事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約9944文字
3 【事業の内容】 当社連結企業群は、当社(GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社)、子会社15社(GMOグローバルサイン株式会社、GMO GlobalSign Ltd.、GMO GlobalSign, Inc.、GlobalSign NV、GMO GlobalSign Pte.Ltd.、環璽信息科技(上海)有限公司、GMO GLOBALSIGN INC.、GMO GlobalSign Certificate Services Private Limited、GMO GlobalSign Russia LLC、GMO GlobalSign FZ-LLC、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/A、株式会社トリトン、GMOデジタルラボ株式会社、株式会社DIX、JCスクエアジャパン株式会社)で構成されており、「電子認証・印鑑事業」、「クラウドインフラ事業」及び「DX事業」を行っております。 なお、GMO GlobalSign Russia LLC、GMO GlobalSign FZ-LLC、GMO GLOBALSIGN SOLUCOES EM TECNOLOGIA S/Aの3社を除く子会社12社は連結子会社となっております。 事業区分 社名 主な提供ブランド・名称 主な提供サービス クラウドインフラ 事業 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(当社) ALTUS ® byGMO (アルタス) パブリッククラウド GMOクラウド ® Private プライベートクラウド iCLUSTA+ ® byGMO (アイクラスタ・プラス) 共用サーバー GMO ® Cloud 専用サーバー 専用ホスティング クラウドVPS ® byGMO 仮想専用ホスティング DOMAIN KING® (ドメインキング) 共用ホスティング WADAX® (ワダックス) プライベートクラウド 共用ホスティング 専用ホスティング CloudCREW™byGMO (クラウドクルー) クラウド導入支援及び監視・運用代行サービス 株式会社DIX IPアドレスの貸し出しサービス 事業区分 社名 主な提供ブランド・名称 主な提供サービス 電子認証・印鑑 事業 GMOグローバルサイン株式会社 GlobalSign ® (グローバルサイン) トラスト・ログイン™byGMO SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 IDアクセス管理クラウド GMO GlobalSign Ltd.(英国) GlobalSign ® (グローバルサイン) SSLサーバ証明書発行 企業実在性認証 GMO GlobalSign, Inc.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2521文字
(1) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社連結企業群は、「売上高」、「売上高経常利益率」、 「ROE(自己資本利益率)」 を重要な経営指標と位置づけております。 2025年12月 期の計画に対する達成状況においては、 売上高は 20,670,761千円 となり、 計画値を273,049千円(+1.34%)上回りました。売上高経常利益率は6.9%となり計画値6.9 %の通りの進捗となりました。また、ROE(自己資本利益率)は 10.2% となり、計画値の9.1%を1.1ポイント上回りました。 これらの主な要因は以下の通りであります。 売上高 電子認証・印鑑事業において、電子認証事業がグローバルで堅調に売上を伸ばしたことに加え、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びログイン認証強化サービス「GMOトラスト・ログイン」が好調に事業拡大したことによるものであります。さらにクラウドインフラ事業において、マネージドクラウドサービス「CloudCREW byGMO」の販売も順調に推移したことも要因と考えております。 売上高経常利益率 クラウドインフラ事業における各種ライセンス料の価格改定、電子認証・印鑑事業における電子証明書の高速大量発行システムへの投資継続による減価償却費の増加、ならびに「電子印鑑GMOサイン」への積極的な投資による広告宣伝費等の増加があったものの、グローバルでの人材配置の最適化やAI活用による業務効率化に努めた結果、計画通りの利益率を確保いたしました。 ROE(自己資本利益率) 売上高が計画を上回り、かつ経常利益率を計画通りに維持できたことに加え、資本効率の向上に努めた結果、計画を上回る水準で着地いたしました。 経営指標(連結) 2025年12月 期 (計画) 2025年12月 期 (実績) 計画比 売上高(千円) 20,397,711千円 20,670,761千円 273,049千円(+1.34%) 売上高経常利益率(%) 6.9% 6.9% ROE(自己資本利益率)(%) 9.1% 10.2% +1.1% (2) 財政状態 財政状態につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (業績等の概要) (2) 財政状態」に記載しております。 (3) 資本の財源及び資金の流動性 当社連結企業群の運転資金及び設備投資資金は、営業キャッシュフローより調達しております。 キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (業績等の概要) (3) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1546文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社連結企業群が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社連結企業群は、“コトをITで変えていく。”を使命(Mission)として掲げ、あらゆる人に新たな価値体験を、インターネットサービスを通じて提供しております。現在は多くのイノベーションが生まれ、最先端の技術で世界は急速に進化、効率化しております。当社連結企業群は、インターネットセキュリティサービスやクラウドインフラサービスで培ったノウハウを生かし、電子認証・印鑑事業へ経営資源を集中することで成長を最大限加速させ、売上規模拡大を目指してまいります。さらに中長期的な事業規模拡大を推進するために、IoTなどデバイスIDの認証から資産のデジタル化に伴う資産の認証に至るまで、大切な情報を確かにつなげる世界を実現すべく、より実用的なサービスの投下に向けて投資を継続し、市場開拓を進めております。 また、当社連結企業群は認証局事業を中心に、事業を通じて社会課題解決への貢献を目指しております。電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」や「電子印鑑ソリューションDSS byGMO」をはじめとした電子署名サービスにおいては、その普及による業務効率化やペーパーレス化を実現することができます。電子証明書による暗号化技術は、文書の改ざんリスクを低減させ、情報セキュリティの向上に寄与いたします。さらに、郵送作業等を無くすことで、作業のための時間や場所の制限が無くなり多様な働き方が選択できるようになるため、様々な面で持続的な社会の実現に貢献しております。 (2) 目標とする経営指標 当社連結企業群は、①売上高、②売上高経常利益率、③ROE(自己資本利益率)を重要な経営指標としております。 (3) 経営環境 電子認証・印鑑事業については、重点商材として位置づけている電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びシングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」が、需要拡大に伴い好調に事業を拡大しております。また、当社連結企業群の成長・収益基盤の柱である自社運営の認証局で認証する「GlobalSign」ブランドの電子証明書発行サービスにおいては、SSLサーバ証明書の販売拠点拡大に取り組んでおります。さらに電子署名サービスやメールロゴ認証証明書など、用途拡大を図ることで更なる事業成長を目指しております。 クラウドインフラ事業については、マネージドクラウドサービス「CloudCREW byGMO」がクラウド導入から生産性向上、ビジネスの効率化を目的とした利活用等により需要が拡大するなか、セキュリティを強みに脆弱性診断等のセキュリティ支援サービスを展開することで競合他社との差別化を図り、さらなる事業拡大を図っております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4495文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当社連結企業群は、インターネットサービス市場において、電子認証や電子印鑑を中心とした認証技術を活用し、セキュリティサービスをグローバルに提供する「電子認証・印鑑事業」、29年を超える運用実績とノウハウを生かしたレンタルサーバー(ホスティング)サービス及びマネージドクラウドサービスを提供する「クラウドインフラ事業」、そしてDX化による業務効率化・高付加価値化を実現し、様々な課題解決を支援する「DX事業」を展開しております。これらの事業を通じ、利便性と安心・信頼を兼ね備えたインターネットサービスを提供し、多くの企業のインターネットビジネスを支えるべく事業を展開しております。 当連結会計年度においては、電子認証事業がグローバルで堅調に販売を積み上げ、売上の増加を牽引しました。また、重点商材である電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」及びログイン認証強化サービス「GMOトラスト・ログイン」が好調に事業拡大し、「電子印鑑GMOサイン」は通期での黒字を達成いたしました。 さらに企業のDX推進に伴いAIを活用したクラウドサービスの普及が進展するなど、クラウド市場は順調に成長しております。これにより、マネージドクラウドサービス「CloudCREW byGMO」の販売も順調に拡大いたしました。 費用面では、グローバルでの人材配置の最適化やAI活用による人件費の効率化に努めてまいりました。 このような状況の下、当連結会計年度の業績は、売上高 20,670,761千円 (前年同期比 7.9%増 )、営業利益 1,475,276千円 (同 18.3%増 )、経常利益 1,435,440千円 (同 10.6%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 1,005,193千円 (同 17.6%増 )となりました。 セグメント別の概況は以下のとおりであります。 (電子認証・印鑑事業) 電子認証・印鑑事業においては、インターネット社会での大切な取引や情報を守るセキュリティサービスとして、電子認証事業(SSL・クライアント認証)、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」(以下、「GMOサイン」)及び連携アプリ数No.1の国内IDaaSソリューションであるログイン認証強化サービス「GMOトラスト・ログイン」(以下、「トラスト・ログイン」)を展開しております。このうち「GMOサイン」及び「トラスト・ログイン」を重点商材として位置づけ、積極的な人材投資による開発・営業体制の強化、マーケティング活動による認知度向上を図り、中長期的な事業拡大を目指しております。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1465文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 電子認証・印鑑 事業 クラウドインフラ 事業 DX事業 売上高 外部顧客への 売上高 11,942,679 6,313,463 909,942 19,166,085 19,166,085 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 177,346 320,736 34,928 533,012 △ 533,012 12,120,026 6,634,199 944,871 19,699,097 △ 533,012 19,166,085 セグメント利益 又は損失(△) 1,151,680 154,619 △ 72,801 1,233,498 13,121 1,246,620 セグメント資産 12,581,534 6,738,592 521,433 19,841,560 △ 1,814,536 18,027,023 その他の項目 減価償却費 1,315,061 224,624 38,710 1,578,395 1,578,395 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 1,407,243 316,242 28,664 1,752,151 1,752,151 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 セグメント利益又は損失(△)の調整額 13,121千円 、セグメント資産の調整額 △1,814,536千円 は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約329文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日 ) 前年同期比(%) 電子認証・印鑑事業 (千円) 12,845,957 107.6 クラウドインフラ事業 (千円) 6,947,623 110.0 DX事業 (千円) 877,180 96.4 合計 (千円) 20,670,761 107.9 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社連結企業群の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。