株式会社中村超硬

証券コード: 6166 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-24
業種 機械

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

特殊精密機器、化学繊維用紡糸ノズル、D-Next(パワー半導体向けダイヤモンドワイヤ等)、マテリアルサイエンス(ナノサイズゼアイト)の4つの主要事業を展開。高度な微細加工技術と素材への知見を活かし、自動車部品、電子機器、炭素繊維、先端材料分野など多岐にわたる産業へ高品質な製品を提供しています。

主な事業領域

特殊精密機器(ダイヤモンド工具・ノズル等)、化学繊維用紡糸ノズル、D-Next(ダイヤモンドワイヤ関連)、マテリアルサイエンス(ナノサイズゼオライト)の4事業を展開。高度な微細加工技術を基盤とした製品開発・製造・販売を行う。

主な製品・サービス

  • ダイヤモンド部品
  • ダイヤモンドノズル
  • マイクロリアクターシステム
  • 化学繊維用紡糸ノズル
  • 周辺部品
  • 不織布製造装置
  • ダイヤモンドワイヤ
  • ナノサイズゼオライト

ビジネスモデル

高度な微細加工技術と装置開発技術を組み合わせた特殊精密部品や工具の設計・製造・販売により収益を得る。また、特定の素材(ダイヤモンド、ゼオライト等)に関する専門知識を活用した高付加価値製品を提供。

セグメント・事業構成

1. 特殊精密機器事業:ダイヤモンド等の硬脆材料を用いた部品・工具の開発・製造・販売。 2. 化学繊維用紡糸ノール事業:化学繊維用紡糸ノズル、不織布関連の設計・製造・販売。 3. D-Next事業:ダイヤモンドワイヤの製造・販売および装置開発。 4. マテリアルサイエンス事業:ナノサイズゼオライトの製品化。

戦略・方向性

各事業における新技術(マイクロリアクター、ナノサイズゼオライト等)の開発と量産化への注力。特にD-Next事業でのパワー半導体向け展開や、化学繊維分野での新工場活用による販路拡大、マテリアルサイエンスの認知度向上と2025年度に向けた量産準備が重点。

強みとして読み取れる点

  • 高度な微細加工技術と装置開発技術の融合
  • ダイヤモンド等の硬脆材料に関する深い知見
  • 長年の歴史を持つ化学繊維用紡糸ノズル分野での高い技術的蓄積
  • 大学との共同研究による先端素材(ナノサイズゼオライト)の開発力

課題として読み取れる点

  • ベアリングや半導体業界の低調による受注への影響
  • 中国経済の停滞に伴う不織布関連ノズルの需要変動
  • 海外市場における商談の長期化リスク
  • 新規事業(マテリアルサイエンス)の量産に向けた技術・生産性の向上

確認ポイント

  • 新工場稼働による化学繊維分野での売上拡大の推移
  • D-Next事業におけるパワー半硬導体向けダイヤモンドワイヤの採用拡大状況
  • ナノサイズゼオライトの2025年度量産開始に向けた進捗
  • 海外市場(特に中国・インド)の経済動向と契約締結への影響

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント情報、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

江蘇三超社との仲裁に関するリスク:設備譲渡および技術供与に係る契約を巡る紛争において、敗訴した場合には業績および財務状態に影響を及ぼす可能性があります。財務維持要件に関するリスク:営業損失の計上によりシンジケートローン契約の財務維持要件に抵触しており、次期借入金利が引き上げられる予定です。黒字化が達成できない場合、期限の利益を喪失する恐れがあります。新規事業(ナノサイズゼオライト)の事業化に関するリスク:量産顧客の獲得が遅れた場合、固定費負担が継続し業績に影響する可能性があります。その他、海外取引拡大に伴う地政学的要因や為替等の影響、経営陣への高い依存度、原材料・エネルギーコストの高騰による利益圧迫のリスクがあります。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度な加工技術を核とした4つの主要セグメントを展開。構造改革を経て、各事業の収益力強化と新規事業(マテリアルサイエンス)の早期実用化に注力する。財務面では仲裁リスクや金利上昇への対応が必要だが、強固な技術基盤と新工場投資による成長期待がある。

成長方針

1.特殊精密機器:新開発ノズル販売、自動車・半導体分野での顧客開拓。 2.化学繊維用紡糸ノズル:新工場活用による大型ノズル・ダイのシェア拡大。 3.D-Next:パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの量産化とビジネスモデル転換。 4.マテリアルサイエンス:ナノサイズゼオライトの早期事業化。

資本政策

新株予約権の発行による財務基盤の安定化を完了。現在は、事業別の収益力強化と構造改革を通じた資本効率の改善を目指す。

リスク対応方針

海外取引における法務チェック強化、前受金の活用による与信管理徹底。人材確保に向けた採用・教育体制の構築。仲裁案件への対応と財務維持要件への注視。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度な超硬・ダイヤモンド加工技術を核とし、既存の精密機器・紡糸ノジュールから、次世代のマイクロリアクターやナノサイズゼオライトといった高付加価値なマテリアルサイエンス領域へ戦略的に投資を展開。財務面での課題はあるものの、新工場建設を含む積極的な設備投資と産学連携による技術開発が競争力の源頭となっている。

設備投資の方向性

新工場の建設および大型メルトブローンノズル・ダイ製造設備への大規模投資、生産能力向上に向けた切削加工機の導入など、基盤強化と将来の成長領域(不織布、フィルム)への対応を重視。

研究開発・商品開発

マイクロリアクターによる化学反応制御、ナノサイズゼオライトの量産化技術、パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの性能向上など、高度な材料科学と精密加工技術の融合に注力。特に新規事業(マテリアルサイエンス)への投資が積極的。

投資・変化テーマ

  • ダイヤモンド技術の高度化
  • マイクロリアクター開発
  • ナノサイズゼオライト事業化
  • パワー半導体向け材料
  • 自動化・省人化設備投資

関連キーワード

  • 超硬合金
  • ダイヤモンドノズル
  • 微細精密加工
  • マイクロリアクター
  • ナノサイズゼオライト
  • 炭素繊維用紡糸ノズル

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-24

財務情報

業績

売上高

24.13億円
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営業利益

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経常利益

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税引前利益

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財政状態・流動性

総資産

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キャッシュフロー

3区分

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+6.1億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1920文字

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び連結子会社)は、特殊精密機器関連、化学繊維用紡糸ノズル関連、 D -Next関連、マテリアルサイエンス関連の開発・製造・販売を主な事業として取り組んでおります。2024年3月31日現在の子会社数は2社(連結子会社 日本ノズル株式会社、上海那科夢楽商貿有限公司)であります。 当社グループの事業内容は以下のとおりであり、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの名称を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (1) 特殊精密機器事業 当事業は、ダイヤモンドや超硬合金、セラミックスなどの耐摩耗性の高い硬脆材料(*1)を用いた特殊精密部品、工具の設計・製造・販売を行っております。当事業における主要な製品は、自動車部品やベアリング製造用工作機械に用いられるダイヤモンド部品、液晶テレビやスマートフォン、タブレット等の電子機器の製造に欠かせない電子部品実装(*2)用の産業機械に用いられるダイヤモンドノズル(*3)といった部品であります。 当事業では、こうした特殊精密部品・工具に加えて、実装機(マウンター)用ノズル等を洗浄する装置などの開発・製造・販売も行っております。また、微細精密加工技術と装置開発技術の複合により、微細な空間で液体や気体を効率的かつ連続的に混合・合成する化学反応用マイクロリアクター(*4)システムの開発・製造・販売も行っております。 (*1)硬脆材料 : ダイヤモンドやセラミックスなどのように、硬度が非常に高い反面、衝撃に弱く、カケ易く割れ易い材料の総称。 (*2)実装 : エレクトロニクスの分野で、電子部品をプリント基板の上に取り付ける(はんだ付けする)工程。 (*3)ダイヤモンドノズル : 電子部品(IC・コンデンサ・抵抗等)を電子基板に搭載する際に用いる吸着ノズル。 (*4)マイクロリアクター : 一辺あたり1mm以下の大きさの空間で連続的に化学反応を行う装置(通常はバッチ反応器、いわゆる普通のフラスコなど)。より大きなスケールで反応を行う他の装置と比べ、エネルギー効率、反応速度、安全性、対応できる反応、条件の制御能力などに優れる。 (2) 化学繊維用紡糸ノズル事業 当事業は、連結子会社の日本ノズル株式会社で行っており、主に、化学繊維用紡糸ノズル及び周辺部品、不織布製造装置、不織布関連ノズル等の設計・製造・販売を行っております。 同社は、1928年に創業して以来、化学繊維用(レイヨン製造用)ノズルを国産化し、化学繊維の紡糸ノズル専業メーカーとして事業展開してまいりました。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1963文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、以下の経営理念のもと、長年培ってきた開発力・技術力を基盤として、優れた品質の製品を安定供給することにより、顧客満足度の向上を図るとともに、取引先・協力会社・地域社会・投資家の皆様方と従業員からの信頼と期待に応えられる企業を目指しております。 〔経営理念〕 努力、活力、創造力 全員営業、全員製造、全員参加の経営をもって、ものづくりのエキスパート集団となり、 夢ある未来を共に育てる。 ① お客様、協力会社との共栄のために ② 従業員とその家族の幸せのために ③ 社会と地球環境への貢献のために (2) 目標とする経営指標 今後の国内外の経済状況については、新型コロナウイルス感染症の影響はほぼ解消されたものの、世界的な金融引き締め政策の継続、原材料・エネルギー価格の高止まり、ウクライナや中東における情勢不安の長期化への懸念や、中国経済の先行き不透明感などが市場に与える影響などもあり、今後も予断を許さない状況で推移するものと予想されます。このような状況のなか、当社グループの2025年3月期の連結業績予想を以下のとおりといたします。 (金額単位:百万円) 2025年3月期 第2四半期(累計) 対前年同期 増減率(%) 2025年3月期 通期 対前年同期 増減率(%) 売上高 1,550 30.1 3,300 36.8 営業利益 △20 110 経常利益 △30 80 親会社株主に帰属する 当期純利益 △70 20 △86.1 ① 特殊精密機器事業 耐摩工具関連分野、実装機用ノズル分野ともに、当期においてはベアリング業界や半導体業界が低調であった影響を受け厳しい受注環境となりましたが、次期についても当面の間は厳しい事業環境が継続するものと見ております。このような環境の中、次期において新開発の実装機用ノズルの販売を開始するとともに自動車部品メーカーからの受注拡大、半導体製造業界からの新規受注の獲得、既存顧客からの新規アイテムの受注獲得に注力することにより売上拡大を目指してまいります。 そのため、次期売上高は当期売上高715百万円から18.8%増の850百万円を見込んでおります。 ② 化学繊維用紡糸ノズル事業 当期において堅調に推移した風力発電用ブレード向け及び航空機向け炭素繊維用紡糸ノズルの販売については、次期においても引き続き堅調に推移すると見ております。加えて新工場に導入した大型加工設備を活用し、フィルム用ダイや不織布用大型ノズルの売上拡大、国内顧客を含めた中国外顧客への営業展開の強化による売上拡大に取り組んでまいります。 そのため、次期売上高は当期売上高1,570百万円から27.3%増の2,000百万円を見込んでおります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1963文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、以下の経営理念のもと、長年培ってきた開発力・技術力を基盤として、優れた品質の製品を安定供給することにより、顧客満足度の向上を図るとともに、取引先・協力会社・地域社会・投資家の皆様方と従業員からの信頼と期待に応えられる企業を目指しております。 〔経営理念〕 努力、活力、創造力 全員営業、全員製造、全員参加の経営をもって、ものづくりのエキスパート集団となり、 夢ある未来を共に育てる。 ① お客様、協力会社との共栄のために ② 従業員とその家族の幸せのために ③ 社会と地球環境への貢献のために (2) 目標とする経営指標 今後の国内外の経済状況については、新型コロナウイルス感染症の影響はほぼ解消されたものの、世界的な金融引き締め政策の継続、原材料・エネルギー価格の高止まり、ウクライナや中東における情勢不安の長期化への懸念や、中国経済の先行き不透明感などが市場に与える影響などもあり、今後も予断を許さない状況で推移するものと予想されます。このような状況のなか、当社グループの2025年3月期の連結業績予想を以下のとおりといたします。 (金額単位:百万円) 2025年3月期 第2四半期(累計) 対前年同期 増減率(%) 2025年3月期 通期 対前年同期 増減率(%) 売上高 1,550 30.1 3,300 36.8 営業利益 △20 110 経常利益 △30 80 親会社株主に帰属する 当期純利益 △70 20 △86.1 ① 特殊精密機器事業 耐摩工具関連分野、実装機用ノズル分野ともに、当期においてはベアリング業界や半導体業界が低調であった影響を受け厳しい受注環境となりましたが、次期についても当面の間は厳しい事業環境が継続するものと見ております。このような環境の中、次期において新開発の実装機用ノズルの販売を開始するとともに自動車部品メーカーからの受注拡大、半導体製造業界からの新規受注の獲得、既存顧客からの新規アイテムの受注獲得に注力することにより売上拡大を目指してまいります。 そのため、次期売上高は当期売上高715百万円から18.8%増の850百万円を見込んでおります。 ② 化学繊維用紡糸ノズル事業 当期において堅調に推移した風力発電用ブレード向け及び航空機向け炭素繊維用紡糸ノズルの販売については、次期においても引き続き堅調に推移すると見ております。加えて新工場に導入した大型加工設備を活用し、フィルム用ダイや不織布用大型ノズルの売上拡大、国内顧客を含めた中国外顧客への営業展開の強化による売上拡大に取り組んでまいります。 そのため、次期売上高は当期売上高1,570百万円から27.3%増の2,000百万円を見込んでおります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約5208文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、2023年5月に新型コロナウイルス感染症が指定感染症5類に移行されたことで社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善、個人消費やインバウンド需要の持ち直しにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。世界経済においては、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や、中東地域における地政学リスクの高まりの中、原材料・エネルギー価格の高止まりや欧米を中心とした世界的な金融引き締め政策の継続、中国経済停滞の長期化など、依然として厳しい状況が続いており、わが国経済を取り巻く世界情勢は、予断を許さない状況が続いております。 このような状況下、当社グループは、特殊精密機器事業において新規顧客の開拓や自動車部品メーカーへの販売拡大等において成果が見られたものの、ベアリング業界や半導体業界が低調であり、耐摩耗工具関連分野及び実装機用ノズルの受注が落ち込むこととなりました。同様に化学繊維用紡糸ノズル事業においても、炭素繊維用ノズルの受注は引き続き好調に推移したものの、中国向け不織布関連ノズルの受注が大きく落ち込むこととなり、厳しい事業環境となりました。一方、当連結会計年度において、化学繊維用紡糸ノズル事業の新工場の建設及び大型メルトブローンノズル・ダイ製造設備に関する投資において、サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金の申請により確定通知を受領し、特別利益1,181百万円を補助金収入として計上いたしました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は 2,413百万円 (前年同期比 27.4%減 )、営業損失は 532百万円 (前年同期は 33百万円 の営業利益)、経常損失は 553百万円 (前年同期は 65百万円 の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は 144百万円 (前年同期は 124百万円 の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 ① 特殊精密機器事業 特殊精密機器事業については、耐摩耗工具関連分野における大手ベアリングメーカーとの新規取引の開始や、自動車部品メーカーへの販売拡大等の成果はあったものの、ベアリング業界や半導体業界がともに低調であった影響を受け、耐摩耗工具関連分野及び実装機用ノズルの売上がともに落ち込むなど、厳しい事業環境が継続しております。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1645文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 特殊精密 機器事業 化学繊維用 紡糸ノズル 事業 D -Next事業 マテリアルサイエンス事業 調整額 (注)1 (注)2 (注)4 合計 売上高 外部顧客への 売上高 818,174 2,257,968 169,650 76,363 3,322,156 3,322,156 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 41,228 277 41,505 △ 41,505 859,402 2,257,968 169,927 76,363 3,363,661 △ 41,505 3,322,156 セグメント利益 又は損失(△) 40,673 376,897 △ 162,470 △ 136,776 118,323 △ 85,170 33,153 セグメント資産 (注)3 657,981 2,985,835 88,632 2,239 3,734,689 953,892 4,688,582 その他の項目 減価償却費 7,998 88,278 1,085 2,848 100,210 100,210 減損損失 25,891 833 3,617 30,343 4,570 34,913 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 25,921 506,972 833 3,618 537,344 4,711 542,055 (注) 1 セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間の取引の消去によるものであり、これは主としてグループ間の売上取引及び業務委託取引の消去によるものであります。 2 調整額の項目に含めた配賦不能営業費用はありません。 3 資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産の主なものは、当社での余資運用資金926,796千円であります。 4 減損損失の調整額は、すべて共用資産に係る金額であります。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約468文字

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) NATIONAL FOX LIMITED. 318,044 9.6 330,626 13.7 3 マテリアルサイエンス事業についてはパイロットプラントの立上げに係る受託業務のため、前年同期に比べて販売高が減少しております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。なお、当社グループはこれらのリスクの存在を認識した上で、当該リスクの発生を極力回避するための努力を継続してまいります。なお、文中における将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生する可能性のあるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (特に重要なリスク) (1) 江蘇三超社との仲裁に関するリスク 中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、当社所有のダイヤモンドワイヤ生産設備の譲渡及びダイヤモンドワイヤ製造に関する技術供与に係る契約に関し、同社より2021年11月17日に当社の契約義務の履行がなされなかったとして、本件契約を解除するとともに損害賠償請求する仲裁申立がシンガポール国際仲裁センター(以下「SIAC」という。)になされました。当社としては、本件契約の義務の履行は完了しており、同社の主張する契約解除事由には該当しないと考えており、仲裁手続きを通じて当社の正当性を主張するとともに、同社に対し本件契約代金の未払い額の請求を行っておりますが、本仲裁において、当社が敗訴となる判決が出た場合、当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 財務維持要件に関するリスク 当社グループが複数の金融機関との間で締結しているシンジケートローン契約において「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結貸借対照表関係) ※4 財務維持要件」に記載のとおり財務維持要件が付されております。本契約において、2024年3月期は営業損失を計上したため財務維持要件に抵触しており、2025年3月期について借入金利が引き上げられる予定となっております。2025年3月期は営業利益を計上する業績予想となっておりますが、黒字化を達成できない場合、期限の利益を喪失するため、当社グループの業績及び財務状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 新規事業の事業化に関するリスク 当社は、新規事業として、ナノサイズゼオライトの開発に取り組んでおり、2019年7月に国立研究開発法人科学技術振興機構から本開発に対する成功認定を受け、現在、サンプル提供先企業において製品化に向けた開発を進めており、一部の企業においては開発ステージから事業ステージへ移行しており、引き続き量産顧客の獲得に努めてまいります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

抜粋表示 / 原文長 約1546文字

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス 当社グループは、すべてのステークホルダーからの信頼と期待に応えられる企業として、長期的視野のなかで企業価値の向上を目指すとともに、経営の透明性・公明性の確保、社会的な責任を果たしていくために、サステナビリティ経営に取り組んでまいります。原則として毎月1回開催している取締役会にて基本方針や重要課題等を総合的に検討・審議し、決定しており、常勤取締役で構成される経営会議を毎月1回開催しており、経営に関する重要事項や取締役会から委任を受けた事項に迅速に審議決定しております。 また、監査役は取締役会へ出席するほか、常勤監査役が経営会議その他の重要な社内会議にも出席しており、業務執行状況を監視できる体制となっております。加えて、内部監査室を業務執行部門から独立した形で設置しており、業務執行部門の監査を行い、その結果を常勤監査役同席のもと、代表取締役に直接報告しております。 (2) 戦略 当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は次のとおりであります。 ・人材育成方針 当社グループは、従業員の成長が組織力と競争力の源泉であると認識し、従業員一人ひとりの自己実現とチャレンジできる成長の機会を提供することで、持続的な企業価値の向上を目指します。従業員が高い志をもち、自律的に学び、新たな技術にチャレンジし続けられるよう、人事制度や人材育成などの改善に継続的に取り組んでおります。 具体的な取り組みとしては、定期的な上司と部下との面談を通し、一人ひとりの期待される役割を明確にし、一人ひとりの教育訓練計画を策定いたしております。特に技術面においては、当社経営理念にあるとおり、「ものづくりのエキスパート集団」であるべく、高い技術力を有する人材を確保または育成するため、国家技能検定の受検を推進しております。 ・社内環境整備 当社グループは、従業員の健康増進が個人と組織のパフォーマンスの向上につながるものであると捉え、健康経営を推進しております。 具体的な取り組みとしては、以下のとおりです。 ① 安全衛生委員会の開催と労働安全衛生教育の実施 ② 定期健康診断・ストレスチェックの実施 ③ 特定保健指導の実施 ④ 希望者に対する産業医面談の実施 (3) リスク管理 当社グループは、サステナビリティに対するリスクと機会を事業部門ごとに検討しております。事業部門にて検討されたリスクと機会は必要に応じて、経営会議にて審議を行います。…

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約1194文字

6 【研究開発活動】 当社グループにとって研究開発活動は成長戦略の要であり、現在保有する中核技術を堅持しながら将来を見据えた経営の視点から研究開発活動に常に取り組んでおります。このため研究開発部門は、経営方針や事業戦略を踏まえ、最新の技術動向を見極めながら、研究開発テーマの選定、研究開発スケジュールの設定、当社グループ内外との連携方法などについて検討しております。当社グループの経営陣は、定期的に開催される研究部門の会議や経営会議において研究開発活動の進捗報告を受け、必要に応じて軌道修正等を指示することにより適正な研究開発活動が行われる体制を構築しております。 また、当社グループの研究開発活動は産学官連携を積極的に活用しており、大学研究室や国の研究機関との共同研究活動を通して新規分野における事業シーズの可能性を模索するとともに、設備装置メーカーや素材メーカーなどとも連携しながら当社独自の技術を獲得することを目標として、精力的に研究開発活動に取り組んでおります。 当連結会計年度において当社グループが支出した研究開発費の総額は 210 百万円であります。 セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。 (1) 特殊精密機器事業 特殊精密機器事業では、微細高精度流路加工技術をベースに開発した最適反応条件自動検索型フロー合成装置を販売しており、その技術を活かした新たな装置の開発に取り組んでおります。 当連結会計年度における研究開発費の金額は 0 百万円であります。 (2) 化学繊維用紡糸ノズル事業 化学繊維用紡糸ノズル事業では、高い成長が見込まれる不織布製造分野において、ノズル部品単品の加工にとどまらず、多様な不織布生産に対応可能な製造装置全体の研究開発を行っております。また、新たに導入した大型部材加工用の設備を用いた大型不織布製造用ノズル・ダイや、新規参入分野であるフィルム用ダイ製造のための加工技術の開発に取り組んでおります。 当連結会計年度における研究開発費の金額は 18 百万円であります。 (3) D-Next事業 D-Next事業では、パワー半導体向けダイヤモンドワイヤの細線化や性能向上のための開発や、PHX-01の市場競争力強化のための開発などに取り組んでおります。 当連結会計年度における研究開発費の金額は 100 百万円であります。 (4)マテリアルサイエンス事業 マテリアルサイエンス事業では、ナノサイズゼオライトの開発に取り組んでおり、早期の事業化を目指し、吸湿やガス吸着、温感や抗菌・抗ウイルス等の用途分野において、様々な企業に対しサンプル供給を行っており、量産顧客の獲得に向けた開発に取り組んでおります。 当連結会計年度における研究開発費の金額は 90 百万円であります。 0103010_honbun_9808500103604.htm

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約939文字

2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2024年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 本社 (堺市西区) 特殊精密機器事業、マテリアルサイエンス事業及び全社共通 本社機能、製造設備及び研究開発設備 143,217 132,890 (1,486.50) 276,108 54〔3〕 和泉工場 (大阪府和泉市) D-Next事業 製造設備 (-) 19〔1〕 (注) 1 帳簿価額は減損損失計上後の金額で記載しております。 2 従業員数は就業人員であり、従業員数欄は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)を〔 〕内に外数で記載しております。 3 上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 年間賃借料 (千円) 契約残高 (千円) 本社 (堺市西区) 特殊精密機器事業及び全社共通 本社及び駐車場用 土地 12,785 8,640 和泉工場 (大阪府和泉市) D-Next事業 和泉工場及び 駐車場用土地 44,340 (2) 国内子会社 2024年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 日本ノズル 株式会社 本社 (神戸市西区) 化学繊維用紡糸ノズル事業 製造設備 851,097 1,382,428 481,992 (8,063.31) 38,512 28,823 2,782,854 70〔14〕 (注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。 2 帳簿価額の「その他」は、工具、器具及び備品、及びソフトウエア等の無形固定資産であり、建設仮勘定の金額を含んでおります。 3 従業員数は就業人員であり、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)を〔 〕内に外数で記載しております。 (3) 在外子会社 重要性がないため、記載を省略しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約276文字

3 【配当政策】 当社は、株主への還元を第一として、配当原資確保のための収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、この配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)を行うことができる旨を定款に定めております。 しかしながら、当期につきましては、配当原資となる利益剰余金がマイナスとなっていることから、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約296文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2024年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) 特殊精密機器事業 40 〔 1 〕 化学繊維用紡糸ノズル事業 70 〔 14 〕 D -Next事業 19 〔 1 〕 マテリアルサイエンス事業 〔 -〕 全社(共通) 10 〔 2 〕 合計 145 〔 18 〕 (注) 1 従業員数は、就業人員数であり、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)を〔 〕内に外数で記載しております。 2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 3 全社(共通)は、主に管理部門の従業員であります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6367文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① 基本的な考え方 当社は、「お客様」「取引先」「株主」「社員」「社会」という全てのステークホルダーから「価値ある企業」として支持され続けるために、企業価値・株主価値の最大化に努めるとともに、経営の透明性・公正性の確保、社会的な責任を果たしていくことが重要であると認識し、下記の項目を基本にコーポレート・ガバナンスの強化に努めております。 ② 企業統治の体制及び当該体制の採用理由 当社は、取締役会、監査役会及び会計監査人設置会社であります。当社は、これらの法定の機関に加え、企業統治の強化及び意思決定の透明性と迅速化を図るために経営会議を設置するほか、コンプライアンス推進委員会、リスク管理委員会を設置しております。 a.会社の機関の基本説明 イ 取締役会 当社の取締役会は、社外取締役2名を含む9名で構成され、原則として毎月1回開催しているほか、迅速な意思決定を確保するため、必要に応じて適宜臨時取締役会を開催しております。 ロ 監査役会 当社の監査役会は、社外監査役3名で構成され、原則として毎月1回開催しております。監査役会においては、経営の妥当性、コンプライアンスなどに関して幅広く意見交換や検証を行い、適宜取締役会の意思決定に関して善管注意義務、忠実義務等の法的義務の履行状況を監視、検証しております。 また、監査役は取締役会へ出席するほか、必要に応じて他の重要な社内会議へも出席し、その概要を監査役会で共有することで、全社の状況を把握しながら経営に対する監視機能を発揮できる体制になっております。 ハ 経営会議 経営会議は、常勤取締役で構成され、原則として毎月1回開催し、経営に関する重要事項を審議し、取締役会付議事項及び取締役会から委任を受けた事項などを審議決定しております。 また、常勤監査役も経営会議に出席し、業務執行状況を監視しております。 ニ 内部監査室 当社は、適切な業務の執行を検証するため、業務執行部門から独立した内部監査室を設置しております。内部監査室は、当社グループの業務執行部門の監査を行い、その結果を常勤監査役同席の下、代表取締役社長に直接報告しております。 ホ コンプライアンス推進委員会 当社は、コンプライアンスの浸透と徹底を図ることを目的に、代表取締役社長を委員長とし、常勤取締役及び常勤監査役をメンバーとするコンプライアンス推進委員会を設置しております。コンプライアンス推進委員会は定期的に開催し、コンプライアンス規程に則り、コンプライアンス推進にあたっての具体的方針決定、発生した事案に対する対策等の審議を行っております。 へ リスク管理委員会 当社のリスク管理を効果的かつ効率的に実施するために、代表取締役社長を委員長とし、常勤取締役及び常勤監査役をメンバーとするリスク管理委員会を設置しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約222文字

5 【経営上の重要な契約等】 当社は、2019年8月30日に、南京三超新材料股份有限公司の完全子会社である江蘇三超金剛石工具有限公司(以下「江蘇三超社」という。)との間で、当社所有のダイヤモンドワイヤ生産設備の譲渡及びダイヤモンドワイヤ製造に関する技術供与に係る契約を締結いたしました。 なお、本契約に関して江蘇三超社より仲裁の申立てを受けております。その内容については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (2)その他」に記載しております。

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約285文字

2.重要な訴訟事件等 中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ生産設備等の譲渡案件について、 同社より2021年11月17日付で当社の契約義務の履行がなされなかったとして、SIACに対し、本契約を解除するとともに損害賠償を請求する仲裁の申立てが行われました。当社としては、本契約に関する契約義務の履行は完了しており、同社の主張する契約解除事由には該当しないと考えているため、同年12月1日付で同社に対し残対価の支払いを求める申立てを行っております。 現在もSIACにおいて仲裁手続きが継続しております。 0105310_honbun_9808500103604.htm

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約473文字

(6) 【大株主の状況】 2024年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 楽天証券株式会社 東京都港区南青山2-6-21 292,800 2.66 株式会社YMD 名古屋市名東区本郷1-152 273,100 2.48 井上 誠 堺市南区 258,920 2.35 株式会社SBI証券 東京都港区六本木1-6-1 226,100 2.05 株式会社ナカムラコーポレーション 大阪市中央区北久宝寺町1-2-1 179,000 1.62 野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1-13-1 167,913 1.52 井上 阿佐美 堺市南区 141,180 1.28 井上 紘章 堺市南区 133,800 1.21 井上 絢哉 大阪府和泉市 128,700 1.17 株式会社北野興産 広島県呉市川尻町西2-12-20 90,000 0.82 1,891,513 17.16 (注)持株比率は発行済株式の総数から自己株式(1株)を控除して算出しております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100TPZI 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2024
使用モデル
gemma4:12b

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