事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約899文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社17社で構成され、合成樹脂加工製品関連の原糸、クロス及びラミクロス等の製造・販売及び機械製品関連の製造・販売を主な内容として事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 (1)合成樹脂加工製品事業 当社及びハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社にて合成樹脂加工製品関連の原糸、クロス、ラミクロス及びこれらの二次製品の各種製造・販売を行っております。また、日本ファブウエルド株式会社ではラミクロスの二次加工を行っております。バルチップ株式会社及びBarChip Asia Pte.Ltd.他8社では、コンクリート補強繊維「バルチップ」の販売、ハギハラ・インダストリーズ・イグアス社では、2023年よりバルチップの製造・販売を予定、東洋平成ポリマー株式会社では、合成樹脂加工製品関連のフィルム、原糸、ラミクロスの製造・販売を行っております。 なお、ラミクロス製品の製造・販売を行っておりました青島萩原工業有限公司は、2022年6月に同社の立地地点が公共事業に伴う土地収用の対象となったため、2022年7月末をもって操業を停止、2022年9月に解散を決議いたしました。 (2)機械製品事業 当社にてスリット&ワインダー機械、押出関連機器等各種産業機械の製造・販売を行っております。また、萩華機械技術(上海)有限公司ではスリット&ワインダー機械、押出関連機器等各種産業機械の設計・製造・販売を行っております。また、ハギハラ・インダストリーズ(タイランド)社では、当社製品の販売、据付、運転指導、アフターサービスを行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 連結子会社 ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社、青島萩原工業有限公司、BarChip Asia Pte.Ltd.他8社、バルチップ株式会社、ハギハラ・インダストリーズ・イグアス社、日本ファブウエルド株式会社、東洋平成ポリマー株式会社、萩華機械技術(上海)有限公司、ハギハラ・インダストリーズ(タイランド)社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1786文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (会社の経営の基本方針) 当社グループは、「フラットヤーン技術を大事にしながら、常に変革し続け、世のため人のために役立つ会社であろう」を経営理念とし、フラットヤーン関連技術というコアコンピタンスを活かして、顧客のニーズに的確に応えるような製品やサービスを創造し提供していくことを通じて、社会的価値を創造するとともに自らも成長していくことを基本方針といたしております。 (目標とする経営指標) 2022年12月に、「飛躍に向けた原点回帰」をメインスローガンとする中期経営計画を策定いたしました。当計画は、前計画「UPGRADE For Next 60」の主要戦略であった「技術を、磨く」「製品を、広げる」「市場を、創る」「社員の成長と幸福を、伸ばす」を踏襲しつつ、目標未達に終わった前計画の未達要因への対処のための「v字回復戦略」を織り込んだものとなっております。 (中長期的な会社の経営戦略) 2022年12月に策定した中期経営計画の内容は以下の通りです。 ■対象期間 2023年10月期~2025年10月期の3ヶ年 ■メインスローガ ン 飛躍に向けた原点回帰 v(victory)字回復、そしてJ(Jump)字成長へ、「v for J」 ■事業環境に対応するためのv字回復戦略 (1)適正な価格の実現 + そのための製品競争力強化 (2) 最適な生産・物流体制の構築 ■成長軌道に乗るためのJump戦略 (1) 技術を、磨く。 (2)製品を、広げる。 (3)市場を、創る。 (4)社員の成長と幸福を、伸ばす。 ■数値目標(2025年10月期) (金額単位:億円) 業績目標 合成樹脂加工製品事業 機械製品事業 合計 売上高 266 64 330 経常利益 23 10 33 財務目標 ROE 8%以上 D/Eレシオ 0.6 (会社の対処すべき課題) 新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響は徐々に軽減されているものの、依然、電力費を中心とする大幅な物価の高騰や円安の常態化は当社の事業環境にマイナスの影響を及ぼしており、コストアップへの対策が急務となっております。また、社会的課題である環境への取り組みも重要テーマと捉え、リサイクルによる循環型社会の実現が必要と考えております。 このような課題に対処すべく、「『現場力』を高め、『いいモノ創り』をしよう!」をスローガンに掲げ、製造現場や営業現場に密着し、製造工程の改善やユーザーニーズのフィードバックを通じて、優位性のあるモノ創りを行い、変化する事業環境に対応してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1786文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (会社の経営の基本方針) 当社グループは、「フラットヤーン技術を大事にしながら、常に変革し続け、世のため人のために役立つ会社であろう」を経営理念とし、フラットヤーン関連技術というコアコンピタンスを活かして、顧客のニーズに的確に応えるような製品やサービスを創造し提供していくことを通じて、社会的価値を創造するとともに自らも成長していくことを基本方針といたしております。 (目標とする経営指標) 2022年12月に、「飛躍に向けた原点回帰」をメインスローガンとする中期経営計画を策定いたしました。当計画は、前計画「UPGRADE For Next 60」の主要戦略であった「技術を、磨く」「製品を、広げる」「市場を、創る」「社員の成長と幸福を、伸ばす」を踏襲しつつ、目標未達に終わった前計画の未達要因への対処のための「v字回復戦略」を織り込んだものとなっております。 (中長期的な会社の経営戦略) 2022年12月に策定した中期経営計画の内容は以下の通りです。 ■対象期間 2023年10月期~2025年10月期の3ヶ年 ■メインスローガ ン 飛躍に向けた原点回帰 v(victory)字回復、そしてJ(Jump)字成長へ、「v for J」 ■事業環境に対応するためのv字回復戦略 (1)適正な価格の実現 + そのための製品競争力強化 (2) 最適な生産・物流体制の構築 ■成長軌道に乗るためのJump戦略 (1) 技術を、磨く。 (2)製品を、広げる。 (3)市場を、創る。 (4)社員の成長と幸福を、伸ばす。 ■数値目標(2025年10月期) (金額単位:億円) 業績目標 合成樹脂加工製品事業 機械製品事業 合計 売上高 266 64 330 経常利益 23 10 33 財務目標 ROE 8%以上 D/Eレシオ 0.6 (会社の対処すべき課題) 新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響は徐々に軽減されているものの、依然、電力費を中心とする大幅な物価の高騰や円安の常態化は当社の事業環境にマイナスの影響を及ぼしており、コストアップへの対策が急務となっております。また、社会的課題である環境への取り組みも重要テーマと捉え、リサイクルによる循環型社会の実現が必要と考えております。 このような課題に対処すべく、「『現場力』を高め、『いいモノ創り』をしよう!」をスローガンに掲げ、製造現場や営業現場に密着し、製造工程の改善やユーザーニーズのフィードバックを通じて、優位性のあるモノ創りを行い、変化する事業環境に対応してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5014文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、物価高騰や円安が継続し、一部では景気回復の兆しはあったものの、世界情勢の混乱を含め、懸念材料も多く不透明な状況にありました。 このような状況のもと、当社グループにおきましては、原材料価格、海上運賃及び電力費を中心としたコストの増加、並びに機械部品のサプライチェーンの混乱が収益面へ大きな影響を及ぼしており、これらの影響への対策に注力しながら事業活動を継続してまいりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高299億53百万円(前期比8.1%増)、営業利益13億77百万円(同38.9%減)、経常利益16億81百万円(同29.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は9億43百万円(同41.8%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 合成樹脂加工製品事業 合成樹脂加工製品事業におきましては、シート関連や土のうが流通在庫の増加及び防災備蓄の需要減少等により不調であったものの、海外向けのコンクリート補強繊維「バルチップ」、包装資材用途のメルタック、農業や工業用途のラミクロスが好調に推移し、製品値上げ効果も重なり、全体では増収となりました。一方で、原材料価格、海上運賃、電力費等の高騰、及び円安による輸入コスト上昇の影響を受け、製品価格への転嫁に注力してまいりましたが、価格転嫁が損益に反映されるまでのタイムラグの発生及び主にシート関連、土のう、粘着原反の販売量減少により減益となりました。 インドネシア子会社「ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社」におきましては、主要生産品目であるフレキシブルコンテナバッグが日本での需要減により不調であったものの、バルチップの生産は堅調に推移しました。国内子会社「東洋平成ポリマー株式会社」におきましては、原材料価格高騰に伴う製品への価格転嫁と生産品目の再編による生産効率の改善を進めたことで増収となりました。なお、中国子会社「青島萩原工業有限公司」につきましては、2022年6月、公共事業に伴う土地収用対象に指定され、同年7月末に操業を停止いたしました。 その結果、売上高は255億70百万円と前期に比べ30億30百万円(13.4%)の増収となり、営業利益は11億76百万円と前期に比べ4億円(△25.4%)の減益となりました。 機械製品事業 機械製品事業におきましては、主力製品のスリッターにおいて、電装機器を主とする部品の長納期化、また、世界情勢や為替動向等を理由とした顧客の設備投資決定の遅れのため、当期に計画していた製品売上に遅れが生じ減収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1776文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年11月1日 至 2021年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)1・3 合成樹脂加工製品事業 機械製品事業 売上高 外部顧客への売上高 22,540,010 5,165,706 27,705,717 27,705,717 セグメント間の内部売上高又は振替高 234,402 234,402 △ 234,402 22,540,010 5,400,109 27,940,119 △ 234,402 27,705,717 セグメント利益 1,576,811 677,958 2,254,769 2,254,769 セグメント資産 24,719,979 4,132,651 28,852,630 5,940,605 34,793,235 その他の項目 減価償却費 1,118,273 169,823 1,288,097 1,288,097 のれんの償却額 102,192 102,192 102,192 のれんの未償却残高 144,357 144,357 144,357 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,379,097 261,863 1,640,961 1,640,961 (注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 2.セグメント資産の調整額5,940,605千円は全社資産であり、その主なものは、連結財務諸表提出会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)等であります。 3.その他の項目は、連結財務諸表計上額と一致しております。…