事業の内容
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/ 原文長 約3030文字
3 【事業の内容】 当社は、冷凍洋菓子(フローズンスイーツ)の企画、開発、生産及び販売を行っております。 なお、当社は、冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 <冷凍洋菓子事業> (1) 冷凍洋菓子(フローズンスイーツ)のコンセプト 当社は、生産から流通までを一貫して“冷凍のみ”にスコープし、「必要な時に必要な分だけが食べられる、廃棄の少ないエコなスイーツ」をコンセプトとして、次の特徴を有する製品の提供に努めております。 ① 高品質「作り立ての味と品質を凍結(ギュッと閉じ込める)」 ② スリップ「目的のシーンまでタイムスリップ」 ③ 利便性「必要なときに必要なだけ食することができる」 ④ ストック「長期保存が可能であるため、廃棄が少ない」 (2) HACCP対応の生産拠点(本社工場)と一気通貫した商品開発・生産体制 当社は、皆様へ安心・安全な商品のお届けを実現するために、HACCPに対応した工場設備と管理手法を導入しており、原材料の入荷から商品開発・製造・加工・出荷・納品までを一気通貫して行い、その全行程において、起こりうる危害を事前に予測し、その流れを重点的に監視・記録することで、不良製品の出荷を防ぐ、という取組みを行っております。 (3) 品質管理の徹底 当社工場内をHACCPに対応した、一般エリア、準清潔エリア、清潔エリアの3つの区域に区分して各エリア間の交差汚染を防止するため、場内圧力の管理や工場内の配置に留意した作業従事者の服装の色分けを行うなど、細心の注意を払い品質管理を徹底しております。こうして「食の安全」・「高い品質」を確保して、ユーザーの皆様へ安心・安全な商品をお届けしております。さらに、FSSC22000取得により、食品の安全な提供に関するリスクを低減するほか、業務の効率化、法令遵守の推進を進め、高品質な製品の供給に努めてまいります。 (4)商品ブランド 当社では、B to B向けの自社ブランド製品と、B to C向けの自社ブランド製品とで、戦略的にブランドを分けております。 ブランド 名称 コンセプト スイーツ・プロ B to B向けブランド。 業務用製品は外食産業向けの用途で開発された製品であり、加工・調理面に配慮したプロ向け仕様の製品となります。そこで「プロ向け仕様」のコンセプトそのままに、業務用自社ブランドとして「SWEETS PRO」を運営しています。 スイーツ・ストック B to C向けブランド。 「Sweets Stock!」ブランド製品の終着駅は一般家庭や企業の冷凍冷蔵庫となります。日本中に広く普及した“身近な保管庫”である冷凍冷蔵庫から、“日常的”な楽しいシーンを演出できるよう、より多くの皆様に認知していただける“身近な売り場”の創設と普及を目指しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約512文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は「元気な食で、元気な未来を。」をスローガンに掲げて、「デザートの使命である「小さな幸せ」を、より多くの方にお届けすることにより「大きな幸せ」で日本を包み、元気で明るい未来を次世代に、そして世界にお届けすること」を経営理念とし、「小回りの利いた『企画開発~生産~供給』までの一貫した高品質なサービスをお客様にスピーディーに供給すること」を経営方針としております。 (2) 経営環境 当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に景気は緩やかな回復基調ではありましたが、世界的な貿易摩擦など海外の政治経済情勢の不確実性の高まりに加え、新型コロナウイルス感染症の発生以降はその影響により足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にあります。 このような状況下で当社は安心・安全で高品質な製品の提供に努め、継続したお客様目線での営業・開発・生産の三位一体となった競争力のある製品開発に取組むことで継続的な成長と安定した収益の確保を実現してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1069文字
(3) 対処すべき課題 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、繰り返される抑制施策が経済活動に大きな影響を及ぼしており、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社が属する食品業界におきましても、 デリバリーサービスの伸長及び外出自粛の傾向から 、家庭での内食需要が増加する一方で、飲食店・ホテルなど外食での営業休止・時短営業により業務用市場における需要の低迷が見られております。 このような状況下、当社は、お客様の目線で製品開発に取り組み、安心・安全で高品質な製品を提供するとともに、継続的な成長と安定した収益の確保のため、次のとおり取り組んでまいります。 ① 製品の競争優位の確立 嗜好性の多様化に対応するために市場ニーズの収集及び分析に努め、高付加価値の追求と、お客様に価値ある製品を継続的に提供できる開発力の向上に努めるとともに、「必要なときに必要なだけ食べられる」利便性を前面に、製品の競争優位を確立してまいります。 ② 販売体制の強化 営業力強化とマーケット開拓機能強化に取り組むとともに、戦略的営業活動を推進し、業務用チャネルにおける大手外食チェーンを中心とした新規販売先の拡大に取り組んでまいります。また、海外へのメイド・イン・ジャパン・スイーツの普及と販売に向けた商品開発の強化に取り組み、販路を開拓し、輸出の拡大及びタイにおける現地生産のプラットフォームを確立し、他地域への展開を図ってまいります。さらに、CSR活動の一環として、地元地域や消費者に根差した企業活動を推進し、引き続き「Sweets Stock!」ブランドの認知度の向上、育成に努めてまいります。 ③ 生産体制の強化 生産部員の育成を行うほか、 IoT機器を活用して原材料の歩留まりや製品不良率をリアルタイムで計測および情報収集する等、「製造原価の見える化」を目指すプロジェクトを推進し、 作業工程の改善並びに歩留り管理の徹底等により、原価率の改善に努めてまいります。 また、継続的な安全衛生教育の実施と品質管理の徹底により、安心・安全で高品質な製品を提供してまいります。 ④ 生産能力増強、品質向上及び原価改善を目的とした積極的な設備投資 生産量増加、人員不足への対応及び商品の高品質実現のため、生産設備の導入や食品安全マネジメントシステム(FSSC22000)の継続的な運用を積極的に推進してまいります。また、製造コストの低減や歩留まりの改善による原価改善にも継続的に取り組み、より一層の売上拡大、品質向上及び原価改善に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5377文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度( 2020年6月1日 から 2021年5月31日 まで)におけるわが国の経済は、 新型コロナウイルス感染症の拡大により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令など、経済活動に制限がかかる状況が続いており、ワクチン接種の広がりとともに経済活動の再開に希望があるものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。 とりわけ、当社の 冷凍洋菓子 事業は需要の季節変動が大きく、毎年夏場にあたる第1四半期会計期間の売上高が低い一方で、第3四半期会計期間の12月が最需要期にあたります。 このような経営環境のなか、当社は4つの販売チャネルのそれぞれについて、新規の取引拡大に努めたほか、 新たな事業展開として タイ王国 Srifa Frozen Foods Co.,Ltd.との間で、当社のレシピ・仕様書提供に関する業務提携契約を2020年7月に締結しました。 それにより、現地で製造された商品が当社のブランドで、タイ国内のセブン・イレブン全店舗において販売されました。 一方、費用面につきましては、 継続して社員の熟練度向上の効果が現れているほか、IoT機器を活用して原材料の歩留まりや製品不良率をリアルタイムで計測および情報収集する等、「製造原価の見える化」を目指すプロジェクトを推進し、売上総損益の改善に努めました。 また、 緊急事態宣言下により 県外への営業自粛や展示会の開催中止が続いたことで、経費支出の抑制に取り組みました。 以上の結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 イ.財政状態 当事業年度末における資産合計は、前事業年度末と比べ 95,173千円減少 し、 2,316,994千円 となりました。 当事業年度末における負債合計は、前事業年度末と比べ 227,285千円減少 し、 1,672,850千円 となりました。 当事業年度末における純資産合計は、前事業年度末と比べ 132,111千円増加 し、 644,144千円 となりました。 ロ.経営成績 当事業年度の経営成績は、 売上高は2,158,819千円 (前年同期は 2,044,184千円 、 114,634千円の増収 、対前年同期比 5.6%増 )、 営業利益は136,632千円 (前年同期は 65,305千円 、 71,327千円の増益 、対前年同期比 109.2%増 )、 経常利益は119,498千円 (前年同期は 49,216千円 、 70,282千円の増益 、対前年同期比 142.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約175文字
【セグメント情報】 前事業年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日 ) 当社は、冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しております。 当事業年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日 ) 当社は、冷凍洋菓子事業の単一セグメントであるため、セグメント情報については記載を省略しております。