事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約269文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社6社で構成され、その主な事業内容と当社および主な関係会社は次のとおりであります。 セグメント 部門 事業内容 当社および主な関係会社 化学工業 精密化学品 医・農薬中間体 当社 電子材料 樹脂原料 合成染料 機能材 接着剤 当社 ゴム薬品 タオカ ケミカル インド プライベート リミテッド 機能樹脂 加工樹脂 当社 ワニス 化成品 可塑剤 当社 その他工業薬品 その他 各種化学分析の受託 株式会社田岡化学分析センター 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1464文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。なお、業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手している情報や合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により、大きく異なる可能性があります。 (1) 経営理念および経営基本方針 ① 経営理念 「田岡化学は、化学技術を基盤として時代が求める新たな価値を創造し、最適を追求した化学製品を社会に供給することで、快適で豊かな暮らしの実現と社会の持続的な発展に貢献します。」 この経営理念が求めるところは、 a. いかなる変化が起ころうとも、当社が生業とする化学品製造を可能にする「化学技術を基盤として」、その「時代が求める新たな価値を」、「創造し」、時代の変化に対応すること b. 現状に安住することなく、安全と周辺環境対策を含む最適な生産方式、最適な品質、最適な機能・性能、最適な価格・サービスを求めて、改善・改良・合理化を加えた製品を、「最適を追求した製品」として社会に供給すること c. この事業を通じて、「快適で豊かな暮らしの実現と社会の持続的な発展に貢献する」こと であり、当社の経営基本方針の大綱となっております。 ② 経営基本方針 ~ハーモニックケミカルズの追求~ 当社グループは、上記経営理念に基づき経営基本方針を以下の通り定め、この基本方針に基づき開発・生産・販売される当社グループの製品および事業を、ハーモニックケミカルズと総称しております。当社グループは、このハーモニックケミカルズを追求し、持続的な成長と会社価値の向上を実現することを、経営基本方針としております。 a. 地域社会との共存 コンプライアンスを遵守し、安全・安定操業を基本とした製造現場の7Sを実現し、地域に受容される良き製造メーカーとして地域貢献を果たす b. 環境との調和 レスポンシブルケアの理念に基づく製造メーカーとしての事業活動を展開し、環境と調和した製品開発・生産・販売・流通を推進する c. 社会と暮らしへの貢献 変化する社会のニーズに的確に応える有用な製品を提供し、事業を通じて社会と暮らしに貢献する d. 顧客満足の追求 顧客ニーズを的確に反映させた化学製品をタイムリーに開発し、顧客が求めるレベルを超える製品およびサービスを、当社ならではの技術をもって遅滞なく提供し、品質の信頼性と顧客満足度を高める e. 製造技術・製造体制の最適化 創業以来の歴史と伝統に立脚し、機能性化学品の製造メーカーとして人材の確保と育成を継続しながら機動性のある化学品の最適な生産方式の強みを追求し、事業の持続的な成長の礎とする f.…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1464文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。なお、業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手している情報や合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により、大きく異なる可能性があります。 (1) 経営理念および経営基本方針 ① 経営理念 「田岡化学は、化学技術を基盤として時代が求める新たな価値を創造し、最適を追求した化学製品を社会に供給することで、快適で豊かな暮らしの実現と社会の持続的な発展に貢献します。」 この経営理念が求めるところは、 a. いかなる変化が起ころうとも、当社が生業とする化学品製造を可能にする「化学技術を基盤として」、その「時代が求める新たな価値を」、「創造し」、時代の変化に対応すること b. 現状に安住することなく、安全と周辺環境対策を含む最適な生産方式、最適な品質、最適な機能・性能、最適な価格・サービスを求めて、改善・改良・合理化を加えた製品を、「最適を追求した製品」として社会に供給すること c. この事業を通じて、「快適で豊かな暮らしの実現と社会の持続的な発展に貢献する」こと であり、当社の経営基本方針の大綱となっております。 ② 経営基本方針 ~ハーモニックケミカルズの追求~ 当社グループは、上記経営理念に基づき経営基本方針を以下の通り定め、この基本方針に基づき開発・生産・販売される当社グループの製品および事業を、ハーモニックケミカルズと総称しております。当社グループは、このハーモニックケミカルズを追求し、持続的な成長と会社価値の向上を実現することを、経営基本方針としております。 a. 地域社会との共存 コンプライアンスを遵守し、安全・安定操業を基本とした製造現場の7Sを実現し、地域に受容される良き製造メーカーとして地域貢献を果たす b. 環境との調和 レスポンシブルケアの理念に基づく製造メーカーとしての事業活動を展開し、環境と調和した製品開発・生産・販売・流通を推進する c. 社会と暮らしへの貢献 変化する社会のニーズに的確に応える有用な製品を提供し、事業を通じて社会と暮らしに貢献する d. 顧客満足の追求 顧客ニーズを的確に反映させた化学製品をタイムリーに開発し、顧客が求めるレベルを超える製品およびサービスを、当社ならではの技術をもって遅滞なく提供し、品質の信頼性と顧客満足度を高める e. 製造技術・製造体制の最適化 創業以来の歴史と伝統に立脚し、機能性化学品の製造メーカーとして人材の確保と育成を継続しながら機動性のある化学品の最適な生産方式の強みを追求し、事業の持続的な成長の礎とする f.…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4219文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大と、それに伴う各国の渡航制限や行動規制などの影響を受け、リーマン・ショック時を上回る大幅なマイナス成長となりました。早期に感染拡大を封じ込めた一部の国・地域を除き、先進国・新興国ともに軒並み前年を下回る結果となっています。 こうしたなかで、日本経済は、新型コロナウイルス感染症対策として発令された緊急事態宣言に伴う外出の抑制や飲食店等への営業自粛等の制限および海外諸国におけるロックダウン等の影響により、第1四半期は消費・輸出が大幅に落ち込みました。その後、国内外におけるこれら制約の解除および第1四半期の極端な消費の落ち込みに対する反動等から、一時的に消費および輸出が急回復した後、感染再拡大の懸念から、国内経済の回復は再び鈍化しておりますが、当社グループの事業への影響は、通年、限定的な範囲にとどまりました。 この結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は、樹脂原料や農薬中間体の増収により 320億57百万円 ( 前連結会計年度比63億85百万円 、 24.9%増 )となりました。損益面におきましては、 営業利益は40億15百万円 ( 同13億26百万円 、 49.3%増 )、 経常利益は40億62百万円 ( 同13億52百万円 、 49.9%増 )、固定資産除却損および減損損失を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は 26億15百万円 ( 同7億17百万円 、 37.8%増 )となりました。 セグメント別の売上高の概況 区 分 前連結会計年度 当連結会計年度 増 減 金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率 百万円 百万円 百万円 精密化学品部門 13,803 53.7 20,227 63.0 6,423 46.5 機能材部門 3,532 13.8 3,261 10.2 △271 △7.7 機能樹脂部門 3,124 12.2 3,808 11.9 684 21.9 化成品部門 4,661 18.2 4,215 13.2 △446 △9.6 化学工業セグメント 25,122 97.9 31,512 98.3 6,389 25.4 その他 548 2.1 545 1.7 △3 △0.7 合 計 25,671 100.0 32,057 100.0 6,385 24.9 <化学工業セグメント> 当セグメントの売上高は、 315億12百万円 となり、前連結会計年度と比べて 63億89百万円の増収 となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1352文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 化学工業 売上高 外部顧客への売上高 25,122,640 548,961 25,671,601 25,671,601 セグメント間の内部 売上高又は振替高 71,008 71,008 △ 71,008 25,122,640 619,970 25,742,610 △ 71,008 25,671,601 セグメント利益 2,631,851 57,774 2,689,625 △ 647 2,688,977 セグメント資産 24,182,997 215,202 24,398,199 70,787 24,468,986 その他の項目 減価償却費 1,452,409 1,452,409 1,452,409 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 1,550,897 1,550,897 1,550,897 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学分析受託事業であります。 2 調整額は以下の通りであります。 (1) 「セグメント利益」の調整額 △647 千円は、セグメント間取引の消去に伴う調整額であります。 (2) 「セグメント資産」の調整額は連結会社での長期投資資金(投資有価証券) 70,787 千円であります。 3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 化学工業 売上高 外部顧客への売上高 31,512,346 545,096 32,057,443 32,057,443 セグメント間の内部 売上高又は振替高 79,165 79,165 △ 79,165 31,512,346 624,262 32,136,609 △ 79,165 32,057,443 セグメント利益 3,961,156 54,168 4,015,325 197 4,015,522 セグメント資産 27,699,548 158,424 27,857,973 100,487 27,958,460 その他の項目 減価償却費 1,492,148 1,492,148 1,492,148 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 2,444,909 2,444,909 2,444,909 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学分析受託事業であります。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約3390文字
2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下の通りです。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 三菱瓦斯化学株式会社 8,556,533 33.3 14,390,914 44.9 住友化学株式会社 2,846,962 11.1 3,782,673 11.8 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点における経営成績等の状況に関する分析・検討内容 本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものです。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績 前連結会計年度 (百万円) 当連結会計年度 (百万円) 増 減 (百万円) 増減率 (%) 売上高 25,671 32,057 6,385 24.9 営業利益 2,688 4,015 1,326 49.3 経常利益 2,710 4,062 1,352 49.9 当期純利益 1,897 2,615 717 37.8 (売上高) 売上高は、 樹脂原料と農薬中間体が前期比で大きく出荷が伸長し、 前連結会計年度と比べ63億85百万円増加し320億57百万円となりました。 なお、売上高増減のうち売価差は原油価格の下落や一部製品の販売数量の増加などの影響もあり5億1千万円の減収となりましたが、数量差は約69億円の増収となりました。 (営業利益) 営業利益の主な増減要因は下記の通りです。なお、その他セグメントの営業利益が全社の営業利益に与える影響が僅少なことから、全社で営業利益分析を行っております。 市況面においては、売価の下落による減益5億1千万円がありましたが、原油価格の下落に伴う変動費の減少による増益は8億円となりました。固定費の増加による減益3億円がありましたが、低価法戻入益1億3千万円や出荷数量増加による増益12億円があり、結果として、前連結会計年度に比べて、13億26百万円の増益となっております。 (営業外損益) 営業外収益は、非連結子会社からの受取配当金や工場から産出される廃棄物の有価売却を当連結会計年度も行いました。営業外費用はリース解約損はあったものの前連結会計年度に計上していた為替差損はなくなりました。 (特別損失) 当連結会計年度の特別損失は、染料工場の撤去費用などによる固定資産除却損2億78百万円、医薬中間体設備の減損損失1億21百万円を計上し、あわせて4億円の計上となりました。 ② 経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中期経営計画 ③進捗状況等」に記載の通りであります。…