事業の内容
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/ 原文長 約12377文字
3【事業の内容】 当社グルー プ(当社及び当社の関係会社、以下同じ)は、当社、連結子会社(株式会社ポピンズ、株式会社ポピンズシッター、 株式会社ウィッシュ、株式会社保育士GO)、非 連結子会社Poppins U.S.A., Incorporated の計6社(2020年12月31日現在)により構成されており、「在宅サービ ス事業(ナニー及びベビーシッター、介護、家事支援)」、「エデュケア事業(保育・学童施設の運営)」、「その他サービス事業(教育研修・調査事業、人材紹介・派遣事業、高齢者向けデイサービス施設等の運営事業)」を行っております。 ウォルト・ディズニー社のミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の主役のように、楽しく不思議な体験に巻き込みながら、本当に大切なものは何かを教えられたらという思いを込めて、当社グループの社名をポピンズとしております。 当社グループは、『働く女性の支援』という創業時の強い想いを全役員・従業員で共有しており、「働く女性を 最高水準(注1)のエデュケア(注2)と介護サービスで支援します。」というミッションの下、祖業であるベビーシッターサービスを起点に、認可・認証・事業所内保育所や学童保育、インターナショナルスクール運営等のナーサリーサービスや、高齢者在宅ケアを行うシルバーケアサービス、共働きや高齢者、単身世帯など様々なライフスタイルを支える家事支援サービス、そして保育士や介護士等の研修サービス等を展開し、フルラインでの働く女性を支援するサービス(注3)を提供しております。 なお、当社グループの各セグメントの事業内 容は以下のとおりであり、以下に示す事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (注)1 “最高水準”とは、当社グループでは、常識を超えたサービスによって相手を感動させられる水準のことをいいます。 2 “エデュケア”とは、当社グループが創出した“エデュケーション”(教育)と“ケア”(保育)を組み合わせた教育理念であります。当社グループは、乳幼児教育において0歳児の脳の目覚ましい発達の研究も踏まえ、教育と保育の両方が必要という考えから創業時からポピンズの基本方針の核となっております。 3 “フルラインでの働く女性を支援するサービス”とは、祖業であるナニーサービスから始まり、ベビーシッターサービス、介護、家事支援、保育・学童施設運営、教育研修へと切れ目なく働く女性のライフステージをサポートする当社サービス群の特長であります。 1.在宅サービス事業 在宅サービス事業では、ナニー(教育ベビーシッター)及びベビーシッターを中心とした在宅保育サービスの提供、高齢者向け在宅ケアサービス、及び家事支援サービスを提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約13012文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 ミッション :働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します。 サービスポリシー:「寄り添うように」 お客さまのこころの声を感じ、そのご要望に丁寧に応えるサービス 「慈しむように」 愛情と敬意に満ち、優しく包み込むようなサービス 「信頼に足るように」 他に換えることのできない確かなサービス 「妥協しないように」 果てしなき質の向上に挑み続けるサービス 当社グループは上記のミッションの下、創業以来、30年以上前から働く女性の支援を続けてまいりました。 昨今、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表されるように、社会課題の解決が企業にも求められる時代となり、当社グループの経営方針及び提供するサービスが社会において重要な価値をもたらすものである事を改めて認識しております。 そこで、当社グループでは、2020年11月に株式会社日本総合研究所からセカンドパーティ・オピニオンを取得し、当社グループの社会課題解決に向けた対応状況を第三者の目から客観的に評価いただくと共に、今後の(経済的価値のみならず社会的価値を含めた)企業価値向上の契機としております。 また、SDGsは当社のミッションにも通ずる目標であると考えており、当社グループの提供するサービスにより、以下のそれぞれの目標達成に貢献してまいります。 目標 ターゲット 左記ターゲットに貢献する 当社グループのサービス・施策 5.5「政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する」 ・働く女性を支援することにより、女性の社会参画を増大 ・子育て経験をキャリアとして評価し、女性とシニアをナニー及びベビーシッターやケアスタッフとして活用。その他、年齢・性別・国籍・ハンディキャップに関わらず多様な就業の場を提供 ・自社においても、全社員の91.8%、管理職の80.4%、取締役の30.0%を女性が占める(2020年12月末時点)など、女性活躍を自ら実践 4.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約13012文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 ミッション :働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します。 サービスポリシー:「寄り添うように」 お客さまのこころの声を感じ、そのご要望に丁寧に応えるサービス 「慈しむように」 愛情と敬意に満ち、優しく包み込むようなサービス 「信頼に足るように」 他に換えることのできない確かなサービス 「妥協しないように」 果てしなき質の向上に挑み続けるサービス 当社グループは上記のミッションの下、創業以来、30年以上前から働く女性の支援を続けてまいりました。 昨今、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」に代表されるように、社会課題の解決が企業にも求められる時代となり、当社グループの経営方針及び提供するサービスが社会において重要な価値をもたらすものである事を改めて認識しております。 そこで、当社グループでは、2020年11月に株式会社日本総合研究所からセカンドパーティ・オピニオンを取得し、当社グループの社会課題解決に向けた対応状況を第三者の目から客観的に評価いただくと共に、今後の(経済的価値のみならず社会的価値を含めた)企業価値向上の契機としております。 また、SDGsは当社のミッションにも通ずる目標であると考えており、当社グループの提供するサービスにより、以下のそれぞれの目標達成に貢献してまいります。 目標 ターゲット 左記ターゲットに貢献する 当社グループのサービス・施策 5.5「政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する」 ・働く女性を支援することにより、女性の社会参画を増大 ・子育て経験をキャリアとして評価し、女性とシニアをナニー及びベビーシッターやケアスタッフとして活用。その他、年齢・性別・国籍・ハンディキャップに関わらず多様な就業の場を提供 ・自社においても、全社員の91.8%、管理職の80.4%、取締役の30.0%を女性が占める(2020年12月末時点)など、女性活躍を自ら実践 4.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4763文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績等の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、年初まで堅調な企業収益や雇用・所得環境の着実な改善が続く中、緩やかな回復基調で推移してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行(パンデミック)により景気動向は急速に悪化し、厳しい経済環境となりました。5月の緊急事態宣言の解除後、一時的に消費回復の兆しが見られたものの、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、緊急事態宣言により外出自粛要請や営業活動の規制等の措置が取られたため、当社グループが子育て支援施設を運営する地域においても、自治体からの要請により一部の施設(保育所・学童クラブ・児童館)が臨時休園・休室・休館となり、その後も厳しい状況下で危機管理委員会を設置して安全を確保し運営を行ってまいりました。また、在宅サービス事業において、緊急事態宣言時には医療関係者等のエッセンシャルワーカー以外へのサービスを自粛したため、第2四半期連結会計期間の売上高に影響が生じましたが、第4四半期連結会計期間には、ほぼ前期比同水準近くまで回復するに至りました。 一方で、この変化が著しい経営環境を全社一丸となって乗り越えるべく、「働く女性を支援するどんな時代においても必要とされる会社・組織・人材になる」という信念のもと、緊急事態宣言翌日に「オンライン保育」を開始し、オンライン海外研修(オンラインシンポジウム)の開催や「ポピンズプラス」などの新規サービスを開発するなど、未曾有の危機に直面する中で、ピンチをチャンスに変え、イノベーションを起こしていくことに繋がりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は23,045百万円(前連結会計年度比6.9%増)、営業利益は1,466百万円(同4.6%増)、経常利益は1,569百万円(同15.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,051百万円(同16.8%増)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。また、各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約584文字
3.のれん償却額の調整額17百万円は、各報告セグメントに配分していないのれん償却額であります。 (注3) セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 (注4) セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸表計上額 (注3) 在宅サービス事業 エデュケア 事業 売上高 外部顧客への売上高 2,689 19,350 22,039 1,006 23,045 23,045 セグメント間の内部売上高又は振替高 161 161 32 193 △ 193 2,850 19,350 22,200 1,038 23,238 △ 193 23,045 セグメント利益 833 1,878 2,711 209 2,921 △ 1,454 1,466 その他の項目 減価償却費 19 141 161 162 82 245 のれん償却額 23 30 (注1) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、教育研修・調査事業、高齢者向けデイサービス施設等の運営事業、人材紹介・派遣事業 等が含まれております。 (注2) 調整額は以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約6588文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、100分の10以上を占める相手先がないため記載を省略しております。 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。なお、連結財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内で認められている将来に対する見積りが含まれております。この見積りを行うにあたり、過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 これら連結財務諸表の作成にあたって当社グループが採用している重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 ②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等の分析 前連結会計年度 当連結会計年度 増減 増減率(%) 売上高 (百万円) 21,548 23,045 1,496 6.9 売上原価 (百万円) 16,654 17,991 1,336 8.0 売上総利益 (百万円) 4,894 5,054 159 3.3 売上総利益率 22.7% 21.9% 販売費及び一般管理費 (百万円) 3,492 3,587 95 2.7 営業利益 (百万円) 1,401 1,466 64 4.6 営業利益率 6.5% 6.4% 経常利益 (百万円) 1,360 1,569 209 15.4 税金等調整前当期純利益 (百万円) 1,358 1,569 211 15.6 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 900 1,051 151 16.8 (売上高、売上総利益) 売上高については、在宅サービス事業における減少があったものの、他のセグメントにおいては堅調に推移し、また 2019年3月に新たに連結子会社化した株式会社ウィッシュの売上高が1年分計上されることによ る増加額899百万円の影響もあり 、1,496百万円増加し23,045百万円となりました。…