事業の内容
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/ 原文長 約5362文字
3【事業の内容】 1.当社グループについて 当社グループは、当社及び連結子会社5社(株式会社FPデザイン、株式会社ヘルスケア・フィット、株式会社ヒゴワン、日本ソフトウエア販売株式会社、株式会社イフミックウェルネス)の計6社により構成されており、「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、人生における2つの不安「からだ」の不安をなくすウェルネス事業と「おかね」の不安をなくすファイナンシャル事業を展開しており、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。 具体的には、柔道整復術の施術所である接骨院・整骨院(以下、総称して「接骨院」という。)の経営・運営における様々な問題(売上の減少、資金難、経営戦略不足、教育制度の未整備等)に対するソリューションを提供するウェルネス事業、保険代理店や金融商品仲介業を行うファイナンシャル事業の2つのセグメントで事業を展開しております。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの名称変更をしており、従来の「接骨院ソリューション事業」を「ウェルネス事業」に、「金融サービス事業」を「ファイナンシャル事業」に名称を変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみでありセグメント情報に与える影響はありません。 また、ウェルネス事業セグメント内に「健康サポート」を新設して、従来「機材・消耗品」に含めていた当社ヘルスケアブランドであるDr.Supporter及び株式会社イフミックウェルネスにて提供する商品・サービスを「健康サポート」に含めております。 上記の2つのセグメントは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 2.各事業の製品・商品又はサービスの特徴 A:ウェルネス事業 ⅰ.ソフトウェア (1)Ligoo POS & CRM Ligoo POS & CRM(以下、「CRM」という。)は、接骨院向け患者情報管理システムであります。接骨院は、日々の施術内容をCRMに入力することで、CRMの分析機能により自院の課題を分析することができます。また、複数の接骨院を展開するグループ院においては、本部がグループ全体の運営状況をリアルタイムで把握することができます。 CRMの導入院数は、1,713院(2024年3月末)となっており、約626万人の患者データが蓄積されております。CRMでは、接骨院業界における全国平均や地域別平均等の様々なデータを集計することができるため、当社では、この集計データを指標として用いたコンサルティングを提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2544文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、人生における2つの不安「からだ」の不安をなくすウェルネス事業と「おかね」の不安をなくすファイナンシャル事業を展開しており、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。 「経済財政運営と改革の基本方針2023(内閣府 2023年6月)」において、健康寿命を延伸し、高齢者の労働参加を拡大するためにも、健康づくり・予防・重症化予防を強化し、デジタル技術を活用したヘルスケアイノベーションの推進やデジタルヘルスを含めた医療分野のスタートアップへの伴走支援などの環境整備に取り組むとされております。また、「国民生活基礎調査(厚生労働省 2022年)」によると、要介護度別に見た介護が必要となった主な原因として、骨折・転倒(13.9%)及び関節疾患(10.2%)の運動器障害によるものが一定の割合を占めております。 当社グループが経営を支援する接骨院は、柔道整復師(日本の伝統的な代替療法である柔道整復術の国家資格保有者)が運営しており、当社グループでは、筋骨格のプロである柔道整復師による施術は、特に運動器障害の予防に対して効果的であり、「健康寿命の延伸」という社会的課題の解決に貢献できる可能性があると考えております。一方で、近年における接骨院業界は、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院経営者の老後資金の確保等、様々な問題や課題が発生しております。 このような経営方針、経営環境の下、当社グループが対処すべき課題は、主として、以下の項目と認識しております。 ①取引シェアの拡大 当社グループが今後より成長していくためには、全国50,919院(出典:厚生労働省「令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」)の接骨院との取引シェアを拡大することが重要であると考えております。当社グループと取引実績のある接骨院数は、4,823院(2024年3月末)であり、全国の接骨院数に対する取引実績率は約9%となっております。今後も引き続き新規開拓活動を行い、取引実績の拡大に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2544文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、人生における2つの不安「からだ」の不安をなくすウェルネス事業と「おかね」の不安をなくすファイナンシャル事業を展開しており、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。 「経済財政運営と改革の基本方針2023(内閣府 2023年6月)」において、健康寿命を延伸し、高齢者の労働参加を拡大するためにも、健康づくり・予防・重症化予防を強化し、デジタル技術を活用したヘルスケアイノベーションの推進やデジタルヘルスを含めた医療分野のスタートアップへの伴走支援などの環境整備に取り組むとされております。また、「国民生活基礎調査(厚生労働省 2022年)」によると、要介護度別に見た介護が必要となった主な原因として、骨折・転倒(13.9%)及び関節疾患(10.2%)の運動器障害によるものが一定の割合を占めております。 当社グループが経営を支援する接骨院は、柔道整復師(日本の伝統的な代替療法である柔道整復術の国家資格保有者)が運営しており、当社グループでは、筋骨格のプロである柔道整復師による施術は、特に運動器障害の予防に対して効果的であり、「健康寿命の延伸」という社会的課題の解決に貢献できる可能性があると考えております。一方で、近年における接骨院業界は、接骨院数の増加に伴う他院との差別化、柔道整復療養費の減少に伴う経営の悪化、新規出店に伴う資金及び人員(有資格者)の確保、人員の増加に伴う教育制度の構築、接骨院経営者の老後資金の確保等、様々な問題や課題が発生しております。 このような経営方針、経営環境の下、当社グループが対処すべき課題は、主として、以下の項目と認識しております。 ①取引シェアの拡大 当社グループが今後より成長していくためには、全国50,919院(出典:厚生労働省「令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」)の接骨院との取引シェアを拡大することが重要であると考えております。当社グループと取引実績のある接骨院数は、4,823院(2024年3月末)であり、全国の接骨院数に対する取引実績率は約9%となっております。今後も引き続き新規開拓活動を行い、取引実績の拡大に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4248文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績の状況 当連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、経済活動の正常化が進む中で、円安及び物価高による消費抑制が続いており、景気回復は足踏み状況にあります。 このような状況の中、当社グループは「DESIGNING WELLNESS LIFE」というパーパスのもと「人生から不安をなくし、生きるをサポートする。」企業グループとして、人生における2つの不安「からだ」の不安をなくすウェルネス事業と「おかね」の不安をなくすファイナンシャル事業を展開しており、誰もが心から豊かで前向きになる“Wellness Life”が溢れる社会の実現を目指しております。 「からだ」を担うウェルネス事業では、接骨院を中心としたヘルスケア産業に対して経営・運営における様々な問題(売上減少、資金難、経営戦略不全、教育制度の未整備等)に対する経営ソリューションの提供を行ってまいりました。また、健康サポート分野では、IFMC.技術を用いた「Dr.Supporter」「My.Supporter」ブランド商品の販売及び他企業とのコラボレーションサービスの提供を行ってまいりました。 「おかね」を担うファイナンシャル事業では、保険代理店、金融商品仲介業(IFA)、財務コンサルティング等の経営支援を軸とするゴールベース・アプローチに基づいた総合金融コンサルティングサービスの提供を行ってまいりました。 その結果、当連結会計年度の経営成績は売上高3,430,416千円(前年同期比20.9%増)、営業利益118,330千円(前年同期は508,165千円の営業損失)、経常利益93,953千円(前年同期は527,247千円の経常損失)、当社の連結子会社が所有する顧客の一部を売却したことによる事業譲渡益30,000千円を特別利益に計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益104,085千円(前年同期は774,467千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの名称変更をしており、従来の「接骨院ソリューション事業」を「ウェルネス事業」に、「金融サービス事業」を「ファイナンシャル事業」に名称を変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみでありセグメント情報に与える影響はありません。 また、ウェルネス事業セグメント内に「健康サポート」を新設して、従来「機材・消耗品」に含めていた当社ヘルスケアブランドであるDr.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1745文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 連結財務諸表 計上額 (注)2 ウェルネス事業 ファイナンシャル事業 売上高 ソフトウェア 447,527 447,527 447,527 機材・消耗品 192,524 192,524 192,524 コンサルティング 631,059 631,059 631,059 請求代行 301,460 301,460 301,460 健康サポート 257,400 257,400 257,400 保険代理店 476,214 476,214 476,214 金融商品仲介(IFA) 297,778 297,778 297,778 その他 24,318 24,318 24,318 顧客との契約から生じる収益 1,829,973 798,312 2,628,286 2,628,286 その他の収益 (注)1 209,381 209,381 209,381 外部顧客への売上高 2,039,355 798,312 2,837,667 2,837,667 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,039,355 798,312 2,837,667 2,837,667 セグメント損失(△) △ 401,213 △ 106,951 △ 508,165 △ 508,165 セグメント資産 3,203,461 170,452 3,373,914 3,373,914 その他の項目 減価償却費 222,449 4,633 227,083 227,083 のれんの償却額 22,524 22,524 22,524 減損損失 356,364 356,364 356,364 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 97,744 33,185 130,929 130,929 (注)1.その他の収益は、ソフトウェア及び機材・消耗品のリース取引によるものです。 2.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4392文字
(7) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごと、サービス区分ごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称及びサービス区分 販売高(千円) 前年比(%) ウェルネス事業 ソフトウェア 408,882 78.6 機材・消耗品 295,476 89.8 コンサルティング 567,796 90.0 請求代行 376,445 124.9 健康サポート 744,644 289.3 ウェルネス事業 合計 2,393,244 117.4 ファイナンシャル事業 保険代理店 532,462 111.8 金融商品仲介業(IFA) 375,119 126.0 その他 129,590 532.9 ファイナンシャル事業 合計 1,037,172 129.9 合計 3,430,416 120.9 (注)セグメント間取引については相殺消去しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 ①資産 当連結会計年度末の資産合計は3,869,341千円となり、前連結会計年度末と比べ495,427千円の増加となりました。これは主に、ソフトウエアが93,715千円、のれんが19,770千円減少したものの、現金及び預金が154,400千円、営業貸付金が206,293千円、商品が85,518千円増加したことによるものであります。 ②負債 当連結会計年度末における負債合計は3,264,441千円となり、前連結会計年度末と比べ243,862千円の増加となりました。これは主に、長期借入金が283,170千円減少したものの、短期借入金が386,000千円、1年内返済予定の長期借入金が28,834千円、未払費用が66,384千円、未払消費税等が75,921千円増加したことによるものであります。 ③純資産 当連結会計年度末における純資産は604,900千円となり、前連結会計年度末と比べ251,565千円の増加となりました。これは主に、譲渡制限付株式報酬費用としての新株発行等による資本金及び資本剰余金をそれぞれ73,642千円、親会社株主に帰属する当期純利益を104,085千円計上したことによるものであります。 b.経営成績 ①売上高 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ592,749千円増の3,430,416千円(前年同期比20.9%増加)となりました。 ウェルネス事業におきましては、前期に比べ増収となりました。…