事業の内容
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/ 原文長 約1810文字
3【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社であるアサヒホールディングス株式会社(当社)とアサヒプリテック株式会社、ジャパンウェイスト株式会社、アサヒアメリカホールディングス株式会社、アサヒライフ&ヘルス株式会社、他子会社19社で構成されており、次のとおり、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業を主たる事業としております。 (1) 貴金属事業 貴金属事業は、貴金属含有スクラップ等から、金・銀・パラジウム・プラチナ等の貴金属・希少金属をリサイクルし、販売することを主たる業務としております。 アサヒプリテック株式会社は国内において、電子材料分野、歯科材料分野、宝飾流通・製造分野、自動車触媒分野から集荷した貴金属・希少金属含有スクラップを、各地の工場で回収・分離・精錬し、高純度の地金製品等として、商社、半導体・電子部品メーカー等に販売する事業、半導体・電子部品メーカー等で使用される製造機械装置の部品について貴金属剥離及び精密洗浄事業を行っております。 海外では、ASAHI G&S SDN.BHD.がマレーシア・シンガポール地域において、韓国アサヒプリテック株式会社が韓国において貴金属リサイクル事業を推進しております。また、アメリカ合衆国においてはAsahi Refining USA Inc.とAsahi Refining Florida Inc.が、カナダにおいてはAsahi Refining Canada Ltd.が、金・銀を中心とした貴金属の精錬・加工事業を行っております。 (2) 環境保全事業 環境保全事業は、産業廃棄物の収集運搬及び中間処理を主たる業務としております。 アサヒプリテック株式会社は、各業界の工場、印刷所、病院、学校、研究機関等から排出される、廃酸・廃アルカリ、廃油、汚泥、廃薬品、医療系感染性廃棄物等を処理・無害化しております。ジャパンウェイスト株式会社は、各種産業廃棄物の収集運搬、中間処理及びリサイクルを行っております。JWケミテック株式会社は、主として工場から排出される廃液の収集運搬及び中間処理を行っております。株式会社イヨテックは、製造業への人材派遣等を業としており、製造現場から発生する廃棄物を処理する事業との連携を推進しております。株式会社太陽化学は、IT・エレクトロニクス・石油化学関連の企業から排出される工場廃液及び医療系感染性廃棄物等を処理しております。富士炉材株式会社は、自治体のゴミ焼却炉におけるダイオキシン・重金属を含む特別管理産業廃棄物処理や硝子製造用の溶炉改修・解体・煉瓦屑処理事業を営み、溶炉屑から耐火煉瓦を取り出し、マテリアルリサイクルや有害物処理を行っております。JWガラスリサイクル株式会社は、板ガラスやガラス瓶を回収し、選別破砕の上、高品位のガラスカレットとして再生・販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1712文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業の拡大により発展を遂げ、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上収益と連結営業利益、また株主重視の観点から、株主資本当期利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えております。 (3)経営戦略等 当社グループは、当連結会計年度から始まる第8次中期経営計画(2018年4月~2021年3月)において「次代を支える新たな事業基盤の構築」、「情報処理技術を活かした生産性や働き方の革新」、「グループ全社員による新アサヒウェイの共有」を基本方針として、国内外の事業拡大にむけた成長戦略を推進するとともに、グループ全体の効率性向上を追求し、収益拡大に取り組みます。 計画の最終年度である2021年3月期の経営目標については下記のとおりであります。なお、配当については、連結純利益の50%以上をめどに、安定的かつ継続的な配当を実施します。 連結売上収益 1,400 億円 連結営業利益 160 億円 なお、以上の経営目標は、当社グループが現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因によって変動することがあります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、個人消費も回復の傾向が見られました。一方、相次ぐ自然災害や、米国・中国における貿易摩擦の問題、英国のEU離脱問題等により、世界経済は不確実性を抱えており、国内外共に先行きが不透明です。 このような経営環境の変化を踏まえて、当社グループは収益改善に向けた取り組みを一層強化してまいります。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 貴金属事業セグメント 当社グループの中核的事業であり、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○処理・精製工程をより高品質・低コスト・高効率に改良する。 ○付加価値の高い貴金属製品の生産と販売を実現する。 ○グローバルに事業を推進し、世界ナンバーワンブランドの地位を確立する。 ② 環境保全事業セグメント 当社グループの安定成長事業として、成長とともに収益性を重視した経営を行います。 また、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○リサイクルや処理困難廃棄物の処理能力を高め、他社を凌駕できるブランドを確立する。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1712文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、貴金属事業、環境保全事業及びライフ&ヘルス事業の拡大により発展を遂げ、今後も社会貢献することで発展し続けていくことを目指しております。また、その過程においては、安定的な利益の確保と持続的な成長の維持との均衡を重視しており、これらを通して企業価値を高め、長期に亘って顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることを基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上収益と連結営業利益、また株主重視の観点から、株主資本当期利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えております。 (3)経営戦略等 当社グループは、当連結会計年度から始まる第8次中期経営計画(2018年4月~2021年3月)において「次代を支える新たな事業基盤の構築」、「情報処理技術を活かした生産性や働き方の革新」、「グループ全社員による新アサヒウェイの共有」を基本方針として、国内外の事業拡大にむけた成長戦略を推進するとともに、グループ全体の効率性向上を追求し、収益拡大に取り組みます。 計画の最終年度である2021年3月期の経営目標については下記のとおりであります。なお、配当については、連結純利益の50%以上をめどに、安定的かつ継続的な配当を実施します。 連結売上収益 1,400 億円 連結営業利益 160 億円 なお、以上の経営目標は、当社グループが現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績は今後の様々な要因によって変動することがあります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、個人消費も回復の傾向が見られました。一方、相次ぐ自然災害や、米国・中国における貿易摩擦の問題、英国のEU離脱問題等により、世界経済は不確実性を抱えており、国内外共に先行きが不透明です。 このような経営環境の変化を踏まえて、当社グループは収益改善に向けた取り組みを一層強化してまいります。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 貴金属事業セグメント 当社グループの中核的事業であり、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○処理・精製工程をより高品質・低コスト・高効率に改良する。 ○付加価値の高い貴金属製品の生産と販売を実現する。 ○グローバルに事業を推進し、世界ナンバーワンブランドの地位を確立する。 ② 環境保全事業セグメント 当社グループの安定成長事業として、成長とともに収益性を重視した経営を行います。 また、以下の施策をもって収益の拡大を図ります。 ○リサイクルや処理困難廃棄物の処理能力を高め、他社を凌駕できるブランドを確立する。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4480文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ28,788百万円増加し、160,272百万円となりました。これは主に、営業債権及びその他の債権が29,515百万円、有形固定資産が3,212百万円増加、現金及び現金同等物が7,842百万円減少したことによるものです。 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ25,419百万円増加し、92,468百万円となりました。これは主に、借入金が22,682百万円増加したことによるものです。 資本につきましては、3,368百万円増加し、67,804百万円となりました 。 b .経営成績 当連結会計年度における、 当社グループの各事業セグメントの状況は以下のとおりでした。 貴金属事業セグメント 国内および韓国・マレーシアにおける貴金属リサイクル分野の売上収益は前年同期比で増加しました。また、北米における貴金属精錬分野の売上収益は前年同期比で増加しました。これらの結果、本セグメントの売上収益および営業利益は前年同期比で増加しました。 環境保全事業セグメント 国内の廃棄物排出量は減少していますが、新規顧客の開拓に努めたことにより、本セグメントの売上収益は前年同期比で増加しました。また、当期に進めた写真感材事業撤退の費用は発生しましたが、本セグメントの営業利益は前年同期比で増加しました。 ライフ&ヘルス事業セグメント 首都圏を中心とした建設需要は引き続き高い水準にあり、消防設備や空調設備の売上収益は堅調に推移しました。しかし、健康機器の売上収益が前年同期比で減少し、本セグメントの売上収益および営業利益は前年同期比で減少しました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上収益128,669百万円(前年同期比12,871百万円増、11.1%増)、営業利益14,478百万円(前年同期比687百万円増、5.0%増)、税引前利益13,405百万円(前年同期比5百万円減、0.0%減)、当期利益9,000百万円(前年同期比453百万円減、4.8%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益9,000百万円(前年同期比415百万円減、4.4%減)となりました。セグメント別の売上収益は、貴金属事業が87,804百万円(前年同期比13,211百万円増、17.7%増)、環境保全事業が17,197百万円(前年同期比962百万円増、5.9%増)、ライフ&ヘルス事業が23,709百万円(前年同期比1,326百万円減、5.3%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約31524文字
2.セグメント利益の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 3.減損損失の詳細は、注記12. 有形固定資産及び注記13. のれん及び無形資産をご参照下さい。 (3)製品及びサービスに関する情報 セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 (4)地域別に関する情報 売上収益及び非流動資産の地域別内訳は以下のとおりであります。 外部顧客からの売上収益 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 百万円 百万円 日本 84,952 89,610 スイス 11,554 19,329 その他 19,290 19,729 合計 115,797 128,669 (注) 売上収益は、顧客の所在地によっております。 非流動資産 前連結会計年度 (2018年3月31日) 当連結会計年度 (2019年3月31日) 百万円 百万円 日本 36,050 36,499 北米 4,596 7,320 その他 1,225 1,222 合計 41,872 45,043 (注) 非流動資産は、資産の所在地によっており、金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりまん。 (5)主要な顧客に関する情報 当社グループの売上高の10%以上を占める顧客グループは、前連結会計年度においては、1グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は12,478百万円(貴金属セグメント)であります。当連結会計年度においては、2グループあり、当該顧客グループから生じた売上高は33,407百万円(貴金属セグメント)であります。 7.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2018年3月31日) 当連結会計年度 (2019年3月31日) 百万円 百万円 現金及び現金同等物 現金及び預金(預入期間3ヶ月以内) 24,140 16,297 合計 24,140 16,297 (注) 連結財政状態計算書における「現金及び現金同等物」の残高と連結キャッシュ・フロー計算書上における「現金及び現金同等物」の残高は一致しております。 8.営業債権及びその他の債権 営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。 前連結会計年度 (2018年3月31日) 当連結会計年度 (2019年3月31日) 百万円 百万円 受取手形 1,497 1,452 売掛金 11,585 15,634 未収入金 23,907 49,417 貸倒引当金 △16 △15 合計 36,973 66,489 9.棚卸資産 棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。…