事業の内容
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/ 原文長 約1333文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社(兼房株式会社)、連結子会社10社で構成され、工業用機械刃物及びその関連製品の製造、販売を主たる事業内容としております。 当社及び当社の関係会社の事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の6区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)日 本 ・・・・・ 当社が生産し、国内及び海外へ販売しております。 (2)インドネシア ・・・・・ PT.カネフサインドネシアが、主に当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、インドネシア・マレーシアを中心とした東南アジア、当社及び当社の関係会社へ販売しております。 (3)米 国 ・・・・・ カネフサUSA, INC.が主に北米へ販売並びに再研磨サービスを行っております。 (4)欧 州 ・・・・・ カネフサヨーロッパB.V.がヨーロッパへ販売しております。 (5)中 国 ・・・・・ 昆山兼房高科技刀具有限公司が、主に当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、中国、当社及び当社の関係会社へ販売しております。 (6)ベトナム ・・・・・ カネフサベトナム マニュファクチャリングCO., LTD.は、当社より原材料・半製品の供給を受けて生産し、当社へ販売しております。 カネフサベトナム CO.,LTD.はベトナム国内へ販売並びに再研磨サービスを行っております。 (7)その他 ・・・・・ 大口サービス㈱は、損害保険代理店業務などを行っております。 カネフサインディア Pvt.Ltd.はインド国内へ販売並びに再研磨サービスを行っております。 カネフサ ド ブラジル LTDA.は南米へ販売 並びに再研磨サービスを行っております。 カネフサメキシコ S.A. DE C.V.はメキシコ国内へ販売 並びに再研磨サービスを行っております。 また、工業用機械刃物の製品区分と、当社及び当社の関係会社の生産・販売を記載すると、以下のとおりとなります。 製品区分 主要製品及び商品 主要生産会社 主要販売会社 平刃類 木工用平鉋刃、仕上鉋刃、替刃式仕上鉋、その他木工用平刃、エンシン替刃、電気鉋刃、製本紙工用刃物、ベニヤナイフ、スライサーナイフ、その他合板用刃物、チッパー、切断刃、その他刃物、機械部品 当社 PT.カネフサインドネシア 昆山兼房高科技刀具有限公司 カネフサベトナム マニュファクチャリングCO., LTD. 当社 PT.カネフサインドネシア 昆山兼房高科技刀具有限公司 カネフサUSA, INC. カネフサヨーロッパB.V. カネフサインディア Pvt.Ltd. カネフサ ド ブラジル LTDA. カネフサメキシコ S.A. DE C.V. カネフサベトナム CO.,LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1401文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の 経営の基本方針 当社グループは、以下の企業理念を掲げております。 私たちは、一人一人がプロフェッショナルとして、刃物の先を見つめ、新しい価値を創造し、世界のものづくりに貢献します。 基本方針 1. 私たちは、お客様の視点に立ち、信頼される技術とサービスを提供します。 2. 私たちは、わが社にしかできない、世界に通用する仕事に挑戦します。 3. 私たちは、共に働く仲間を尊重し、力を合せ、誇りを持てる会社を目指します。 この企業理念にしたがい、「一人一人がプロフェッショナル」を自覚し、「刃物の先」として、刃物の命である刃先、提供する刃物の先に存在するお客様、切削技術の未来を見つめ、研究開発、技術開発につとめ、高付加価値の製品づくりで「新しい価値を創造」し、「世界の兼房」を目指して「世界のものづくりに貢献」することを基本方針としております。 (2) 経営上 の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指し、収益性を重視してまいります。その指標としましては、10%以上の連結売上高営業利益率の継続的な実現を目指しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 次期の経済見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の増加により、各国の経済活動の正常化が期待されるものの、ウイルス変異株の感染拡大による経済への影響や米中通商問題など、依然として先行きが不透明な状況となっております。 このような状況のもと、当社は、2020年度から2022年度までの中期経営計画において、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を見据え、IoT や AI などのデジタル技術を活用した生産性向上、業務効率化を進めております。また、中期ビジョンとして「デジタルカルチャーの変革による企業体質強化」を掲げ、新たなビジネスモデルの創造とビジネスプロセスの変革を目指してまいります。 具体的な重点戦略は、次のとおりであります。 ① 工場の自働化・省人化・IoT・AI 推進と営業・間接部門のデジタル化 ✓「コスト低減 ⇔ 生産性向上 ⇔ 人員減少 ⇔ 技能伝承」のバランスを考慮しつつ、IoT・AI などデジタ ル技術導入により、製造工程の自働化・省人化を進める。 ✓「スピード、タイムリー」を念頭に、各種 IT ツールを活用した生産性向上と業務効率化を実現させ、 「働き方改革」「労働力不足」といった課題にも対応する。 ② タイリング事業(摩擦を低減させる技術を活用した新規事業) ✓ユーザーでの基礎検証あるいは実機検証を積極的に実施し、事業化のスピードアップ。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1401文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の 経営の基本方針 当社グループは、以下の企業理念を掲げております。 私たちは、一人一人がプロフェッショナルとして、刃物の先を見つめ、新しい価値を創造し、世界のものづくりに貢献します。 基本方針 1. 私たちは、お客様の視点に立ち、信頼される技術とサービスを提供します。 2. 私たちは、わが社にしかできない、世界に通用する仕事に挑戦します。 3. 私たちは、共に働く仲間を尊重し、力を合せ、誇りを持てる会社を目指します。 この企業理念にしたがい、「一人一人がプロフェッショナル」を自覚し、「刃物の先」として、刃物の命である刃先、提供する刃物の先に存在するお客様、切削技術の未来を見つめ、研究開発、技術開発につとめ、高付加価値の製品づくりで「新しい価値を創造」し、「世界の兼房」を目指して「世界のものづくりに貢献」することを基本方針としております。 (2) 経営上 の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指し、収益性を重視してまいります。その指標としましては、10%以上の連結売上高営業利益率の継続的な実現を目指しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 次期の経済見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の増加により、各国の経済活動の正常化が期待されるものの、ウイルス変異株の感染拡大による経済への影響や米中通商問題など、依然として先行きが不透明な状況となっております。 このような状況のもと、当社は、2020年度から2022年度までの中期経営計画において、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を見据え、IoT や AI などのデジタル技術を活用した生産性向上、業務効率化を進めております。また、中期ビジョンとして「デジタルカルチャーの変革による企業体質強化」を掲げ、新たなビジネスモデルの創造とビジネスプロセスの変革を目指してまいります。 具体的な重点戦略は、次のとおりであります。 ① 工場の自働化・省人化・IoT・AI 推進と営業・間接部門のデジタル化 ✓「コスト低減 ⇔ 生産性向上 ⇔ 人員減少 ⇔ 技能伝承」のバランスを考慮しつつ、IoT・AI などデジタ ル技術導入により、製造工程の自働化・省人化を進める。 ✓「スピード、タイムリー」を念頭に、各種 IT ツールを活用した生産性向上と業務効率化を実現させ、 「働き方改革」「労働力不足」といった課題にも対応する。 ② タイリング事業(摩擦を低減させる技術を活用した新規事業) ✓ユーザーでの基礎検証あるいは実機検証を積極的に実施し、事業化のスピードアップ。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4245文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、回復の兆しが見られるものの、新型コロナウイルス感染症の拡大が経済活動に大きな影響を及ぼし、一年を通して先行き不透明な状況が続きました。また、わが国経済におきましても、年度後半に経済活動の自粛から、感染拡大の防止策を講じつつ段階的に活動を引き上げておりましたが、回復は緩やかなものにとどまりました。 中国経済の回復や各国の各種政策の下支えなどにより、世界経済は回復基調にありますが、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せず、景気の先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。 当社グループにおいて、企業活動が制限された状況の下、生産性の維持、お客様とのWeb会議の開催、また、一部の顧客への訪問再開など営業活動に取り組み、年度後半は復調傾向にありましたが、第2四半期までの落ち込みが影響し前年同期を大きく下回る結果となりました。 今後、新型コロナウイルス感染症が収束せず世界的な経済活動の停滞が続く場合には、当社グループの事業活動が滞り、財政状態及び経営成績に影響があると見込まれますが、当社グループが取り扱う工業用機械刃物は、住宅、家具等の木製品から紙製品、自動車や航空機、電子部品などの金属、樹脂、新素材製品に至るあらゆる分野の工業生産に必要なツールであり、1分野の景気動向に左右されにくい事業特色を有しており、関係する分野の景況、稼働状況に応じ積極的な対応をしてまいります。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末における流動資産は139億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億2千5百万円増加いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が6億3千7百万円減少したものの、現金及び預金が18億1千8百万円増加したことなどによるものであります。固定資産は136億1千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億2千7百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が13億2千5百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、275億1千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億2百万円減少いたしました。 (負債合計) 当連結会計年度末における流動負債は30億4千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億4千8百万円減少いたしました。これは主に未払金が5億6千万円減少したことによるものであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2529文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前 連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 日本 インドネシア 米国 欧州 中国 ベトナム 売上高 外部顧客への 売上高 11,756,829 2,046,880 1,371,240 1,925,041 984,589 127,777 18,212,358 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,234,837 1,004,134 318 114 1,043,291 19,102 6,301,800 15,991,667 3,051,014 1,371,559 1,925,155 2,027,881 146,880 24,514,158 セグメント利益 又は損失(△) 977,922 250,232 81,675 108,939 102,132 △ 74,820 1,446,082 セグメント資産 24,790,710 3,977,884 932,982 932,344 2,537,527 1,741,260 34,912,711 その他の項目 減価償却費 1,165,214 290,882 10,220 17,509 134,213 42,549 1,660,590 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,260,816 287,561 2,063 4,719 268,431 1,055,566 2,879,160 その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への 売上高 771,792 18,984,151 18,984,151 セグメント間の内部売上高又は振替高 180 6,301,980 △ 6,301,980 771,972 25,286,131 △ 6,301,980 18,984,151 セグメント利益 又は損失(△) 23,639 1,469,721 △ 78,594 1,391,127 セグメント資産 781,946 35,694,657 △ 7,474,161 28,220,495 その他の項目 減価償却費 19,848 1,680,438 △ 2,119 1,678,319 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,387 2,884,547 31,761 2,916,308 当 連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 日本 インドネシア 米国 欧州 中国 ベトナム 売上高 外部顧客への 売上高 9,979,881 1,594,942 1,084,499 1,655,002 885,498 123,193 15,323,018 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,674,231 8…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3580文字
3.主要な販売先については、総販売実績に対する割合が10%以上に該当するものがないため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態は、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、 国内における売上は、住宅関連刃物、非住宅関連刃物ともに前年同期から減少しました。また、海外での売上も、米国及びインドネシア向けを中心に減少し 、当連結会計年度の売上高は160億3千2百万円(前年同期比15.6%減)となりました。 製品区分別売上高においては、平刃類では合板用刃物や紙工関連刃物が減少したことなどにより、売上高は50億6千8百万円(前年同期比11.9%減)となりました。精密刃具類ではダイヤ製品が減少したことなどにより、売上高は34億6千5百万円(前年同期比15.1%減)となり、丸鋸類では金属切断用丸鋸が減少し、売上高は72億4千6百万円(前年同期比18.2%減)となりました。また、商品の売上高は2億5千1百万円(前年同期比12.1%減)となりました。 売上原価は、前連結会計年度に比べ12億5千9百万円減少の114億6千7百万円となりましたが、売上原価率は前連結会計年度の67.0%から当連結会計年度71.5%となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ7億6千6百万円減少の40億9千8百万円となりました。人件費が前連結会計年度に比べ2億8千3百万円減少、経費が4億8千3百万円減少しております。 以上の結果、営業利益は前連結会計年度に比べ9億2千5百万円減少の4億6千5百万円となり、売上高営業利益率は前連結会計年度の7.3%から当連結会計年度2.9%となりました。 営業外収益から営業外費用を差し引いた純額は1 億6 千1百万円の収益計上となりました。 以上の結果、経常利益は前連結会計年度に比べ6億2千4百万円減少の6億2千7百万円となりました。 特別利益から特別損失を差し引いた純額は1億3千6百万円の収益計上となりました。これは投資有価証券売却益1億3千9百万円を計上したことなどによります。…