事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約911文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(大日精化工業株式会社)及び関係会社34社により構成されております。当社は子会社29社を連結し、関連会社5社のうち3社について持分法を適用しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容及び当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 (化成品事業) 当事業は、 塗料・印刷インキ、情報表示・記録用の無機・有機顔料及び加工顔料、繊維用着色剤 の製造・販売を行なっており、主として当社及び連結子会社であるDAICOLOR ITALY S.R.L.が製造・販売に携わっております。なお、当社と関係会社との間に製品、原材料等の取引が行われております。 (化学品事業) 当事業は、 マスターバッチ、樹脂コンパウンドなどのプラスチック用着色剤、紫外線・電子線硬化型コーティング剤 の製造・販売を行なっており、主として当社及び連結子会社であるDAINICHISEIKA (HK) COLOURING CO.,LTD.、DAINICHI COLOR (THAILAND),LTD.が製造・販売に携わっております。なお、当社と関係会社との間に製品・原材料等の取引が行われております。 (高分子事業) 当事業は、 ウレタン樹脂、天然物由来高分子 の製造・販売を行なっており、主として当社及び連結子会社である浮間合成㈱が製造・販売に携わっております。なお、当社と関係会社との間に製品・原材料等の取引が行われております。 (印刷総合システム事業) 当事業は、印刷インキの製造・販売及び事業に付帯する商品とサービスを提供しており、主として当社及び連結子会社であるP.T.HI-TECH INK INDONESIAが製造・販売に携わっております。なお、当社と関係会社との間に製品・原材料等の取引が行われております。 (その他事業) 当事業は、グループ各社等への不動産賃貸及び金融事業等を行っており、主として当社及び連結子会社であるディー・エス・エフ㈱が携わっております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 2019年3月31日現在
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5936文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは以下の<企業理念>、<行動指針>、<必達>の社是の下、事業活動を行い、社会に対する企業責任を積極的に果たしてまいります。 <企業理念> ・人に興味を持とう ・新しいことに興味を持とう ・未来に興味を持とう <行動指針> 人間は面白い。 その面白い人間が作っているのが企業であり、また顧客である。 全ての経済原則、経営理論は、人の行動原理に基本がある。 人に興味を持とう。 新しいことはワクワクする。 技術革新や商品開発は顧客や市場を開拓すると同時に、人間も活性化する。 新しいことに興味を持とう。 未来を考えることは楽しい。 未来は子供たちのものだ。 未来を考えれば、人も企業も自分だけでは生きて行けないことが分かる。 顧客の発展が無ければ、当社は富んでも長続きしない。 更に、社会に生かされなければ、人も企業も存続し得ない。 未来に興味を持とう。 一方、当社には1968年に制定した、社是「必達」が存在します。 上記の企業理念と共に、歴史ある社是「必達」を誇りを持って遵守しています。 <必達> 私たちはカラーエイジを担う大日精化の社員として<必達>の社是のもとに誇りを持って仕事をすすめよう 1.仕事は必ず目標を立てこれを必達しよう 1.正しい製品知識を身につけ製品普及のチャンスを積極的に求めよう 1.仕事を通じ製品を通じて会社の信用を更に高めよう 1.社会人として常に教養を高め反省を深める機会を持とう 1.仕事を通じて社会に貢献し大日精化を最高の企業体としよう (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、総資産の効率的な運用を行い、収益力を高め、財務体質の改善・強化を図るため、連結ROA(総資産経常利益率)5%以上を達成することを主な経営目標に掲げております。 (3)経営環境及び対処すべき課題等 当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の創出のため、次の4つの施策を重点的に進めてまいります。 ア.海外売上比率50%の達成 「攻略市場と戦略製品の選択と集中」を図ります。「生産拠点の再構築」も検討し、グローバルな視点から適材適所での拠点化を進めます 。 高分子事業では、米国の新工場本格稼働開始を2019年度内に予定しています。化学品事業では、タイに第二工場の建設を進めています。2020年初頭からの本格稼働を見込んでいます。 同じくインド、およびメキシコでは、高い経済成長率を背景に、当社グループ製品の市場開拓を継続推進し、同市場での存在を更に高めます。 引き続き海外のM&Aも検討し、シナジー効果の期待される案件をJVや資本参加も選択肢とし鋭意進めて参ります。 イ.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5936文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは以下の<企業理念>、<行動指針>、<必達>の社是の下、事業活動を行い、社会に対する企業責任を積極的に果たしてまいります。 <企業理念> ・人に興味を持とう ・新しいことに興味を持とう ・未来に興味を持とう <行動指針> 人間は面白い。 その面白い人間が作っているのが企業であり、また顧客である。 全ての経済原則、経営理論は、人の行動原理に基本がある。 人に興味を持とう。 新しいことはワクワクする。 技術革新や商品開発は顧客や市場を開拓すると同時に、人間も活性化する。 新しいことに興味を持とう。 未来を考えることは楽しい。 未来は子供たちのものだ。 未来を考えれば、人も企業も自分だけでは生きて行けないことが分かる。 顧客の発展が無ければ、当社は富んでも長続きしない。 更に、社会に生かされなければ、人も企業も存続し得ない。 未来に興味を持とう。 一方、当社には1968年に制定した、社是「必達」が存在します。 上記の企業理念と共に、歴史ある社是「必達」を誇りを持って遵守しています。 <必達> 私たちはカラーエイジを担う大日精化の社員として<必達>の社是のもとに誇りを持って仕事をすすめよう 1.仕事は必ず目標を立てこれを必達しよう 1.正しい製品知識を身につけ製品普及のチャンスを積極的に求めよう 1.仕事を通じ製品を通じて会社の信用を更に高めよう 1.社会人として常に教養を高め反省を深める機会を持とう 1.仕事を通じて社会に貢献し大日精化を最高の企業体としよう (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、総資産の効率的な運用を行い、収益力を高め、財務体質の改善・強化を図るため、連結ROA(総資産経常利益率)5%以上を達成することを主な経営目標に掲げております。 (3)経営環境及び対処すべき課題等 当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値の創出のため、次の4つの施策を重点的に進めてまいります。 ア.海外売上比率50%の達成 「攻略市場と戦略製品の選択と集中」を図ります。「生産拠点の再構築」も検討し、グローバルな視点から適材適所での拠点化を進めます 。 高分子事業では、米国の新工場本格稼働開始を2019年度内に予定しています。化学品事業では、タイに第二工場の建設を進めています。2020年初頭からの本格稼働を見込んでいます。 同じくインド、およびメキシコでは、高い経済成長率を背景に、当社グループ製品の市場開拓を継続推進し、同市場での存在を更に高めます。 引き続き海外のM&Aも検討し、シナジー効果の期待される案件をJVや資本参加も選択肢とし鋭意進めて参ります。 イ.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4132文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在における判断に基づくものです。 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績 当連結会計年度の海外経済は、米国経済は個人消費が鈍化しつつあるものの依然潜在成長率を上回る堅調を維持しましたが、中国経済は米国の輸入関税引き上げにより輸出が減少するなど減速傾向となり、その他アジア新興国地域も中国経済の減速により総じて輸出が低迷しました。日本経済は、海外経済の減速により輸出が減少する一方、雇用・所得環境は改善傾向が続き個人消費は回復が続きました。 このような経済環境のもとで、当連結会計年度の売上高は、 1,703億9千4百万円(前年同期比1.8%増)の増収となりました。一方、営業利益は、ナフサ価格上昇及び中国環境規制影響による原材料価格上昇、製品価格改定の遅れ、システム導入関連費用及び物流コスト増加の影響により87億1千8百万円(同33.3%減)と減益になりました。また、経常利益は92億6千4百万円(同32.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、清算中のブラジル子会社の固定資産売却益を計上しましたが、赤羽製造事業所売却決定により固定資産の減損損失を計上したことなどにより38億7千6百万円(同53.6%減)とそれぞれ減益となりました。 次に事業セグメントの業績についてご報告いたします。 なお、営業利益につきましては、全社費用等の配分前で記載しております。 (化成品事業) 当事業は、 塗料・印刷インキ、情報表示・記録用の無機・有機顔料及び加工顔料、繊維用着色剤 の製造・販売を行っております。 情報表示・記録用顔料は前年並みに推移しました。また、その他汎用顔料は堅調に推移しました。これらの結果、当セグメントの売上高は255億9千9百万円(同0.4%増)となり、営業利益は34億7百万円(同16.4%減)となりました。 (化学品事業) 当事業は、マスターバッチ、樹脂コンパウンドなどのプラスチック用着色剤、紫外線・電子線硬化型コーティング剤の製造・販売を行っております。車両業界向けは樹脂コンパウンド及び海外向けのマスターバッチが堅調に推移しました。コーティング剤は情報・電子業界向けが堅調に推移しました。海外連結子会社においては東南アジアの樹脂コンパウンドが好調に推移しました。これらの結果、当セグメントの売上高は944億9千6百万円(同2.2%増)となり、営業利益は原材料価格の上昇の影響により55億5千3百万円(同22.4%減)となりました。 (高分子事業) 当事業は、ウレタン樹脂、天然物由来高分子の製造・販売を行っております 。 産業資材業界向けの特殊コーティング剤及びアパレル業界向けの樹脂が好調に推移致しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約751文字
3.セグメント資産(有形固定資産)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産6,266百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない総務、経理などの本社機構の資産及び一部の福利厚生施設等であります。 当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注2,3) 連結財務諸表計上額 化成品 事業 化学品 事業 高分子 事業 印刷総合 システム 事業 その他 事業 (注1) 売上高 (1)外部顧客への売上高 25,599 94,496 19,921 29,878 497 170,394 170,394 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 445 57 429 19,229 20,162 ( 20,162 ) 26,044 94,554 20,350 29,878 19,727 190,556 ( 20,162 ) 170,394 セグメント利益 (営業利益) (△損失) 3,407 5,553 3,512 2,168 △ 150 14,491 ( 5,773 ) 8,718 セグメント資産 (有形固定資産) 7,472 15,418 8,299 5,712 719 37,622 8,027 45,649 その他の項目 有形固定資産の 増加額 1,215 1,840 2,029 1,609 12 6,707 82 6,789 (注)1.「その他事業」の営業損失は、当事業において当社グループ会社等への不動産管理、金融事業などの役務提供を営む会社が含まれているためであります。当事業にかかる収入は営業外収益として計上しており、また営業費用については、各報告セグメントへの配賦を行っておりません。