サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約3237文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは創業以来、高品質の小型コネクタをエレクトロニクス市場に提供することを基本として運営してまいりました。コネクタの専門メーカーとして、常に最先端の接続技術(コネクション・テクノロジー)を追い求め、益々、高密度、高速化する産業用機器に対応し、市場ニーズを先取りした製品の開発、環境負荷軽減を考慮し市場に供給し続けることを最優先課題として取り組んでおります。 サステナブル経営を推進するにあたり、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野において企業の方針や施策、業績を評価する、国際的な評価機関であるEcoVadis社(フランス)のサステナビリティ評価を受審し、対象企業の内上位50%の企業に与えられる「ブロンズメダル」を取得いたしました。 (2023年発行スコアカード基準) ESG(環境、社会、ガバナンス)に配慮したサステナブル経営を推進し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することで信頼される企業を目指してまいります。 (1)ガバナンス 当社グループは経営基本方針である、「オープンで、フェアな企業活動を基本として、信頼される企業を目指す。」「最先端技術の研究と開発に努め、お客様のご要望にお応えする魅力ある商品を提供する。」「個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる。」「効率的な経営を通じて、長期安定的な成長と、共存共栄を実現する。」に基づき、経営の公正性・透明性・迅速性を確保し、株主、顧客、取引先、社員との適切な協働はもちろんのこと、地域社会や自然環境との調和によるサステナブル経営を推進してまいります。 当社グループは、取締役会、必要に応じ臨時取締役会、経営会議及び、取締役会の下に取締役とリスクマネジメント推進責任者で構成するリスクマネジメント委員会を設置し、定期的に委員会を開催しております。 リスクマネジメント委員会では、事業を取り巻く様々なリスクに対して的確な管理・実践が可能になることを目的として、全社的なリスクに関する課題、ESGやSDGsといったサステナビリティ課題への対応策、リスクマネジメント推進のための重要事項等を決定しております。 (2)戦略 サステナブル経営を推進するにあたり、サステナブルビジョン、マテリアリティ(重要課題)を特定し、取締役会にて決議いたしました。社内組織にサステナビリティ推進部を立ち上げ、特定したマテリアリティに対して、リスクと機会の分析、中長期的な目標の策定、具体的な活動を推進し持続的な社会の実現を目指し活動しております。…
研究開発活動
抽出本文
/ 原文長 約909文字
6【研究開発活動】 当社グループの属するエレクトロニクス業界は、小型・高機能・高付加価値化が求められております。 当社グループといたしましては、市場ニーズに対応するため、次のような研究開発を行ってまいりました。 当連結会計年度における研究開発費用は、 598 百万円であります。なお、当社グループは、単一セグメントのため、セグメント毎の記載を省略しております。 高機能・高付加価値に関する研究開発 ・0.4mmピッチ極細同軸ケーブル用コネクタ「ASLSシリーズ」の開発を行い、販売も開始いたしました。極数は30極、接続形態はスタック接続、スタック高さは1.65mmの低背タイプで、基板占有面積44mmの業界最小クラスサイズとなっております。コンタクトは接触信頼性のある2点接点構造を採用、また、磁場・磁界の影響を受けない非磁性化を実現しています。画像機器市場、医療機器市場、車載機器市場など、幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・PCIe5.0相当の信号速度対応、フローティングコネクタ「JBシリーズ」の開発を行いました。PCIe5.0相当の高速伝送が可能で、極数は240極、独立した電源端子を8ピン備えております。スタック高さは25mm品を展開し、XY方向に±1.2mmのフローティング量を確保しております。通信機器市場、車載機器市場、工業機器市場、医療機器市場など、幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・2.1mmピッチ圧着コネクタ「FKシリーズ」の開発を行いました。ロボット、マウンター等のアプリケーションに最適な2.1mmピッチ圧着コネクタです。複数箇所に分岐しながら接続を行う方式で、省配線化に貢献します。また、電流分岐が可能な構造になっており、部分的な取り外しができるためメンテナンスも容易です。極数は5極、7極を準備、適合ケーブルはAWG#22~28を予定しております。マニピュレーター、ロボット、マウンター、サーボモーターなどの工業機器市場、医療用ロボットなど、幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 有価証券報告書(通常方式)_20240620173853
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約993文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 本社 (多摩市) 管理・営業 技術部門 本社機能 260,238 668 〈0〉 56,078 〈15,811〉 237,162 (2,370.57) 554,148 127 {13} 山梨事業所 (西八代郡市川三郷町) 山梨製造部 コネクタ・ラック製造設備 717,578 753,025 〈77,720〉 142,486 〈93,046〉 456,360 (27,753.50) 2,069,451 74 {12} 南アルプス事業所 (南アルプス市) 南アルプス 加工部 プレス機、メッキ装置、成形機 132,688 158,651 266 175,002 (13,864.18) 466,609 20 {6} 長野事業所 (北安曇郡池田町) 長野製造部 コネクタ製造設備 213,925 506,492 〈180,953〉 119,875 〈114,029〉 183,986 (9,714.15) 1,024,279 42 {6} (注)1.上記中〈内書〉は、外注先への貸与設備であります。 2.現在休止中の主要な設備はありません。 3.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 4.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。 (2) 在外子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 旺昌電子股份有限公司 本社 (新北市) 管理・営業 技術・製造部門 コネクタ製造設備 16,968 20,133 6,340 43,443 18 {22} 科陸電子貿易(上海)有限公司 本社 (上海市) 管理・営業部門 事務所機能 1,022 1,022 19 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 3.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。