事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社及び㈱ニュー・オータニ(その他の関係会社)から構成されております。 各社の事業内容並びに当社との取引関係は下記のとおりであります。 会社名 事業内容 当社との取引関係 ㈱ニュー・オータニ ホテル業 当社との取引はありません。 当社グループが営んでいる主な事業は、架線金物、鉄塔・鉄構及びスタッドの設計、製造販売であります。事業に係る位置づけは次のとおりであります。 (注)1.電力通信部門の取扱品目は、主に架線金物及び鉄塔・鉄構であります。 2.建材部門の取扱品目は、主に建築用スタッド、免震ベースプレートであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約781文字
(4) 中長期的な会社の経営戦略 当社製品は、電力会社、通信会社、建設会社を主なお客様として、インフラや各種建物の建築資材として用いられ、その信頼性・安全性を支える一端を担っております。今後もこれまでに培ってきたノウハウや金属加工技術を駆使しお客様の要望に最大限応えることができるよう「提案型」の営業に注力するとともに、膜天井金物など架線金物以外の製品についても営業努力を図り、大型鋼材から小物まで処理できるメッキ設備を活かし新分野での製品開発にも努めて参ります。 (5) 経営環境及び優先的に対処すべき事業上・財務上の課題 今後も安定的な成長をするために下記の点を重要課題として取り組んでおります。 ① 電力業界、通信業界は共に、これまで抑制されていた劣化電柱の建替工事や支持物の取替工事等の保守関連の需要が動く見込みであります。その一方で、鋼材価格の高騰が続いているため、単に価格転嫁するだけではなく、更新需要を着実に取り込むため、原価低減・新製品開発など当社製品の優位性(品質・価格など)を確立し、「提案型営業」に努め、取引先にとって有為なメーカーであることを追求して参ります。 ② 建設業界は2025年開催予定の大阪万博や、老朽化していくインフラ設備への維持・修繕など需要は依然として高い状況でありますが、鋼材価格の高騰によって建築資材の納入遅延や設計変更といった工程への影響も懸念されます。製造コストの見直しや、販売価格への転嫁を進めると同時に、着実に受注に結びつける営業体制を構築し、案件ごとに徹底した採算管理に努めて参ります。 ③ 物流費においては業容の拡大とともに、取引先の遠距離化・小口注文による発送頻度増など、運送費が増加する傾向にあります。売上を増加させる一方で、如何にして物流費負担を軽減し利益を確保するかが課題であると認識しております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約616文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 新型コロナウイルス感染症の影響について 現在、「まん延防止等重点措置」の適用も終了し、国内の感染者数も徐々に減少しておりますが、感染者の増加が続く地域もあり、依然として収束時期等の予測は困難な状況が続いております。 電力・通信業界は、ライフラインを支える重要な事業であり、当社製品を安定的・継続的に供給する必要があるため、新型コロナウイルス感染症の影響は僅少であります。 また、建設業界も、十分な対策の下で工事が進められ、新型コロナウイルス感染症の影響はありませんでした。 このような状況により、当該感染症の影響に関する特段の記載はしておりません。 (2) 会社の経営の基本方針 当社は1946年の創業以来、豊富な知識・高度な技術で鉄に生命の息吹を与え「豊かな社会を築き上げる」ことを理念としております。本邦において基幹インフラ(電力・通信業等)の一翼を担っているとの矜持を忘れず、「安心・安全・高品質」な製品をお届けする「社会に継続していく意義のある企業」として貢献し続けたいと念願しております。 (3) 目標とする経営指標 当社は毎期安定的な利益を継続的に確保するとともに、株主利益重視と経営効率化の観点から総資本利益率(ROA)、自己資本比率及び配当性向の向上に努力してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国の経済は、経済社会活動が正常化に向かう中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されています。ただし、ウクライナ情勢等による不透明感がみられる中で、 原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、供給面での制約等による下振れリスクに十分注意する必要があります。また、感染症による影響を注視する必要があります。 当社の主要な取引先である電力・通信業界は、ライフラインを支える重要な事業であるため、当社製品を安定的・継続的に供給する必要があり、新型コロナウイルス感染症の影響は小さいものとなっております。 建設業界においては、世界的な建材需要の高まりに加えて、ロシアのウクライナ侵攻の影響により、鋼材価格が高騰したことで、一部の物件で建築資材の納入遅延や設計変更が起っております。 a.財政状態 総資産は前事業年度末に比べ144百万円増加し5,487百万円となりました。これは主に売上債権185百万円、棚卸資産56百万円、未収還付法人税等20百万円、有形及び無形固定資産158百万円の増加と現金及び預金296百万円の減少によるものです。 負債は前事業年度末に比べ45百万円増加し2,258百万円となりました。これは主に仕入債務180百万円の増加と未払法人税等79百万円、未払費用44百万円の減少によるものです。 純資産は前事業年度末に比べ99百万円増加し3,228百万円となりました。これは主に当期純利益126百万円の計上と、配当金23百万円の支払によるものです。 b.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高は6,408百万円と前期比349百万円(5.8%)の増加となりました。 利益面では売上総利益が1,230百万円と前期比103百万円(7.8%)の減少、営業利益は172百万円と前期比126百万円(42.2%)の減少、経常利益は182百万円と前期比128百万円(41.4%)の減少となりました。また、当期純利益は126百万円と前期比79百万円(38.5%)の減少となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 (電力通信部門) 売上高は4,079百万円と前期比8百万円(0.2%)の増加、セグメント利益は452百万円と前期比135百万円(23.1%)の減少となりました。 (建材部門) 売上高は2,328百万円と前期比341百万円(17.2%)の増加、セグメント利益は144百万円と前期比13百万円(8.5%)の減少となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約630文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 電力通信部門 建材部門 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,071,706 1,987,405 6,059,112 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,071,706 1,987,405 6,059,112 セグメント利益 588,250 157,472 745,722 セグメント資産 2,525,975 946,356 3,472,331 その他の項目 減価償却費 145,314 16,264 161,579 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 164,083 10,225 174,308 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円) 電力通信部門 建材部門 合計 売上高 外部顧客への売上高 4,079,752 2,328,557 6,408,310 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,079,752 2,328,557 6,408,310 セグメント利益 452,551 144,023 596,575 セグメント資産 2,787,195 1,119,760 3,906,955 その他の項目 減価償却費 131,746 16,937 148,683 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 319,723 6,438 326,162