事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約548文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社4社及び関連会社1社により構成されております。セグメントごとの主な事業内容と当社及び主要な関係会社の当該事業における位置付け等は次のとおりであります。 (1)機械関連事業 舶用機器、産業機器の製造・販売、機械装置の据付販売は当社が行っております。また、中国との合弁会社の江蘇金羊能源環境工程有限公司は空気予熱機及びそのエレメント、舶用機器及び産業機器等の製造・販売を行っており、当社はその一部を輸入し販売を行っております。 (2)資源関連事業 結晶質石灰石は当社が採掘・加工・販売を行い、珪砂については当社が仕入・販売を行っております。また、砂利、砂、砕石は当社が仕入・販売を行っており、ハイシリカ(精製珪石粉等)は当社が製造・販売を行っております。 (3)不動産関連事業 オフィスビルの賃貸は当社が行っており、管理は外部に委託しております。 (4)素材関連事業 耐熱塗料は東京熱化学工業㈱が製造・販売を行っております。 ライナテックス(高純度天然ゴム)は三扇機工㈱が仕入・加工・販売を行っており、製缶、機械の製造・販売も行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約952文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、確かな技術で、お客様の多様なニーズにお応えする企業として、良質な製品とサービスを安定供給することにより、社会に貢献したいと考えております。 事業分野は、機械関連、資源関連、不動産関連及び素材関連の4事業であります。 当社グループはこうした事業活動を通じて「株主」「顧客」をはじめ広く関係者の負託に応えるべく最善の経営努力を続けてまいります。 (2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 景気は緩やかな回復傾向を示しているものの、当社グループを巡る事業環境につきましては、主力の機械関連事業に係る新造船市況の低迷により、当面は厳しい局面が続くものと予想されます。 当社グループは、次の課題に取り組み収益力の強化と安定した経営基盤の確立を図ってまいります。 ① 機械関連事業に関しては、舶用機器、産業機器とも当面厳しい受注環境が続くことが予想されるため、工事量の確保が喫緊の課題です。顧客ニーズに柔軟に対応しつつ、新型工事の取り込み等に努めます。 また、以前より導入作業を進めてきた長崎県松浦工場への新鋭の大型工作機械(CNC立旋盤)の据え付けが昨年12月に完了し、稼働を開始しました。同機械による受注拡大と生産の効率化に努めます。 ② 資源関連事業の結晶質石灰石部門は、赤字脱却が最大の課題です。当期、固定資産の減損損失計上や一部製品在庫の評価減等会計的処理を行うとともに、人事の刷新を行いました。新しい体制で黒字化を目指します。 また、中期的な製品の安定供給を図るための新鉱画の開発、老朽化した大黒工場のリシン工場への統合による合理化等を進めます。 ③ 資源関連事業のハイシリカ部門では、原料調達の多様化、取引先の拡大、海外生産委託等を進め、収益の安定化と拡大を目指します。 ④ 当社グループ全体で、設備の老朽化が進んでいることから計画的な設備更新を進め、効率的かつ安全な操業の確保に努めます。 ⑤ 当社の将来の発展を見据えて、人材の確保と育成を行うための人事制度の改革、及び当社基幹システムの移行プロジェクト等基盤整備を進めます。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約952文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、確かな技術で、お客様の多様なニーズにお応えする企業として、良質な製品とサービスを安定供給することにより、社会に貢献したいと考えております。 事業分野は、機械関連、資源関連、不動産関連及び素材関連の4事業であります。 当社グループはこうした事業活動を通じて「株主」「顧客」をはじめ広く関係者の負託に応えるべく最善の経営努力を続けてまいります。 (2)中長期的な経営戦略及び対処すべき課題 景気は緩やかな回復傾向を示しているものの、当社グループを巡る事業環境につきましては、主力の機械関連事業に係る新造船市況の低迷により、当面は厳しい局面が続くものと予想されます。 当社グループは、次の課題に取り組み収益力の強化と安定した経営基盤の確立を図ってまいります。 ① 機械関連事業に関しては、舶用機器、産業機器とも当面厳しい受注環境が続くことが予想されるため、工事量の確保が喫緊の課題です。顧客ニーズに柔軟に対応しつつ、新型工事の取り込み等に努めます。 また、以前より導入作業を進めてきた長崎県松浦工場への新鋭の大型工作機械(CNC立旋盤)の据え付けが昨年12月に完了し、稼働を開始しました。同機械による受注拡大と生産の効率化に努めます。 ② 資源関連事業の結晶質石灰石部門は、赤字脱却が最大の課題です。当期、固定資産の減損損失計上や一部製品在庫の評価減等会計的処理を行うとともに、人事の刷新を行いました。新しい体制で黒字化を目指します。 また、中期的な製品の安定供給を図るための新鉱画の開発、老朽化した大黒工場のリシン工場への統合による合理化等を進めます。 ③ 資源関連事業のハイシリカ部門では、原料調達の多様化、取引先の拡大、海外生産委託等を進め、収益の安定化と拡大を目指します。 ④ 当社グループ全体で、設備の老朽化が進んでいることから計画的な設備更新を進め、効率的かつ安全な操業の確保に努めます。 ⑤ 当社の将来の発展を見据えて、人材の確保と育成を行うための人事制度の改革、及び当社基幹システムの移行プロジェクト等基盤整備を進めます。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約2639文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、世界的な景気回復を背景に輸出の増勢が続くとともに内需も増加し、緩やかな回復基調を辿りました。新造船市況は、一昨年の記録的低迷からは脱しつつありますが、本格的回復とはなりませんでした。 当社グループを取り巻く事業環境は、機械関連については、舶用機器の需要が国内造船所における新造船の新規受注低迷により低調に推移し、産業機器の需要も製鉄関連が低調でした。資源関連については、半導体、情報関連分野の需要が堅調に推移いたしました。賃貸ビル業においては、都内オフィスビルの平均空室率は低下基調にあります。 このような状況の中で、当社グループは、機械関連事業においては、受注確保と業務効率化等によるコスト削減に努め、資源関連事業の内、ハイシリカ(精製珪石粉等)部門においては、効率的な安定操業のための原料調達の多様化及び旺盛な半導体関連需要を取り込むため取引先の拡大に努める等、全事業部門を通じて、売上高の確保とコスト削減、業務の効率化等による収益力の強化に努めました。資源関連事業の結晶質石灰石部門においては、営業赤字が継続していることを踏まえ固定資産の減損損失を計上するとともに、同部門の黒字化のための体制整備を行いました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 ( イ)財政状態 当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比べ4億8百万円減少し、157億3千8百万円となりました。 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億2千万円減少し、43億3千7百万円となりました。 当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ8千7百万円減少し、114億1百万円となりました。 ( ロ)経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は87億5千万円(前連結会計年度比6.5%減)、営業利益は3億4千1百万円(同21.4%減)、経常利益は3億4千7百万円(同26.4%減)となり、特別損失として結晶質石灰石部門に関する減損損失計1億7千5百万円、及び当社が過去採掘を行っていた休廃止鉱山堆積場安定化工事引当金1億2千3百万円を計上したこと等から、親会社株主に帰属する当期純利益は1千6百万円(同91.0%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 機械関連事業は、売上高は57億5千5百万円(前連結会計年度比11.9%減)、セグメント利益は3億9百万円(同47.5%減)となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1886文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 機械関連 事業 資源関連 事業 不動産関連 事業 素材関連 事業 売上高 外部顧客への売上高 6,534,390 2,050,304 133,760 642,512 9,360,968 9,360,968 セグメント間の内部売上高又は振替高 238 6,501 6,739 △ 6,739 6,534,390 2,050,542 133,760 649,014 9,367,708 △ 6,739 9,360,968 セグメント利益又は損失(△) 588,567 △ 214,894 48,995 2,606 425,274 8,683 433,958 セグメント資産 8,689,923 1,884,521 2,486,193 850,629 13,911,267 2,235,818 16,147,085 その他の項目 減価償却費 221,378 108,745 19,484 10,480 360,088 1,636 361,724 持分法適用会社への投資額 425,846 425,846 425,846 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 210,325 17,083 4,028 14,827 246,265 284 246,550 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去10,320千円、全社費用△1,636千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額は、全社資産2,235,818千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額284千円は、本社機能運営管理に使用する工具器具備品であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約4067文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ㈱大島造船所 2,498,058 26.7 2,309,381 26.4 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載いたしております。なお、連結財務諸表の作成に当たっては、有価証券等の資産の評価や貸倒引当金等の引当金の計上などについて、過去の実績や当該取引の状況等を勘案し、合理的と考えられる見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ( イ)経営成績等 1)財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、157億3千8百万円となり、前連結会計年度末比4億8百万円減少いたしました。これは、投資その他の資産のその他に含まれている長期前払費用の増加がある一方、現金及び預金の減少、有形固定資産の減少があったこと等によるものであります。 負債合計は43億3千7百万円となり、前連結会計年度末比3億2千万円減少いたしました。これは、堆積場安定化工事引当金の増加がある一方、未払法人税等の減少、有利子負債の減少があったこと等によるものであります。 純資産合計は114億1百万円となり、前連結会計年度末比8千7百万円減少いたしました。これは、利益剰余金が減少したこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は72.4%となりました。 2)経営成績 当連結会計年度は、資源関連事業のハイシリカ部門(半導体、情報通信関連分野)の売上は堅調に推移したものの、機械関連事業の舶用部門のバルカー関連や資源関連事業の結晶質石灰石部門の売上が減少したこと等から、売上高は87億5千万円(前連結会計年度比6.5%減)、営業利益は3億4千1百万円(同21.4%減)となり、いずれも前連結会計年度を下回ることとなりました。…