事業の内容
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/ 原文長 約3983文字
3【事業の内容】 近年、インターネットの普及により、サイバー攻撃等に対するセキュリティ対策が重要になってきていると考えております。当社は、情報セキュリティ対策として、セキュリティソリューションのひとつである仮想デスクトップ(注1)ソリューションを中心に事業を展開しております。 事業を展開するうえで、当社は、海外メーカーと1次代理店契約を締結し、商品の輸入・販売・保守を行っております。また、当社は、国内のお客様の要望に応え、当社オリジナル製品・サービスを自社ブランド「Resalio(レサリオ)」(注2)として開発・販売しております。 また、特に、仮想デスクトップシステムを提供するうえでは、メーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアが必要と考えております。当社は、プロフェッショナルサービスとして メーカーの技術認定試験に合格した専門のエンジニアが コンサルティングから保守・運用までの一貫したサービスを提供する体制を構築しております。 さらに、仮想デスクトップを利用する際、お客様がハードウエア、ソフトウエアを購入することなく、月額で利用できるクラウド型の当社オリジナルサービスも提供しております。 販売形態としましては、取扱商品、当社開発製品及びプロフェッショナルサービスは、システムインテグレータ (注3)経由でエンドユーザ企業に提供しております。また、一部のエンドユーザ企業におきましては、エンドユ ーザ企業からの指定により例外的に直接、製・商品及びサービスを提供しております。 当社の 事業セグメントは、単一のITインフラ事業であります。ITインフラ事業は、仮想デスクトップビジネス、 仮 想インフラ及びストレージ(注4)ビジネス、プロフェッショナルサービスビジネス、クラウドサービスビジネ スの4つの事業領域で構成しております。以下に事業領域ごとの内容を記載します。 ① 仮想デスクトップビジネス 当社が提供する仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバ側に集約しネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、シンクライアント(注5)端末やパソコン、タブレットなどによりユーザが利用するソリューションです。 端末にデータを保存しないことによりセキュリティ性が向上するほか、システム管理者が集中管理できることにより、運用管理の負担が軽減されるといったメリットがあると考えております。 当社は、仮想デスクトップソフトウエアを提供するシトリックス・システムズ・ジャパン㈱の1次代理店として、企業における仮想デスクトップの普及に取り組んでおります。 a 仮想デスクトップの概要 下図のとおり、仮想デスクトップの利用により、端末側にデータが保存されないため、端末の紛失や、盗難が生じた場合にも、データ流出のリスクが低減されると考えております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1846文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 a 当社のミッション 「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」であります。最先端ITソリューションを常に追い求め、お客様に利便性向上とセキュリティ強化を実現する製品・サービスをお届けしてまいります。 b 経営理念(コミットメント) イ チームワーク 営業、SE、マーケティング、管理が一丸となり、「Team Ascentech」としてお客様をご支援いたします。 ロ 即応性 シンプルかつコンプライアンスを遵守した意思決定プロセスのもと、迅速に、お客様のご要望に対応いたします。 ハ スキル 常に最新の技術を察知・習得し、お客様に最新情報をお届けいたします。 さらに個々のスキル向上を目指し、高品質なサービスを提供いたします。 ニ フェアネス 他社、他製品の誹謗中傷はいたしません。技術的見地にたって、公正かつ中立的な立場で、お客様に最適解をお届けいたします。 ホ コスト意識 社員全員がコスト意識をもち徹底して無駄を排除いたします。原価低減を図り、お客様により使い易い料金体系で製品・サービスを提供いたします。 上記を当社社員のコミットメントとし、お客様目線にたって事業展開を行っております。 (2)目標とする経営指標 当社は、売上高及び経常利益を重要な経営指標と位置づけております。 更なる自社製品の開発や、継続収入ビジネスの拡大を図り、技術的付加価値の高い製品及びサービスを提供することで、これらの指標の向上を図っていきたいと考えております。 (3)経営戦略及び経営環境 当社の属するIT業界は、企業におけるIT利用の利便性向上とセキュリティ強化をキーワードに、市場が拡大しております。そのような環境のもと、当社は海外ベンダーの製品のうち、仮想デスクトップ及びそれらを実現する仮想インフラに関連した製品に特化して取り扱い、仮想デスクトップ専業の特定のベンダーの製品だけでなく、複数のベンダーの製品を取り扱うトータルソリューションベンダーとして、会社の基盤を固め成長してまいりました。 仮想デスクトップソリューションは、昨今、社会的な課題となっている以下の3つの問題を解決できる先進かつ効果的なテクノロジーであると考えております。 a 情報漏洩、盗難事故等「情報セキュリティ問題」 b 災害発生時におけるデータ消失等「事業継続問題」 c 在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」 当社はこれらの課題に対応すべく、さらなる海外テクノロジーベンダーとのアライアンスの強化や、アセンテックプロフェッショナルサービス体制の強化、オリジナル製品の開発のラインナップの強化に努め、長期に渡って持続的な成長の実現を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1846文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 a 当社のミッション 「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイルの変革に貢献する。」であります。最先端ITソリューションを常に追い求め、お客様に利便性向上とセキュリティ強化を実現する製品・サービスをお届けしてまいります。 b 経営理念(コミットメント) イ チームワーク 営業、SE、マーケティング、管理が一丸となり、「Team Ascentech」としてお客様をご支援いたします。 ロ 即応性 シンプルかつコンプライアンスを遵守した意思決定プロセスのもと、迅速に、お客様のご要望に対応いたします。 ハ スキル 常に最新の技術を察知・習得し、お客様に最新情報をお届けいたします。 さらに個々のスキル向上を目指し、高品質なサービスを提供いたします。 ニ フェアネス 他社、他製品の誹謗中傷はいたしません。技術的見地にたって、公正かつ中立的な立場で、お客様に最適解をお届けいたします。 ホ コスト意識 社員全員がコスト意識をもち徹底して無駄を排除いたします。原価低減を図り、お客様により使い易い料金体系で製品・サービスを提供いたします。 上記を当社社員のコミットメントとし、お客様目線にたって事業展開を行っております。 (2)目標とする経営指標 当社は、売上高及び経常利益を重要な経営指標と位置づけております。 更なる自社製品の開発や、継続収入ビジネスの拡大を図り、技術的付加価値の高い製品及びサービスを提供することで、これらの指標の向上を図っていきたいと考えております。 (3)経営戦略及び経営環境 当社の属するIT業界は、企業におけるIT利用の利便性向上とセキュリティ強化をキーワードに、市場が拡大しております。そのような環境のもと、当社は海外ベンダーの製品のうち、仮想デスクトップ及びそれらを実現する仮想インフラに関連した製品に特化して取り扱い、仮想デスクトップ専業の特定のベンダーの製品だけでなく、複数のベンダーの製品を取り扱うトータルソリューションベンダーとして、会社の基盤を固め成長してまいりました。 仮想デスクトップソリューションは、昨今、社会的な課題となっている以下の3つの問題を解決できる先進かつ効果的なテクノロジーであると考えております。 a 情報漏洩、盗難事故等「情報セキュリティ問題」 b 災害発生時におけるデータ消失等「事業継続問題」 c 在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」 当社はこれらの課題に対応すべく、さらなる海外テクノロジーベンダーとのアライアンスの強化や、アセンテックプロフェッショナルサービス体制の強化、オリジナル製品の開発のラインナップの強化に努め、長期に渡って持続的な成長の実現を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2755文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当事業年度(平成30年2月1日~平成31年1月31日)におけるわが国経済は、地震等の災害がありましたが、企 業収益や雇用情勢の改善等により、全体的に穏やかな回復基調で推移しています。海外では、米国の通商政策への 警戒感の高まりや地政学的リスクなどにより、景気の下振れリスクが高まり、先行きの不透明感が増しておりま す。 当社の主力事業であるITインフラ分野は、サイバー攻撃がますます巧妙かつ複雑化し、いっそう国家、企業にとって重大な経営リスクとして認知され、投資が拡大傾向にあります。 また、政府による働き方改革の推進により、生産性向上と効率的な業務を目的に、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やテレワーク環境の導入が進んでいます。 このような事業環境のもと、新製品の拡充としては、IT業務環境を監視し分析や最適化を可能とする先進ソリューションの代理店契約を締結し販売を開始したことに加え、ランサムウェア対策に有効なPCのデータを全自動でバックアップする自社クラウドサービス「ResalioBaaS」の提供を開始しております。 また、大規模仮想デスクトップ対応の「リモートPCアレイ200」や、RPA利用に適した「リモートPCアレイ50」などの新製品を発表し、自社製品の拡充を強化しました。 マーケティング活動としては、働き方改革やテレワーク、RPA、フラッシュストレージ、先進GPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)ソリューションなどをテーマにしたセミナーやイベントに注力しました。さらに、自社企画製品である「リモートPCアレイ」が、RPA用のプラットフォームとして採用されるなど、新たなビジネス領域を創出しております。 当事業年度においては、テレワーク導入案件の増加や企業のサイバーセキュリティ対策需要の増加に伴い仮想デスクトップビジネスの事業領域で、売上高が堅調に推移しました。また、仮想インフラ及びストレージの事業領域においても先進のハイパーコンバージドインフラ製品の案件の受注や、複数の国内大手クラウド事業者のITインフラを継続的に受注したことにより売上高が拡大しております。その他、システムエンジニア部門の体制強化も進みプロフェッショナルサービスも、順調に売上を伸ばしております。 これらの結果、当事業年度の業績は、売上高5,456,049千円(前期比26.1%増)、営業利益376,996千円(前期比48.5%増)、経常利益381,179千円(前期比41.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約71文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社は、ITインフラ事業の単一セグメントであるため、記載は省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2448文字
3.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 平成29年2月1日 至 平成30年1月31日) 当事業年度 (自 平成30年2月1日 至 平成31年1月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 1,160,277 26.8 1,380,210 25.3 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 95,901 2.2 557,083 10.2 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による当社の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記載事項のうち将来に関する事項は、当事業年度現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度末における財政状態、事業年度における経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社の財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績等 1) 財政状態 (資産) 当事業年度末の資産合計は、2,220,548千円と前事業年度末に比べて36,781千円の増加となりました。これは 主に、売掛金が155,988千円減少したものの、現金及び預金が66,947千円、商品が86,599千円及び前渡金が 35,625千円増加したためであります。 (負債) 当事業年度末の負債合計は、807,820千円と前事業年度末に比べて206,495千円の減少となりました。これは主 に、未払法人税等が62,156千円増加したものの、買掛金が310,316千円減少したためであります。 (純資産) 当事業年度末の純資産合計は、1,412,728千円と前事業年度末に比べて243,276千円の増加となりました。これは主に、当期純利益265,779千円の計上により利益剰余金が増加したためであります。…