事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約683文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社コロプラ)、連結子会社14社により構成されております。 当社グループの事業内容及び当社との主要な関係会社の当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 (1)エンターテインメント事業 エンターテインメント事業は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運営を行っております。現在の主力は「白猫プロジェクト」「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」といったスマートフォン向けネイティブアプリであります。また、家庭用ゲーム機向けソフト・PCゲームソフト等の企画・開発を行うほか、当社グループに蓄積された開発技術をもとに、他社が発売するゲームソフトの開発業務を受託しております。 このように性質の異なるゲームを複数展開していることが当社グループの特徴であり強みでもあります。毎年複数のタイトルを提供し、その中から多くのヒットタイトルを生み出すことで、売上の「層」が毎年積みあがってゆく「積上型の売上モデル」を目指しています。 (2)投資育成事業 投資育成事業においては、国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象に、シードからレイターまでオールステージで幅広く投資し、最適なポートフォリオの構築を目指してまいります。 当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。 [事業系統図] (注) 主な「提携店」は下記のとおりです。 (1)当社と協業している全国の銘産店(コロカ(銘産店)) (2)当社と提携している全国の鉄道、フェリー、エアライン等の公共交通事業者(コロカ(公共交通事業者))
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3556文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」というMissionを掲げ、それを実現するために、「最新のテクノロジーと、独創的なアイデアで“新しい体験”を届ける」というVisionを定めています。 当社グループの行動指針は下記のとおりです。 ・Try(挑戦) 私たちは最新のテクノロジーや独創的なアイデアを実行するため、変化や失敗を恐れず、新しいことに挑戦します。 ・Value(価値あるものづくり) 私たちはまだ誰も知らない面白さ、新しい価値を独自の発想でつくりだします。安易に妥協せずユーザーさまの価値にこだわりぬきます。 ・Believe(信じる心) 新しい体験を生みだすには様々な困難が生じます。私たちはその困難に素直に正しく向き合い、自分とチームの力を信じて乗り越えます。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、収益性と資本効率の向上を図るため、ROE(自己資本当期純利益率)を経営指標として意識した経営を行ってまいります。 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、業績のブレの少ない、安定した継続成長を実現すべく、多方面にわたるポートフォリオ戦略を推進してまいります。エンターテインメントと投資育成を軸として、適切なリソース配分と分散投資を行い、ポートフォリオの拡大に努めてまいります。 ①エンターテインメント事業 イ.コンテンツポートフォリオ戦略 エンターテインメント事業においては、ゲームを複数のジャンル・モチーフへと分散、またゲーム以外の様々なエンターテインメントカテゴリーへとサービスを分散させることで、多様なユーザーにリーチし、収益の安定化を図ってまいります。 国内モバイルゲーム市場におきましては、引き続きユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識し、コア層にも好まれる高度に作りこんだゲームや、若年層のみならず中高年層にも好まれるスポーツゲーム、他社IPを活用したゲームなど、幅広いジャンルで展開し、最適なコンテンツポートフォリオの構築を目指してまいります。 ロ.地域ポートフォリオ戦略 エンターテインメントを「面白い」と感ずる尺度の差異、通信インフラや所得水準の差異など価値観や成長段階等が異なる地域に世界展開することで、多様なユーザーにリーチし、収益の安定化を図ってまいります。 海外モバイルゲーム市場におきましては、当社が直接配信する方式、現地パートナー企業への委託配信による方式など、地域毎に最適な方式を選択することで、世界展開を目指しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3556文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」というMissionを掲げ、それを実現するために、「最新のテクノロジーと、独創的なアイデアで“新しい体験”を届ける」というVisionを定めています。 当社グループの行動指針は下記のとおりです。 ・Try(挑戦) 私たちは最新のテクノロジーや独創的なアイデアを実行するため、変化や失敗を恐れず、新しいことに挑戦します。 ・Value(価値あるものづくり) 私たちはまだ誰も知らない面白さ、新しい価値を独自の発想でつくりだします。安易に妥協せずユーザーさまの価値にこだわりぬきます。 ・Believe(信じる心) 新しい体験を生みだすには様々な困難が生じます。私たちはその困難に素直に正しく向き合い、自分とチームの力を信じて乗り越えます。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、収益性と資本効率の向上を図るため、ROE(自己資本当期純利益率)を経営指標として意識した経営を行ってまいります。 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、業績のブレの少ない、安定した継続成長を実現すべく、多方面にわたるポートフォリオ戦略を推進してまいります。エンターテインメントと投資育成を軸として、適切なリソース配分と分散投資を行い、ポートフォリオの拡大に努めてまいります。 ①エンターテインメント事業 イ.コンテンツポートフォリオ戦略 エンターテインメント事業においては、ゲームを複数のジャンル・モチーフへと分散、またゲーム以外の様々なエンターテインメントカテゴリーへとサービスを分散させることで、多様なユーザーにリーチし、収益の安定化を図ってまいります。 国内モバイルゲーム市場におきましては、引き続きユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識し、コア層にも好まれる高度に作りこんだゲームや、若年層のみならず中高年層にも好まれるスポーツゲーム、他社IPを活用したゲームなど、幅広いジャンルで展開し、最適なコンテンツポートフォリオの構築を目指してまいります。 ロ.地域ポートフォリオ戦略 エンターテインメントを「面白い」と感ずる尺度の差異、通信インフラや所得水準の差異など価値観や成長段階等が異なる地域に世界展開することで、多様なユーザーにリーチし、収益の安定化を図ってまいります。 海外モバイルゲーム市場におきましては、当社が直接配信する方式、現地パートナー企業への委託配信による方式など、地域毎に最適な方式を選択することで、世界展開を目指しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約1922文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社の経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。))の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をMissionとし、エンターテインメントを通じ、人々の何気ない日常をより豊かにすることを目指しております。エンターテインメント事業では、ユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識した既存ゲームの運用及び新規ゲームの開発に注力してまいりました。投資育成事業では、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行ってまいりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高32,541百万円(前連結会計年度比12.3%減)、営業利益4,310百万円(同31.8%減)、経常利益5,732百万円(同26.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,414百万円(同20.8%減)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 前第2四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しており、当連結会計年度の分析は変更後の区分に基づいております。 a.エンターテインメント事業 エンターテインメント事業は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運営を行っております。 当連結会計年度において、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの「ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:当社)」が3周年を迎え、当社グループの連結業績に貢献しました。自社IPタイトルにおいては、主力タイトルである「白猫プロジェクト」は8周年・「白猫テニス」は6周年を迎え、ユーザーとのエンゲージメントを高めるサービス運用をしてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は31,817百万円、営業利益は4,661百万円となりました。 b.投資育成事業 投資育成事業は、主にIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行っております。 当連結会計年度において、当社グループ出資ファンドにおける営業投資有価証券の売却等による収益が発生しました。また、保有する営業投資有価証券の一部について減損処理を行いました。 当連結会計年度において、売上高は724百万円、営業損失は353百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1333文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 セグメント資産の金額は、前連結会計年度において経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりませんでしたが、当連結会計年度より記載しております。また、比較情報として前連結会計年度の金額を記載しております。 前連結会計年度(自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 エンター テインメント 事業 投資育成事業 売上高 外部顧客への売上高 36,953 171 37,125 37,125 セグメント間の内部売上高又は振替高 36,953 171 37,125 37,125 セグメント利益又は損失 (△) 6,447 △ 129 6,318 6,320 セグメント資産 69,029 11,785 80,814 80,814 その他の項目 減価償却費 515 515 515 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 150 150 150 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務に対応する資産の増加額を含めておりません。 4.投資育成事業のセグメント資産の主な内訳は、営業投資有価証券7,591百万円、その他投資用資金などとなっております。 5.セグメント負債の金額は経営資源の配分の決定及び業績を評価するための定期的な検討の対象となっていないため、記載しておりません。 当連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 エンター テインメント 事業 投資育成事業 売上高 外部顧客への売上高 31,817 724 32,541 32,541 セグメント間の内部売上高又は振替高 31,817 724 32,541 32,541 セグメント利益又は損失 (△) 4,661 △ 353 4,307 4,310 セグメント資産 68,718 14,562 83,280 83,280 その他の項目 減価償却費 351 351 351 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)3 1,201 1,201 1,201 (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3583文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) 当連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 株式会社スクウェア・エニックス 10,474 28.2 9,846 30.3 Apple Inc. ※ 10,348 27.9 7,959 24.5 Google Inc. ※ 6,277 16.9 4,919 15.1 ※相手先は決済代行事業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は77,917百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,487百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が1,458百万円増加し、営業投資有価証券が2,743百万円増加したことによるものであります。 また、固定資産は5,363百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,021百万円減少いたしました。これは主に、建物及び構築物が1,366百万円増加したものの、繰延税金資産が1,120百万円減少し、投資有価証券が871百万円減少したことによるものであります。 以上の結果、総資産は83,280百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,466百万円増加いたしました。…