事業の内容
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/ 原文長 約1848文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社16社、関連会社4社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社秦皇島方圓包装玻璃有限公司は、中国にてガラスびんの製造販売を行っております。 当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 当社がプラスチックキャップ等を製造し、販売を行っております。 子会社星硝㈱に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国で、子会社山村ウタマ・インドプラスがインドネシアで、プラスチックキャップの製造販売を行っております。 物流関連事業 子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱が電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 子会社 台灣山村光學股份有限公司 が台湾で光学ガラス製品等を製造し、販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社日硝精機㈱がガラスびん用金型の製造販売を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司、子会社山硝(香港)商貿有限公司および子会社山村インターナショナル・タイランドが包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。当社は、日硝精機㈱が製造した金型を購入しており、山硝(上海)商貿有限公司および山硝(香港)商貿有限公司 に対して、当社が製造した製品の販売を行っております。 また、関連会社サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよび関連会社サンミゲル山村パッケージング・インターナショナルが各種包装容器の製造販売を行っており、関連会社㈱ワイティエフが無機粉末の製造販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3536文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念を経営の根幹に持ちつつ事業環境の変化に対応するために革新を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、ROE(自己資本利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。第94期(2023年3月期)にROE3%以上を達成し、長期的には5%以上という目標を掲げ、その達成に向けて収益力の向上と資産効率の改善に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期ビジョンとしての“ありたい姿”を「環境に配慮しながら安心・安全を提供し、次世代に誇りを持って引き継ぐために成長し続ける企業グループ」と定義いたしました。近年、外部環境の変化が加速している中でこのありたい姿を実現するためには、当社が掲げる3つの基本理念に立ち返って事業に取り組んでいくことが大切であると考え、これからも革新を求め、様々な課題に挑戦していくことが肝要であるとの思いをこめて、「Change and Challenge with You」を次期3ヵ年の新しいスローガンとし、2020年4月からスタートする新中期経営計画3ヵ年を策定いたしました。新中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 ①環境変化に適応した運営体制の構築 事業環境が大きく変わる中、改革意識と改善活動をさらに各職場へ展開して浸透させ、環境変化に伴う課題解決に柔軟に適応できる運営体制づくりを行ってまいります。生産・供給体制の最適化、事業セグメント内の相乗効果を発揮できる体制を早期に整えることで、迅速に環境変化に対応してまいります。 ②投資効率の追求と収益体質の確立 ROE3%以上を達成するために、収益力の強化、改善活動による生産コストの削減、グループ資産運用効率の向上等に取り組んでまいります。 ③事業の拡大と成長戦略の推進 企業として活力を維持し、既存事業の販売拡大に努め、継続的に新製品の開発を行い、成長性のある新市場と新規事業への参入、またはM&Aによりさらなる事業範囲の拡大・成長に繋がる活動を継続してまいります。 ④社会のニーズに応える製品・サービスの展開 国内外の社会ニーズとその変化をとらえ、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮した高品質な製品とサービスを開発・提供することで、社会に貢献してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3536文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。この理念を組織全体に浸透させ社会的責任を果たし持続的な成長を実現することにより、株主・取引先・社員・地域社会の信頼と期待にお応えできると確信しております。 上記の理念を経営の根幹に持ちつつ事業環境の変化に対応するために革新を進めてまいります。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、ROE(自己資本利益率)の向上によって企業価値の増大を目指してまいります。第94期(2023年3月期)にROE3%以上を達成し、長期的には5%以上という目標を掲げ、その達成に向けて収益力の向上と資産効率の改善に積極的に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期ビジョンとしての“ありたい姿”を「環境に配慮しながら安心・安全を提供し、次世代に誇りを持って引き継ぐために成長し続ける企業グループ」と定義いたしました。近年、外部環境の変化が加速している中でこのありたい姿を実現するためには、当社が掲げる3つの基本理念に立ち返って事業に取り組んでいくことが大切であると考え、これからも革新を求め、様々な課題に挑戦していくことが肝要であるとの思いをこめて、「Change and Challenge with You」を次期3ヵ年の新しいスローガンとし、2020年4月からスタートする新中期経営計画3ヵ年を策定いたしました。新中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 ①環境変化に適応した運営体制の構築 事業環境が大きく変わる中、改革意識と改善活動をさらに各職場へ展開して浸透させ、環境変化に伴う課題解決に柔軟に適応できる運営体制づくりを行ってまいります。生産・供給体制の最適化、事業セグメント内の相乗効果を発揮できる体制を早期に整えることで、迅速に環境変化に対応してまいります。 ②投資効率の追求と収益体質の確立 ROE3%以上を達成するために、収益力の強化、改善活動による生産コストの削減、グループ資産運用効率の向上等に取り組んでまいります。 ③事業の拡大と成長戦略の推進 企業として活力を維持し、既存事業の販売拡大に努め、継続的に新製品の開発を行い、成長性のある新市場と新規事業への参入、またはM&Aによりさらなる事業範囲の拡大・成長に繋がる活動を継続してまいります。 ④社会のニーズに応える製品・サービスの展開 国内外の社会ニーズとその変化をとらえ、持続可能な開発目標(SDGs)を考慮した高品質な製品とサービスを開発・提供することで、社会に貢献してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5959文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、 経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益が堅調に推移し、雇用・所得環境の改善が続く中で個人消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続きましたが、消費税率引き上げに加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により大幅に下押しされ、景気の先行きは不透明な状況にあります。 このような中、山村グループでは「世界のYAMAMURAへ -心と技術を伝えたい-」というビジョンを掲げた中期経営計画において、「グループ総合力の深化」と「研究開発の推進」という全体戦略、「パッケージング事業の収益力強化」と「ニューガラス事業の拡大」という事業戦略にグループ一体となって取り組んでまいりました。 こうした環境の下、セグメント売上高は、ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業、ニューガラス関連事業においていずれも減収となったため、当連結会計年度の連結売上高は67,372百万円(前期比4.1%減)と減収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は250百万円(前期比11.3%減)と減益となりました。持分法による投資利益は302百万円(前期比73.5%減)となり、連結経常利益は143百万円(前期比83.6%減)と減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、△151百万円の損失(前期は166百万円の利益)となりました。 なお、新型コロナウイルス感染症拡大による当連結会計年度の業績への影響は軽微です。 事業セグメント別の経営成績は以下のとおりです。 (ガラスびん関連事業) ガラスびん関連事業では、海外子会社において価格改定や品種構成による販売価格の上昇がありました。一方で、国内ガラスびん業界全体の出荷量は、天候の影響に加えて他素材容器への転換が進んだことや消費税率引き上げ後の景況感の悪化で需要が減少したこと等により、前期比93.8%と減少しました。このような状況の下、当社の出荷量も減少し、セグメント売上高は46,706百万円(前期比2.3%減)と減収となりました。セグメント利益は、海外子会社において販売価格の上昇という増益要因もありましたが、当社における出荷量および生産量の減少等により、△69百万円の損失(前期は△905百万円の損失)となりました。 (プラスチック容器関連事業) プラスチック容器関連事業では、当社において天候の影響等により飲料用キャップの出荷が減少したため、セグメント売上高は6,480百万円(前期比4.3%減)と減収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1609文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 47,806 6,769 11,389 4,285 70,251 70,251 セグメント間の内部 売上高又は振替高 477 10,394 10,879 △ 10,879 47,807 7,246 21,784 4,291 81,130 △ 10,879 70,251 セグメント利益 又は損失(△) △ 905 418 118 314 △ 54 336 282 セグメント資産 49,392 6,436 6,148 4,514 66,491 38,514 105,006 その他の項目 減価償却費 3,339 420 266 214 4,241 229 4,471 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,109 877 26 228 5,242 103 5,345 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財 務諸表 計上額 (注)2 ガラス びん関 連事業 プラスチ ック容器 関連事業 物流関 連事業 ニューガラス関連事業 売上高 外部顧客への売上高 46,706 6,480 10,691 3,494 67,372 67,372 セグメント間の内部 売上高又は振替高 538 10,232 10,777 △ 10,777 46,707 7,018 20,923 3,500 78,150 △ 10,777 67,372 セグメント利益 又は損失(△) △ 69 188 226 △ 342 248 250 セグメント資産 49,500 6,792 6,077 5,382 67,753 40,422 108,175 その他の項目 減価償却費 3,505 599 235 286 4,627 239 4,867 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,084 529 19 334 3,967 126 4,093 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。…