事業の内容
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/ 原文長 約1740文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社15社、関連会社2社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器、エレクトロニクス用ガラス等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。 子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社山村インターナショナル・タイランドは、各種包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。 当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 子会社山村プラスチックプロダクツ㈱に、当社のプラスチックキャップ等を製造委託し、当社が販売を行っております。 子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国でプラスチックキャップの製造販売を行っております。 なお、子会社山村ウタマ・インドプラスは、清算手続き中です。 物流関連事業 子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。 子会社中山運送㈱が、製品の輸送・保管等を行っております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱が電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 なお、子会社台灣山村光學股份有限公司は、清算手続き中です。 その他事業 当社が農産物の仕入販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社山村JR貨物きらベジステーション㈱が農産物の生産・加工・販売を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山硝(香港)商貿有限公司が包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。当社は、山村JR貨物きらベジステーション㈱が生産・加工した農産物を購入しております。 また、関連会社サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよび関連会社サンミゲル山村パッケージング・インターナショナルが各種包装容器の製造販売を行っております。 当連結会計年度における事業系統図は次のとおりです。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2572文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。そして基本理念、存在意義「人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」、コーポレート・メッセージ「Heart & Technology」からなる山村グループの基本哲学(フィロソフィ)を定めております。さらに「ずっと未来も、山村グループに関わる全ての人や社会の役に立ち、必要とされ続けるグループでありたい」との思いを込め、「100年先も必要とされる会社」をグループ経営ビジョンとしております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、2024年5月15日付「『2024年3月期-2026年3月期 中期経営計画の積極的見直しおよび資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』の策定について」にて開示のとおり、2026年3月期においてROE5.0%以上、中長期的にはROE8.0%以上を目標とし、さらなる収益性強化や資本効率の向上を図ってまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 近年、外部環境の変化が加速している中で、グループ経営ビジョンである「100年先も必要とされる会社」を実現するために、足元では「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとする3ヵ年の中期経営計画を策定しております。中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)財務基盤の整備 現在進めている不採算事業からの撤退や不採算製品の整理を着実に進める。資産の有効活用を意識した取り組みにより徹底的に足元固めをする。 (ⅱ)既存事業を強化する仕組みづくり 環境変化の大きい中でも既存事業で収益を確保できる仕組みづくりを行う。 (ⅲ)新しい事業を構築する準備 長期的に成長し続けられるよう、新しい取り組みへの議論を進め、あらゆる観点から準備を行う。 (ⅳ)循環型社会の実現に向けた開発 自社の環境対応にとどまらず、事業化も強く意識し、異業種連携などによって循環型社会や脱炭素社会に向けた開発を加速させる。 (ⅴ)従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり グループの「基本哲学」を理解し、関わる全ての人や社会から必要とされ続けることを私たちの誇りとしたい。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびん市場は、少子高齢化による人口減少や他素材容器への転換等による需要減が見込まれています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2572文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。そして基本理念、存在意義「人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」、コーポレート・メッセージ「Heart & Technology」からなる山村グループの基本哲学(フィロソフィ)を定めております。さらに「ずっと未来も、山村グループに関わる全ての人や社会の役に立ち、必要とされ続けるグループでありたい」との思いを込め、「100年先も必要とされる会社」をグループ経営ビジョンとしております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、2024年5月15日付「『2024年3月期-2026年3月期 中期経営計画の積極的見直しおよび資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』の策定について」にて開示のとおり、2026年3月期においてROE5.0%以上、中長期的にはROE8.0%以上を目標とし、さらなる収益性強化や資本効率の向上を図ってまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 近年、外部環境の変化が加速している中で、グループ経営ビジョンである「100年先も必要とされる会社」を実現するために、足元では「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとする3ヵ年の中期経営計画を策定しております。中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)財務基盤の整備 現在進めている不採算事業からの撤退や不採算製品の整理を着実に進める。資産の有効活用を意識した取り組みにより徹底的に足元固めをする。 (ⅱ)既存事業を強化する仕組みづくり 環境変化の大きい中でも既存事業で収益を確保できる仕組みづくりを行う。 (ⅲ)新しい事業を構築する準備 長期的に成長し続けられるよう、新しい取り組みへの議論を進め、あらゆる観点から準備を行う。 (ⅳ)循環型社会の実現に向けた開発 自社の環境対応にとどまらず、事業化も強く意識し、異業種連携などによって循環型社会や脱炭素社会に向けた開発を加速させる。 (ⅴ)従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり グループの「基本哲学」を理解し、関わる全ての人や社会から必要とされ続けることを私たちの誇りとしたい。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびん市場は、少子高齢化による人口減少や他素材容器への転換等による需要減が見込まれています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5960文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、個人消費の持ち直しに足踏みがみられたものの、企業収益の改善がみられ、緩やかに回復しました。一方で、世界的な金融引締め等が続く中、景気の下振れ懸念があり、先行きは不透明な状況が続いております。 このような中、山村グループでは当連結会計年度より3ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。新中期経営計画の策定に当たり、従来からある「基本理念」「コーポレート・メッセージ」に「存在意義:人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」を新しく加えて「山村グループの基本哲学(フィロソフィ)」を定め、「グループ経営ビジョン」を「100年先も必要とされる会社」に刷新いたしました。また、持続可能なビジネスモデルの構築に向け、SBT(Science Based Targets)イニシアティブより1.5℃水準短期目標の認定を2023年9月に取得いたしました。これからも様々な課題に長期的に挑戦していく事業基盤が肝要であるとの思いをこめて新中期経営計画は「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとし、「財務基盤の整備」「既存事業を強化する仕組みづくり」「新しい事業を構築する準備」「循環型社会の実現に向けた開発」「従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となって業績向上に取り組んでおります。 こうした環境の下、セグメント売上高は、ニューガラス関連事業が減収となりましたが、ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業においていずれも増収となったため、当連結会計年度の連結売上高は72,874百万円(前期比7.0%増)と増収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は4,452百万円(前期は△142百万円の損失)と増益となりました。前連結会計年度末において米国の関連会社が債務超過であることから、同社に係る貸付金および保証類似行為の金額を上限として持分法による投資損失を計上しておりましたが、当連結会計年度において、同社が独自の資金調達を行ったため、同社に係る貸付金が全額返済されるとともに、同社に係る保証類似行為が解除されたことにより、持分法による投資利益が大きく改善して1,148百万円(前期は持分法による投資損失2,285百万円)となり、連結経常利益は6,059百万円(前期は△2,957百万円の損失)と増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1936文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結財 務諸表 計上額 (注)3 ガラスびん関連事業 プラスチック容器関連事業 物流関連事業 ニューガラス関連事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 43,999 6,631 13,379 2,980 66,990 66,990 その他の収益 1,148 1,148 1,148 外部顧客への売上高 43,999 6,631 14,527 2,980 68,138 68,138 セグメント間の内部 売上高又は振替高 686 8,184 8,878 △ 8,878 43,999 7,317 22,711 2,988 77,017 △ 8,878 68,138 セグメント利益 又は損失(△) △ 9 △ 422 504 △ 459 △ 386 244 △ 142 セグメント資産 35,668 6,496 7,729 4,034 53,929 33,670 87,599 その他の項目 減価償却費 2,629 413 414 316 3,774 227 4,001 のれん償却額 69 69 69 減損損失 532 532 532 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,635 211 61 156 2,064 132 2,196 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財 務諸表 計上額 (注)3 ガラスびん関連事業 プラスチック容器関連事業 物流関連事業 ニューガラス関連事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 47,753 7,556 13,700 2,751 71,761 153 71,914 71,914 その他の収益 960 960 960 960 外部顧客への売上高 47,753 7,556 14,660 2,751 72,721 153 72,874 72,874 セグメント間の内部 売上高又は振替高 422 8,906 9,338 9,339 △ 9,339 47,753 7,979 23,566 2,760 82,060 153 82,213 △ 9,339 72,874 セグメント利益 又は損失(△) 3,712 430 651 △ 197 4,596 △ 90 4,506 △ 53 4,452 セグメント資産 38,364 6,522 7,519 3,635 56,042 183 56,225 37,918 94,144 その他の項目 減価償却費 2,419 356 336 214 3,326 19 3,346…