株式会社パワーエックス

証券コード: 485A / 対象年度: 2025 / 提出日: 2026-03-25
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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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詳細整理

以下は、有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

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特に「リスク開示注意度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示注意度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針具体度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化姿勢
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。
財務スコア(計算)
スコアが高いほど、有価証券報告書XBRLから取得できた主要財務指標に基づく 参考上の安定性・収益性などが相対的に良好に見えることを表します。 XBRLからの機械抽出値をもとに計算しており、 企業の財務力を完全に評価するものではありません。

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

蓄電型発電所を製造する企業。BESS(バッテリーエネルギー貯蔵システム)、EVCS(急速EV充電システム)、電力事業の3軸で展開。国内生産・開発・保守を一貫して行う「Made in Japan」へのこだわりと、高度な制御技術による安定供給に強みを持つ。

主な事業領域

蓄電型発電所の製造・販売および関連するエネルギーソリューションの提供

主な製品・サービス

  • PowerX Mega Power(大型定置用蓄電システム)
  • PowerX Cube(中型定置用蓄電システム)
  • PowerX Hypercharger(急速EV充電システム)
  • Power OS(遠隔監視・運用管理システム)

ビジネスモデル

電池セルやモジュールは外部調達し、設計・製造・ソフトウエア・メンテナンスを国内で一貫提供するモデル。共通部品の活用による量産と低価格化、および運用管理を含む付加価値サービスの提供により収益を得る。

セグメント・事業構成

BESS事業(大型・中型蓄電システム)、EVCS事業(急速EV充電システム)、電力事業(再生可能エネルギー中心の電力販売・運営)

戦略・方向性

「Made in Japan」による品質と安全性の確保、高度な制御技術による安定供給、および量産体制の構築によるコスト競争力の追求。また、データセンター事業や海外進出などの非連続的成長も目指す。

強みとして読み取れる点

  • 国内での設計・製造・ソフトウエア開発・メンテナンスの一貫提供
  • 自社開発の高度な制御システム(BMS, Power OS)
  • 共通部品の活用による量産とコスト競争力の確保
  • 多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナル人材の活用

課題として読み取れる点

  • 急速な需要拡大に伴う生産キャパシティの確保
  • 部材調達価格の上昇(特にリチウム関連)への対応
  • 為替変動による仕入コストへの影響
  • 優秀な専門人材の確保と育成

確認ポイント

  • 国内における蓄電システムの導入加速に向けた受注動向
  • 原材料・部品調歴の安定確保とコスト管理
  • 海外展開およびデータセンター事業などの新規成長領域の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、製品ラインナップ、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報がある。

事業・経営に関する有報本文

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事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約6500文字

3 【事業の内容】 パワーエックスは蓄電型発電所(注1)を製作する会社です。 当社グループは、「永遠に、エネルギーに困らない地球」をビジョンに、「日本のエネルギー自給率の向上を実現する」をミッションに掲げ、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS:Battery Energy Storage System。蓄電池と電力制御を組み合わせて、状況に応じて電力を充放電する仕組み)の開発、製造、販売から、系統用蓄電所の企画、運用までを一貫して提供しております。 2025年2月に日本政府が閣議決定した第7次エネルギー基本計画では、2040年度に総発電量のうち再生可能エネルギーの割合を4~5割程度とし、最大の電源とするとの指針が示されています(注2)。また、2025年1月には米国が国連に対してパリ協定からの離脱を通告するなど、エネルギーを巡る問題は世界規模で不確実性が高まっていますが、エネルギー自給率の向上や温室効果ガス削減等課題を解決するためには、再生可能エネルギーの主力電源化が鍵であり、その需要は急速に高まっております。蓄電池は、太陽光や風力などで発電された電力を余剰時に蓄え、不足時に放出することで、発生をコントロールしにくい再エネ由来の電力を需要に応じて柔軟に供給することを可能とする、化石燃料依存の脱却を実現する次世代の代替手段であり、その発展には高度なエネルギー制御とセキュリティ対策によって支えられた高品質且つ低コストでアクセスのしやすいハードウェアの普及が必要不可欠です。 当社グループは、脱炭素化社会の実現に貢献するため、岡山県玉野市に建設した自社工場「Power Base」及び提携工場で生産する蓄電池製品を利用したソリューションを提供しており、BESS事業、EVCS事業、電力事業の3つの事業から構成されております。 (注1) 2022年5月の電気事業法改正以降、出力10MW以上で電力系統に直接接続する蓄電システムは「発電所」として扱われています。当社ではこうした系統用蓄電システムを「蓄電型発電所」と称しています。 (注2) 出典:経済産業省 資源エネルギー庁「第7次エネルギー基本計画の概要(2025年2月)」 (Made in Japanの蓄電池製造基盤) 当社グループは、岡山県玉野市の自社工場「Power Base」及び提携工場において、定置用蓄電システムや蓄電池型急速EV充電システム等、様々な用途に応じた蓄電池製品の製造を行っております。 近年は、ウクライナ紛争の長期化や、米中間における輸出入の禁止措置など、地政学上のリスクが高まる中で、日本でも2025年6月に施行された経済安全保障推進法において重要物資の安定的供給や、基幹インフラ役務の安定的提供の確保に関する制度が定められるなど、経済安全保障におけるエネルギー確保の重要性が認識されております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約6523文字

(1) 経営方針 当社グループは、「永遠に、エネルギーに困らない地球」というビジョンのもとに、「日本のエネルギー自給率の向上を実現する」というミッションを掲げております。 日本政府は、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げ、再生可能エネルギーの導入に取り組んでおります。一方、太陽光発電や風力発電等の出力が変動する再生可能エネルギーの大規模導入に伴い、余剰電力の発生や電力供給の安定性の確保が課題となっております。また、昨今、エネルギーを巡る問題は世界規模で不確実性が高まっている中で、再生可能エネルギーの主力電源化が鍵とされております。 当社グループでは、自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術にイノベーションを起こし、脱炭素時代を担う次世代型のエネルギー企業を目指して社会に貢献してまいります。 (2) 経営環境・戦略 Bloombergが発表したデータによりますと、温室効果ガスの主要因である二酸化炭素の排出量は年々増加しており、1990年から2022年にかけて約1.7倍に増加しております。また、全国地球温暖化防止活動推進センターが発表したデータによりますと、日本の部門別の二酸化炭素排出量の主要因の約40%が電力の発電によるものとされております(発電及び熱発生に伴うエネルギー起源の二酸化炭素排出量を、電気及び熱の生産者側の排出として生産者側の部門に計上した排出量で算定)。 出典:(左)Bloomberg「Global total CO2 emissions」、(右)全国地球温暖化防止活動推進センター「日本の部門別二酸化炭素排出量(2023年度)」より当社作成 また、日本における2023年のエネルギー自給率はわずか15.3%(OECD中37位)にとどまり、先進諸国と比較しエネルギー資源の対外依存が高い状態が継続しております。 出典:国際エネルギー機関(2025年10月) 「World Energy Balances Highlights」より作成。エネルギー自給率は、当該国の国内エネルギー生産量(PJ)÷国内総エネルギー供給量(PJ)で算出。日本のエネルギー自給率のみ、「総合エネルギー総計(1990~2023年度確報)時系列表」(経済産業省 資源エネルギー庁)から引用。なお、国際エネルギー機関と経済産業省のエネルギー自給率算出手法には若干の差異があることに留意。 このようなエネルギー情勢の中、日本政府は2025年2月に第7次エネルギー基本計画を閣議決定しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1400文字

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①成長戦略の推進 当社グループは、中長期的な事業拡大と収益基盤の確立に向けて、既存事業の連続的成長及び非連続的成長をバランスよく遂行することが課題となっております。 既存事業の連続的成長については、主にBESS事業の既存製品の改善・進化、製品ラインナップの拡大、ターゲット市場・顧客の深化・拡大、蓄電システムの設置・導入の効率化、保守・メンテナンス体制の更なる高度化等、電力事業における 電力販売(小売、卸、仲介) や蓄電所開発の拡大 、アグリゲーションの拡大 等による収益及び収益性の拡大を図ってまいります。 また、非連続的成長については、量産型データセンター事業の開始、BESS事業における海外進出等により収益及び収益性の拡大を図ってまいります。 ② 生産キャパシティの確保 当社グループは、主にBESS事業における受注の急拡大により、生産キャパシティの拡大による供給の安定化が課題となっており、これに対応するため、IPO時の増資や借入資金等により、工場及び生産設備の増強を図ってまいります。 ③ 部材調達価格上昇への対応 当社グループが製造する蓄電池製品の主要な部品である電池モジュールについては、現状中国の仕入先より輸入しております。 2026年1月以降、 リチウムの生産事業者の操業停止、EV や蓄電システム の好調な需要、中国によるVAT(増値税)輸出還付の段階的廃止による駆け込み需要が連動し、原料価格の高騰を招いており、仕入先からのモジュール価格が上昇する可能性が生じております。 リチウムの価格が落ち着く可能性があり、受注済を含む販売契約について、価格転嫁やコスト競争力のある新製品への切り替えも行う予定であり、中長期での影響は限定的となるものの、短期的には業績に影響を与える可能性があります。 また、当該電池モジュールを含む輸入品については、ドル建ての仕入を行っており、 為替レートについては155円前後を想定しておりますが、 直近の変動が激しく、一定の為替予約を行っているものの、 ドル建て仕入価格の予測が困難となっております。この状況は他社も同様であり、為替レートの動向によっては販売価格に転嫁していく可能性があるものの、短期的には業績に影響を与える可能性がございます。 これらに対応するため、販売価格への価格転嫁、コスト競争力のある新製品への切り替え、中国以外の会社を含む部材調達先の拡大、為替予約のカバレッジ拡大等により収益性の確保を図ってまいります。 ④ 人材の確保と育成の強化 当社グループの継続的な事業の成長と発展のために、優秀な人材の確保と育成は重要な課題の1つと認識しております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約4684文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国との相互関税の引下げの合意等の好材料は見られたものの、米国の政策動向、ウクライナや中東地域における地政学リスクの影響等により、先行きは不透明な状況で推移しました。日本経済においては、雇用・所得環境の改善もあり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。 このような事業環境の中、2025年2月に政府が発表した第7次エネルギー基本計画では、2040年には発電電力量の4-5割程度を再エネとする指針が示され、令和7年度補正予算でも系統用蓄電池への支援が継続されるなど、系統用蓄電システムの導入促進も本格化する動きが継続して見られております。こうした状況に対して当社では、コスト競争力のある蓄電システムの国内生産及び販売活動を基盤としながら、エネルギーインフラとして長期・安定的な稼働を実現するソフトウエアなど複数の製品、サービスを展開しております。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、 売上高19,306百万円 (前期比 213.4%増加 )、 営業損失677百万円 (前期は 4,942百万円の営業損失 )、 経常損失1,796百万円 (前期は 5,702百万円の経常損失 )、 親会社株主に帰属する当期純損失1,646百万円 (前期は 8,013百万円の親会社株主に帰属する当期純損失 )となりました。 なお、当社グループの連結業績は、顧客が利用する蓄電池製品の購入に関する補助金制度の受給要件充足の都合上、下半期に売上高と利益が多く計上されるため、上半期と下半期の業績に季節的変動があります。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (BESS事業) BESS(Battery Energy Storage System)事業では、系統用蓄電池や再エネ併設蓄電池、産業・商業用蓄電池などの用途で利用可能な大型定置用蓄電システム「PowerX Mega Power」や中型定置用蓄電システム「PowerX cube」の製造販売を行っております。BESS事業を取り巻く事業環境としては、今後、我が国における再エネの主力電源化や電力の安定供給に向けて、余剰となる自然エネルギーの有効活用や、自然エネルギーの変動を電力需要に合わせて調整する調整力の確保が急務となっております。こうした状況を背景に、電力系統に直接連系する大型の定置用蓄電システムのニーズはますます高まっており、2026年出荷予定分を中心に受注は順調に積み上がっております。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約590文字

(3) 減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費となります。 2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 BESS事業 EVCS事業 電力事業 売上高 一時点で移転される財又はサービス 17,083 1,145 461 18,691 18,691 一定の期間にわたり移転される財又はサービス 18 592 615 615 顧客との契約から生じる収益 17,102 1,149 1,054 19,306 19,306 外部顧客への売上高 17,102 1,149 1,054 19,306 19,306 17,102 1,149 1,054 19,306 19,306 セグメント利益又は損失(△) 3,870 △ 424 35 3,481 △ 4,158 △ 677 セグメント資産 11,298 1,696 362 13,356 12,879 26,236 その他の項目 減価償却費 18 35 54 404 458 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 734 734 636 1,370 (注)1.調整額は以下のとおりであります。

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約1802文字

3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) エネルギーパワー株式会社 2,641 13.7 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであり、将来生じる実際の結果と異なる可能性がありますのでご留意ください。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績の状況の分析 経営成績の状況の分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載のとおりです。 b.財政状態の状況の分析 財政状態の状況の分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ② 財政状態の状況」に記載のとおりです。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの主な資金需要は、岡山県玉野市にある自社工場「Power Base」における製造ライン及び製造管理システムへの投資、製品生産に用いる原材料等の購入、及び人件費等の諸経費の支払いであります。資金調達については現在、金融機関からの借入れ、または新株発行等によっております。資金調達の基本的な方針として、運転資金は自己資金及び金融機関からの借入により調達し、設備投資の必要性が生じた際には投資金額、手元資金、資本コスト等を総合的に考慮して最適な手段により調達することとしております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。経営者は債権、固定資産の減損、繰延税金資産、引当金等に関する会計上の見積り及び判断について、過去の実績や状況に応じて合理的と思われる様々な要因に基づき、継続して評価を行っており、その結果は資産・負債の簿価及び収益・費用の報告数字についての判断の基礎となります。会計上の見積りは、その性質上、入手しうる情報や判断に基づいて行うため、実際の結果は異なる場合があります。重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。…

リスク開示の整理

リスク開示注意度: 3 / 5

有報ナビによる整理

経済情勢の悪化や政府のエネルギー政策変更による影響、原材料(特に中国からの特定仕入先への依存)の調達リスク、為替変動によるコスト増、競合他社との価格競争、技術革新による優位性の喪失、契約履行における納期遅延や顧客財務状況の変化による収益計上遅れ、製造委託先の変更に伴う生産への支障、創業者への過度な依存、災害時の拠点集中リスク、製品保証責任の発生、法規制遵守、情報セキュリティ、訴訟リスク、ブランド毀損リスクなど。 対応策:代替仕入先の確保に向けた検討、為替予約によるコスト抑制、品質管理体制、BCP策定、製品保証引当金の計上、情報セキュリティ対策。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約12740文字

3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断上で重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、発生の可能性のあるすべてのリスクを網羅することを保証するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスクについて ①日本の経済情勢に関するリスク (発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 再生可能エネルギーやその技術・製品に対する需要は、当社グループが事業を展開する日本の経済情勢によって影響を受けます。即ち、少子高齢化の進行、金利上昇やインフレの進行によって日本の経済活動が停滞し、電力需要全体が想定よりも伸び悩む可能性や、当社グループの顧客が定置用蓄電池の設置やEV急速充電器の展開等に対する投資余力を失う可能性、政府が税収減少により再生可能エネルギー関連の補助金を削減する可能性があります。 このように、日本の経済情勢の悪化により、蓄電池の使用やEV急速充電器の設置が当社グループの想定したとおりに進まない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 再生可能エネルギー市場に関するリスク (発生可能性:中、発生時期:特定時期なし、影響度:大) 2025年2月に政府が閣議決定した第7次エネルギー基本計画では、2040年度に総発電量のうち再生可能エネルギーの割合を4~5割程度とし、最大の電源とするとの指針が示されています。そして、この目標を達成するため、国レベルと地方レベルの両方で補助金を活用する方針・施策が示されていますが、政府のエネルギー戦略が変更され、当該計画で示された方針・施策は改定される可能性があります。このような場合には、再生可能エネルギー市場が縮小し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、上記第7次エネルギー基本計画及び第三者のデータや当社独自の分析に基づき、当社グループの事業が展開可能な市場に関する市場規模を推定しています(「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営環境・戦略」をご参照ください。)。しかしながら、脱炭素社会の実現に向けた政府及び企業の考え方の変化、炭素エネルギーにおける技術革新、原発の再稼働・新設による再生可能エネルギーへの依存の低下、老朽化した揚水式水力発電施設の蓄電池への移行の遅れ、送電網の整備不足等により、当社グループが想定するほど当該市場が成長しない可能性があります。…

経営方針・課題の整理

方針具体度: 4 / 5

有報ナビによる整理

蓄電池を中心としたエネルギーインフラ事業を展開。BESS、EVCS、電力販売の3軸で成長を牽引し、データセンター分野への参入によりさらなる非連続的成長を目指す。原材料調達や製造委託における特定リスクに対し、供給源多角化と生産能力強化による対応策を講じている。

成長方針

BESS(蓄電システム)の製品改良と市場拡大、EVCS(急速充電器)の展開、電力販売およびアグリゲーションサービスの提供によるストック型収益の獲得。さらに、2026年以降の「量産型データセンター事業」への参入により、エネルギーと計算資源を統合した新領域での成長を目指す。

資本政策

IPOによる資金調達、既存の契約に基づく前受金の活用、およびみずほ銀行を通じたコミットメントラインによる安定的な運転資金・設備投資資金の確保。成長に向けた多額の事業資金を確保する体制を構築。

リスク対応方針

中国依存の部品調達リスクに対し、供給源の多角化(東アジア・東南アジア等)と価格転嫁、為替予約によるヘッジ。製造委託先への依存に対する自社生産能力の強化。高度な技術力と「Made in Japan」ブランドによる競争優位性の維持。

関連する原文は、上部の「事業・経営に関する有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化姿勢: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は蓄電池システム(BESS)およびEV充電インフラの分野で高度な技術力を持ち、独自の管理プラットフォーム「Power OS」やAI活用による最適化を推進。特に電力供給と計算資源を統合する「ワット・ビット連携」を軸とした量産型データセンター事業への参入は、次世代エネルギー基盤として高い成長性を有する。国内生産体制の強化と高度な技術開発により、脱炭素社会に向けた強固な競争優位性を構築している。

設備投資の方向性

生産能力拡大に向けた自社工場の拡張、製造設備の増強、および新規事業(量産型データセンター)への投資を積極的に推進。特に受注急増に対応するための設備投資と、次世代計算インフラの構築に重点を置く。

研究開発・商品開発

独自の管理プラットフォーム「Power OS」の開発、AI連携による充放電制御の最適化、および電力インフラと計算資源を統合する「ワット・ビット連携」を実現するコンテナ型データセンター技術の研究開発に注力。また、高度なセキュリティ確保のための自社ソフトウェア開発も含む。

投資・変化テーマ

  • 蓄電池システム(BESS)
  • 急速EV充電インフラ
  • 再生可能エネルギーの高度な管理・運用
  • データセンター電力最適化(ワット・ビット連携)

関連キーワード

  • PowerX Mega Power
  • PowerX Cube
  • Power OS
  • リン酸鉄リチウムイオン電池
  • BMS(Battery Management System)
  • オフサイトPPA
  • 量産型コンテナデータセンター

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約3144文字

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス 当社グループでは、持続可能な成長の実現と企業価値の向上に向けて、取締役会及び執行役会を中心としたガバナンス体制の下でサステナビリティに関する課題や具体的な取り組みの方向性等を審議するとともに、課題への取り組み実績を確認しております。 (2) 戦略 (サステナビリティ共通) 当社グループは、事業活動を通じて、「永遠に、エネルギーに困らない地球」を目指し、経済価値及び環境・社会価値を追求することにより、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的な発展の両立を図るものです。「日本のエネルギー自給率向上に貢献する」というミッションを掲げ、自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術にイノベーションを起こし、脱炭素時代を担う次世代型のエネルギー企業を目指しております。 (人的資本について) 当社グループが持続的な成長を遂げ、社会に貢献し続けるためには、経営戦略上「人」への投資が極めて重要であり、全社員が高度な専門性を備えた「プロフェッショナル」として、その能力を最大限に発揮することが不可欠であると考えております。 その考えに基づき、当社グループが目指すべき組織像は「自律したプロフェッショナル人材による少数精鋭の機動性の高い組織」と考えております。各人が大きな裁量を持って業務を遂行することでパフォーマンスを最大化できるよう、プロフェッショナル人材がその真価を発揮しやすい社内環境の整備に注力しております。 ● 社内環境整備の方向性 多様な視点や経験を持つ人材の確保は、事業拡大とイノベーションの創出に不可欠です。当社グループでは、「日本のエネルギー自給率の向上」を目指し、当社のミッションやビジョン、事業に深く共感するプロフェッショナル人材の獲得を最優先しております。こうした高い志を共にする人材や国籍やバックグラウンドを問わず優秀なプロフェッショナル人材を惹きつけられる組織であるために、経営方針を共有する場を四半期に一度設けるほか、その専門性と貢献に見合った市場競争力のある適正な報酬水準で報いることで、持続的なエンゲージメントの向上を図っております。市場競争力のある報酬体系を構築しております。その結果、取締役7名のうち3名が外国籍であるほか、全従業員における外国籍比率、特にエンジニア組織においては51.5%(いずれも2025年12月31日時点)が外国籍人材となるなど、ミッションへの共感に基づいたグローバルかつ多様性に富んだ組織を実現しております。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約1299文字

6 【研究開発活動】 当社グループは、今後大幅な拡大が見込まれる蓄電池需要を背景に、コスト競争力があり、長期・安定的な稼働が可能な蓄電池製品の研究開発に取り組んでおります。 研究開発は エンジニアリング・研究開発部が中心に推進しており、分野ごとに各事業部や調達部門などの社内部門、及び外部の協力企業と連携しながら製品の企画・研究・開発・設計まで一貫して対応しております。エンジニアリング・研究開発部には2025年12月末時点で52名(臨時従業員6名は含まない)が所属しており、専門領域ごとにチームを編成しております。各チームとその対応領域は以下のとおりです。 (Series Development Team) 大型定置用蓄電システム「PowerX Mega Power」や蓄電池型急速EV充電システム「PowerX Hypercharger」などの蓄電池製品に係る継続的な機能改良や製造プロセスの改善、信頼性及び耐久性の評価、ユーザーインターフェース(UI)及び顧客体験(UX)の改善などを担当。またコンテナデータセンター「Mega Power DC」のプロトタイプ制作を行っております。 (Advanced Engineering Team) 今後展開する新製品に搭載するBMS(バッテリーマネジメントシステム)の機構設計、蓄電池システムやコンテナデータセンターに搭載する組込みソフトウェアの開発を担当。 (Information Technology Team) 各製品のフロントエンド/バックエンドシステムの開発、及びPower OS( 「PowerX Mega Power」向け運用管理システム )やPowerX App( 「PowerX Hypercharger」を用いたEVユーザー向け充電サービス向けアプリ )など製品運用に用いるアプリケーションの開発を担当。 (Life Cycle Management・Controlling Team) 研究開発活動におけるコストエンジニアリング及び必要な部材等の調達、及びエンジニアリング・研究開発部の全般的な運営サポートを担当。 各チームは担当する領域における研究開発をリードするとともに、案件単位では緊密に連携しながら当社グループが展開する製品の性能及び品質の向上や安全性の確保に取り組んでおります。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1329文字

2 【主要な設備の状況】 事業所別の主要な設備は、次のとおりであります。なお、当社グループの主要な設備は各報告セグメントに製品を供給する工場設備及び本社及び事務所など全社資産であるため、 セグメント区分による記載はしておりません。 (1) 提出会社 2025年12月31日 現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物 建物附属設備 土地 (面積㎡) 工具器具 備品 機械装置 その他 合計 Power Base第1工場 (岡山県玉野市) (注5、6) 工場設備 1,909 1,001 (28,272) 86 360 224 3,581 (-) 東京オフィス (東京都港区) 事務所設備 103 21 61 185 126 (33) アクソール六本木 (東京都港区) (注7) 事務所設備 109 118 (-) POWERD LAB (東京都大田区) 研究開発設備 84 175 268 37 (6) 自社CS拠点(38拠点) (東京都江東区 他) 機械設備 540 540 (-) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.帳簿価額のうち「その他」は、車両運搬具、ソフトウエア及び建設仮勘定の合計であります。 3.従業員数の( )は、臨時雇用者数(契約社員、アルバイト、パートタイマー及び人材会社からの派遣社員を含む。)の最近1年間の平均人員数を外書きしております。 4.建物及び土地を一部賃借しております。年間賃借料は下記のとおりであります。なお、POWERD LABは2025年7月に開設し業務を開始しており、川崎ラボは2025年10月に退去しております。 東京オフィス :84百万円 アクソール六本木 :88百万円 POWERD LABO :52百万円 川崎ラボ :22百万円 5.貸与している土地1,001百万円(28,272㎡)を含んでおり、子会社である株式会社PowerX Manufacturingに貸与しております。 6.Power Base(岡山県玉野市)には、外部委託先に設置している当社保有の設備が含まれております。 7.アクソール六本木は、主にBESS事業及びEVCS事業に所属する役員及び従業員が勤務する東京オフィスの拡張スペースであります。東京オフィスとアクソール六本木は相互に従業員の行き来があることから、東京オフィス従業員数として一括で集計しております。 (2) 国内子会社 2025年12月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物 建物付属設備 土地 (面積㎡) 工具器具 備品 機械装置 その他 合計 ㈱PowerX Manufacturing Power Base (岡山県玉野市) 工場設備 132 135 14 (12) (注) 1.…

財務指標の簡易整理

金額項目は有価証券報告書XBRLから機械抽出した値です。 比率・スコアには抽出値をもとに計算した参考値が含まれます。 計算値は「計算」と明記しています。

この企業の表示値は「連結/単体」欄に記載された範囲を対象としています。 「単体」の場合、企業グループ全体の連結業績とは一致しません。

財務スコア(計算): 2 / 5

抽出・計算条件

スコア信頼性: 標準(業種別スコア適用区分) 利益率信頼性: 高 連結/単体: 連結(企業グループ全体の財務数値) 会計基準: IFRSまたはIFRS類似

損益

項目 区分
売上高・収益 193.1 億円 抽出
営業利益 -6.8 億円 抽出
経常利益 -18.0 億円 抽出
税引前利益 -22.8 億円 抽出
当期純利益 -16.5 億円 抽出

財政状態

項目 区分
総資産 262.4 億円 抽出
純資産 66.5 億円 抽出
自己資本 (XBRLから抽出した参考値) 61.6 億円 抽出
現金等 (現金及び預金等の抽出値) 74.5 億円 抽出
有利子負債 67.5 億円 計算 / 複数XBRLタグの合算値

キャッシュフロー

項目 区分
営業CF 13.7 億円 抽出
投資CF -14.7 億円 抽出
財務CF 63.1 億円 抽出

主な比率

項目 区分
自己資本比率 23.70% 抽出(有報掲載値) / 有報掲載値を優先
純資産比率 25.34% 計算 / 純資産 / 総資産
営業利益率 -3.51% 計算 (簡易計算) / 営業利益 / 売上高・収益
純利益率 -8.53% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 売上高・収益
ROE -26.70% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 自己資本
ROA -6.27% 計算 (簡易計算) / 当期純利益 / 総資産
営業CFマージン 7.09% 計算 (簡易計算) / 営業CF / 売上高・収益
有利子負債比率 25.73% 計算 (簡易計算) / 有利子負債 / 総資産
現金等比率 28.41% 計算 (簡易計算) / 現金等 / 総資産

参考比率

項目 区分
自己資本比率(有報掲載) 23.70% 抽出(有報掲載値)
自己資本比率(計算参考) 23.50% 計算
純資産比率(計算参考) 25.34% 計算

※有報掲載の自己資本比率を優先しているため、 画面上の自己資本金額からの単純計算値とは一致しない場合があります。

※ROE・ROAなどの計算値は、取得できた期末値等を用いた簡易計算であり、 有価証券報告書に掲載された公式指標と一致しない場合があります。

※「-」は0円を意味しません。現行データで未取得、または有価証券報告書上で 非開示・確認できない可能性があります。

※「スコア信頼性」は主に業種・財務構造によるスコアの適用区分を示すもので、 すべての財務項目が取得できていることを保証するものではありません。

注意フラグ

  • 純損失

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約390文字

3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つと認識し、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を行うことを基本方針としております。一方で、当社は現在成長過程にあると認識しており、財務体質の強化に加えて事業拡大のための内部留保の充実等を図り、事業拡大のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。このことから創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は内部留保の充実を図る方針であります。 内部留保資金については、事業拡大の投資資金として、有効に活用していく方針であります。 なお、剰余金の配当については、年1回の期末配当を基本方針と考えております。また、当社は会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当に係る決定機関を取締役会とする旨を定款に定めております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約388文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2025年12月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) BESS事業 29 〔 3 〕 EVCS事業 19 〔 11 〕 電力事業 〔 3 〕 報告セグメント計 52 〔 17 〕 調達・製造 27 〔19〕 研究開発 52 〔6〕 全社(共通) 48 〔 9 〕 合計 179 〔 51 〕 (注)1. 従業員数は就業人員数(当社グループ外から当社グループへの出向者を含む) であり、臨時雇用者数(契約社員、アルバイト、パートタイマー及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、最近1年間の平均人員数を〔 〕内に外数で記載しております。 2.全社(共通)は本社部門に所属しているものであります。 3.前連結会計年度末に比べ従業員数が24名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い採用が増加したことによるものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9045文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、当社グループの長期的な競争力の維持向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの強化と充実が経営の重要課題と認識しております。当社グループは株主、顧客、従業員、取引先、社会など様々な利害関係者に対して責任ある企業経営を実現することを目的とし、コーポレート・ガバナンスの充実を図るとともに、適切な情報開示による透明性・健全性の向上と、市場の変化、経営環境の変化に対応できる組織体制の構築に努めてまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.企業統治の体制の概要 当社は、経営の監督機能の強化と透明性の向上、意思決定の迅速化などを図ることを目的として、指名委員会等設置会社制度を採用しています。この体制のもとで当社は、経営の監督機能と業務執行機能を明確に分離し、業務執行の権限を大幅に執行役に委譲しており、経営の効率性と監督機能の強化を図る観点から適切な体制であると判断しています。当社の各機関の構成員は次のとおりであります。 a 取締役会 提出日(2026年3月25日)現在、取締役会は、7名の取締役(うち5名が社外取締役)で構成され、当社グループの経営の基本方針を決定し、取締役及び執行役の職務の執行を監督しています。また、経営の基本方針の決定にあたっては、持続的成長と企業価値の向上を実現するための経営戦略に関する審議を十分に行っています。取締役のうち1名は、代表執行役を兼務しています。取締役会は、定例取締役会のほか、必要に応じ機動的に臨時取締役会を開催しております。取締役会の構成員は以下のとおりであります。 取締役会長 鍵本 忠尚 取締役 伊藤 正裕 社外取締役 パオロ・セルッティ 社外取締役 シーザー・セングプタ 社外取締役 マーク・ターセク 社外取締役 芹澤 貢 社外取締役 佐久間 達哉 b 指名委員会 提出日(2026年3月25日)現在、指名委員会は、社外取締役3名、取締役会長1名及び代表執行役を兼務する取締役1名で構成されております。年1回の開催を原則とし、取締役および執行役の選任・再任・解任等に関する議案の内容を決議しております。指名委員会の構成員は以下のとおりであります。 取締役会長 鍵本 忠尚 取締役 伊藤 正裕 社外取締役 パオロ・セルッティ 社外取締役 シーザー・セングプタ 社外取締役 マーク・ターセク c 報酬委員会 提出日(2026年3月25日)現在、報酬委員会は、社外取締役3名、取締役会長1名及び代表執行役を兼務する取締役1名で構成されております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約912文字

5 【重要な契約等】 (1)製品の製造委託に関する契約 契約の相手先 契約内容 締結日 契約期間 三井造船特機エンジニアリング株式会社 業務委託基本契約 大型定置用蓄電システム「PowerX Mega Power」の製造委託 2023年3月16日 2年間 ( 以後1年毎自動延長 ) (2)金銭消費貸借契約 ① 新生信託銀行株式会社との金銭消費貸借契約 当社は2024年1月17日付で、新生信託銀行株式会社と金銭消費貸借契約を締結しております(2025年8月7日に一部改定)。当該金銭消費貸借契約の主な契約内容は、以下のとおりであります。 1 契約の相手先 新生信託銀行株式会社 2 当初借入金額 3,500百万円 3 返済期限 2025年7月22日より6か月ごとに返済(最終返済日2027年1月19日) 4 担保 売掛金、棚卸資産、建物、土地、機械及び装置、関係会社貸付金 5 金利 基準金利(全銀協TIBOR運営機関が公表する日本円TIBOR)+適用スプレッド 6 主な借入人の義務 (1) 当社グループの年次事業報告、決算書等を定期的に提出すること (2) 財務制限条項を遵守すること(注) ② 株式会社みずほ銀行とのコミットメントライン契約 当社は2025年3月26日付で、株式会社みずほ銀行をエージェントとするコミットメントライン契約を締結しております。当該コミットメントライン契約の主な契約内容は、以下のとおりであります。 1 契約の相手先 エージェント:株式会社みずほ銀行 貸付人:株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、三井住友信託銀行株式会社 2 借入枠 4,000百万円 3 コミットメント期間 2025年3月31日から2026年3月31日 4 担保 売掛金、建物、土地 5 金利 基準金利(全銀協TIBOR運営機関が公表する日本円TIBOR)+適用スプレッド 6 主な借入人の義務 (1) 当社グループの年次事業報告、決算書等を定期的に提出すること (2) 財務制限条項を遵守すること(注) (注)詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)」に記載の通りであります。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約843文字

(6) 【大株主の状況】 2025年12月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 株式会社FAROUT 東京都港区六本木一丁目6番1号 4,742 13.04 アキュメン株式会社 東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目20番1号 3,197 8.80 今治造船株式会社 愛媛県今治市小浦町一丁目4番52号 2,184 6.01 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 1,447 3.98 日本瓦斯株式会社 東京都渋谷区代々木四丁目31番地8号 1,140 3.14 伊藤忠商事株式会社 東京都港区北青山二丁目5番1号 900 2.48 Spiral Capital Japan Fund2号投資事業有限責任組合 東京都港区虎ノ門五丁目9番1号 773 2.13 株式会社SBI証券 東京都港区六本木一丁目6番1号 769 2.12 NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW (常任代理人 野村證券株式会社) 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITET KINGDOM (東京都中央区日本橋一丁目13番1号) 751 2.07 持田 昌典 東京都港区 696 1.91 16,601 45.67 (注)1. 所有株式数の割合は、小数点第三位以下の端数を四捨五入して表示しております。 2.2025年12月19日付の臨時報告書(主要株主の異動)にてお知らせしましたとおり、2025年11月21日時点において主要株主であったアキュメン株式会社は、当事業年度末現在において主要株主ではなくなりました。また、2026年1月19日付の臨時報告書(主要株主の異動)及び2026年1月22日付の臨時報告書の訂正報告書にてお知らせしましたとおり、アキュメン株式会社は、本書提出日現在において主要株主となりました。

この企業の分析履歴

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年度 提出日 docID 表示
2025 表示中 2026-03-25 S100XSEW この年度を見る

※ 過去年度の分析は、当時提出された有価証券報告書をもとにした履歴情報です。 現在の企業状況とは異なる場合があります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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