事業の内容
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/ 原文長 約1438文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社12社からなり、主に婦人服の企画、製造、販売を行っており、セグメント別の事業内容及び当該事業に係わる各社の位置づけは次の通りであります。 (アパレル関連事業) 「日本」におきましては、(株)ルックは、婦人服等の企画を行うとともに、国内外から商品の仕入を行っており、主として直営店舗や百貨店において販売しているほか、Eコマースによる販売や専門店への販売を行っております。 また、A.P.C.Japan(株)は、A.P.C.ブランドの紳士服、婦人服等を、フランスA.P.C. S.A.Sから輸入、またはライセンス商品を(株)ルックモードや商社等を通して生産し、主として直営店舗や百貨店において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 (株)レッセ・パッセは、独自企画に基づいた婦人服等を仕入または㈱ルック・モード及び協力工場で生産し、主として全国の百貨店及び商業施設において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 (株)デンハム・ジャパンは、主にオランダのデニムブランド「デンハム」を輸入またはライセンス生産し、主として直営店舗や百貨店において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 「韓国」におきましては、(株)アイディールックは、独自企画または海外から仕入れた婦人服等を、主として韓国内の百貨店等において販売を行っているほか、Eコマースによる販売も行っております。 また、(株)アイディージョイは、主に韓国内で仕入れた婦人服等を、ショッピングセンターなどの商業施設において販売を行っております。 「その他海外」におきましては、香港の子会社であるルック(H.K.)Ltd.は、(株)ルックが供給した婦人服等を、香港の百貨店で販売を行っております。また、(株)ルックの企画に基づいた婦人服等を㈱ルックモードが中国の協力工場で生産するに当たり、その生産管理業務を行い、(株)ルックモードに製品を供給しております。 中国の子会社である洛格(上海)商貿有限公司は、主に(株)アイディールックのブランド「レニボン」を輸入し、Eコマースでの販売を行っております。 (生産及びOEM事業) (株)ルックモードは、(株)ルック、A.P.C.Japan(株)、(株)デンハム・ジャパン及び(株)レッセ・パッセのアパレル関連商品の生産のほか、当社グループ外のアパレル関連商品のOEM生産を行っておりますが、そのうちの一部を(株)ラボ・オーフナトに加工委託しております。また、香港経由で商品を輸入する際、ルック(H.K.)Ltd.に商社的業務を委託しております。 (物流事業) (株)エル・ロジスティクスは、主に国内子会社4社並びに当社グループ外のアパレル関連商品の検査・物流業務を受託しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約8346文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境及び対処すべき課題等 2019年度のわが国経済の見通しにつきましては、政府や日銀の経済政策等により緩やかな回復基調で推移していくことが期待されるものの、米中貿易摩擦が世界経済に与える影響や英国のEU離脱交渉など、依然として不透明な状況が継続するものと予想されます。 このような状況において、当社グループは、2023年を最終年度とする中期経営計画を策定し、以下の4つの基本政策に取り組んでまいります。 1. 「収益基盤の確立」 2. 「EC事業の拡大」 3. 「積極的な新規事業開発」 4. 「経営基盤の構築」 「収益基盤の確立」では、国内事業において、前中期経営計画で構築した事業ポートフォリオに基づき、「マリメッコ」や「イル ビゾンテ」、「A.P.C.」などお客様のライフスタイルに密着したアイテムを軸とした主力事業の拡大に向け、経営資源を効果的に投資してまいります。海外事業においては、韓国のアイディールックでは主力インポートブランドを中心とした既存事業の拡大に取り組むとともに、アイディージョイでは新しい商品カテゴリーを展開し更なる事業拡大に努めてまいります。 「EC事業の拡大」では、国内において、EC独自の商品・サービスの提供や店舗との在庫連携機能の向上、サプライチェーンの再構築による物流効率の改善など、お客様満足の継続的な向上に取り組んでまいります。海外においては、韓国でのブランド単独サイト立上げによる自社Eコマースサイトの拡充や顧客データシステムの刷新などを実行してまいります。これらにより2023年度のグループEC売上高70億円を目指してまいります。 「新規事業開発」では、国内、海外ともに「衣食住+美」の価値提供に寄与するブランド・事業開発に取り組んでまいります。 「経営基盤の構築」では、経営理念である「お客さま第一主義」をさらに浸透させ、新しいライフスタイルや価値の創造を通じて、お客様の満足を追求し、生活文化の向上に貢献していくとともに、創造性豊かな人材を育成し、魅力あるブランド価値を共創してまいります。 これらの施策を実行し、中期経営計画初年度である2019年12月期の連結業績につきましては、連結売上高450億円(前年同期比2.2%増)、連結営業利益17億円(前年同期比2.5%増)、連結経常利益19億円(前年同期比4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26億円(前年同期比20.0%増)を見込んでおります。 (株式会社の支配に関する基本方針) (1) 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業価値の源泉を理解し、当社が企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保・向上していくことを可能とする者である必要があると考えます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約8346文字
(2) 中長期的な経営戦略、経営環境及び対処すべき課題等 2019年度のわが国経済の見通しにつきましては、政府や日銀の経済政策等により緩やかな回復基調で推移していくことが期待されるものの、米中貿易摩擦が世界経済に与える影響や英国のEU離脱交渉など、依然として不透明な状況が継続するものと予想されます。 このような状況において、当社グループは、2023年を最終年度とする中期経営計画を策定し、以下の4つの基本政策に取り組んでまいります。 1. 「収益基盤の確立」 2. 「EC事業の拡大」 3. 「積極的な新規事業開発」 4. 「経営基盤の構築」 「収益基盤の確立」では、国内事業において、前中期経営計画で構築した事業ポートフォリオに基づき、「マリメッコ」や「イル ビゾンテ」、「A.P.C.」などお客様のライフスタイルに密着したアイテムを軸とした主力事業の拡大に向け、経営資源を効果的に投資してまいります。海外事業においては、韓国のアイディールックでは主力インポートブランドを中心とした既存事業の拡大に取り組むとともに、アイディージョイでは新しい商品カテゴリーを展開し更なる事業拡大に努めてまいります。 「EC事業の拡大」では、国内において、EC独自の商品・サービスの提供や店舗との在庫連携機能の向上、サプライチェーンの再構築による物流効率の改善など、お客様満足の継続的な向上に取り組んでまいります。海外においては、韓国でのブランド単独サイト立上げによる自社Eコマースサイトの拡充や顧客データシステムの刷新などを実行してまいります。これらにより2023年度のグループEC売上高70億円を目指してまいります。 「新規事業開発」では、国内、海外ともに「衣食住+美」の価値提供に寄与するブランド・事業開発に取り組んでまいります。 「経営基盤の構築」では、経営理念である「お客さま第一主義」をさらに浸透させ、新しいライフスタイルや価値の創造を通じて、お客様の満足を追求し、生活文化の向上に貢献していくとともに、創造性豊かな人材を育成し、魅力あるブランド価値を共創してまいります。 これらの施策を実行し、中期経営計画初年度である2019年12月期の連結業績につきましては、連結売上高450億円(前年同期比2.2%増)、連結営業利益17億円(前年同期比2.5%増)、連結経常利益19億円(前年同期比4.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益26億円(前年同期比20.0%増)を見込んでおります。 (株式会社の支配に関する基本方針) (1) 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業価値の源泉を理解し、当社が企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保・向上していくことを可能とする者である必要があると考えます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5007文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、連結会計年度末における資産、負債の金額、及び連結会計年度における収益、費用の金額に影響を与える重要な会計方針及び各種引当金等の見積り方法(計上基準)につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (2) 経営成績の分析 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善等を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米中貿易摩擦の長期化により世界経済の減速懸念が高まるなど不透明な状況が続きました。 当アパレル・ファッション業界におきましては、訪日外国人による免税需要を除き、衣料品に関する消費者の節約志向は依然として強く、更には相次ぐ自然災害の影響等もあり、厳しい環境が続きました。 このような状況の中、当社は2018年1月から持株会社体制に移行しグループ経営の一層の効率性向上に向けた対応を実施してまいりました。当社グループは、当連結会計年度を最終年度とする中期経営計画で掲げる重点政策「既存事業の収益向上」、「Eコマース事業の拡大」、「積極的な新規事業開発」に引き続き取り組み、安定的な収益基盤の確立に努めてまいりました。既存事業では、堅調に推移しているインポートブランドの出店政策を推し進め、Eコマース事業では、会員向けポイントサービス「ルックメンバーシップ」の対象ブランドや対象店舗の拡大に取り組むなど、成長分野に対して経営資源を効果的に投資してまいりました。新規事業では、フランスのライフスタイルブランド「ベンシモン」の独占輸入販売を開始いたしました。 これらの結果、当社グループの当連結会計年度の 売上高は440億1千5百万円 ( 前年同期比2.3%増 )、 営業利益は16億5千7百万円 ( 前年同期比13.6%増 )、 経常利益は18億2千1百万円 ( 前年同期比4.3%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は21億6千6百万円 ( 前年同期比41.0%増 )という結果で終了いたしました。 セグメント別の経営成績の概況は次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1603文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) アパレル関連事業 生産及び OEM事業 物流 事業 飲食 事業 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 韓国 その他 海外 売上高 外部顧客への 売上高 27,353 14,739 222 42,315 483 103 138 43,040 43,040 セグメント間 の内部売上高又は振替高 47 24 71 2,631 1,028 3,731 △ 3,731 27,400 14,763 222 42,387 3,115 1,131 138 46,772 △ 3,731 43,040 セグメント利益 又は損失(△) 821 488 23 1,332 69 △ 24 1,381 77 1,459 セグメント資産 19,341 11,019 555 30,916 827 313 43 32,101 △ 737 31,364 その他の項目 減価償却費 470 460 931 27 962 962 減損損失 50 54 55 55 のれんの 償却額 有形固定資産 及び無形固定資産の増加額 501 426 927 929 929 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)及びセグメント資産の調整額はセグメント間の取引消去であります。なお、当社グループの管理費用等については、持株会社体制移行前であり、算出等が実務上困難なため、「アパレル関連事業」の「日本」に含めて開示しております。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…