事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約808文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社10社により構成されており、光部品関連事業製品及び光測定器関連事業製品の開発、製造、販売を主たる業務としております。2023年3月期における当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 内容 担当会社 主な製品名 光部品 関連事業 光伝送装置用の光部品を開発、製造、販売しております。 開発・製造:当社 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC EUROPE LTD. 圣徳科(上海)光通信有限公司 光パワーモニタ 光減衰器 光スイッチ 光フィルタ 空間光変調器(SLM) 光測定器関連事業 以下の製品を開発、製造、販売しております。 ・光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器 ・光干渉断層画像計 ・光学式眼内寸法測定装置 開発・製造:当社 Santec Canada Corporation Santec California Corporation 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC EUROPE LTD. 圣徳科(上海)光通信有限公司 Santec Canada Corporation Santec California Corporation 波長可変光源 高速スキャニングレーザー 光インスツルメンツ OCT(光干渉断層画像計) 光学式眼内寸法測定装置 [事業系統図] 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1.Santec Canada Corporationは、2022年11月16日にJGR Optics Inc.から商号変更いたしました。 2.Santec California Corporationは、2022年10月12日にOptoTest Corp.から商号変更いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1983文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信関連市場においては、今後も通信トラフィックの増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 当社グループは、2024年3月期の基本課題として「高付加価値な新製品を開発し市場牽引」を目標に掲げております。潜在的なお客様のニーズをつかみ、必要とされる新製品の開発を進めることで、各市場でトップを目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 光通信関連市場においては、各種クラウドサービスの利用拡大を背景とした、通信トラフィックの世界的な増加に伴い、ネットワークインフラ、データセンタ向けの投資が順調に行われました。国内外では、5G通信網に代わる次世代のサービスに向けた研究開発が進められております。 当社の産業用光測定器の主な販売先である半導体市場においては、半導体用シリコンウエハの製造における設備投資の需要が好調に推移いたしました。 眼科医療機器市場におきましては、世界的な高齢化による白内障手術の需要の高まりにより、世界各国の医療機関における眼軸長測定装置の導入が増加しております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①研究開発に向けた取り組み 光部品関連事業では、お客様からの要求の高い超小型で高性能な製品開発を推進してまいります。 光測定器関連事業の光通信分野においては、買収した2社と製品の統合を段階的に進めております。さらに3社のノウハウを掛け合わせた新製品の開発を積極的に行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1983文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信関連市場においては、今後も通信トラフィックの増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 当社グループは、2024年3月期の基本課題として「高付加価値な新製品を開発し市場牽引」を目標に掲げております。潜在的なお客様のニーズをつかみ、必要とされる新製品の開発を進めることで、各市場でトップを目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 光通信関連市場においては、各種クラウドサービスの利用拡大を背景とした、通信トラフィックの世界的な増加に伴い、ネットワークインフラ、データセンタ向けの投資が順調に行われました。国内外では、5G通信網に代わる次世代のサービスに向けた研究開発が進められております。 当社の産業用光測定器の主な販売先である半導体市場においては、半導体用シリコンウエハの製造における設備投資の需要が好調に推移いたしました。 眼科医療機器市場におきましては、世界的な高齢化による白内障手術の需要の高まりにより、世界各国の医療機関における眼軸長測定装置の導入が増加しております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①研究開発に向けた取り組み 光部品関連事業では、お客様からの要求の高い超小型で高性能な製品開発を推進してまいります。 光測定器関連事業の光通信分野においては、買収した2社と製品の統合を段階的に進めております。さらに3社のノウハウを掛け合わせた新製品の開発を積極的に行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6870文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで、以下、「当期」)の世界情勢は、新型コロナウイルス感染症に対する防疫と経済活動の両立が進む一方で、部材の供給不足、急激な為替変動に加え、世界的なインフレやロシア・ウクライナ情勢の長期化による原材料価格の高騰の継続など、先行きが不透明な状況が続いております。 このような状況のなか、当社は2023年3月期の基本方針として「市場重視の製品開発を推進」を掲げ、事業活動に取り組んでまいりました。また、展示会で製品PRを行うとともに、段階的に再開した対面での営業活動を積極的に行ってまいりました。 当期の売上高は、15,246百万円(前期比71.5%増)となりました。これは、医療用及び産業用の光測定器の販売が好調に推移したこと、2021年10月に買収した2社の売上が寄与したことによるものです。 円安の影響により、営業利益は3,982百万円(前期比145.0%増)、経常利益は4,246百万円(前期比119.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,001百万円(前期比82.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 売上高 (百万円) 前年同期比(%) セグメント利益 (百万円) 前年同期比(%) 光部品関連事業 4,244 137.8 1,054 261.3 光測定器関連事業 10,691 188.5 2,918 232.1 報告セグメント計 14,935 170.7 3,973 239.2 その他 310 223.6 合計 15,246 171.5 3,982 245.0 当連結会計年度末の総資産は、19,605百万円となり前連結会計年度末(16,353百万円)に比べ3,252百万円増加しました。流動資産は、現金及び預金、売上債権が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ3,273百万円増加し、12,116百万円となりました。固定資産は、7,489百万円と前連結会計年度末(7,510百万円)に比べ21百万円減少しました。これは主に、繰延税金資産、投資有価証券が減少したことによるものです。 負債は、5,270百万円と前連結会計年度末(4,480百万円)に比べ790百万円増加しました。これは未払法人税等、 仕入債務、未払費用などのその他流動負債が増加したことによるものです。 純資産は、14,334百万円となり前連結会計年度末(11,872百万円)に比べ2,461百万円増加しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1638文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 光部品 関連事業 光測定器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 3,079,426 5,672,065 8,751,492 138,946 8,890,439 8,890,439 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,079,426 5,672,065 8,751,492 138,946 8,890,439 8,890,439 セグメント利益又は損失(△) 403,529 1,257,512 1,661,042 △ 35,160 1,625,881 1,625,881 セグメント資産 2,763,235 6,033,917 8,797,153 46,495 8,843,648 7,509,361 16,353,010 その他の項目 減価償却費 176,721 159,866 336,588 1,006 337,594 15,995 353,589 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 128,784 845,861 974,645 974,645 26,134 1,000,780 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソリューション事業であります。 2 セグメント資産の調整額7,509,361千円は、主に提出会社の現金、預金、賃貸・遊休不動産及び長期性投資資金(投資有価証券等)であります。 その他の項目の調整額のうち、減価償却費は、主に休止固定資産に係るものであり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、特定のセグメントに帰属しない固定資産に係るものであります。 3 セグメント利益又は損失の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。…