事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約523文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社およびその他の関係会社1社により構成されております。当社グループが営んでいる主な事業内容およびグループ各社の当該事業における位置付けの概要は、以下のとおりであります。 なお、当社の連結子会社であった株式会社ファミリーヘルスレンタルは、当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、また、河北杰希生物製品有限公司は、2017年4月26日付で解散を決議し、当連結会計年度において清算結了となったため、連結子会社から除外しております。 当社: 医療用医薬品、再生医療等製品および医薬品原料の製造、仕入ならびに販売 ㈱クロマテック: 購買業務ならびに医療用・研究用機器の仕入および販売 ㈱JCRエンジニアリング: 設備管理業務 JCRインターナショナル・エスエー: 市場調査業務 JCR USA,インク: 治験に関する業務委託の管理監督業務 アーマジェン,インク: 医薬品の開発、知的財産・ライセンス等の管理 JCR ド ブラジル ファーマ: ブラジル国内での医薬品の輸入、販売、流通 ㈱メディパルホールディングス: 医薬品の開発業務提携 以上の事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3809文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、2020年5月に3ヵ年中期経営計画「変革」(Revolution into the Future)を発表いたしました。「変革」の初年度である2020年度にはハンター症候群治療薬 イズカーゴ ® の日本での製造販売承認取得のほか、研究開発において多くの進捗を達成しただけでなく、グロウジェクト ® のさらなる成長を支え、かつ イズカーゴ ® 発売に向けた営業体制の抜本的改革などの「変革」を実現いたしました。 2021年度には、 イズカーゴ ® の日本国内およびブラジル連邦共和国での上市、グローバル臨床第3相試験の推進のほか、ハーラー症候群治療薬JR-171のグローバル臨床第1/2相試験を推進してまいります。さらに、ポンペ病治療薬JR-162、サンフィリッポ症候群A型治療薬JR-441、サンフィリッポ症候群B型治療薬JR-446、スライ病治療薬JR-443のほか、複数のライソゾーム病治療薬について臨床試験準備に向けたステージに進むものと考えています。 また、国内においても持続型成長ホルモン製剤JR-142の臨床第2相試験を推進するほか、グロウジェクト ® のSHOX異常症に伴う低身長に対する開発については製造販売承認申請に向けた準備を行ってまいります。また、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスに対するワクチンの原液製造については、バイオ医薬品製造技術を有する企業としての社会的責任を果たし感染収束に向けた一助となるべく、引き続き鋭意取り組んでまいります。 さて、薬価制度の予見性の低下や少子高齢化など、わが国の製薬業界を取り巻く状況は厳しさを増しております。また、世界的にも新薬開発パイプラインの拡充を目的としたM&Aの活発化など競争環境の変化はますます激しくなってきております。 イズカーゴ ® をはじめとするライソゾーム病治療薬によるグローバル展開を目指す当社にとって、このような経営環境において持続的、安定的に成長を続けるため、引き続き「変革」を推し進め以下の課題に対処してまいります。 最重要経営課題「品質保証体制の質・量的拡充」 中期経営計画「変革」では、ライソゾーム病領域における研究開発を着実に進捗させるほか、希少疾患領域における当社の重要性がさらに高まることを見据え、「品質保証体制の質・量的拡充」を最重要経営課題といたしました。近年、医薬品に対する信頼を損ねる事例が相次ぎ、安定供給と品質に対する製薬企業の姿勢が改めて厳しく問われております。迅速かつ安定的に高品質の製品を臨床現場に提供することは製薬企業の最も重要な責務であり、企業の存立を左右する重大な課題と認識しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3809文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社は、2020年5月に3ヵ年中期経営計画「変革」(Revolution into the Future)を発表いたしました。「変革」の初年度である2020年度にはハンター症候群治療薬 イズカーゴ ® の日本での製造販売承認取得のほか、研究開発において多くの進捗を達成しただけでなく、グロウジェクト ® のさらなる成長を支え、かつ イズカーゴ ® 発売に向けた営業体制の抜本的改革などの「変革」を実現いたしました。 2021年度には、 イズカーゴ ® の日本国内およびブラジル連邦共和国での上市、グローバル臨床第3相試験の推進のほか、ハーラー症候群治療薬JR-171のグローバル臨床第1/2相試験を推進してまいります。さらに、ポンペ病治療薬JR-162、サンフィリッポ症候群A型治療薬JR-441、サンフィリッポ症候群B型治療薬JR-446、スライ病治療薬JR-443のほか、複数のライソゾーム病治療薬について臨床試験準備に向けたステージに進むものと考えています。 また、国内においても持続型成長ホルモン製剤JR-142の臨床第2相試験を推進するほか、グロウジェクト ® のSHOX異常症に伴う低身長に対する開発については製造販売承認申請に向けた準備を行ってまいります。また、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスに対するワクチンの原液製造については、バイオ医薬品製造技術を有する企業としての社会的責任を果たし感染収束に向けた一助となるべく、引き続き鋭意取り組んでまいります。 さて、薬価制度の予見性の低下や少子高齢化など、わが国の製薬業界を取り巻く状況は厳しさを増しております。また、世界的にも新薬開発パイプラインの拡充を目的としたM&Aの活発化など競争環境の変化はますます激しくなってきております。 イズカーゴ ® をはじめとするライソゾーム病治療薬によるグローバル展開を目指す当社にとって、このような経営環境において持続的、安定的に成長を続けるため、引き続き「変革」を推し進め以下の課題に対処してまいります。 最重要経営課題「品質保証体制の質・量的拡充」 中期経営計画「変革」では、ライソゾーム病領域における研究開発を着実に進捗させるほか、希少疾患領域における当社の重要性がさらに高まることを見据え、「品質保証体制の質・量的拡充」を最重要経営課題といたしました。近年、医薬品に対する信頼を損ねる事例が相次ぎ、安定供給と品質に対する製薬企業の姿勢が改めて厳しく問われております。迅速かつ安定的に高品質の製品を臨床現場に提供することは製薬企業の最も重要な責務であり、企業の存立を左右する重大な課題と認識しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1315文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 当期の経営成績 売上高は 300億85百万円 (前期比 21.4%増 )となり、9期連続の増収、過去最高を記録しました。 主力製品である遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト ® 」の売上は、2020年4月に薬価改定がありましたが、販売数量が増加したことにより前期を上回りました。 また、腎性貧血治療薬合計の売上高および契約金収入も前期を上回ったことにより、売上高合計は前期に比べて21.4%の増収となりました。 利益面におきましては、売上高増収に伴う売上総利益の増加(前期比31.9%増)の一方で、販売費及び一般管理費が前期比2.7%増にとどまったことにより、 営業利益は82億69百万円 (前期比 154.9%増 )、 経常利益は84億88百万円 (前期比 157.7%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は68億92百万円 (前期比 157.4%増 )となり、いずれも増益、過去最高を記録しました。 研究開発は順調に進捗していますが、効率的な研究開発を行った結果、研究開発費は10.6%減少し、53億60百万円(前期比6億37百万円減)となりました。 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 増減 金額(百万円) 金額(百万円) 売上高 24,781 30,085 21.4 営業利益 3,244 8,269 154.9 経常利益 3,293 8,488 157.7 親会社株主に帰属する当期純利益 2,678 6,892 157.4 営業利益の増減要因は以下の通りです。 ・主力製品の寄与による売上高の増加 5,303百万円 ・売上原価の減少 88百万円 ・売上高増加に伴う販売費・一般管理費の増加 △1,004百万円 ・研究開発費の減少 637百万円 ② 主要な売上 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 増減 金額(百万円) 金額(百万円) ヒト成長ホルモン製剤 グロウジェクト ® 12,650 13,256 4.8 再生医療等製品 テムセル ® HS注 3,126 2,441 △21.9 腎性貧血治療薬 エポエチンアルファBS注「JCR」 ダルベポエチンアルファBS注「JCR」 5,509 4,097 1,412 7,087 3,278 3,809 28.6 △20.0 169.7 ファブリー病治療薬 アガルシダーゼベータBS点滴静注「JCR」 317 470 48.2 AZD1222原液 404 契約金収入 2,050 6,406 212.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約50文字
【セグメント情報】 当社グループは「医薬品事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。