事業の内容
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/ 原文長 約1249文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社19社及び関連会社1社によって構成されており、各種の自動機械装置及び各種機器の製造・販売を主たる業務としております。 当社グループの主な事業内容と主要会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) (セグメント情報) 」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 事 業 区 分 主 要 会 社 機 種 主 要 製 品 自動機械部門 国内 (製造・販売会社) CKD株式会社 (販売会社) CKDフィールド エンジニアリング株式会社 (製造会社) CKDシコク精工株式会社 自動機械装置 自動包装 (薬品・食品・医療器具等) システム、 画像処理検査システム、 リチウムイオン電池製造システム、 三次元はんだ印刷検査機、照明製造システム 海外 (製造・販売会社) 喜開理 (中国) 有限公司 CKD THAI CORPORATION LTD. 機 器 部 門 国内 (製造・販売会社) CKD株式会社 CKD日機電装株式会社 (製造会社) CKDシコク精工株式会社 駆動機器 空気圧シリンダ、バルブ付シリンダ、 特殊シリンダ、ガイド付シリンダ、 ロータリアクチュエータ、助力装置、 電動アクチュエータ、 ダイレクトドライブモータ、 インデックスユニット 海外 (製造・販売会社) CKD THAI CORPORATION LTD. CKD韓国株式会社 M-CKD PRECISION SDN.BHD. (販売会社) 喜開理 (上海) 機器有限公司 台湾喜開理股份有限公司 CKD USA CORPORATION CKD SINGAPORE PTE.LTD. CKD VIETNAM ENGINEERING CO.,LTD. PT CKD TRADING INDONESIA CKD MEXICO, S. de R.L. de C.V. CKD India Private Limited CKD Europe B.V. EPSITEC S.R.L.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1808文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略について ① 事業環境 世界では、新型コロナウイルス感染拡大の長期化や地政学リスクの高まりなど不確実性は高いものの、ワクチン普及の進展による社会生活の正常化や生産活動に対する制約が徐々に収束に向かうことが見込まれております。また、気候変動とともに高齢化や労働力不足が大きな社会的課題となっており、企業は持続可能な社会の実現に向けた課題解決につながる活動が求められています。 一方、IoT (Internet of Things) やAI (人工知能) などテクノロジーの進展により、ビジネスモデルの変化が進んでおり、製造業においても環境保護への取組みとともに、製品の高機能化や製造工程の自動化・省人化への取組みが一段と加速しております。 社会の価値観や市場そのものが大きく変化し、デジタル化が促進される中、人に頼らない生産設備や、設備の遠隔操作など製造業の自動化・省人化需要の一層の高まり、半導体設備投資といった電子産業における投資拡大、自動車の電動化に向けた需要の増加などを想定しております。 ② 長期経営ビジョン及び中期経営計画 <長期経営ビジョン> 当社グループは、上述した企業理念「私達は創造的な知恵と技術で流体制御と自動化を革新し豊かな社会づくりに貢献します」のもと、自動機械装置と機器商品の開発・生産・販売・サービスを通じて、「技術革新と価値創造によって社会の課題解決に貢献」することを目指しております。 そして、2016年に策定した長期経営ビジョン「10年VISION GO CKD!」を、環境変化に合わせて、2度改訂し、2025年までの10年間における長期目線の取組みを強化しながら進めております。 「より豊かな社会づくりに貢献すること」「社員、そして家族を幸せにすること」「株主の皆様からの期待に応えること」の3つを目標として掲げ、4つの基本方針「新しい事業と市場に挑戦」「グローバル化を加速し海外市場を拡大」「サスティナブルな経営基盤の確立」「人材重視の企業風土を構築」に基づき、高い目標に向かって果敢に挑戦を続け、その結果生み出される新しい価値を世界に示してまいります。 そして、将来を見据えた新たな技術・商品の開発や、海外市場への積極的な展開、お客様第一のサービス体制強化を通じて、すべてのステークホルダーの皆様と共に、真のサスティナブル企業を目指してまいります。 <中期経営計画> 第4次中期経営計画「Build-up CKD 2021」 (2020年3月期から2022年3月期の3か年) を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の影響により事業環境が変化し、社会的な変化もあった中、柔軟に対応してきた3年間だったと認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2552文字
(4) 会社の対処すべき課題について ① ニューノーマルに向けた取組み 新型コロナウイルス感染症の影響により、社会の価値観や市場そのものが大きく変化をしています。ニューノーマルによる新しい価値観が定着しつつある中、感染予防対策を継続し、リモートワークなどの柔軟な働き方やデジタル化を推し進めながら業務効率向上に取組んでまいります。そして、中長期の成長に欠かせない設備投資は状況を注視しながら着実に行い、企業として社会的責任を果たすべく、環境や社会に貢献しながら持続的な成長につなげてまいります。 具体的には、自動機械事業において、薬品用自動包装機は新型コロナウイルス感染症の影響による各国の移動制限措置に備えるため、Webを活用したリモートでの機能検査・工場出荷検査 (FAT:Factory Acceptance Test) を進め、お客様に寄り添いながらサービスを充実させてまいります。 また、機器事業においては、対面による営業や展示会出展など機会の損失を抑えるため、リモートで商品のご紹介やバーチャル工場見学ができるようデジタルコンテンツをより一層充実させてまいります。さらに、今後も人手不足などの社会課題の解決に向けた生産現場の自動化・省人化の進展が加速すると予想され、IoT関連機器、センサ、画像処理ソフトなど自動化・省人化に貢献する商品開発により、事業を通じて社会の課題解決と発展に貢献してまいります。 ② 中長期的な成長に向けた取組み 新しい価値観が生まれる中、事業環境及び社会的変化を考慮し、2016年に策定した長期経営ビジョン「10年VISION GO CKD!」を2021年に見直しいたしました。 基本方針の方向性は変えず、グローバル化を加速させるとともに、サスティナブルな経営基盤の確立を目指します。また、人材重視をより明確にするため、3つの基本方針から、新たに1つ加えて4つといたしました。 a) 新しい事業と市場に挑戦 新事業の立ち上げと新市場の開拓に向け、様々な挑戦をいたします。新しい事業の中で最も注力する電動事業では、当社が従前より保有する空気圧機器のコンパクトで力が強くメンテナンスし易いといった特徴に、高精度の位置制御ができる電動機器の特徴を加え、多様化するお客様のご要望にお応えできるよう取組んでまいります。また、グループ会社のCKD日機電装 (株) とのシナジー効果も高め、開発から販売までの取組みを強化してまいります。医薬品市場で培った検査技術を生かした新たな検査装置、安全で働きやすい労働環境を実現するための助力装置 (パワフルアーム) など、新しい技術で豊かな社会づくりに貢献してまいります。 b) グローバル化を加速し、海外市場を拡大 競争力の高い商品を、地域ごとに選択と集中を進め、海外市場の拡大を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5556文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ (当社、連結子会社及び持分法適用会社) の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。) の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 自動機械部門は、産業機械では、三次元はんだ印刷検査機の売上高は増加したものの、リチウムイオン電池製造システムの売上高が減少いたしました。また、自動包装システムでは、薬品向けの売上高は増加したものの、食品向けの売上高が減少いたしました。 その結果、売上高は16,808百万円(前期比18.7%増)、セグメント利益は売上高増加により、2,413百万円(前期比45.4%増)となりました。 なお、 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい う。)等の適用により、売上高は386百万円増加、セグメント利益は60百万円増加しております。 機器部門は、国内市場では、5Gの普及などで堅調な半導体需要により、半導体製造装置向け売上高が増加いたしました。また、自動車市場では環境対応車に関連した製造設備向け売上高、半導体や自動車用の設備で需要が旺盛な工作機械向け売上高もそれぞれ増加いたしました。 海外市場では、製造業全般で設備投資が継続した中国、半導体設備投資が堅調な韓国や台湾などで売上高が増加いたしました。また、経済活動の回復が続いている欧米、活動制限の緩和により東南アジアの売上高も増加いたしました。 その結果、売上高は125,390百万円(前期比35.5%増)、セグメント利益は売上高増加に生産性改善の効果も加わり、19,443百万円(前期比93.0%増)となりました。 なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は701百万円減少、販売費及び一般管理費は190百万円減少、セグメント利益は177百万円減少しております。 よって、当期における連結業績は、売上高142,199百万円(前期比33.2%増)、営業利益17,879百万円(前期比132.2%増)、経常利益18,043百万円(前期比130.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益12,567百万円(前期比138.3%増)となり、営業利益率は前期比5.4ポイント増加の12.6%となりました。これにより、1株当たり当期純利益は前連結会計年度と比較して108円35銭増加し、188円58銭となりました。また、ROEも利益増加により5.9%から12.1%に上昇いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約866文字
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 89百万円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産の有形固定資産及び無形固定資産の増加額であります。 2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と、セグメント資産は連結貸借対照表の資産合計と調整を行っております。 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注) 1 連結財務諸表 計上額 (注) 2 自動機械部門 機器部門 売上高 外部顧客への売上高 16,808 125,390 142,199 142,199 セグメント間の内部 売上高又は振替高 101 101 △ 101 16,808 125,492 142,300 △ 101 142,199 セグメント利益 2,413 19,443 21,856 △ 3,977 17,879 セグメント資産 18,369 126,029 144,398 28,116 172,514 その他の項目 減価償却費 542 5,094 5,636 273 5,910 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 325 9,037 9,362 233 9,596 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) 売上高の調整額 △101百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント利益の調整額 △3,977百万円 には、セグメント間取引消去 27百万円 及び各報告セグメントに配分していない全社費用 △4,004百万円 が含まれております。全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用及び長期的な基礎的研究費用並びにCKDグローバルサービス株式会社に係る費用であります。 (3) セグメント資産の調整額 28,116百万円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社での余資運用資金 (現金及び預金) 、長期投資資金 (投資有価証券) 及び管理部門に係る資産等であります。