サステナビリティ
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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、「社員の物心両面の幸せを追求するとともに、企業活動を通じて社会の発展に貢献する」ことを経営理念として掲げております。この理念のもと、すべてのステークホルダーの満足を志向し、魅力ある製品の開発・提供を通じて、持続的な企業価値の創出を目指しております。 また、サステナブル経営の一環として、「コネクタ技術で豊かなサステナブル社会を実現します」をビジョンに掲げ、ESG(環境・社会・ガバナンス)の視点から特定した4つのマテリアリティに基づき、7つの課題への取り組みを推進しております。これらの活動は、長期的な経営課題への対応とともに、社会的責任の遂行および企業価値の継続的な向上に貢献する取り組みと位置付けております。 今後も社会環境や市場ニーズの変化に柔軟に対応しながら、中長期的な成長と経営基盤の強化を図り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 当社グループが特定したマテリアリティにつきましては、以下のとおりです。 (1)ガバナンス 当社グループは経営基本方針である、「オープンで、フェアな企業活動を基本として、信頼される企業を目指す。」「最先端技術の研究と開発に努め、お客様のご要望にお応えする魅力ある商品を提供する。」「個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる。」「効率的な経営を通じて、長期安定的な成長と、共存共栄を実現する。」に基づき、経営の公正性・透明性・迅速性を確保し、株主、顧客、取引先、従業員との適切な協働はもちろんのこと、地域社会や自然環境との調和によるサステナブル経営を推進してまいります。 当社グループは、取締役会、必要に応じて開催される臨時取締役会、経営会議に加え、取締役およびリスクマネジメント推進責任者で構成される「リスクマネジメント委員会」を設置し、定期的に委員会を開催しております。 リスクマネジメント委員会では、事業を取り巻く様々なリスクに対して的確な管理と実践が可能となることを目的に、全社的なリスクに関する課題や、ESGやSDGsといったサステナビリティ課題への対応策、リスクマネジメント推進に関する重要事項などを審議・決定しております。 なお、当社におけるリスクマネジメント委員会の体制は、下記の「リスクマネジメント委員会体制図」に示しております。 ■リスクマネジメント委員会体制図 (2)戦略 当社グループは、第5次中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)において、事業戦略とサステナビリティに関する重要課題をいずれも経営の中核に位置付け、企業価値の向上に取り組んでまいりました。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1000文字
6【研究開発活動】 当社グループの属するエレクトロニクス業界は、小型・高機能・高付加価値化が求められております。 当社グループといたしましては、市場ニーズに対応するため、次のような研究開発を行ってまいりました。 当連結会計年度における研究開発費用は、 417 百万円であります。なお、当社グループは、単一セグメントのため、セグメント毎の記載を省略しております。 高機能・高付加価値に関する研究開発 ・耐振動140℃耐熱フローティングコネクタを開発いたしました。フローティング量XY各方向±1.0mmを確保した耐振動、140℃高耐熱の0.5mmピッチフローティングコネクタで耐振動はISO16750-3、GB/Tの耐振動性試験項目に基づくランダム振動対応となっております。 また、コンタクトは2点接点構造となっており高い接触信頼性を確保しております。極数は10~80極、スタック高さは15~20mmを予定しております。主に車載機器市場、FA関連市場、通信機器市場など、幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・0.4mmピッチ極細同軸ケーブル用コネクタ「ASLSシリーズ」のフルシールドタイプ、「ASLS EMシリーズ」を開発いたしました。嵌合部分から実装部分までの端子をシールドで覆うことで、電磁妨害波に対するイミュニティ性能を向上させており、高速信号路の信号品質向上に寄与いたします。 極数は30極、接続形態はスタック接続、コンタクトは接触信頼性のある2点接点構造を採用しており、画像機器市場、医療機器市場、車載機器市場など幅広いアプリケーションへの展開を見込んでおります。 ・分岐中継圧着ケーブル用コネクタ「FKシリーズ」の販売を開始いたしました。マニピュレーターをはじめ、ロボット、マウンター等のアプリケーションに最適な2.1mmピッチ分岐中継圧着ケーブル用コネクタで極数は5極、7極を準備、適合ケーブルはAWG#22~28、使用温度は-55℃から+105℃に対応しております。 電流分岐が可能な構造になっており、省配線化によりコストダウン・装置小型化に寄与いたします。主に工業機器市場(マニピュレーター、ロボット、マウンター、サーボモーター使用各種製造装置等)、医療機器市場(医療用ロボット等)への展開を見込んでおります。 有価証券報告書(通常方式)_20250623163022
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1043文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 本社 (多摩市) 管理・営業 技術部門 本社機能 317,362 87,441 〈27,036〉 237,162 (2,370.57) 641,966 132 {12} 山梨事業所 (西八代郡市川三郷町) 山梨製造部 コネクタ・ラック製造設備 685,011 657,455 〈59,771〉 151,015 〈115,887〉 456,360 (27,753.50) 1,949,842 68 {12} 南アルプス事業所 (南アルプス市) 南アルプス 加工部 プレス機、メッキ装置、成形機 138,839 124,501 468 〈0〉 175,002 (13,864.18) 438,811 17 {6} 長野事業所 (北安曇郡池田町) 長野製造部 コネクタ製造設備 209,106 486,008 〈182,752〉 252,746 〈238,103〉 183,986 (9,714.15) 1,131,848 40 {6} (注)1.上記中〈内書〉は、外注先への貸与設備であります。 2.現在休止中の主要な設備はありません。 3.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 4.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。 (2) 在外子会社 2025年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) 合計 旺昌電子股份有限公司 本社 (新北市) 管理・営業 技術・製造部門 コネクタ製造設備 11,755 15,401 4,128 31,286 16 {19} 科陸電子貿易(上海)有限公司 本社 (上海市) 管理・営業部門 事務所機能 871 871 18 KEL Europe GmbH 本社 (デュッセルドルフ市) 管理・営業部門 事務所機能 2,398 2,398 (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記中{外書}は、臨時従業員数であります。 3.単一セグメントのため、事業部門の名称を記載しております。