事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約498文字
3【事業の内容】 当社グループは、ナトコ株式会社(当社)及び子会社5社により構成されており、塗料、ファインケミカル製品及びシンナーの製造・販売を主な事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 [塗料事業] 合成樹脂塗料 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.で製造し、直接又は特約代理店を通じて販売しております。 塗料関連製品 … 当社で仕入れ、直接又は特約代理店を通じて販売しております。 [ファインケミカル事業] 高機能性樹脂・各種機能性微粒子等 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司で製造し、直接又は特約代理店を通じて販売しております。 [シンナー事業] シンナー等 … 巴興業株式会社及び有限会社アイシー産業で製造し、直接又は特約代理店を通じて販売しております。 産業廃棄物 … 巴興業株式会社及び有限会社アイシー産業が産業廃棄物の収集運搬及び処分をしております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1680文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「ユニークな発想で新しい価値を創造する」ことを基本理念に、絶えず独創的、革新的な研究と技術力の向上に努め、付加価値の高い製品を開発し、これを事業基盤としてグローバルに展開を行ってまいります。 事業活動にあたっては、お客様の満足度を第一とし、品質と機能において常に優れた製品、サービス、情報を提供することに努め、事業収益、経営効率の向上を図ってまいります。また、環境保護・安全の確保にかかわる活動にも積極的に取り組み、株主様並びに社会から評価される企業を目指します。 (2)経営戦略等 当社グループは基本方針に沿い、企業活動を展開してまいりますが、次の経営戦略に取り組むことにより経営基盤の安定と市場の拡大に努めております。 ① 研究開発力を強化し、市場ニーズを先取りした高付加価値製品の開発に取り組んでまいります。 ② 顧客ニーズの変化に敏感に対応できる営業力を強化し、顧客別戦略によるトータルソリューションを提供してまいります。 ③ 在外子会社の販売、製造、技術の拡充を図ると共に、アジア市場を中心に積極的に事業を展開し、海外売上高比率を高めてまいります。 ④ 生産体制の整備、生産効率の向上や原価低減の推進により、品質の向上及び徹底したコスト削減に取り組んでまいります。 ⑤ ITを戦略的に活用することにより、業務プロセスの継続的改善と顧客サービスの向上に取り組んでまいります。 ⑥ 経営の健全性と透明性の確保を図るため、コーポレート・ガバナンスを強化し、内部統制システムを整備することによりコンプライアンスを遵守し、信頼性の向上に努めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、独創的な高付加価値製品を開発し、生産性の向上を推進するなかで収益率を重視した経営を目指し、売上高経常利益率15%以上を目標としております。 (4)経営環境 当社グループは、経営をとりまく環境として、以下のように認識しています。 ① 政治・経済の不透明・不確実性の増大(法規制、原材料調達や輸出入、為替の影響) ② 技術革新の到来(IoT,AIなどによる多方面での大きな変化) ③ 環境意識の高まりや災害リスク(環境汚染への対応、災害への対策) ④ 消費行動・ニーズの変化(個人の価値観の多様化・グローバル化) (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 独自性のある高付加価値製品の提供 コア技術である樹脂開発を根幹に、分散技術、色彩技術、塗装技術を加えた4つの要素技術を深化させ、独自性のある高付加価値製品とサービスを提供してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1680文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「ユニークな発想で新しい価値を創造する」ことを基本理念に、絶えず独創的、革新的な研究と技術力の向上に努め、付加価値の高い製品を開発し、これを事業基盤としてグローバルに展開を行ってまいります。 事業活動にあたっては、お客様の満足度を第一とし、品質と機能において常に優れた製品、サービス、情報を提供することに努め、事業収益、経営効率の向上を図ってまいります。また、環境保護・安全の確保にかかわる活動にも積極的に取り組み、株主様並びに社会から評価される企業を目指します。 (2)経営戦略等 当社グループは基本方針に沿い、企業活動を展開してまいりますが、次の経営戦略に取り組むことにより経営基盤の安定と市場の拡大に努めております。 ① 研究開発力を強化し、市場ニーズを先取りした高付加価値製品の開発に取り組んでまいります。 ② 顧客ニーズの変化に敏感に対応できる営業力を強化し、顧客別戦略によるトータルソリューションを提供してまいります。 ③ 在外子会社の販売、製造、技術の拡充を図ると共に、アジア市場を中心に積極的に事業を展開し、海外売上高比率を高めてまいります。 ④ 生産体制の整備、生産効率の向上や原価低減の推進により、品質の向上及び徹底したコスト削減に取り組んでまいります。 ⑤ ITを戦略的に活用することにより、業務プロセスの継続的改善と顧客サービスの向上に取り組んでまいります。 ⑥ 経営の健全性と透明性の確保を図るため、コーポレート・ガバナンスを強化し、内部統制システムを整備することによりコンプライアンスを遵守し、信頼性の向上に努めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、独創的な高付加価値製品を開発し、生産性の向上を推進するなかで収益率を重視した経営を目指し、売上高経常利益率15%以上を目標としております。 (4)経営環境 当社グループは、経営をとりまく環境として、以下のように認識しています。 ① 政治・経済の不透明・不確実性の増大(法規制、原材料調達や輸出入、為替の影響) ② 技術革新の到来(IoT,AIなどによる多方面での大きな変化) ③ 環境意識の高まりや災害リスク(環境汚染への対応、災害への対策) ④ 消費行動・ニーズの変化(個人の価値観の多様化・グローバル化) (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 独自性のある高付加価値製品の提供 コア技術である樹脂開発を根幹に、分散技術、色彩技術、塗装技術を加えた4つの要素技術を深化させ、独自性のある高付加価値製品とサービスを提供してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2772文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国は堅調さを維持し、欧州、アジア地域を始めとする新興国の景気は減速傾向が見られるものの、全体として緩やかな成長で推移しました。一方、わが国経済においては、企業業績や雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復が続きました。 このような状況のもと、当社グループは独自性のある高機能性製品や環境対応型製品の開発を行うとともに、生産性の向上や業務全般の効率化に努め、引き続き販路拡大に向け国内外で営業活動を推進してまいりました。 この結果、 当連結会計年度の売上高は 16,934百万円 (前年同期比 7.1%増 )となりました。利益面では、原材料価格の高騰の影響や人民元安に伴う為替差損の計上(前年同期は為替差益を計上)などにより、 営業利益1,471百万円 (前年同期比 0.7%増 )、 経常利益1,458百万円 (前年同期比 9.7%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益1,015百万円 (前年同期比 6.6%減 )となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 塗料事業 金属用塗料分野では、環境対応型製品で大手ユーザーの新製品に採用されたこと や 工作機械向け塗料「スーパーワン/Super One ® 」、高防錆性に優れるエポキシプライマーの拡販に加え、中国やフィリピンでの販売が順調に増え 、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。建材用塗料分野では、新設住宅着件数の減少に伴い、総じて需要が低調であったものの、高級グレード品へのシェアが伸び、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。利益につきましては、原材料価格の高騰の影響を受け減少いたしました。 その結果、塗料事業における当連結会計年度の売上高は 10,584百万円 (前年同期比 3.2%増 )、 セグメント利益は1,355百万円 (前年同期比 7.7%減 )となりました。 ファインケミカル事業 自動車内装向けコーティング剤が堅調に推移し、情報端末向け製品で新規案件に採用されたことにより、売上高は前年同期に比べ大きく増加いたしました。 その結果、ファインケミカル事業における当連結会計年度の売上高は 2,141百万円 (前年同期比 27.7%増 )、 セグメント利益は490百万円 (前年同期比 94.9%増 )となりました。 シンナー事業 新規ユーザー向けの販売量が順調に伸びたことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1608文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年11月1日 至 平成29年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1,2 連結財務諸表計上額 (注)3 塗料事業 ファインケミカル事業 シンナー事業 売上高 外部顧客への売上高 10,256,825 1,676,940 3,871,247 15,805,013 15,805,013 セグメント間の内部売上高又は振替高 42,628 6,565 239,937 289,131 △ 289,131 10,299,454 1,683,505 4,111,184 16,094,144 △ 289,131 15,805,013 セグメント利益 1,467,704 251,937 294,448 2,014,089 △ 552,556 1,461,532 セグメント資産 9,562,082 1,529,339 3,406,950 14,498,372 7,801,981 22,300,354 その他の項目 減価償却費 274,566 58,524 172,124 505,215 46,880 552,096 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 127,711 14,382 488,260 630,354 27,791 658,146 (注)1.セグメント利益の調整額△552,556千円は、セグメント間取引消去29,981千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△582,538千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。 2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2961文字
3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成28年11月1日 至 平成29年10月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年11月1日 至 平成30年10月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ニチハ株式会社 3,390,950 21.5 3,449,023 20.4 4.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成において、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループが連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は 16,248百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 1,138百万円増加 いたしました。これは主に現金及び預金が933百万円、受取手形及び売掛金が265百万円増加したことによるものであります。 固定資産の残高は6,674百万円となり、前連結会計年度末に比べ516百万円減少いたしました。これは主に建物及び構築物(純額)が128百万円、機械装置及び運搬具(純額)が210百万円、投資有価証券が202百万円減少したことによるものであります。 この結果、当連結会計年度末の総資産は 22,922百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 621百万円増加 いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は 4,452百万円 となり前連結会計年度末に比べ 107百万円増加 いたしました。これは主に未払法人税等が184百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が243百万円増加したことによるものであります。固定負債の残高は747百万円となり前連結会計年度末に比べ 11百万円減少 いたしました。…