事業の内容
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/ 原文長 約3338文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社(上海李瑠多貿易有限公司、VIVAネットワーク㈱)の3社で構成され、『喜びを企画して世の中を面白くする』を経営理念に人々に喜ばれる様々なジャンルの商材を企画、発掘し国内外に提供しております。 蓄積された過去の「ヒット商品」情報を独自分析し、新しいニッチニーズを生み出し、適合する商材の企画や国内外商材の発掘を行っております。企画された商品は自社ブランドとして生産(ファブレス)を行い、発掘した国内外の商材は独占販売契約を締結し契約ブランドとし、自社ブランド共に自社企画によるプロモーション、販売、顧客リレーションまで一貫した事業を行っております。このため、取扱い商材ジャンルは多岐に及び、自社ブランド及び契約ブランドについては、ニッチニーズに特化された化粧品、医薬部外品等で構成される「コスメ(ピーリングフットケア、その他)」、家庭用洗剤類で構成される「トイレタリー」、高い機能性を有する衣料で構成される「機能衣料」、スイス製ミリタリーウォッチなどで構成される「Watch」、健康美容の悩みの解決や生活に役立つ雑貨類により構成される「健康美容雑貨」、アスリート向け加工食品で構成される「加工食品」に分類しております。また、他社商品等につきましては「その他」として分類しております。 自社ブランド商品の企画と開発は、『喜びを企画して世の中を面白くする』の経営理念に基づき、当社商品愛用顧客データベースを活用し、消費者が『喜び』を感じられる商品を自社ブランドとして企画を行っております。開発と生産に関しては、2012年10月に医薬部外品、並びに化粧品製造販売業許可を取得し国内外の協力工場等へその製造を委託するファブレス方式により生産・品質管理を行っております。 自社ブランド商品及び契約ブランド商品の認知度向上の施策につきましては、パッケージデザインや販促物の製作からプロモーション企画、各種メディアへのPRまで内製化することで機動性と市場の変化への適応力を確保しております。 販路についても、国内においては、百貨店、量販店、ドラッグストア等(約21,000店舗)、通信販売会社へ全商品ジャンルの販売を行っております。また機能衣料ジャンル及び加工食品ジャンルにつきましては、全国サッカースクールなどのスポーツ団体(約500団体)への販売を2019年8月に設立したVIVAネットワーク㈱を通じ行っております。Watchジャンルにつきましては、4店舗の直営店での販売、そして全ての商品ジャンルについてECをメインとした直接販売も行っております(2020年12月末現在)。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3321文字
1.経営方針 (1) 経営理念 当社グループは、『喜びを企画して世の中を面白くする』を経営理念としております。 これは、人にとって喜びこそが万国共通の永遠なるニーズであると考え、リベルタ商品と出会った時の喜び、リベルタ商品を使った時の喜び、次々に生み出される多種多様な商品の話題への期待、商品を通じてユーザー同士の楽しいコミュニケーションが生まれる喜び、様々な企業がリベルタと共に商品を企画、販売する喜び、満足、感動、感激、感謝にとどまらない「ワクワク!ドキドキ!おっ!わぉ!」といった感覚的な喜び、これらを含めた刺激を世界中に届けることを理念としております。 (2) ビジョン 「世界中に喜びが拡散する様々な商品を流通させる、マーケティングのプロフェッショナル企業となる。」をビジョンと定め、 ・いかなる業界でもヒット商品を生み出せるノウハウ ・参入した業界でヒット商品を生み続けられる独自のスキームと組織 ・長きにわたり築いた国内外の販路を最大限に活用し、日本の中小企業のマーケティング支援を行う これらを実践することで実現してまいります。 (3) ミッション ~セルフ販売時代に適した商品企画を得意とするファブレスメーカーとして~ 当社グループは、代表取締役社長の佐藤透が前職の通信販売会社における企画を通じて養われた、独自の「売るノウハウ」が一般消費財において、いかなる商品でも、そしていかなる販路においても効果的であるという無限の可能性を感じて創業に至りました。 今や小売業界においては、接客サービスは減少し、お客様が店内で商品を探し、欲しいものを自身でレジに持って行き支払いを行う、いわゆる「セルフ販売」が主体となっております。このため、お客様の目に留まり、欲しいっ!という欲求を作ることが必要になります。「売るノウハウ」は究極的なセルフ販売である通信販売で養われた売る技術です。「売るノウハウ」には、生活者にとっての価値を想像し、また生活者にその価値が伝わる表現の企画編集力が必要なため、今まで以上にそのノウハウはジャンルに関わらず広く活用できるようになりました。 また、国内外に広く様々な業界の販路を築くことで、商品ジャンルに関わらず数多くのヒット商品を生み出せるマーケティングプラットフォームを組織的に作り出せます。 機能的価値を追求しながら質の高い「物を作り出す」数多くのメーカーと、売るノウハウを持ち斬新な商品企画力、商品販売力、表現開発力、PR及びプロモーション力を発揮する当社グループが取り組み、生活者にとって魅力的な商品を次々に世に送り出すことを使命と考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約701文字
2.優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、上記経営戦略を実現するための対処すべき課題として以下の経営課題に対処してまいります。 ① 「売るノウハウ」習得の標準化 当社グループの成長のコアになる新商品企画、訴求表現開発、販促物企画、売場企画などの「売るノウハウ」の習得は、従来3年~5年のOJTをベースとした経験による習得をベースとしてまいりました。しかし、上記経営戦略を実現するためには、より早期により有効な習得手法を構築することが重要となります。このため、2018年より開始した4レベルに区分した「売るノウハウ」の認定制度と教育プログラムの実践を継続、改善、運用していくことで対処してまいります。 ② 人材市場の流動化への対応 昨今の人材市場流動化へ対応すべく、能力の見える化と自己課題の明確化を可能とする継続的な人事考課制度の改善と運用、米フロイド・コンサルティング社が開発し、実用化したライフコーチングプログラムである「ドリームマネージメント」システムの導入による定着率向上をはかってまいります。 また、人材の早期戦力化を可能にする教育プログラムの開発とクラウド型システムを活用した管理運用を行い対処してまいります。 ③ 人の労力と能力への依存からの脱却 上記経営戦略の通り、数多くの新商品を企画、発売させるためには、バックオフィス業務のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用のみならず、商品企画業務においてもRPAの導入による自動化やAI等を活用した商品企画の合理化が重要と考えております。このため、積極的にRPAやAIなどの活用を行い対処してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3362文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度における我が国及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行となった影響により世界各国で経済活動の制限が行われたことから、極めて厳しい状況となっております。日本においても新型コロナウイルス感染拡大に伴う2020年4月初旬の緊急事態宣言の発出と5月下旬に宣言が解除されるまで社会経済活動が大幅に抑制され景気は急速に悪化し、解除後もGoToキャンペーンなどの効果により一時的に底打ち感が見られたものの、11月下旬からのいわゆる第三波によりGoToキャンペーンが中止となるなど引き続き経済活動の停滞が続いており企業収益の悪化と雇用情勢の低迷による先行きの弱さが予想されております。 当社グループが属する化粧品、日用雑貨、機能衣料、腕時計及び加工食品業界におきましても新型コロナウイルス感染拡大の影響により、緊急事態宣言の発出と解除、その後のウイズコロナというライフスタイルの激変により消費者のニーズは安心、安全、衛生、健康へと向かい巣ごもり需要など消費者の購買行動も大きく変わり国内外において市場の変化が進んでおります。 このような事業環境のもと、当社グループはファブレスメーカーであることの強みである高い機動性を発揮し、市場の変化に対応し企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高5,110,247千円(前年同期比21.6%増)、営業利益295,367千円(前年同期比120.2%増)、経常利益263,431千円(前年同期比123.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益155,231千円(前年同期比114.7%増)となりました。 当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に代えて商品ジャンル毎に販売状況を記載しております。 (コスメ(ピーリングフットケア)) 前連結会計年度において米国にて発生した当社グループ商品の模倣品販売を排除できたことやコロナ禍における巣ごもり需要の影響で大きく伸長したことにより、当連結会計年度の売上高は1,205,164千円(前年同期比20.7%増)となりました。 (コスメ(その他)) コロナ禍でのテレワークの浸透によりメイクアップ系コスメが低調となり、当連結会計年度の売上高は1,222,347千円(前年同期比15.4%減)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約81文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2663文字
第25期連結会計年度における販売実績は次の通りであります。 なお、当社グループは各種オリジナル商品等の企画販売を行う事業の単一セグメントのためセグメント別の記載は省略しております。 商品ジャンル内訳 金額(千円) 前年同期比(%) コスメ (ピーリングフットケア) 1,205,164 120.7 コスメ (その他) 1,222,347 84.6 トイレタリー 1,405,348 221.9 機能衣料 707,679 160.8 Watch 295,044 70.0 健康美容雑貨 22,851 110.2 加工食品 16,806 226.4 その他 235,003 99.3 合計 5,110,247 121.6 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 第24期 連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日 ) 第25期 連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日 ) 販売高 (千円) 割合(%) 販売高 (千円) 割合(%) 株式会社あらた 547,117 13.0 1,192,083 23.3 株式会社井田両国堂 913,540 21.7 703,251 13.8 KSSM,LLC 179,603 4.3 576,933 11.3 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択、適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としており、商品の陳腐化、廃棄に備えた商品評価、将来の貸倒損失に備えた貸倒引当金、予想される商品の返品に備えた返品調整引当金、販売した商品の保証契約伴う無償保証に備えた製品保証引当金及び繰延税金資産の回収可能性の判断等について会計上の見積もりを行っております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。…