事業の内容
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/ 原文長 約751文字
3 【事業の内容】 当社グループは,当社,子会社66社及び関連会社15社で構成され,建設事業,開発事業及び各事業に附帯関連する事業を営んでいる。 建設事業……… 当社及び日本ファブテック㈱,第一設備工業㈱,㈱シミズ・ビルライフケア,日本道路㈱等が営んでおり,当社は工事の一部を関係会社に発注している。 開発事業……… 当社及び清水総合開発㈱等が営んでおり,当社は一部の関係会社と土地・建物の賃貸借を行い,また建設工事を受注している。 その他の事業… 建設資機材の販売及びリース事業を㈱ミルックスが営んでおり,当社は建設資機材の一部を購入・賃借している。建設機械のレンタル事業を㈱エスシー・マシーナリが営んでおり,当社は一部の建設機械を賃借している。当社及び関係会社等への資金貸付事業をシミズ・ファイナンス㈱等が営んでいる。 このほか,公共施設等の建設・維持管理・運営等のPFI事業を多摩医療PFⅠ㈱等が営んでいる。 各事業と報告セグメントとの関連は,次のとおりである。 当社グループは,当社における建設事業及び投資開発事業を主要な事業としており,報告セグメントは,当社の建設事業を「当社建設事業」,当社の投資開発事業を「当社投資開発事業」としている。また,当社が営んでいるエンジニアリング事業,LCV事業 ※ 及び子会社が営んでいる各種事業は,報告セグメントに含まれない事業セグメントであり,「セグメント情報」において「その他」に含めている。 ※LCV(ライフサイクル・バリュエーション)事業:お客様のニーズに対し再生可能エネルギー やIoT等を活用し事業参画・投資を含めた包括的なサービス・ソリューションを提供する事業 事業の系統図は次のとおりである。なお,関係会社の一部は,複数の事業を行っている。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6119文字
(1) シミズグループの経営方針 当社は,1887年に相談役としてお迎えした渋沢栄一翁の教えである道徳と経済の合一を旨とする「論語と算盤」を「社是」とし,この考え方を基に,「 真摯な姿勢と絶えざる革新志向により,社会の期待を超える価値を創造し,持続可能な未来づくりに貢献する」ことを 「経営理念」として定めた。 また,2019年5月に,2030年を見据えたシミズグループの長期ビジョン「 SHIMZ VISION 2030」と,当面5年間の基本方針と重点戦略を取りまとめた「中期経営計画 〈2019‐2023〉 」を策定した。 「SHIMZ VISION 2030」 ■目指す姿『スマート イノベーション カンパニー』 建設事業の枠を超えた不断の自己変革と挑戦,多様なパートナーとの共創を通じて,時代を先取りする価値を創造(スマート イノベーション)し,人々が豊かさと幸福を実感できる,持続可能な未来社会の実現に貢献する。 ■シミズグループが社会に提供する価値 イノベーションを通じた価値の提供により,SDGsの達成に貢献する。 ①安全・安心でレジリエント ※1 な社会の実現 地震や巨大台風,豪雨などの自然災害リスクが高まる中,生活と事業を災害から守ることが求められている。強靭な建物・インフラの構築を通じて,安全・安心でレジリエントな社会の実現に貢献していく。 ・ 強靭な社会インフラの構築 ・建物・インフラの長寿命化 ・防災・減災技術の普及 ・ecoBCP ※2 の普及 ※1 レジリエント:強くしなやかで復元力がある ※2 ecoBCP: 平常時の節電・省エネ(eco)対策と非常時の事業継続(BCP) 対策を両立する施設・まちづくり ②健康・快適に暮らせるインクルーシブ ※ な社会の実現 高齢化や人口減少,都市化などの急速な社会変化が進む中,誰もが安心して快適に暮らせる社会が求められている。人に優しい施設やまちづくりを通じて,健康・快適に暮らせるインクルーシブな社会の実現に貢献していく。 ・ ICTを活用したまちづくり ・ユニバーサルデザインの普及 ・ well-beingの提供 ・ 人類の活躍フィールドの拡大(海洋,宇宙へ) ※ インクルーシブ:すべての人が社会の一員として参加できる ③地球環境に配慮したサステナブル ※ な社会の実現 地球温暖化や森林破壊,海洋汚染などが深刻化する中,次世代に豊かな地球を残すことが 求められている。環境負荷低減を目指す企業活動を通じて,地球環境に配慮したサステナブ ルな社会の実現に貢献していく。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約68文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は,当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3309文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況 の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は,前連結会計年度に比べ9.6%増加し1兆6,649億円となった。 利益については,営業利益は前連結会計年度に比べ6.9%増加し1,297億円,経常利益は7.9%増加し1,339億円,親会社株主に帰属する当期純利益は17.3%増加し996億円となった 。 セグメントの業績は,以下のとおりである。(セグメントの業績については,セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載している。また,報告セグメントの利益は,連結財務諸表の作成にあたって計上した引当金の繰入額及び取崩額を含んでいない。なお,セグメント利益は,連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。) (当社建設事業) 当社建設事業の売上高は,前連結会計年度に比べ14.2%増加し1兆3,793億円となり,セグメント利益は,前連結会計年度に比べ26.4%増加し1,339億円となった。 (当社投資開発事業) 当社投資開発事業の売上高は,前連結会計年度に比べ36.6%減少し253億円となり,セグメント利益は,前連結会計年度に比べ20.2%減少し87億円となった。 (その他) 当社が営んでいるエンジニアリング事業,LCV事業及び子会社が営んでいる各種事業の売上高は,前連結会計年度に比べ7.8%増加し5,054億円となり,セグメント利益は,前連結会計年度に比べ11.1%増加し200億円となった。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度の連結キャッシュ・フローの状況については,営業活動により149億円資金が減少し( 前連結会計年度は828億円の資金増加),投資活動により526億円資金が減少し(前連結会計年度は309億円の資金減少),財務活動により424億円の資金を使用した結果(前連結会計年度は261億円の資金減少),現金及び現金同等物の当連結会計年度末の残高は,前連結会計年度末に比べ1,111億円減少し,2,299億円となった。 ③ 生産,受注及び販売の状況 当社グループが営んでいる事業の大部分を占める建設事業及び開発事業では,「生産」を定義することが困難であり,また,子会社が営んでいる事業には,「受注」生産形態をとっていない事業もあるため,当該事業においては生産実績及び受注実績を示すことはできない。 また,当社グループの主な事業である建設事業では,請負形態をとっているので,「販売」という概念には適合しないため,販売実績を示すことはできない。 このため,「生産、受注及び販売の状況」については,記載可能な項目を「① 経営成績の状況」においてセグメントの業績に関連付けて記載している。 なお,参考のため当社単体の事業の状況は次のとおりである。 a.…
セグメント関連
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/ 原文長 約512文字
2 「その他」の区分は,報告セグメントに含まれない事業セグメントであり,当社が営んでいるエンジニアリング事業や子会社が営んでいる各種事業等を含んでいる。 3 セグメント利益の調整額△13,571百万円は,セグメント間取引消去等である。 4 セグメント資産の金額は,事業セグメントに配分を行っていないため,開示していない。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 当社建設 当社投資開発 その他 (注2) 合計 調整額 (注3) 連結財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 1,335,184 25,193 304,582 1,664,960 1,664,960 セグメント間の内部 売上高又は振替高 44,195 116 200,845 245,158 △ 245,158 1,379,380 25,310 505,428 1,910,119 △ 245,158 1,664,960 セグメント利益(注1) 133,901 8,757 20,086 162,745 △ 33,021 129,724 (注)1 セグメント利益は,連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。