事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約598文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(東京インキ株式会社)と子会社10社(連結子会社9社、非連結子会社1社)により構成されております。 当社グループが営んでいる主な事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 インキ事業 印刷インキは、当社が製造販売、印刷用材料は当社が仕入販売しております。当社と林インキ製造㈱、荒川塗料工業㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では製品、商品の取引が行われております。荒川塗料工業㈱は、紙加工用塗料、建築用塗料等を製造・販売しております。 化成品事業 化成品は、当社が製造販売しております。英泉ケミカル㈱、ハヤシ化成工業㈱は当社製品の製造受託を行っております。当社とト-イン加工㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京インキ(タイ)㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では、製品の取引が行われております。 加工品事業 加工品は、当社が製造販売、仕入販売しております。当社とトーイン加工㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司との間では、製品、商品の取引が行われております。 不動産賃貸事業 不動産は、当社が直接賃貸しております。 事業系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5202文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、印刷用インキの製造・販売からスタートし、各種プラスチック着色剤や機能性製品、特殊な成形加工技術を駆使した樹脂加工品へと事業範囲を拡大しながら、暮らしに役立つ製品を提供し続けてきました。 また、常に市場や社会が求める価値を最優先に考え、お客様と共に創り上げることで、日々の暮らしに貢献し続けることを目指しております。 中期経営計画「TOKYOink 2020」策定の際、あらためて当社の「ありたい姿」・「あるべき姿」を下記のとおり明確にし、社会に貢献できる、継続的な高収益メーカーとして活動していくことを基本方針としております。 (2)経営戦略等 2016年に公表した、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標とする5カ年の経営計画「TOKYOink 2020」における経営戦略は以下のとおりであります。 ①コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略 ②素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略 ③株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略 ④人的資源の有効活用を目指した人事戦略 なお、本来、「TOKYOink 2020」は2020年度が最終年度でありましたが、新型コロナウイルス感染症の経営環境への影響が見通せない状況であったため、1年延長して取り組みを行ってまいりました。 合わせて、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を推進してまいりました。 (3)経営環境 2021年度のわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、ワクチン接種の進展で行動制限が緩和されたことを受け、経済社会活動の再開が進められました。しかしながら、新たな変異株の出現等新型コロナウイルス感染症の収束は未だ見通せず、経済社会活動の正常化は道半ばの状況にあります。 加えて、想定を超えた原油・原材料価格の高騰、急激な円安進行や半導体供給不足等のサプライチェーンの混乱、さらにはウクライナ情勢を含む地政学リスク等により国内外の企業活動は大きく左右され、今後の経済の先行きは不透明な状況が続いております。 また、近年のデジタル技術の急速な進化により行動様式に変化が見られることで、商業・出版印刷のデジタル化へのシフトが加速していることや、サステナビリティへの意識の高まりによる脱プラスチックの流れが加速していることにより、当社グループ製品の需要動向全体に影響が及んでおり、環境規制等による原材料の供給面等にも影響が生じております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5202文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、印刷用インキの製造・販売からスタートし、各種プラスチック着色剤や機能性製品、特殊な成形加工技術を駆使した樹脂加工品へと事業範囲を拡大しながら、暮らしに役立つ製品を提供し続けてきました。 また、常に市場や社会が求める価値を最優先に考え、お客様と共に創り上げることで、日々の暮らしに貢献し続けることを目指しております。 中期経営計画「TOKYOink 2020」策定の際、あらためて当社の「ありたい姿」・「あるべき姿」を下記のとおり明確にし、社会に貢献できる、継続的な高収益メーカーとして活動していくことを基本方針としております。 (2)経営戦略等 2016年に公表した、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標とする5カ年の経営計画「TOKYOink 2020」における経営戦略は以下のとおりであります。 ①コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略 ②素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略 ③株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略 ④人的資源の有効活用を目指した人事戦略 なお、本来、「TOKYOink 2020」は2020年度が最終年度でありましたが、新型コロナウイルス感染症の経営環境への影響が見通せない状況であったため、1年延長して取り組みを行ってまいりました。 合わせて、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を推進してまいりました。 (3)経営環境 2021年度のわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、ワクチン接種の進展で行動制限が緩和されたことを受け、経済社会活動の再開が進められました。しかしながら、新たな変異株の出現等新型コロナウイルス感染症の収束は未だ見通せず、経済社会活動の正常化は道半ばの状況にあります。 加えて、想定を超えた原油・原材料価格の高騰、急激な円安進行や半導体供給不足等のサプライチェーンの混乱、さらにはウクライナ情勢を含む地政学リスク等により国内外の企業活動は大きく左右され、今後の経済の先行きは不透明な状況が続いております。 また、近年のデジタル技術の急速な進化により行動様式に変化が見られることで、商業・出版印刷のデジタル化へのシフトが加速していることや、サステナビリティへの意識の高まりによる脱プラスチックの流れが加速していることにより、当社グループ製品の需要動向全体に影響が及んでおり、環境規制等による原材料の供給面等にも影響が生じております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約17927文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績等の概況 当連結会計年度の業績は下記のとおりであります。 (単位:百万円) 区 分 2021年3月期 2022年3月期 増減額 増減率 売上高 38,165 41,401 3,235 8.5% 営業利益 256 675 419 163.2% 経常利益 622 898 276 44.4% 親会社株主に帰属する 当期純利益 600 725 125 20.9% 当連結会計年度(2021年4月1日~2022年3月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、ワクチン接種の進展に伴い経済社会活動が段階的に再開され、緩やかな回復が見られたものの、年明け以降、新たな変異株の出現による感染再拡大の影響により感染症収束の見通しは依然立たず、景気の回復は鈍化しました。 加えて、想定を上回る原油や原材料価格の高騰、急激な円安の進行や半導体を中心とした電子部品の供給不足、さらにはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を契機に国内外において企業の経済活動の停滞が一層懸念され、地政学上のリスク等世界的な不確実性の高まりから、今後の経済に与える影響は先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、既存の事業領域における競争力強化と顧客満足の向上および周辺事業領域への拡大に引き続き努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高が414億1百万円で前年度比32億3千5百万円の増収(8.5%増)、営業利益は6億7千5百万円で前年度比4億1千9百万円の増益(163.2%増)、経常利益は8億9千8百万円で前年度比2億7千6百万円の増益(44.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は7億2千5百万円で前年度比1億2千5百万円の増益(20.9%増)となりました。 なお、当連結会計年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。 「売上高年度別推移」 (百万円) 「営業利益年度別推移」 (百万円) ※業績予想の数値は全て2021年5月19日の公表値 「経営成績の四半期推移」 (百万円) セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約777文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 11,401 18,409 8,308 45 38,165 38,165 セグメント間の内部 売上高又は振替高 61 61 61 11,401 18,471 8,308 45 38,227 38,227 セグメント利益 208 1,092 946 2,251 2,251 セグメント資産 16,485 19,571 5,881 685 42,624 42,624 その他の項目 減価償却費 322 617 206 23 1,171 1,171 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 307 1,007 485 147 1,948 1,948 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 13,197 20,243 7,871 89 41,401 41,401 セグメント間の内部 売上高又は振替高 52 52 52 13,197 20,295 7,871 89 41,454 41,454 セグメント利益 342 1,637 618 55 2,654 2,654 セグメント資産 16,916 20,602 6,282 663 44,465 44,465 その他の項目 減価償却費 366 664 249 23 1,304 1,304 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 294 704 455 1,454 1,454