事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約464文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社1社、持分法適用関連会社1社及びその他の関係会社の丸紅株式会社により構成され、精製糖、食品飲料素材及び化粧品素材などの製造・販売を主な事業の内容としております。 各事業における当社グループ各社の、事業に係わる位置付けは次のとおりであり、事業区分はセグメントと同一であります。 砂 糖 事 業 : 当社は精製糖の製造・販売を行っており、その製造は主に共同生産会社であり持分法適用関連会社の太平洋製糖株式会社に委託し、その販売はその他の関係会社の丸紅株式会社を通じて行っております。また、連結子会社のトーハン株式会社は、丸紅株式会社から当社製品などを仕入れて販売しております。 機能素材事業 : 当社は酵素処理ルチン、酵素処理ヘスペリジン、ステビア甘味料、ゆずポリフェノール、グリセリルグルコシド及びバオバブ・サリチェなどの製造・販売を行っており、連結子会社のトーハン株式会社は、当社製品などの販売を行っております。 以上に述べた事項を系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約807文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは砂糖事業及び機能素材事業などを通じて、より健全で豊かな食文化の創造に貢献することを使命としています。食の安全・安心対策を第一に様々な優れた商品・サービスを提供するとともに、企業統治を強化し法令遵守を徹底することにより、社会的信頼の確保と企業価値の向上を図ることを基本方針としております。 また、経営の収益性・健全性を高めるため、売上高営業利益率に加え資本効率を重視し、収益力の強化に取り組み、企業価値向上に努めてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、コア事業である砂糖事業の持続的成長を図りつつ、事業投資も視野に入れ、第二の柱とするべく機能素材事業を育成することを基本戦略としております。 具体的には以下のとおり事業ごとの課題に取り組み、業務改革を推進すると共に、新規素材開発などに注力し、収益力の強化を進めてまいります。 砂糖事業 加糖調製品と高甘味度甘味料の影響等による国内砂糖消費量の減少や原油の高止まりによる関連コストの上昇など事業環境は依然として厳しい状況が続く見通しであります。また、米国を除く11か国による環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11)の動向等にも留意を要する状況にあります。このような事業環境において、引き続き業務の効率化を進め、収益確保に向け取り組んでまいります。 機能素材事業 当社グループの重点事業分野と位置付け、飲料・健康食品及び化粧品原料向けの市場開拓を積極的に進め、拡販に努めてまいります。そのためには、外部研究機関との連携による新規素材開発や既存素材の用途開発を進めつつ、ハラール認証及びコーシャ認証も活用して顧客層の拡大にも注力してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約807文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは砂糖事業及び機能素材事業などを通じて、より健全で豊かな食文化の創造に貢献することを使命としています。食の安全・安心対策を第一に様々な優れた商品・サービスを提供するとともに、企業統治を強化し法令遵守を徹底することにより、社会的信頼の確保と企業価値の向上を図ることを基本方針としております。 また、経営の収益性・健全性を高めるため、売上高営業利益率に加え資本効率を重視し、収益力の強化に取り組み、企業価値向上に努めてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、コア事業である砂糖事業の持続的成長を図りつつ、事業投資も視野に入れ、第二の柱とするべく機能素材事業を育成することを基本戦略としております。 具体的には以下のとおり事業ごとの課題に取り組み、業務改革を推進すると共に、新規素材開発などに注力し、収益力の強化を進めてまいります。 砂糖事業 加糖調製品と高甘味度甘味料の影響等による国内砂糖消費量の減少や原油の高止まりによる関連コストの上昇など事業環境は依然として厳しい状況が続く見通しであります。また、米国を除く11か国による環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11)の動向等にも留意を要する状況にあります。このような事業環境において、引き続き業務の効率化を進め、収益確保に向け取り組んでまいります。 機能素材事業 当社グループの重点事業分野と位置付け、飲料・健康食品及び化粧品原料向けの市場開拓を積極的に進め、拡販に努めてまいります。そのためには、外部研究機関との連携による新規素材開発や既存素材の用途開発を進めつつ、ハラール認証及びコーシャ認証も活用して顧客層の拡大にも注力してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2131文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、堅調な個人消費と内外需の持ち直しにより企業収益が改善、それを受けた設備投資も堅調に推移するなど、緩やかに回復しております。一方で、欧米各国の経済・通商政策の動向に引き続き留意を要する状況にあります。 このような状況下、当社グループは安全・安心を第一に品質管理を徹底し、各種砂糖製品と機能性素材製品をお客様にお届けすると共に、業務改革の推進により、収益の向上に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高13,924百万円(前連結会計年度比3.1%減)、営業利益756百万円(前連結会計年度比13.2%増)、経常利益836百万円(前連結会計年度比17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益700百万円(前連結会計年度比17.4%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 砂糖事業 ニューヨーク粗糖先物相場の期近限月は、1ポンド当たり16.93セントで始まり、世界最大の生産国であるブラジル、タイの輸出量の増加から供給余剰感が高まり、下落傾向のまま推移しました。天候の影響による生産微減の予測から一時15セントを超えたものの、その後もインド、中国、EUの増産を受けて供給余剰となり、3月には期中最安値となる12.18セントまで下落し、12.35セントで当期を終了いたしました。 一方、日本経済新聞掲載の東京上白糖現物相場は、1キログラム当たり195円~196円で始まり、ニューヨーク粗糖先物相場の下落に伴い7月に6円下落し、189円~190円で当期を終了いたしました。 このような状況の中、販売量は需要の伸び悩みと天候不順により前期を下回り、売上高は12,789百万円(前連結会計年度比4.3%減)となりました。営業利益は、販売量の減少により1,130百万円(前連結会計年度比1.2%減)となりました。 機能素材事業 飲料・健康食品向け及び国内外ともに化粧品原料が引き続き堅調に推移したため、販売量は前期を上回り、売上高は1,135百万円(前連結会計年度比12.7%増)となりました。営業利益は、販売量の増加及び生産効率の改善により155百万円(前連結会計年度比126.8%増)となりました。 当連結会計年度末の資産合計は、現金及び預金や受取手形及び売掛金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ135百万円増加し11,440百万円となりました。負債合計は、支払手形及び買掛金や借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ420百万円減少し3,193百万円となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約495文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及び繰延資産の増加額と同費用に係る償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注2) 連結財務諸表 計上額 (注3) 砂糖事業 機能 素材事業 売上高 外部顧客への売上高 12,789 1,135 13,924 13,924 セグメント間の内部 売上高又は振替高 △ 0 12,789 1,135 13,925 △ 0 13,924 セグメント利益 1,130 155 1,286 △ 529 756 セグメント資産 6,654 1,339 7,994 3,446 11,440 その他の項目 減価償却費 10 60 71 20 92 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 29 30 33 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3107文字
2.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 対前年比 販売高 (百万円) 割合 (%) 販売高 (百万円) 割合 (%) 金額 (百万円) 増減率 (%) 丸紅株式会社 6,731 46.8 6,197 44.5 △534 △7.9 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成におきましては、経営者による会計方針の選択適用、合理的な見積りが必要とされ、当該見積りにあたりましては、過去の実績等を踏まえ合理的に判断しております。当社グループが採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 経営成績等 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、売上高13,924百万円(前連結会計年度比3.1%減)、営業利益756百万円(前連結会計年度比13.2%増)、経常利益836百万円(前連結会計年度比17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益700百万円(前連結会計年度比17.4%増)となりました。 <売上高> 売上高は、砂糖事業の販売数量の減少などにより、前連結会計年度に比べ3.1%減の13,924百万円となりました。 <売上原価、販売費及び一般管理費> 売上原価は、売上高の減少に加え生産効率の改善などにより、前連結会計年度に比べ4.0%減の11,230百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、業務改革の推進等により、前連結会計年度に比べ3.5%減の1,937百万円となりました。 <営業利益> 営業利益は、売上高の減少があったものの、売上原価の改善に販売費及び一般管理費の減少が加わり、前連結会計年度に比べ13.2%増の756百万円となりました。 <営業外収益、営業外費用> 営業外収益は、受取利息の減少があったものの、為替差益の計上などにより、前連結会計年度に比べ10百万円増の88百万円、営業外費用は為替差損の計上がなくなったことなどにより、前連結会計年度に比べ24百万円減の8百万円となりました。 <経常利益> 経常利益は、営業利益の増益に営業外収支の改善が加わり、前連結会計年度に比べ17.2%増の836百万円となりました。…