サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約8601文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティに関する考え方及び取組 当社は、経営理念として掲げる「国際社会への貢献とその継続的拡大」を実践するために、経営基軸に則り、社会が抱える課題の解決を通じ、持続的に企業価値を向上させていきます。 当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ①ガバナンス 当社は、社会に対する貢献度を高め、世の中のためになくてはならない企業であり続けることを目指し、サステナビリティへの取り組みを進めています。 サステナビリティを推進する体制として、取締役会の直下に「サステナビリティ委員会」を設置しております。委員長は社長が務め、委員は執行役員及び事業部・本部レベルの組織長より構成されています。当委員会では、サステナビリティ課題の横断的な検討・議論を行い、重要課題(マテリアリティ)や目標の設定・見直しと目標進捗のモニタリングを実施しております。また、当委員会における審議の結果は取締役会に報告し、取締役会による監督や決定事項の全社的な統合が適切に図られるよう体制を整えています。2024年からスタートする新たな経営計画である「経営計画2030」においては、新しい重要課題(マテリアリティ)とサステナビリティ指標についても、財務指標と同じように目指すべき重要な指標として、取締役会の承認を経て設定しています。 なお、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上への貢献意欲を高めることを目的として、取締役に対する信託型株式報酬の算定における中期計画指標の一つとして、サステナビリティ指標を採用しております。 当社の企業統治体制図は、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載しております。 ②戦略 当社は、経営理念「国際社会への貢献とその継続的拡大」のもと、小型・軽量・高効率のモーターを通じ安全で環境負荷の低い動力を提供することで、環境負荷の保全とすべての人の安全で快適な生活への貢献を果たすべく事業を拡大してきました。また、SDGs(持続可能な開発目標)を、人を大切にしながら経済的にも成長できる目標ととらえ、その達成に向けて、環境・社会への積極的な取り組みを推進しています。 経営計画2030において、事業とサステナビリティを統合し、財務指標と未財務指標(注)の双方を高めることにより企業価値の最大化を目指しています。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約4211文字
6【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動は、当社、マブチオーケン株式会社(「日本」セグメント)、万宝至馬達(東莞)有限公司(「アジア」セグメント)及びマブチエレクトロマグエスエー(「ヨーロッパ」セグメント)で行っており、その内容は次のとおりであります。 当社の研究開発活動に関する組織体制としては、第一・第二・第三の各製品開発部をライフ・インダストリー事業部・オートモーティブ第一事業部・オートモーティブ第二事業部内に分散配置し活動を行っております。変化の激しい昨今の事業環境下において、顧客や市場の課題に対しソリューション提案することで当社の競争優位性を更に拡大することを目的としております。また、迅速な意思決定や市場変化へのスピード感のある対応、用途市場別の新機種開発対応力の向上、顧客サポートやCS活動のグローバル化対応などを実現するため、営業部門と一体化し、事業部活動の強化発展を推進しています。また、第一・第二ブラシレスモーター開発部を置き、ブラシレスモーター事業の拡大を推進しております。 製造本部は、第一生産技術部、第二生産技術部、第三生産技術部の三部体制とし、第一生産技術部は技術開発業務、第二生産技術部は工程設計業務、量産(新機種/既存機種)・工場横断業務、第三生産技術部は生産技術管理・情報業務を実施しております。 また技術統括直下の組織として技術研究所と技術管理部が配置されています。技術研究所では主に要素技術開発や戦略用途を中心とした新製品開発等の高付加価値業務を担っており、技術管理部は量産製品図面管理や知的財産権の管理等を実施しております。 マブチオーケン株式会社は、小型ポンプに特化したメーカーであり、ローリングポンプに関する技術、長寿命・低振動・静音性のポンプ特性を活かし、メディカル、モビリティ、マシーナリーの「3つのM領域」において拡販活動を実施しております。 万宝至馬達(東莞)有限公司に設置しているR&Dセンターにおいては、各種試験依頼の処理をはじめ、部材評価、図面作図業務、改良設計業務を中心に担当しております。更に、中国地場マーケットへの迅速な製品投入を目的とした既存製品の改良業務及び当社が委託した新製品の開発業務支援も実施しております。 マブチエレクトロマグエスエーは、人工呼吸器・歯科治療用ハンドピース等の用途に特化したブラシレスモーターメーカーであり、静音・低振動・高速回転などの医療機器用途に適した高特性ブラシレスモーターの開発・製造技術を有し、それらを活かした拡販開発活動を行っております。 また、当社モーターの新規分野への参入及び適用用途への対応力強化並びに地産地消の考え方から、競争力のあるものづくりの実現を目指して、次の事項の検討と施策展開を急務と捉え実行しております。…
設備投資等の概要
抜粋表示
/ 原文長 約1494文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社 2023年12月31日現在 事業所名 (所在地) 事業内容 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) ソフトウエア 工具、器具及び備品 合計 本社 (千葉県松戸市) 会社統括業務、研究開発業務、販売業務 日本 研究開発、管理及び生産設備 5,597 431 4,028 (59,144) 411 374 10,843 738 [48] 技術研究所 (千葉県印西市) 研究開発業務 日本 研究開発設備 1,471 262 1,677 (42,506) 94 3,506 107 [1] (2)在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 (所在地) 事業内容 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 工具、器具及び備品 合計 万宝至馬達大連有限公司 (中国・遼寧省) 小型モーター並びに部品の製造及び販売 アジア 生産設備 487 4,977 [83,629] 387 5,853 1,520 [-] 万宝至馬達(江蘇)有限公司 (中国・江蘇省) 小型モーター並びに部品の製造及び販売 アジア 生産設備 2,163 3,644 [122,457] 180 5,988 1,103 [-] マブチモーターベトナムリミテッド (ベトナム・ドンナイ省) 小型モーター及び部品並びに生産設備の製造及び販売 アジア 生産設備 3,061 6,913 [93,768] 924 10,899 3,464 [-] マブチモーターダナンリミテッド(ベトナム・ダナン市) 小型モーター並びに部品の製造及び販売 アジア 生産設備 1,805 6,155 [101,036] 176 8,137 3,488 [-] 万宝至馬達(東莞)有限公司 (中国・広東省) 小型モーター及び部品並びに生産設備の製造及び設計開発並びに販売 アジア 生産設備 615 3,497 [37,004] 703 4,816 1,861 [-] 東莞道ジャオ万宝至馬達有限公司(中国・広東省) 小型モーター並びに部品の製造及び販売 アジア 生産設備 72 3,883 [47,074] 215 4,171 2,090 [-] マブチモーターメキシコエスエーデシーブイ (メキシコ・アグアスカリエンテス州) 小型モーター並びに部品の製造及び販売 アメリカ 生産設備 3,243 8,798 580 (106,803) 266 12,889 1,844 [-] マブチモーターポーランドエスペーゾー (ポーランド共和国・マウォポルスカ県) 小型モーター並びに部品の製造及び販売…