サステナビリティ
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/ 原文長 約5642文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)サステナビリティ全般 ①ガバナンス 当社グループは、機関設計として指名委員会等設置会社を採用しています。取締役会は 経営の基本方針などの重要な経営事項の決定にあたるとともに、業務執行の決定を執行機関へ積極的に委任し、執行状況を適切に監督します。 当社のコアバリューである「安全・品質・環境・コンプライアンス」を経営の意思決定や行動において最優先される共通の価値基準とし、執行機関は、『中期経営計画2026』に則り、3つの経営課題である「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」に取り組みます。また、CEOを委員長とするコアバリュー委員会は、コアバリュー推進・強化のための方針の議論や関連リスクの共有を通して、全社的課題を設定し、それらの解決に向けた提言と進捗のモニタリングを行います。 ②リスク管理 当社グループにおいて、全社及びサステナビリティ分野の主要なリスクを検討するプロセスは、「 第2[事業の状況]3[事業等のリスク] 」に記載のとおりです。 ③戦略 当社グループは、重点的に取り組むべきサステナビリティの分野をマテリアリティ(重要課題)として、9項目を特定しました。企業理念のもと、これらの項目について取り組むことで、社会課題解決への貢献と企業としての持続的成長の両立を目指していきます。当社グループでは、社会課題などの外部環境の変化が事業に与える影響に加え、会社の活動が外部のステークホルダーや環境・社会に与える影響を評価するダブルマテリアリティの考え方に基づき項目を特定し、執行部門の代表者により構成される経営会議の審議を経てCEOが決定し、オフィサーズ・ミーティングを通じて当社グループ内に共有しました。 (注) 1 NPDS(NSK Product Development System):お客様の新規案件を、迅速、確実に安定生産に結びつけるため、品質を製品企画から開発・設計、試作、量産までのプロセスでつくりこむための活動 2 NQ1(NSK Quality No.1):不良「ゼロ」の安定生産を目指した活動 ④指標及び目標 『中期経営計画2026』の3つの経営課題と取り組みや非財務目標は、「第2[事業の状況]1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等](2)経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりです。 サステナビリティに関する取り組みは、当社グループウェブサイトをご参照ください。 https://www.nsk.…
研究開発活動
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/ 原文長 約3940文字
6 【研究開発活動】 (1)基本方針 当社グループは、企業理念の中で掲げている「円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざす」を実現するため、社会の変化やお客様の新たなニーズを的確にとらえ、コアテクノロジー(トライボロジー(摩擦・潤滑)技術、材料技術、解析技術、メカトロ技術、生産技術)を駆使した製品開発を進めています。これらの開発活動を通して、高機能・新機能製品をタイムリーに市場へ供給することにより、より豊かな社会の実現と省エネルギーやCO2排出量削減など地球環境の保全を図り、持続可能な社会の実現に貢献します。 特に研究開発では、『中期経営計画2026』において“Bearings & Beyond”を掲げ、 トライボロジーとデジタルの融合による価値創出で、 既存製品の商品力強化と新商品の創出・新事業の拡大に取り組んでいます。 (2)研究開発の状況 ①コアテクノロジー カーボンニュートラル社会の実現に向けた低摩擦や軽量化、電動化に伴う高速化や静音、水素などの特殊環境下も含めた耐久性など、高度化する要求にスピード感をもって応えていくために、リアルデジタルツイン(注)を活用してコアテクノロジーの強化に取り組んでいます。 当社コアテクノロジーの一つであるトライボロジー技術の領域を拡げるとともに深めていくために、当分野で権威ある日本国内の大学と軸受をはじめとする転がり機械要素のトライボロジー解明の鍵となる、材料、潤滑、力学の3分野において革新的な研究開発を継続的に行う「NSKトライボロジー協働研究拠点」を設置しました。転がり軸受製品の寿命延長や性能向上など、高機能な軸受製品や直動製品の創出につながる画期的なソリューションを産み出していきます。さらに、高度な基礎研究を推進できる人材の育成にも継続的に取り組んでいきます。 そのほか新商品・新事業の創出に向けて、40年以上自社でグリース開発をしてきた化学的見地を活かし、製品内に使用されるグリースを少量サンプリングするだけで、余寿命を測定することが可能なグリース劣化診断技術を開発しました。設備の状態保全において、点検/交換などのメンテナンス負担の軽減とグリース使用量削減を通じた環境負荷低減に貢献します。 (注)リアルな現象を再現して詳細に把握し、そのカラクリを推理してデジタル上にモデル化することにより、リアルとデジタルの両面から目に見えない本質を理解し、エンジニアの創造性を高め、既成概念を打ち破るようなソリューションを生み出すことを目指す当社独自の取り組み。 事業別の技術開発の状況は以下のとおりです。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2772文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 藤沢工場 (神奈川県藤沢市) (注)1 産業機械 産業機械軸受生産設備 13,802 14,741 3,324 (180,553) [40,590] 2,740 2,086 36,695 918 大津工場 (滋賀県大津市) (注)2 産業機械 産業機械軸受生産設備 2,339 4,223 1,054 (64,628) 83 193 7,894 554 石部工場 (滋賀県湖南市) (注)3 自動車 自動車軸受生産設備 4,389 9,961 601 (189,723) [4,802] 376 200 15,528 732 埼玉工場 (埼玉県羽生市) (注)4 自動車 自動車軸受及び自動車部品生産設備 4,450 10,786 1,033 (215,345) [2,943] 639 247 17,155 762 福島工場 (福島県東白川郡) (注)5 産業機械 産業機械軸受生産設備 1,468 9,961 1,003 (230,485) [99] 413 196 13,043 516 高崎工場/榛名工場 (群馬県高崎市) (注)6 自動車 自動車軸受生産設備 7,090 7,891 4,310 (157,784) 432 366 20,091 1,355 (2) 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 日本精工九州㈱ (福岡県 うきは市) 産業機械 精密機器関連製品生産設備 232 3,510 (137,858) 14 93 3,850 528 ㈱天辻鋼球製作所 本社工場 (大阪府 門真市) その他 鋼球生産設備 1,566 2,576 68 (56,375) 40 222 4,474 421 滋賀工場 (滋賀県近江八幡市) その他 鋼球生産設備 1,397 2,127 192 (67,441) 110 3,833 115 NSK富山㈱ (富山県 高岡市) 産業機械 産業機械軸受生産設備 4,705 4,334 870 (67,195) 96 10,007 284 (3) 在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 使用権資産 その他 合計 NSK コーポレーション社 クラリンダ工場 (Iowa,U.S.A.…