事業の内容
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/ 原文長 約1428文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社等)は、当社(日本山村硝子株式会社)、子会社14社、関連会社2社およびその子会社等で構成されており、ガラスびん、プラスチック容器、エレクトロニクス用ガラス等の製造、販売ならびにこれに関連した各種機器、プラント類の設計、製作、販売や輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当該事業に係わる各社の位置づけは、次のとおりです。 なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。 ガラスびん関連事業 当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。 子会社山村倉庫㈱は製品の輸送・保管および構内作業等を行っており、当社は同業務を委託しております。 子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社がこの製品の仕入販売を行っております。 子会社SEISHO㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社山村インターナショナル・タイランドは、各種包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。 当社が製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。 プラスチック容器関連事業 子会社山村プラスチックプロダクツ㈱に、当社のプラスチックキャップ等を製造委託し、当社が販売を行っております。 子会社SEISHO㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。 子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司は中国でプラスチックキャップの製造販売を行っております。 なお、子会社山村ウタマ・インドプラスは、清算手続き中です。 物流関連事業 子会社山村ロジスティクス㈱は製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。 子会社中山運送㈱は製品の輸送・保管等を行っております。 ニューガラス関連事業 当社がエレクトロニクス用ガラス等を製造し、販売を行っております。 子会社山村フォトニクス㈱は電気・電子機器用ガラス部品を製造し、販売を行っております。 その他事業 子会社山村JR貨物きらベジステーション㈱は農産物の生産・加工・販売を行っており、当社がこの製品の仕入販売を行っております。 上記セグメント区分とは別に、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山硝(香港)商貿有限公司は包装資材・機械設備および電気・電子機器用ガラス部品等の仕入販売・貿易業務等を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。そして基本理念、存在意義「人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」、コーポレート・メッセージ「Heart & Technology」からなる山村グループの基本哲学(フィロソフィ)を定めております。さらに「ずっと未来も、山村グループに関わる全ての人や社会の役に立ち、必要とされ続けるグループでありたい」との思いを込め、「100年先も必要とされる会社」をグループ経営ビジョンとしております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、2026年5月15日付「新中期経営計画の策定および資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応のアップデートについて」にて開示のとおり、2029年3月期においてROE6.0%以上、中長期的にはROE8.0%以上を目標とし、資本収益性向上と株主資本コストの低減を図ってまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、グループ経営ビジョンである「100年先も必要とされる会社」を実現するために、「持続的な成長に向けた飛躍」をテーマとする3ヵ年の新中期経営計画を2026年4月からスタートさせました。新中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)既存事業セグメントの収益基盤強化 (ⅱ)未来事業創造に向けた準備 (ⅲ)グローバルビジネスの再構築と拡大 (ⅳ)循環型社会の実現に向けた更なる開発の強化 (ⅴ)従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびん市場は、少子高齢化による人口減少や他素材容器への転換等による需要減が見込まれています。さらに原燃料や物流費高騰の影響によるコスト上昇は今後も続くものと予測されます。ガラスびん関連事業は品質確保や安定供給のために実施する溶解窯の更新が必要ですが、更新費用も上昇しているため、更新後は減価償却費の増加が見込まれます。このような状況において、山村グループの主力事業として国内外グループ各社との連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。そのため、変動する需給バランスに対応した最適な生産販売体制を構築してまいります。また、生産支援システムや省人化設備の導入拡大等の継続により人材不足対策に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2368文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは基本理念として「事業は人なり」「商いの基は品質にあり」「革新なくして未来なし」を掲げております。そして基本理念、存在意義「人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」、コーポレート・メッセージ「Heart & Technology」からなる山村グループの基本哲学(フィロソフィ)を定めております。さらに「ずっと未来も、山村グループに関わる全ての人や社会の役に立ち、必要とされ続けるグループでありたい」との思いを込め、「100年先も必要とされる会社」をグループ経営ビジョンとしております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標としては、2026年5月15日付「新中期経営計画の策定および資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応のアップデートについて」にて開示のとおり、2029年3月期においてROE6.0%以上、中長期的にはROE8.0%以上を目標とし、資本収益性向上と株主資本コストの低減を図ってまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは、グループ経営ビジョンである「100年先も必要とされる会社」を実現するために、「持続的な成長に向けた飛躍」をテーマとする3ヵ年の新中期経営計画を2026年4月からスタートさせました。新中期経営計画では以下の5つの経営方針を推進してまいります。 (ⅰ)既存事業セグメントの収益基盤強化 (ⅱ)未来事業創造に向けた準備 (ⅲ)グローバルビジネスの再構築と拡大 (ⅳ)循環型社会の実現に向けた更なる開発の強化 (ⅴ)従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 上記の経営方針に基づき、次のとおり課題達成に向けて努力してまいります。 ①ガラスびん関連事業 国内ガラスびん市場は、少子高齢化による人口減少や他素材容器への転換等による需要減が見込まれています。さらに原燃料や物流費高騰の影響によるコスト上昇は今後も続くものと予測されます。ガラスびん関連事業は品質確保や安定供給のために実施する溶解窯の更新が必要ですが、更新費用も上昇しているため、更新後は減価償却費の増加が見込まれます。このような状況において、山村グループの主力事業として国内外グループ各社との連携を強化しながら収益力強化に取り組んでまいります。そのため、変動する需給バランスに対応した最適な生産販売体制を構築してまいります。また、生産支援システムや省人化設備の導入拡大等の継続により人材不足対策に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調で推移しましたが、物価上昇の継続に加え、中東情勢や金融資本市場の変動の影響等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような中、山村グループでは3ヵ年の中期経営計画の最終年度を迎えました。これからも様々な課題に長期的に挑戦していく事業基盤が肝要であるとの思いをこめて中期経営計画は「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとし、「財務基盤の整備」「既存事業を強化する仕組みづくり」「新しい事業を構築する準備」「循環型社会の実現に向けた開発」「従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となって業績向上に取り組んでまいりました。 こうした環境の下、セグメント売上高は、プラスチック容器関連事業、物流関連事業、ニューガラス関連事業、その他事業においては増収となりましたが、ガラスびん関連事業が減収となり、当連結会計年度の連結売上高は72,190百万円(前期比1.6%減)と減収となりました。 利益につきましては、連結営業利益は3,772百万円(前期比21.4%増)と増益となりました。また、海外関連会社の増益により、持分法による投資利益は740百万円(前期比562.9%増)となり、連結経常利益は4,388百万円(前期比36.5%増)と増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、3,269百万円(前期比17.9%増)と増益となりました。 事業セグメント別の業績は以下のとおりです。 なお、当社グループでは、株主資本コストを上回るROEの確保を図り企業価値向上を目指す中で、より明確なモニタリングを行うため、当連結会計年度より、物流関連事業の一部をガラスびん関連事業に変更しております。また、前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 (ガラスびん関連事業) ガラスびん関連事業では、国内ガラスびんの価格改定および品種構成の影響による販売単価の上昇、並びに製びん関連設備等の売上増加があったものの、国内ガラスびんの出荷量の減少等により、セグメント売上高は45,189百万円(前期比4.4%減)と減収となりました。セグメント利益は、製びん関連設備の売上増加やガラスびん販売単価の上昇、減価償却費等の減少により、2,883百万円(前期比28.2%増)と増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1990文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財 務諸表 計上額 (注)3 ガラスびん関連事業 プラスチック容器関連事業 物流関連事業 ニューガラス関連事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 47,279 8,269 13,764 3,107 72,421 172 72,593 72,593 その他の収益 743 743 743 743 外部顧客への売上高 47,279 8,269 14,508 3,107 73,164 172 73,337 73,337 セグメント間の内部 売上高又は振替高 34 384 105 534 534 △ 534 47,313 8,653 14,613 3,117 73,699 172 73,871 △ 534 73,337 セグメント利益 又は損失(△) 2,249 563 664 242 3,719 △ 307 3,411 △ 303 3,108 セグメント資産 45,611 8,703 4,651 5,005 63,972 203 64,176 30,677 94,853 その他の項目 減価償却費 2,909 314 239 187 3,650 103 3,754 193 3,948 減損損失 913 913 913 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,186 392 10 49 3,639 3,639 409 4,048 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結財 務諸表 計上額 (注)3 ガラスびん関連事業 プラスチック容器関連事業 物流関連事業 ニューガラス関連事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 45,189 8,520 14,028 3,522 71,260 173 71,433 71,433 その他の収益 757 757 757 757 外部顧客への売上高 45,189 8,520 14,785 3,522 72,017 173 72,190 72,190 セグメント間の内部 売上高又は振替高 20 386 109 10 527 531 △ 531 45,209 8,907 14,895 3,532 72,544 177 72,722 △ 531 72,190 セグメント利益 又は損失(△) 2,883 491 795 434 4,605 △ 212 4,392 △ 619 3,772 セグメント資産 45,558 9,341 4,895 4,773 64,569 118 64,688 32,…