事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約840文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び国内・海外子会社)は、金属加工機械のうちプレス機械を主力とする鍛圧機械並びにそれらに付帯するプレス加工自動化のための各種自動装置、産業用ロボット及び金型等の製造・販売並びにサービスを主な事業として、当社、連結子会社26社(国内製造会社2社、国内商事会社1社、国内サービス会社1社並びに海外製造・販売・サービス会社22社)で構成されております。 当社グループの事業内容及び主要な連結子会社の位置づけを示すと、以下のとおりであります。 セグメント 事業内容 会社名 日本 プレス機械・サービス 製造・販売・サービス アイダエンジニアリング株式会社 製造・販売 株式会社アクセス 産業機械用駆動装置 製造・販売・サービス 日本リライアンス株式会社 株式会社RAS その他 中古機販売・その他 株式会社エービーシー アジア プレス機械・サービス 製造・販売・サービス アイダエンジニアリング(M) SDN.BHD. 製造・販売 アイダマニュファクチャリング(アジア) SDN.BHD. 会田鍛圧机床有限公司 販売・サービス アイダホンコン LTD. 会田工程技術有限公司 アイダグレイターアジア PTE.LTD. アイダ(タイランド) CO.,LTD. PT. アイダインドネシア アイダインディア PVT.LTD. アイダベトナム CO.,LTD. アイダグレイターアジアフィリピン ,INC. 米州 プレス機械・サービス 製造・販売・サービス アイダアメリカ CORP. 販売・サービス アイダカナダ ,INC. アイダエンジニアリングDEメキシコ ,S.DE R.L.DE C.V. アイダdoブラジル 欧州 プレス機械・サービス 製造・販売・サービス アイダ S.r.l. 販売・サービス アイダジャーマニー GmbH アイダモロッコ Sarl OOOアイダ 製造(設計) アイダヨーロッパ GmbH 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約411文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、成形システムビルダとして発展し、人と社会に貢献することを企業理念として掲げております。 この企業理念を基本姿勢として、金属その他各種素材に対応する独創的な成形システムの開発・製造・販売・サービスを通じて、株主、顧客、取引先、従業員、地域社会などのステークホルダー各位と長期的な信頼関係を構築して、企業理念に掲げる人と社会への貢献を実現していく所存です。 (2) 目標とする経営指標 2017年度よりスタートした中期経営計画(2018年3月期~2020年3月期)において、売上高は800億円を、営業利益については安定的に10%以上の営業利益率を確保することを目標に掲げ、企業価値と株主共同の利益の向上に一層の努力を傾注してまいります。
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約5195文字
(4) 当面の対処すべき課題の内容等 当社グループは2017年度よりスタートした中期経営計画において、前述のような6つの重点施策を推進しておりますが、当経営計画の2年目となる2018年度においては、以下のような施策に重点的に取り組みます。 ① 市場・顧客開拓 2017年度に引き続き、グローバル顧客の開拓とテクニカルマーケティング力強化に取り組み、メガサプライヤー取引の拡大、欧州・新興国市場の開拓に傾注してまいります。2018年度は特に、自動車電動化が加速していることを踏まえ、モーターやバッテリー等の部品生産に適した高速プレスや汎用機といった高付加価値製品の需要掘り起こしに傾注いたします。 ② 商品競争力向上 当社開発の高出力大型サーボモーターの活用強化、トランスファープレスのコンパクト化、順送プレスの高機能化等を進め、プレス機械の差別化を図ります。また、自動車車体における、超ハイテン材、アルミ材、炭素繊維等の新素材需要増加に応えるべく、サーボ技術を活用した新素材対応成形システムの開発を進めます。 ③ 重点事業強化 ≪自動機(FA)事業≫2017年度に当社グループに加わった日本リライアンス株式会社について、近代化も含めたプレス周辺自動機の設計や制御装置製作、サーボドライバやIoT分野における開発等で連携を強化し、相乗効果の拡大を図ります。また、自動機装置生産を担う株式会社アクセスの運営体制見直しにより、システム受注の受入態勢を一層強化いたします。 ≪サービス事業≫新たな取り組みとして、サービス部門内に製造機能を構築し、近代化装置の製造やオーバーホールへの対応を強化します。手始めとして、2018年秋に名古屋工場の設備を一新し、この体制を立上げます。 ④ グローバル業務体制高度化 2017年度に引き続き、海外生産拠点の内製化向上、グローバルでの操業度管理強化、設計部門におけるグローバル共同体制整備等を進めてまいります。グローバルガバナンス強化に向け、受注、設計、生産、原価管理等の運営や諸コードについて、グローバルでの統一化を推進します。 ⑤ 人財育成・開発 2017年度に引き続き、海外生産拠点のレベルアップに向け本社による海外現地社員教育に注力するとともに、前述のサービス製造機能を担う人財の育成も行ってまいります。また、長時間労働管理の徹底、健康・安全対策の強化、職務等級制度高度化による処遇見直し等、「働き方改革」に向けた諸施策にも取り組みます。 ⑥ 成長基盤構築 ≪研究開発≫上記「②商品競争力向上」の諸施策に対し重点的に研究開発投資を行います。 ≪成長投資≫2018年度の重点施策は、高速プレスの増産に向けた設備投資です。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3347文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済については、グローバルで投資と貿易が拡大し、先進国、新興国ともに成長局面にあります。国内経済も、個人消費の回復や企業業績の改善により、緩やかな回復が続いておりますが、世界的な保護主義の高まり、貿易摩擦懸念、地政学リスク等、先行きの不透明感は拭えない状況です。 鍛圧機械製造業界におきましては、国内向けの受注が17.6%増となった結果、当連結会計年度の受注は前連結会計年度比1.4%増の156,608百万円(一般社団法人 日本鍛圧機械工業会 プレス系機械受注額)となりました。 当社グループにおける当連結会計年度の受注高については、国内外でプレス機械の受注が大幅に増加し、年間実績としては過去最高の 83,143百万円 (前連結会計年度比 32.7% 増)となりました。また、受注残高は前連結会計年度末比 26.3%増 の 59,321百万円 となりました。売上高は、国内外で自動車関連向けを中心に売上が増加したこと等により、前連結会計年度比 9.3%増 の 73,856百万円 となりました。利益面では、原価率の上昇や100周年関連支出等により営業利益は前連結会計年度比 4.6%減の 6,312百万円 となり、経常利益は為替差損等の影響により前連結会計年度比 12.5%減の 5,927百万円 、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比 4.0%減の 4,786百万円 となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 日 本: 自動車関連向けプレス機械の売上増加や日本リライアンス株式会社等の新規連結の影響等により、売上高は 46,398百万円 (前連結会計年度比 12.7%増 )となったものの、セグメント利益は原価率の上昇や100周年関連支出等の影響により 3,459百万円 (同 1.8%減 )となりました。 アジア: 中国における自動車関連向けプレス機械やサービス売上の増加等により、売上高は 15,822百万円 (前連結会計年度比 3.7%増 )となり、セグメント利益はマレーシア工場の利益増加等により 1,628百万円 (同 7.2%増 )となりました。 米 州: 自動車関連向け中・大型プレス機械の工事進行基準売上の増加や為替影響等により、売上高は前連結会計年度比 0.9%増 の 18,926百万円 となったものの、セグメント利益は原価率の上昇等により、前連結会計年度比 19.4%減 の 1,206百万円 となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1340文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 アジア 米州 欧州 売上高 外部顧客への売上高 24,249 12,966 18,466 11,865 67,547 67,547 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16,927 2,293 286 472 19,979 △ 19,979 41,176 15,259 18,752 12,337 87,526 △ 19,979 67,547 セグメント利益又は損失(△) 3,521 1,519 1,496 △ 65 6,472 144 6,617 セグメント資産 72,499 21,444 10,401 15,698 120,043 △ 18,360 101,683 その他の項目 減価償却費 1,070 458 179 256 1,964 △ 2 1,961 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 612 840 202 457 2,112 △ 19 2,093 (注) 1 売上高の調整額はセグメント間取引高の消去額であり、セグメント利益又は損失の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額であり、セグメント資産の調整額はセグメント間債権債務の消去額等であり、減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額はセグメント間取引消去に伴う調整額等であります。 2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2717文字
3 売上割合が10%以上の主要な販売先がありませんので、相手先別の記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは過去の実績値や経験を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため、見積り等は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績の分析 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ6,309百万円増加し、73,856百万円(前年同期比9.3%増)となりました。これは主に、国内外で自動車関連向けにプレス機の売上の増加と、日本リライアンス株式会社及び株式会社RASの新規連結によるものです。事業区分別では、「プレス機械」が中・大型プレス機械の工事進行基準機の売上と高速プレス機の売上の増加により56,300百万円(同6.8%増)となりました。「サービス」は株式会社RASを新規連結影響等により15,430百万円(同5.1%増)となり、「その他」については日本リライアンス株式会社の新規連結影響等により2,126百万円(同1225.3%増)となりました。 (利益) 当連結会計年度の売上総利益は、戦略案件対応や原材料コスト増加等の減益要因を増収効果等で吸収し、前年同期比0.9%増加の15,930百万円となりました。 当連結会計年度の営業利益は、ドイツにおける新会社設立に伴う費用及び創立100周年記念事業関連支出による費用の増加により、6,312百万円(同4.6%減)となりました。 当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度の養老保険の満期償還益・解約返戻金の剥落、海外外貨資産の為替評価損計上額増加等により営業外費用が増加し、5,927百万円(同12.5%減)となりました。…