サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約7637文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項については、「(1)共通 (ガバナンス)」に記載の推進体制のもと、取締役会等において合理的な根拠に基づく適切な検討を経たものであります。 (1)共通 (ガバナンス) ■ サステナビリティ基本方針 当社グループは、「人がいきいきとする環境を創造する」という「グループ理念」、及びグループ理念を追求するための「自由闊達」・「価値創造」・「伝統進化」という3つの「大成スピリット」のもと、建設業を中核とした事業を通じてサステナビリティ課題の解決を図るというサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を実現し、人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献することをサステナビリティの基本方針としております。サステナビリティ課題の解決にあたっては、それがリスクの減少のみならず、新たな収益機会にもつながることを認識し、積極的・能動的に取り組むこととしております。 ■ サステナビリティ経営の推進体制 当社は、2022年4月に、サステナビリティ課題への対応を一元化したサステナビリティ総本部を新設し、同総本部長を当社グループの業務執行におけるサステナビリティ経営の推進に関する責任を負う最高サステナビリティ責任者(CSO)に選任しました。 サステナビリティ総本部には、カーボンニュートラルに向けた課題解決及びサステナビリティ全般に関する戦略機能を一元化した「サステナビリティ経営推進本部」と、クリーンエネルギー・環境関連の事業推進機能を一元化した「クリーンエネルギー・環境事業推進本部」の2つの本部を設置しております。 また、社会と当社グループ相互の持続可能性を追求していく姿勢をより明確にするため、取締役会委員会である「CSR委員会」を「サステナビリティ委員会」に改称しました。サステナビリティ委員会は多様な視点を取り入れるために社外取締役を委員長とし、代表取締役社長を含む取締役6名(うち社外取締役2名)を委員として構成しております。 サステナビリティに関連する重要事項については、環境委員会等の業務委員会における審議を経て、定期的に経営会議、サステナビリティ委員会及び取締役会に付議しております。 取締役会で審議・決定された議案は、当社の各担当部門及びグループ各社に伝達し、それぞれの経営計画・事業運営に反映しています。また、その内容は、必要に応じて各事業所における具体的な実施事項に織り込まれ、取引先にも協力を要請することになります。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約3548文字
(6) 連結子会社における研究開発の主なもの 大成ロテック㈱において、高速道路で採用している床板防水用のグースアスファルトの新製品として、混合物基準を適合しながら、アスファルト材料製造時の骨材加熱温度を従来よりも60℃低減することにより化石燃料使用量を抑え、CO 2 排出量をおよそ20%削減する「TRストロング―ス」を開発しました。本製品により、改質グースに防水機能を持たせることで、床板防水工の施工時間を従来より1/4程度短縮することが可能となります。既に高速道路本線で本製品を導入しており、今後、更なる路線への展開を目指してまいります。 (建築事業) (1) 木質建築の技術開発を促進 現代の建築に求められる性能や経済性を満たし、新築工事からリニューアルまで幅広く対応できる木造・木質建築のための技術として「T-WOOD ® 」シリーズの技術開発を推進しており、主に以下のような成果をあげております。 ・壁や柱等の木材の表面に透明な塗料を塗布するだけで耐燃焼性を向上させて準不燃材料に変える「難燃WOOD塗るだけ ® 」を開発しました。木材に難燃薬剤を事前に含浸させる従来の方法に比べて、大幅にコスト、施工手間を軽減しつつ、木材の質感を損なわない意匠性を向上させております。 ・火災時に木材が炭化して断熱層を形成する知見に着目し、安価で施工性に優れた準耐火構造部材を開発しました。鋼管柱の周囲にスギ、ヒノキなどの木板を、接着剤を使用せずにビスだけで組み立てることが可能となり、木材利活用促進に寄与する技術を確立しました。 ・CLT(直交集成板)などの木質系材料と石こうボードを組み合わせて、建築基準法の耐火性能を満足し、かつ高い遮音性能と意匠性を兼ね備えた間仕切壁「T-WOOD ® Silent Wall」を開発しました。住宅居室、ホテル客室等の空間に適用できる「一般仕様」と吹抜空間等の壁高さが高い「大空間仕様」の選択が可能となります。 引き続き木材の利活用促進に関わる技術開発と適用を推進し、脱炭素社会や循環型社会の実現に貢献してまいります。 (2) 「グリーン・リニューアルZEB」を推進する新技術を開発・適用 既存建物の窓の断熱性能を大幅に向上させる高断熱窓システム「T-Green ® DI Window」と、天井面に施工可能で照明器具の光反射効果を併せ持つ薄型放射空調ダクト「T-Green ® Radiant Duct」を開発・適用しました。今回開発した新技術は新築建物でのZEB化実現はもとより、既存建物を改修工事によりZEB化する「グリーン・リニューアルZEB」への貢献も大いに期待できます。当社では関西支店ビル及び横浜支店ビルの改修工事にこれらの技術を適用しております。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約889文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 事業所名 (所在地) 報告セグメント等の名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物・ 構築物 機械、 運搬具及び 工具器具 備品 土地 合計 面積(㎡) 金額 本社 (東京都新宿区) 土木事業・ 建築事業他 25,480 (5,983) 4,459 50,993 (31,442) 31,737 (276) 61,677 (6,259) 3,195 支店 (東京都新宿区他) 土木事業・ 建築事業 5,937 (1,559) 244 118,090 32,925 39,108 (1,559) 5,247 都市開発本部 (東京都新宿区他) 開発事業 20,348 188 13,430 (10,936) 30,935 (489) 51,472 (489) 171 合 計 51,767 (7,542) 4,892 182,514 (42,378) 95,598 (765) 152,257 (8,307) 8,613 (2) 国内子会社 会社名 事業所名 (所在地) 報告セグメント等の名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物・ 構築物 機械、 運搬具及び 工具器具 備品 土地 合計 面積(㎡) 金額 大成ロテック㈱ 本社及び支社 (東京都新宿区他) 土木事業 7,661 (52) 3,462 903,407 (220,102) 18,805 (190) 29,929 (242) 1,239 (3) 在外子会社 記載すべき重要な設備はありません。 (注) 1 帳簿価額に建設仮勘定は含めておりません。 2 建物・構築物、機械、運搬具及び工具器具備品には、リース資産が含まれております。 3 一部を連結会社以外から賃借している設備については、面積及び年間賃借料を下段( )内に外書きしております。 4 土地建物のうち賃貸中の主なもの 会社名 事業所名 土地(㎡) 建物(㎡) 提出会社 本社 452 支店 1,744 都市開発本部 3,163 74,054 大成ロテック㈱ 本社及び支社 35,582 2,446