サステナビリティ
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/ 原文長 約5979文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取り組み】 文中における将来に関する事項は、提出日現在(2024年3月29日)において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。 ⑴サステナビリティ全般 当社グループは、かねてより企業理念体系を基本に、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目的として、「環境」、「多様性」、「地域」の3つをCSR(企業の社会的責任)の重点課題(マテリアリティ)に掲げ、「環境」は環境保全、「多様性」は人的資本、「地域」は地域貢献を主要テーマとしてサステナビリティの実現に向けて取り組んできました。 ①ガバナンス CSRに関する当社のガバナンス体制は図のとおりです。 (CSRの推進体制) 取締役会は、当社グループの経営に係る重要な事項の意思決定を行うとともに、業務執行を監督しています。CSRに係る経営課題においても、体制の構築、優先して取り組むべき課題とその解決に向けた施策及び目標の設定、業務執行責任者として社長が遂行する施策の評価、助言等を行います。取締役会には、社外役員(社外取締役4名、社外監査役2名)が参加しています。 社長は、業務執行責任者として取締役会の決定及び助言に基づき施策を実行しています。 経営会議は、会社の経営上の重要案件や取締役会の決定事項の具体的な実施施策等についての審議を行っています。 CSR委員会は、CSRの方向性や活動内容等について包括的に議論し、機動的に活動を展開する目的で設置しています。また、CSRの3つの重点課題(環境、多様性、地域)を軸として、ESGやSDGs等広くサステナビリティに関連する課題についても取り組んでいます。同委員会は、総務統括役付執行役員を委員長として、CSRに関係する部門長等で構成され、事務局を総務部に置いています。また、各重点課題の取り組みの実効性を高めるため、3つのワーキングチームを設置し、「環境チーム」は気候変動対応や環境保全、「多様性チーム」は人的資本や人権、「地域貢献チーム」は教育支援等を主要テーマに取り組んでいます。 CSR委員会の主な活動は、CSRに関わる基本方針の策定、重点課題の設定及び重点課題に対応するための諸施策の立案・審議・推進、情報開示の方針や開示内容等の立案・審議であり、適宜、経営会議及び取締役会への提言・報告を行っています。 ②戦略 当社グループは、中期経営計画「EGP2028」において、サステナビリティ戦略としてカーボンニュートラルの推進、人材戦略、サプライチェーンマネジメントを掲げ、様々な取り組みを推進しています。 「EGP2028」のサステナビリティ戦略の詳細は、「 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 <中期経営計画「EGP2028」> 」に記載しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約3221文字
6【研究開発活動】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、「ガラスの持つ無限の可能性を引き出し、モノづくりを通して、豊かな 未来を切り拓きます。」という企業理念を実現することを目的に研究開発活動に取り組んでいます。また、材料開 発・プロセス開発・製品開発の一体的な開発体制構築により製品開発と事業化のスピードアップを目指し、その成果 を当社の中長期の成長のための経営戦略に反映させていきます。中期経営計画「EGP2028」においては、研究 開発による将来事業の創出を目指し、エネルギー、医療、環境、食料分野を中心に、リソースを拡充しています。 当社の研究開発活動は、研究開発部門と製造部門が密接に連携をとりながら行っています。また、研究開発活動を 支援するため、企業戦略部が中長期の事業戦略の企画立案を、マーケティング部が市場、製品、技術に係る情報の収 集や分析、製品や技術のプロモーション、顧客獲得のための情報発信等を、知的財産部が知的財産の調査、権利化、 活用等を担っています。 当連結会計年度における当社グループの研究開発費は 8,094 百万円となりました。 なお、当社グループのセグメントは、ガラス事業単一です。 研究開発部門には基盤技術部、研究開発本部、プロセス技術本部があります。基盤技術部は、ガラスの基礎研究 (ガラス構造解析、強度、高温融体等)に取り組んでいます。研究開発本部及びプロセス技術本部は、科学的なアプ ローチに基づき、材料並びにプロセスの設計や開発、特性評価を行っています。また、これらのコア技術をベース に、ガラスの特徴を最大限に活かしてより高い機能を引き出し、中長期に亘り社会や産業界のニーズに応える次世代 ガラスによる新製品を創出していきます。 これらの研究開発には、計算科学(ICTやAI等を活用したデータ解析を含む)を用いるとともに、特定の領域 で高い専門知識や技術を有する国内外の大学や研究機関、企業との共創を推進することで、開発の強化を図っていま す。 研究開発部門では、以下のような取り組みを行っています。 ○コア技術の開発・改良:ガラスの基礎物性や新プロセスの研究に基づく材料設計、シミュレーションや溶融清澄機構の研究などによる製造プロセス技術、高度な分析・測定・解析技術を用いた評価技術の研究開発。 ○製品設計とプロセス設計:求められる製品の特性や用途に合わせ、コア技術を駆使し、ディスプレイ用ガラス、電子デバイス用ガラス、複合材用ガラス、医療用ガラス、耐熱ガラス、建築用ガラスなどの製品設計とプロセス設計における研究開発。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約983文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりです。 (1) 提出会社 2023年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(単位 百万円) 従業員数(名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 本社・大津事業場 (滋賀県大津市) ガラス事業 ガラス製造設備 2,939 36,140 1,515 (76) [52] 168 40,765 626 [138] 滋賀高月事業場 (滋賀県長浜市) ガラス事業 ガラス製造設備 7,036 47,004 2,522 (320) [115] 103 56,667 493 [193] 能登川事業場 (滋賀県東近江市) ガラス事業 ガラス製造設備 12,491 66,265 1,880 (228) [23] 51 80,688 502 [182] (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含まれておりません。 2.土地の一部を賃借しています。賃借している土地の面積については[ ]で外書きしています。 3.長期にわたって休止中の主要な設備はありません。 4.従業員数の[ ]は提出会社の事業場内で就業している国内連結子会社の従業員数で外書きです。 (2) 在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(単位 百万円) 従業員数(名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 ニッポン・エレクトリック・グラス・マレーシア Sdn.Bhd. (マレーシア セランゴール州) ガラス事業 ガラス製造設備 3,517 53,810 1,824 (235) 28 59,181 542 電気硝子(厦門)有限公司 (中華人民共和国 福建省) ガラス事業 ガラス製造設備 26,273 55,990 ※2 (-) [134] 1,266 83,529 484 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びにリース資産であり、建設仮勘定は含まれておりません。 ※2.土地の全部を賃借しています。賃借している土地の面積については[ ]で外書きしています。 3.長期にわたって休止中の主要な設備はありません。