セイコーエプソン株式会社

証券コード: 6724 / 対象年度: 2018 / 提出日: 2018-06-28
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

独自の「省・小・精」の技術を基盤に、プリンティングソリューションズ、ビジュアルコミュニケーション、ウエアラブル・産業プロダクツの3つの主要事業を展開。インクジェットプリンターやプロジェクター、時計、ロボットなどの高度な製品開発・製造・販売を行い、世界規模で展開する多角的なテクノロジー企業です。

主な事業領域

「省・小・精」の技術を核とした、プリンティングソリューションズ(インクジェット等)、ビジュアルコミュニケーション(プロジェクター等)、ウエアラブル・産業プロダクツ(時計、ロボット等)の3事業を展開。独自のマイクロピエゾ技術やマイクロディスプレイ技術などを強みとしています。

主な製品・サービス

  • インクジェットプリンター
  • シリアルインパクトドットマトリクスプリンター
  • ページプリンター
  • カラーイメージスキャナー
  • 大判インクジェットプリンター
  • 産業用インクジェット印刷機
  • POSシステム関連製品
  • ラベルプリンター
  • 液晶プロジェクター
  • スマートグラス
  • ウオッチ
  • センシング機器
  • 産業用ロボット
  • ICハンドラー
  • 水晶デバイス
  • 金属粉材
  • 表面処理加工

ビジネスモデル

独自の「省・小・精」の技術(マイクロピエゾ、マイクロディスプレイ等)を強みとし、世界的な製造・販売ネットワークを活用して製品の開発、製造、販売および付随するサービスの提供により収益を得る。事業部制による世界連結マネジメント体制を採用。

セグメント・事業構成

1.プリンティングソリューションズ(インクジェット、プロフェッショナル印刷等) 2.ビジュアルコミュニケーション(液晶プロジェクター、スマートグラス等) 3.ウエアラブル・産業プロダクツ(時計、センシング機器、ロボット、マイクロデバイス等)

戦略・方向性

長期ビジョン「Epson 25」に基づき、「省・小・精の価値」を軸に、インクジェット、ビジュアルコミュニケーション、ウエアラブル、ロボティクスという4つのイノベーション領域で「スマート」「環境」「パフォーマンス」の提供を目指す。2025年度に向けた売上収益1兆7,000億円等の目標を設定。

強みとして読み取れる点

  • 独自のマイクロピエゾ技術
  • 独自のマイクロディスプレイ技術
  • プロジェクション技術
  • 超微細・超精密加工技術
  • 高密度実装技術
  • 高度な精密メカトロニクス技術

課題として読み取れる点

  • 為替変動や地政学的リスクへの対応
  • 特定の市場(例:中国のスマートフォン向け水晶デバイス)における需要の変化への適応
  • 原材料の高騰に対する影響の管理

確認ポイント

  • 「Epson 25」戦略に基づく4つのイノベーション領域での成長推移
  • インクジェットプリンターの大容量インクタンクモデルの普及状況
  • ロボティクス分野における中国を中心とした拡大動向

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略(Epson 25)、および具体的な製品群が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

プリンター販売への高い依存度(売上収益の約3分の2)による経営成績への影響。競合他社との技術・価格競争、および第三者による安価な代替インクの流通によるシェア低下。海外展開に伴う地政学的リスク、為替変動(米ドル、ユーロ)、および各国の法規制対応。特定仕入先からの部品調達における供給不足や品質不良。知的財産権に関する紛争や無効請求による影響。拠点所在地域(長野県中部)における地震等の自然災害リスク。独占禁止法や消費者保護法に基づく調査、および著作権に関する訴訟の進展。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

独自の強みである「省・小・精」技術を核とした長期ビジョン『Epson 25』に基づき、プリンティングからロボティクスまで多角的な事業展開を展開。明確な成長戦略と強固な技術基盤により、中長期的な企業価値の向上を目指す。

成長方針

「インクジェット」「ビジュアル」「ウエアラブル」「ロボティクス」の4つのイノベーション領域に注力。特に大容量インクタンクモデルやプロフェッショナル向け製品、高付加価値な映像体験、センシング技術を融合したウェアラブル機器、高度な自動化を実現するロボティクスへの投資と展開を加速。

資本政策

独自の「省・小・精」の技術を基盤とした長期ビジョン『Epson 25』に基づき、事業基盤(人財、技術、生産、販売、環境)の強化と、各事業領域における革新的な製品開発への投資を継続。また、株主の利益保護に向けた独自の防衛策も整備。

リスク対応方針

競合他社との価格・技術競争に対し、独自技術の深化とコスト削減で対応。第三者による安価な互換インクの流通に対しては、品質訴求と大容量モデルの提供で対抗。海外事業における地政学的リスクや為替変動、サプライチェーンの脆弱性、知的財産権侵害への法的措置を含む多角的な管理体制を整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

セイコーエプソンは、独自技術(マイクロピエゾ、マイクロディスプレイ等)を核とした高度な技術競争力を有しており、特に印刷・ビジュアル・ウェアラブル・ロボティクスの4領域で積極的な研究開発と設備投資を行っている。中長期的な成長に向けたプラットフォーム化戦略により、新製品への迅速な移行と強固な事業基盤の構築を進めており、技術的優位性を維持しつつ市場の変化に対応する体制を整えている。

設備投資の方向性

新製品対応および生産能力増強を目的とした設備投資(約830億円)を計画。特にプリンティングソリューションズ事業における大容量インクタンクモデルやプロフェッショナルプリンティングの拡大に向けた基盤強化に重点を置く。

研究開発・商品開発

「省・小・精」の技術を核とした4つのイノベーション領域(印刷、ビジュアル、ウェアラブル、ロボティクス)への集中投資。共通プラットフォーム化による開発効率向上と、次世代デバイス(水晶、半導体)の開発を通じた事業基盤強化を実施。

投資・変化テーマ

  • マイクロピエゾ技術
  • マイクロディスプレイ
  • センシング技術
  • ロボティクスソリューション
  • 大容量インクタンクモデル
  • 高精度センサー
  • 精密メカトロニクス

関連キーワード

  • Micro Piezo
  • 3LCD
  • TFT液晶パネル
  • CMOS LSI
  • PrecisionCoreプリントヘッド
  • 非接触印刷
  • センシング技術
  • ロボティクス

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2017-04-01 〜 2018-03-31 表示状況一部項目未表示

提出日: 2018-06-28

財務情報

業績

収益

1.1兆円
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収益
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税引前利益

626.63億円
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親会社帰属利益

418.36億円
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財政状態・流動性

総資産

1.03兆円
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純資産

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親会社所有者帰属持分

5,127.27億円
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現金及び現金同等物

2,296.78億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+842.79億円
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-746.61億円
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+37,000,000円
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財務項目の関係

資本項目の関係

自己資本のみ表示可能
根拠・定義
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unavailable
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

営業利益

156.23億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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営業利益又は営業損失
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経常利益

432.72億円
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日本基準
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主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

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経常利益又は経常損失
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純資産

3,738.73億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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純資産合計
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100D5Y7
framework
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scope
連結 / consolidated
period
2017-04-01 〜 2018-03-31
表示状況
一部項目未表示
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
partial
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約4160文字

3【事業の内容】 当社および当社の関係会社(以下「エプソン」という。)は、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業およびウエアラブル・産業プロダクツ事業などに係る各製品の開発、製造、販売およびこれらに付帯するサービスの提供を主な事業としております。 エプソンでは、事業部制による世界連結マネジメントのもと、開発活動については先行研究開発や製品開発を主に当社(本社研究開発部門および事業部研究開発部門)で行い、生産活動および販売活動については国内外の製造・販売関係会社を中心に展開しております。 各事業の内容と事業に携わる主要な関係会社は、次のとおりです。 なお、以下の4セグメントは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記」に掲げるセグメントの区分と同一です。 (プリンティングソリューションズ事業セグメント) 当セグメントは、プリンター事業、プロフェッショナルプリンティング事業、その他から構成されており、独自のマイクロピエゾ技術などの強みを生かし、各製品の開発、製造、販売などを行っております。 各事業の主な内容は、次のとおりです。 <プリンター事業> 当事業では、ホーム・オフィス向けのインクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナーおよびこれらの消耗品、乾式オフィス製紙機などを取り扱っております。 <プロフェッショナルプリンティング事業> 当事業では、大判インクジェットプリンター、産業用インクジェット印刷機、POSシステム関連製品、ラベルプリンターおよびこれらの消耗品などを取り扱っております。 <その他> その他では、国内市場において子会社を通じてPCなどの販売を行っております。 なお、前記各事業に携わる主要な関係会社は、次のとおりです。 事業領域 主要製品等 主要な関係会社 製造会社 販売会社 プリンター事業 インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナーおよびこれらの消耗品、乾式オフィス製紙機 等 東北エプソン㈱ 秋田エプソン㈱ Epson Portland Inc. Epson Telford Ltd. Fratelli Robustelli S.r.l. Tianjin Epson Co., Ltd. Epson Engineering (Shenzhen) Ltd. P.T. Epson Batam P.T. Indonesia Epson Industry Epson Precision (Philippines), Inc. エプソン販売㈱ Epson America, Inc. Epson Europe B.V. Epson (U.K.) Ltd.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7025文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 エプソンは、 創業当時からの独自の強みである 「省・小・精の技術」を基盤として、自らの常識やビジョンを超えて果敢に挑戦しイノベーションを生むことにより、画期的なお客様価値を継続的に創造し、より良い社会の実現に「なくてはならない会社」として中心的な役割を果たすことを目指しています。 そして、以下の経営理念およびグローバルタグラインのもと、お客様の期待を超える価値の創出に向けて、全社員が価値観を共有のうえ総合力を発揮し自律的に行動することにより、目指す姿の実現に努めてまいります。 経営理念 お客様を大切に、地球を友に、 個性を尊重し、総合力を発揮して 世界の人々に信頼され、社会とともに発展する 開かれた、なくてはならない会社でありたい。 そして社員が自信を持ち、 常に創造し挑戦していることを誇りとしたい。 EXCEED YOUR VISION 私たちエプソン社員は、 常に自らの常識やビジョンを超えて挑戦し、 お客様に驚きや感動をもたらす 成果を生み出します。 (2)中長期的な経営戦略および対処すべき課題 エプソンは、2016年度から2025年度の10年間において目指す姿を示した長期ビジョン「Epson 25」およびこの実現に向けた2016年度を初年度とする3カ年の中期経営計画「Epson 25 第1期中期経営計画(2016年度~2018年度)」を2016年3月に制定しました。 エプソンを取り巻く経営環境については、現状、世界景気は総じて緩やかな回復基調にあるものの、不透明な政治・経済情勢を背景とする為替変動や地政学的リスクへの懸念などによる各国経済または製品需要などへの影響も予想され、引き続き注視が必要であると考えられます。 このような環境のもと、 今後、以下の諸施策を着実に進めることにより、持続的成長および中長期的な企業価値の向上の実現に取り組んでまいります。 ①長期ビジョン「Epson 25」 エプソンは、事業環境の変化やメガトレンドなどを踏まえ、長期ビジョン「Epson 25」(以下「Epson 25」という。)のビジョンステートメントとして、『「省・小・精の価値」で、人やモノと情報がつながる新しい時代を創造する』と定めました。 このうち、「省・小・精の価値」とは、独自の強みである「省・小・精の技術」に基づいて生み出し、エプソンがお客様にご提供する価値であり、「スマート」「環境」「パフォーマンス」に分けられます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約7025文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 エプソンは、 創業当時からの独自の強みである 「省・小・精の技術」を基盤として、自らの常識やビジョンを超えて果敢に挑戦しイノベーションを生むことにより、画期的なお客様価値を継続的に創造し、より良い社会の実現に「なくてはならない会社」として中心的な役割を果たすことを目指しています。 そして、以下の経営理念およびグローバルタグラインのもと、お客様の期待を超える価値の創出に向けて、全社員が価値観を共有のうえ総合力を発揮し自律的に行動することにより、目指す姿の実現に努めてまいります。 経営理念 お客様を大切に、地球を友に、 個性を尊重し、総合力を発揮して 世界の人々に信頼され、社会とともに発展する 開かれた、なくてはならない会社でありたい。 そして社員が自信を持ち、 常に創造し挑戦していることを誇りとしたい。 EXCEED YOUR VISION 私たちエプソン社員は、 常に自らの常識やビジョンを超えて挑戦し、 お客様に驚きや感動をもたらす 成果を生み出します。 (2)中長期的な経営戦略および対処すべき課題 エプソンは、2016年度から2025年度の10年間において目指す姿を示した長期ビジョン「Epson 25」およびこの実現に向けた2016年度を初年度とする3カ年の中期経営計画「Epson 25 第1期中期経営計画(2016年度~2018年度)」を2016年3月に制定しました。 エプソンを取り巻く経営環境については、現状、世界景気は総じて緩やかな回復基調にあるものの、不透明な政治・経済情勢を背景とする為替変動や地政学的リスクへの懸念などによる各国経済または製品需要などへの影響も予想され、引き続き注視が必要であると考えられます。 このような環境のもと、 今後、以下の諸施策を着実に進めることにより、持続的成長および中長期的な企業価値の向上の実現に取り組んでまいります。 ①長期ビジョン「Epson 25」 エプソンは、事業環境の変化やメガトレンドなどを踏まえ、長期ビジョン「Epson 25」(以下「Epson 25」という。)のビジョンステートメントとして、『「省・小・精の価値」で、人やモノと情報がつながる新しい時代を創造する』と定めました。 このうち、「省・小・精の価値」とは、独自の強みである「省・小・精の技術」に基づいて生み出し、エプソンがお客様にご提供する価値であり、「スマート」「環境」「パフォーマンス」に分けられます。…

経営成績・財政状態の概況

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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境を顧みますと、景気は総じて緩やかな回復基調が続きました。地域別に見ますと、米国では個人消費の増加や雇用環境の改善を背景に着実に回復が続きました。中南米および欧州においては緩やかに回復し、中国では持ち直しの動きがみられました。日本は、堅調な雇用・所得情勢を受けて個人消費が底堅く推移したことにより、緩やかな回復基調が続きました。 このような状況の中、エプソンの主要市場につきましては、以下のとおりとなりました。 インクジェットプリンターの需要は、日本および欧州では縮小が継続しましたが、米州では堅調に推移しました。大容量インクタンクモデルに対する需要は堅調に拡大しました。大判インクジェットプリンターの需要は、堅調に推移しました。シリアルインパクトドットマトリクスプリンター(SIDM)の需要は、中国での前年度の「営改増」施行による徴税市場における特需がなくなり、米州および欧州でも縮小が継続しました。 プロジェクターの需要は、前年度の欧州での大型スポーツイベントによる需要増加がなくなったこと、欧州一部主要国での教育需要縮小、および北米リテール市場の低迷継続により縮小しました。 電子デバイス製品の水晶デバイスは、主要なアプリケーションであるスマートフォンの需要が、中国において市場の成熟化により縮小しました。ウオッチの需要は、日本では緩やかに回復しました。ウオッチムーブメントの需要は堅調に推移しました。産業用ロボットの需要は、中国を中心に拡大しました。 当連結会計年度の米ドルおよびユーロの平均為替レートはそれぞれ110.85円および129.66円と前期に比べ、米ドルでは2%の円安、ユーロでは9%の円安に推移しました。 こうした経営環境の下、当連結会計年度の経営成績につきましては、以下のとおりとなりました。 (億円) 前連結 会計年度 当連結 会計年度 増減金額 増減率 主な増減理由 売上収益 10,248 11,021 772 7.5% プリンティングソリューションズ事業セグメントの増収および為替の影響等による増加 売上原価 △6,588 △7,012 △423 売上収益の変動および為替の影響等による増加 売上総利益 3,659 4,008 348 9.5% 販売費及び 一般管理費 △3,001 △3,260 △258 為替の影響等による増加 事業利益 ※ 658 747 89 13.6% 為替の影響等による増加 その他の営業収益・ その他の営業費用 20 △97 △118 為替差損および海外拠点再整備に伴う費用等の増加 営業利益 678 650 △28 △4.…

セグメント関連

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(1) 報告セグメントの概要 エプソンの報告セグメントは、エプソンの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績の評価をするために定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。 エプソンは、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分されたセグメントから構成される「プリンティングソリューションズ事業」、「ビジュアルコミュニケーション事業」および「ウエアラブル・産業プロダクツ事業」の3つを報告セグメントとしております。 なお、報告セグメントに属する主要な製品およびサービスは次のとおりであります。 報告セグメント 主要製品等 プリンティングソリューションズ事業 インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、大判インクジェットプリンター、産業用インクジェット印刷機、POSシステム関連製品、ラベルプリンターおよびこれらの消耗品、乾式オフィス製紙機、PC 等 ビジュアルコミュニケーション事業 液晶プロジェクター、液晶プロジェクター用高温ポリシリコンTFT液晶パネル、スマートグラス 等 ウエアラブル・産業プロダクツ事業 ウオッチ、ウオッチムーブメント、センシング機器、産業用ロボット、ICハンドラー、水晶振動子、水晶発振器、水晶センサー、CMOS LSI、金属粉末、表面処理加工 等 (2) セグメント収益および業績 エプソンの報告セグメントによる収益および業績は、以下のとおりであります。セグメント間の取引はおおむね市場実勢価格に基づいております。…

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約2497文字

3.総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点によるエプソンの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりです。 なお、 文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 ① 経営成績等 (財政 状態 ) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に対して589億円増加し、1兆333億円となりました。これは主に、有形固定資産の増加227億円、棚卸資産の増加147億円、売上債権及びその他の債権の増加95億円、現金及び現金同等物の増加78億円、その他の流動資産の増加33億円があったことなどによるものです。 当連結会計年度末のプリンティングソリューションズ事業セグメントのセグメント資産は、新製品対応や生産能力増強を主目的とした設備投資に伴う有形固定資産の増加などにより、前連結会計年度末と比較して337億円増加し、4,104億円となりました。同様にビジュアルコミュニケーション事業セグメントのセグメント資産は、前連結会計年度末比123億円増加の1,273億円、また、ウエアラブル・産業プロダクツ事業セグメントのセグメント資産は、同83億円増加の1,423億円となりました。 負債合計は、前連結会計年度末に対して385億円増加し、5,182億円となりました。これは主に、その他の流動負債の減少53億円、退職給付に係る負債の減少29億円があった一方で、流動負債および非流動負債の社債、借入金及びリース債務の増加199億円、仕入債務及びその他の債務の増加131億円、その他の非流動負債の増加79億円、流動負債および非流動負債の引当金の増加71億円があったことなどによるものです。 親会社の所有者に帰属する持分合計は、前連結会計年度末に対して205億円増加し、5,127億円となりました。これは主に、配当金の支払い211億円、円高進行に伴う在外営業活動体の換算差額の減少を主因とするその他の資本の構成要素の減少52億円がありましたが、利益剰余金が当期利益418億円の計上および確定給付制度の再測定49億円により増加したことなどによるものです。 運転資本(流動資産から流動負債を差し引いた金額)は、前連結会計年度末と比較して657億円増加し、3,167億円となりました。 (経営成績) 経営成績につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。 (キャッシュ・フローの状況) キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。 なお、エプソンは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避および発生した場合の対応に努める方針です。 また、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在においてエプソンが判断したものです。 (1)プリンターの売上変動による経営成績への影響について 2018年3月期におけるプリンティングソリューションズ事業セグメントの売上収益7,366億円は、エプソンの連結売上収益1兆1,021億円の約3分の2を占めており、そのなかでもホーム市場向けのほか、オフィス市場向けや商業・産業向けのインクジェットプリンターを中心とする各種プリンターと、これらの消耗品が売上収益および利益の多くを占めています。したがって、これらのプリンターおよび消耗品の売上収益が変動した場合には、エプソンの経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (2)他社との競合について (販売における影響) エプソンの主力製品であるプリンターやプロジェクターをはじめとする製品全般について、他社との競合の激化により、販売価格の低下や低価格品への需要のシフトおよび販売数量の減少などの影響を受けることがあります。 エプソンでは、これらの状況に対して、各市場での顧客ニーズに対応した製品や高付加価値製品およびサービスの提供に取り組むとともに、設計・開発の効率化やコストダウンなどにより製造コストの削減に努め、かかる販売価格の低下や低価格品への需要のシフトおよび販売数量の減少などに対処していく方針です。 しかしながら、今後、これらの施策が成功する保証はなく、エプソンがかかる販売価格の低下などに効果的に対応できない場合には、エプソンの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (テクノロジーにおける影響) エプソンの販売する一部の製品については、他社のテクノロジーと競合しており、例えば、次のような事例があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約3719文字

5【研究開発活動】 エプソンは、創業当時からの独自の強みである「省・小・精の技術」を源泉とする「マイクロピエゾ」「マイクロディスプレイ」「センシング」「ロボティクス」のコア技術を徹底的に極め、これらをあらゆるお客様に提供できるように共通化(プラットフォーム化)し、お客様の期待を超える価値ある製品・サービスを創り出すことを目指して研究開発活動を行っています。 この基本方針のもと、将来に向けたコア技術・デバイスの開発やものづくり基盤の強化に加え、新規事業創出や事業強化などのための技術基盤の構築のほか、各事業における製品の競争力向上などに本社開発部門および事業部開発部門が連携のうえ取り組んでいます。 当連結会計年度の研究開発費総額は503億円であり、各セグメントの内訳は、プリンティングソリューションズ事業が180億円、ビジュアルコミュニケーション事業が100億円、ウエアラブル・産業プロダクツ事業が71億円、その他および全社が150億円です。 各セグメントの主な開発成果は、次のとおりです。 (プリンティングソリューションズ事業セグメント) プリンター事業においては、省スペースと大容量インクを両立したA4対応のビジネスインクジェット複合機・プリンターを発売しました。本製品は、インクカートリッジより大容量化が可能なインクパックシステムを搭載し、インクパックをプリンター下部に内蔵することで、省スペースと大容量インクを両立しました。また、ファーストプリントは、エプソンのビジネスインクジェットプリンターで最速(※1)のカラー5.3秒(※2)、モノクロ4.8秒(※2)を実現しました。さらに、用紙対応の幅も広がり、さまざまな業務に適した用紙対応力を備えているとともに、インクジェットならではのシンプルな印刷プロセス・構造に加え、インクを紙に吹き付ける非接触印刷で印刷時に熱を使わないため、環境性能に優れています。 このほか、日本国内市場において、本体に大容量インクタンク(エコタンク)を搭載したインクジェットプリンターの新製品として、コンパクトサイズを実現したA4対応複合機、大容量インクタンク搭載モデル初のA3対応(※3)複合機、ビジネス向けのA3ノビ対応(※4)複合機を発売しました。本製品は、プリント機会の多いお客様のインク交換の手間を軽減し、低印刷コストで文書も写真も気兼ねなく印刷できる大容量インクタンクモデルの新製品であり、「くっきりブラック」の顔料インクを全機種で搭載しているため、文字をくっきりときれいに印刷することができるとともに、「PrecisionCoreプリントヘッド」搭載のモデルでは、普通紙で600dpiの高画質印刷を実現し、細かな文字や設計図などの精細な線の描写も美しく再現します。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2957文字

2【主要な設備の状況】 エプソンにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 (2018年3月31日現在) 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社 (長野県諏訪市) 管理全般及びその他 その他設備 1,374 185 1,201 (42,383) [2,136] 84 2,845 496 本店 (東京都新宿区) 管理全般及びその他 その他設備 664 (-) 116 781 101 広丘事業所 (長野県塩尻市) プリンティングソリューションズ その他 プリンター開発・設計及び部品生産設備 研究開発設備 16,022 18,485 6,127 (200,943) [31,120] 3,129 43,764 5,641 松本南事業所 (長野県松本市) その他 その他設備 1,295 31 3,764 (179,759) [1,758] 176 5,268 602 豊科事業所 (長野県安曇野市) ビジュアルコミュニケーション ウエアラブル・産業プロダクツ 液晶プロジェクター、スマートグラス及び FA機器 開発・設計設備 3,117 1,391 749 (75,912) [32,092] 1,484 6,742 1,468 諏訪南事業所 (長野県諏訪郡富士見町) プリンティングソリューションズ ビジュアルコミュニケーション その他 プリンター部品及び液晶パネル生産設備 研究開発設備 6,040 16,016 1,443 (113,082) [28,909] 575 24,075 1,169 千歳事業所 (北海道千歳市) ビジュアルコミュニケーション 液晶パネル生産設備 2,205 2,897 1,375 (160,528) 102 6,581 217 伊那事業所 (長野県上伊那郡箕輪町) ウエアラブル・産業プロダクツ 水晶デバイス開発・設計設備 1,987 1,666 129 (39,943) [1,502] 229 4,013 471 富士見事業所 (長野県諏訪郡富士見町) ウエアラブル・産業プロダクツ その他 センシング機器 及び半導体開発・設計設備 研究開発設備 7,058 2,416 1,996 (247,143) 672 12,143 735 酒田事業所 (山形県酒田市) ウエアラブル・産業プロダクツ 半導体生産設備等 7,229 4,949 2,177 (538,828) 605 14,962 23 日野事業所 (東京都日野市) ウエアラブル・産業プロダクツ その他設備 2,736 7,627 (36,245) 71 10,437 249 塩尻事業所 (長野県塩尻市) ウエアラブル・産業プロダクツ ウオッチ開発・設計及び生…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約826文字

3【配当政策】 当社は、お客様価値の創造を通じて持続的な事業成長を実現し、収益性の向上と経営資源の効率化などにより安定的な資金創出に努め、成長戦略に基づく投資を最優先に行ったうえで、経営環境の変化などに耐え得る強固な財務構造の構築と積極的な利益還元に並行して取り組むことを配当政策の基本方針としています。 この方針にしたがい、当社の本業による利益を示す事業利益(日本基準の営業利益とほぼ同じ概念の利益)から法定実効税率相当額を控除した利益に基づき、中期的には連結配当性向40%程度を目標としたうえで、株価水準や資金の状況などを総合的に勘案し、必要に応じて機動的に自己株式の取得を行い、より積極的な株主還元を図っていきます。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。 当期の配当につきましては、 戦略進捗や為替影響などにより、売上収益および事業の実力を示す事業利益が前期比で増収・増益となったため、1株当たり年間配当は前期から2円増配し、 62円 とさせていただきました。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2017年10月26日 取締役会決議 10,572 30 2018年6月27日 定時株主総会決議 11,276 32 (注)1.2017年10月26日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。 2.2018年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約727文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2018年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティングソリューションズ事業 48,331 ビジュアルコミュニケーション事業 11,474 ウエアラブル・産業プロダクツ事業 12,785 報告セグメント計 72,590 その他 348 全社(共通) 3,453 合計 76,391 (注)1.従業員数は、就業人員数です。 2.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者です。 (2)提出会社の状況 2018年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 12,502 43.8 19.5 7,662 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティングソリューションズ事業 5,542 ビジュアルコミュニケーション事業 1,784 ウエアラブル・産業プロダクツ事業 2,130 報告セグメント計 9,456 その他 全社(共通) 3,046 合計 12,502 (注)1.従業員数は、就業人員数です。 2.平均年齢、平均勤続年数および平均年間給与は、提出会社の正規従業員をもとに計算しております。 3.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者です。 (3)労働組合の状況 当社および一部の連結子会社において労働組合が組織されております。 当社および一部の連結子会社における労使関係は良好であり、特に記載すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20180625173117

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約17634文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】 ①コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方は次のとおりです。 ・株主の権利を尊重し、平等性を確保する。 ・株主、お客様、地域社会、ビジネスパートナー、従業員を含む様々なステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働する。 ・会社情報を適切に開示し、透明性を確保する。 ・取締役、執行役員および監査等特命役員は、その受託者責任を認識し、求められる役割・責務を果たす。 ・株主との間で建設的な対話を行う。 なお、当社は、経営理念に掲げられた目指す姿を実現し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を実現するコーポレートガバナンスの充実・強化に継続的に取り組んでおります。 引き続き、監査等委員会設置会社のもと、取締役会の監督機能のさらなる向上、審議の一層の充実および経営の意思決定の迅速化を図り、コーポレートガバナンスの実効性をより一層高めてまいります。 ②企業統治の体制 (企業統治の体制の概要およびその体制を採用する理由) 当社は機関設計として監査等委員会設置会社を採用しており、取締役会、監査等委員会および会計監査人を設置しております。また、役員の指名・報酬などに係る任意の諮問委員会を設置しております。 これは、経営の監視・監督機能の強化を図るとともに、取締役会における審議の一層の充実および経営陣による 迅速な意思決定ができる体制を構築することにより、コーポレートガバナンスの実効性をより一層高めることを目的としております。 主な経営会議体およびその設置目的は、次のとおりです。 <取締役会> 取締役会は、株主からの委託を受け、効率的かつ実効的なコーポレートガバナンスを実現し、それを通じて、当社が社会的使命を果たし持続的な成長と中長期的な企業価値の最大化を図ることについて責任を負っております。取締役会は、当該責任を果たすため、経営全般に対する監督機能を発揮して経営の公正性・透明性を確保するとともに、経営計画および事業計画の策定ならびに一定金額以上の投資案件等、重要な業務執行の決定等を通じて、意思決定を行います。 取締役会は、社外取締役5名を含む12名の取締役で構成し、原則として毎月1回および必要に応じ随時開催して おります 。取締役会では、経営の基本方針、重要な業務執行に関わる事項など社内規程に定めた取締役会が決定すべき事項について意思決定を行い、取締役会が決定すべき事項以外の業務の執行およびその決定については、業務執行側へ委任を行い、それらの職務執行状況を監督いたします。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約596文字

4【経営上の重要な契約等】 相互技術援助契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約内容 契約期間 当社 HP Inc. アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2018年3月28日から許諾特許の権利満了日まで 当社 International Business Machines Corporation アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2006年4月1日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Microsoft Corporation アメリカ 情報関連機器およびこれに用いるソフトウェアに関する特許実施権の許諾 2006年9月29日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Eastman Kodak Company アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2006年10月1日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Xerox Corporation アメリカ 電子写真およびインクジェットプリンターに関する特許実施権の許諾 2008年3月31日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Texas Instruments Incorporated アメリカ 半導体および情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2008年4月1日から2018年3月31日まで 当社 キヤノン株式会社 日本 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2008年8月22日から許諾特許の権利満了日まで

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約103文字

2.重要な訴訟事件等 エプソンに関する重要な訴訟事件等については、「(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 40.偶発事象」に記載のとおりであります。 有価証券報告書(通常方式)_20180625173117

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2414文字

(6)【大株主の状況】 2018年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 49,052,300 13.91 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 25,593,700 7.26 三光起業株式会社 東京都中央区銀座5-6-1 20,000,000 5.67 セイコーホールディングス株式会社 東京都中央区銀座4-5-11 12,000,000 3.40 服部 靖夫 東京都港区 11,932,612 3.38 服部 歊 東京都港区 11,199,936 3.17 第一生命保険株式会社 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) 東京都千代田区有楽町1-13-1 (東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) 8,736,000 2.47 みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社 東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟 8,153,800 2.31 セイコーエプソン従業員持株会 長野県諏訪市大和3-3-5 7,229,567 2.05 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟 6,308,800 1.79 160,206,715 45.46 (注)1.当社は、自己株式47,232,611株を所有しておりますが、上記大株主の状況から除外しております(発行済株式総数に対する所有株式数の割合11.81%)。なお、自己株式には役員報酬BIP信託が所有する当社株式(173,528株)を含んでおりません。 2.みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社の所有株式は、株式会社みずほ銀行が退職給付信託の信託財産に拠出したものです。 3.服部歊氏は、2017年8月10日に逝去されました。なお、2018年3月31日現在において名義変更手続き未了のため、株主名簿上の名義で記載しております。 4.三井住友信託銀行株式会社およびその共同保有者から2017年8月21日付で関東財務局長に提出された大量保有報告書により、2017年8月15日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けておりますが、当社として期末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100D5Y7 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2018
使用モデル
gemma4:12b

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