事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約622文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(東京インキ株式会社)と子会社8社(連結子会社7社、非連結子会社1社)により構成されております。 当社グループが営んでいる主な事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の4事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に揚げるセグメントの区分と同一であります。 インキ事業 印刷インキは、当社が製造販売、印刷用材料は当社が仕入販売しております。また、それぞれの一部を東京インキ㈱U.S.A.が代理販売を行っております。当社と林インキ製造㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司(非連結子会社)との間では製品、商品の取引が行われております。 化成品事業 化成品は、当社が製造販売しております。英泉ケミカル㈱は当社製品の製造受託を行っております。当社とト-イン加工㈱、東京ポリマー㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京インキ(タイ)㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司(非連結子会社)との間では、製品の取引が行われております。 加工品事業 加工品は、当社が製造販売、仕入販売しております。当社とトーイン加工㈱、東京ポリマー㈱、東洋整機樹脂加工㈱、東京油墨貿易(上海)有限公司(非連結子会社)との間では、製品、商品の取引が行われております。 不動産賃貸事業 不動産は、当社が直接賃貸しております。 事業系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1508文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、あるべき姿として「色彩を軸に、市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業」を掲げ、高収益メーカーであり続けることで、ありたい姿である「暮らしを彩る、暮らしに役立つものづくりで、社会に貢献する」ことを経営の基本方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは、高収益メーカーを目指すため、2016年度を初年度とした2020年度までの基本戦略と整備すべき基盤を定めた経営計画「TOKYOink2020」を策定いたしております。 「TOKYOink2020」では、コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略、素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略、株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略、人的資源の有効活用を目指した人事戦略の4つの経営戦略と、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を掲げ、企業価値の向上を図ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、経営計画「TOKYOink2020」において、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標に掲げております。 (4)経営環境 わが国の経済は、株価の上昇、企業収益の改善により、景気は緩やかな回復基調が継続しておりましたが、海外の政策動向や地政学的リスクの高まり等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような状況の中で、当社グループの各事業を取り巻く事業環境は下記のとおりであります。 インキ事業が関与する印刷市場では、商業・出版印刷の減少、包装印刷の漸増、オンデマンド印刷の伸長に伴い、インキ業界においては、オフセットインキの需要の減少、グラビアインキおよびインクジェットインクの需要の増加が見込まれます。 化成品事業が関与する多くの市場では、顧客の海外展開は進行していくものの、日本国内における高付加価値用途への樹脂性能向上の要求が高まっております。 加工品事業が関与する樹脂成形品市場においても、省力化・環境対応等のため、性能向上の要求が高まっております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 経営計画に掲げた目標を達成するため、各事業の対処すべき課題は下記のとおりであります。 インキ事業では、主力のオフセット印刷用製品を顧客満足度向上の視点から競争力を徹底的に強化すると共に、グラビア印刷用、インクジェット用製品について機能性付与を中核に新たなニーズの獲得により成長を図ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1508文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、あるべき姿として「色彩を軸に、市場が求める価値をお客様と共に創造、実現し続ける企業」を掲げ、高収益メーカーであり続けることで、ありたい姿である「暮らしを彩る、暮らしに役立つものづくりで、社会に貢献する」ことを経営の基本方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは、高収益メーカーを目指すため、2016年度を初年度とした2020年度までの基本戦略と整備すべき基盤を定めた経営計画「TOKYOink2020」を策定いたしております。 「TOKYOink2020」では、コア事業の更なる強化とコア事業周辺領域の事業を拡大することを目指した事業戦略、素材を活かす要素技術と加工技術の拡充を目指した技術戦略、株主価値の向上と事業戦略に応じた最適資本構成を目指した財務戦略、人的資源の有効活用を目指した人事戦略の4つの経営戦略と、基盤の整備として「現場力の徹底強化」を掲げ、企業価値の向上を図ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループでは、経営計画「TOKYOink2020」において、高収益メーカーへの成長の通過点として2020年度連結経常利益15億円を目標に掲げております。 (4)経営環境 わが国の経済は、株価の上昇、企業収益の改善により、景気は緩やかな回復基調が継続しておりましたが、海外の政策動向や地政学的リスクの高まり等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような状況の中で、当社グループの各事業を取り巻く事業環境は下記のとおりであります。 インキ事業が関与する印刷市場では、商業・出版印刷の減少、包装印刷の漸増、オンデマンド印刷の伸長に伴い、インキ業界においては、オフセットインキの需要の減少、グラビアインキおよびインクジェットインクの需要の増加が見込まれます。 化成品事業が関与する多くの市場では、顧客の海外展開は進行していくものの、日本国内における高付加価値用途への樹脂性能向上の要求が高まっております。 加工品事業が関与する樹脂成形品市場においても、省力化・環境対応等のため、性能向上の要求が高まっております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 経営計画に掲げた目標を達成するため、各事業の対処すべき課題は下記のとおりであります。 インキ事業では、主力のオフセット印刷用製品を顧客満足度向上の視点から競争力を徹底的に強化すると共に、グラビア印刷用、インクジェット用製品について機能性付与を中核に新たなニーズの獲得により成長を図ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7677文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)におけるわが国の経済は、株価の上昇、企業収益の改善により、景気は緩やかな回復基調が継続しておりましたが、海外の政策動向や地政学的リスクの高まり等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。 このような状況の中、当社グループは、既存の事業領域における競争力強化と周辺事業領域の拡大に引き続き努めてまいりました。 こ の 結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高が448億6千6百万円で前年度比9億1千6百万円の増収(2.1%増)、営業利益は14億6千4百万円で前年度比2億8千2百万円の増益(23.9%増)、経常利益は17億2千4百万円で前年度比2億5千9百万円の増益(17.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は11億5千7百万円で前年度比1億4千2百万円の増益(14.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (インキ事業) オフセットインキは、市場の縮小化が継続する厳しい環境の中で売上確保に努めましたが、数量および売上高は前年度に比べ減少いたしました。 グラビアインキは、新たな需要の開発に取り組みましたが、顧客事情による商権喪失もあり、数量および売上高は前年度に比べ減少いたしました。 インクジェットインクは、産業用機能性インクと受託インクが増加し、数量および売上高は前年度に比べ大幅に増加いたしました。 印刷用材料および印刷機械は、オフセットインキと同様に市場の縮小化が継続する厳しい環境の中、売上維持に努めましたが、売上高は前年度に比べ減少いたしました。 この結果、インキ事業の売上高は、141億円で前年度比9億5百万円の減収(6.0%減)、セグメント利益は3億9千7百万円で前年度比2億2千9百万円の減益(36.6%減)となりました。 (化成品事業) 合成樹脂用着色剤は、食品・日用品包装向けの着色製品および機能製品、自動車向け、住宅関連向けの着色製品の受注が好調に推移し、数量および売上高は前年度に比べ増加いたしました。 合成樹脂成形材料は、好調な国内外の需要に支えられ、数量および売上高は前年度に比べ増加いたしました。 この結果、化成品事業の売上高は、223億2千5百万円で前年度比20億5千2百万円の増収(10.1%増)、セグメント利益は21億3千4百万円で前年度比4億4千万円の増益(26.0%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約801文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 15,006 20,273 8,381 288 43,949 43,949 セグメント間の内部 売上高又は振替高 77 77 77 15,006 20,351 8,381 288 44,027 44,027 セグメント利益 626 1,693 431 142 2,893 2,893 セグメント資産 15,692 17,295 4,914 2,238 40,140 40,140 その他の項目 減価償却費 414 635 138 98 1,286 1,286 のれん償却額 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 485 658 136 10 1,290 1,290 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 インキ 事業 化成品 事業 加工品 事業 不動産賃貸 事業 売上高 外部顧客への売上高 14,100 22,325 8,140 299 44,866 44,866 セグメント間の内部 売上高又は振替高 87 87 87 14,100 22,412 8,140 299 44,953 44,953 セグメント利益 397 2,134 551 157 3,240 3,240 セグメント資産 15,453 19,010 5,227 2,159 41,851 41,851 その他の項目 減価償却費 328 576 120 94 1,119 1,119 のれん償却額 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額 369 670 186 1,227 1,227