サステナビリティ
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/ 原文長 約19182文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は 、 当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており 、 実際の結果とは様 々 な要因により大きく異なる可能性があります 。 (1)サステナビリティに関する考え方 「100年後の軽やかな世界のために」 当社グループは、「素材の力を引き出す技術で、持続可能で豊かな社会の実現に貢献する。」という企業理念の実現に向けて、「100年後の軽やかな世界のために」というスローガンのもと、2020年度よりサステナビリティ活動を推進してまいりました。環境問題をはじめ、現代社会が抱えるさまざまな課題を将来に残さず、子どもたちの世代が、今より軽やかで楽しい未来を過ごすことができるように、当社グループは、これまでも、そして100年先の軽やかな世界をも見据えて、「サステナビリティ基本方針」のもと、120年以上にわたり受け継いできた叡智と情熱、そして社員一人ひとりの多様な個性を活かしながら、ステークホルダーの皆さまとともに、さまざまサステナビリティ活動を推進してまいります。 サステナビリティ基本方針 1.受け継いできた叡智と情熱で 創業以来の探求心と、技術と知恵を結集したイノベーションでより便利な社会、持続可能な地球環境を追求します。 2.すべてのステークホルダーの皆さまとともに 事業を通じて向かい合う関係者はもとより、いろいろな形で関わりあう社会を思い、グループ内外の人々と協調・協働して持続可能な世界への貢献を実現します。 3.一人ひとりの多様な個性で 国籍、性別、年齢、障がいの有無などの違いに関わらずさまざまな人材を尊重し、その考えやスキルを活かすことで、既成概念にとらわれない自由な発想で課題解決に取り組みます。 ①サステナビリティガバナンス(サステナビリティ推進体制) 当社グループは、サステナビリティ活動の責任を明確にするとともに意思決定の迅速化を図り、各種の取組みを着実に推進するために、2022年度より新たなサステナビリティ推進体制を構築しました。 社会とともに持続的に成長していく上で優先的に取り組むべき課題を「マテリアリティ」として特定しておりますが、当社グループは、これらマテリアリティごとに責任者及び管掌部署を定め、それぞれが予め設定されたKPIに基づいて進捗状況を把握するとともに、定期的に開催する分野ごとの報告会議体で報告及び討議を行うことで、取組みの実効性を高めています。 サステナビリティ活動の推進体制 当社グループのあらゆる事業活動を支える基盤であるコーポレート・ガバナンスの詳細については、「 第4[提出会社の状況]4[コーポレート・ガバナンスの状況等] 」をご参照ください。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2335文字
6【研究開発活動】 R&Dセンターでは、「UACJ VISION 2030」の実現に向けて、お客様との丁寧な交流による成長分野と新規分野の探索および具体策立案を進め、素材+αによる付加価値拡大に取り組み、DXの活用による研究開発の加速と効率化を図っています。2023年度は、新型コロナ感染症が5類に移行されたこともあり、お客様との交流が対面で実施できる機会も増え、これまでのリモート会議も有効に活用しつつ、ご要望に迅速に応える新製品の開発や高品質化を推進しました。あわせて、マーケティングに生かせる技術の取組みを活性化させる目的にて、新設されたマーケティング・技術本部の傘下となり活動を推進させています。基礎研究の牽引の成果として、軽金属学会からは奨励賞(微細化剤添加による結晶粒径予測モデルに関する研究)、論文賞(塗装焼付温度における3104アルミニウム合金冷延板の微細組織変化と塗装焼付軟化特性に及ぼす固溶原子の役割)を、また、表面技術協会からは論文賞(電解コンデンサ用高純度アルミニウム箔の鉛の表面偏析)を受賞しました。2022年度に実施した技術の棚卸の結果からコア技術を選定し、既存、あるいは、これからのお客様との共創活動とリンクさせ、全社のマーケティングに活用できるものにするための取組みを開始しました。国内外の先端研究機関との連携を継続し、最新の技術や知見の獲得を通じて、研究開発力の継続的な向上を図っています。その代表例として、東京大学に発足した「先制的LCA社会連携研究部門」に参画するとともに、同大学とは「次世代軽量アルミ合金の創製とプロフェッショナル人材育成を目指す」講座を開設し、産学の知の融合を邁進しています。未来に残すべき技術として「超々ジュラルミンなどの航空機用アルミニウム合金開発」の技術資料2件が国立科学博物館の重要化学史に登録されました。一方で、愛知県主催のあいちスタートアップフェス2023に参画し、「新産業創出」と「人材育成」にもチャレンジしております。さらに、朝日新聞社主催の「地球教室」および「SDGsジャーナル」、日本経済新聞社主催の「日経エデュケーションチャレンジ」等の教育企画への講師派遣も継続しています。 当社の主力であるアルミ板製品に関わる研究開発では、アルミ缶等の容器をはじめ、自動車ボディシート、自動車構造部品、自動車用熱交換器、エアコン、IT関連機器、メモリーディスク、船舶用厚板、半導体製造装置、リチウムイオン電池用集電体等に使われるアルミニウム材の開発に注力し、多様化・高度化するお客様に新たな価値を提供しています。アルミニウムは、資源量が多く軽い材料であり、リサイクル材の多用は環境負荷低減にもつながり、今後の世の中の成長に大きく貢献する材料です。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約951文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 名古屋製造所 (名古屋市港区) アルミニウム製品事業 アルミニウム板製品の製造設備 9,647 5,856 54,730 2,868 73,101 1,528 (515) (76) 福井製造所 (福井県坂井市) アルミニウム製品事業 アルミニウム板製品の製造設備 10,166 10,343 13,046 3,833 37,388 762 (873) (57) 深谷製造所 (埼玉県深谷市) アルミニウム製品事業 アルミニウム板製品の製造設備 2,689 1,435 3,057 585 7,767 389 (455) (24) (2)子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 Tri-Arrows Aluminum Inc. ローガン工場 (アメリカ合衆国・ケンタッキー州) アルミニウム製品事業 アルミニウム板製品の製造設備 24,378 51,896 1,862 17,932 96,067 (4,634) (-) UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所 (タイ王国ラヨン県) アルミニウム製品事業 アルミニウム板製品の製造設備 20,524 64,329 2,335 12,952 100,141 1,239 (499) (7) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具及び備品、使用権資産並びに建設仮勘定を含んでおります。 2.Tri-Arrows Aluminum Inc.の土地の面積は、合弁で事業を運営しているNovelis Corporationとの共同所有面積を含みます。 3.UACJ (Thailand) Co., Ltd.の機械装置及び運搬具は、連結財務諸表の帳簿価額を記載しております。 4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。