事業の内容
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/ 原文長 約1741文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社2社(株式会社保険市場、 Advance Create Reinsurance Incorporated)及びその他の関係会社1社(SBIホールディングス株式会社)により構成されております。なお、以降においては、特段の記載のない限り、「当社グループ」は当社及び子会社2社を指すものとします。 当社グループは、「お客様が最適・快適な購買環境で、簡単便利に保険を購入いただく」ことを基本方針とし、あらゆる保険ニーズに対応できるプラットフォーム戦略を推進してまいりました。 当社では、全国から保険契約希望者を募集する非対面の通信販売に加え、コンサルティングプラザ「保険市場(ほけんいちば)」を三大都市圏のターミナルを中心に出店し対面販売の強化を図るとともに、本社に設置したコンタクトセンターから資料請求者へのアプローチを行うことによりWEBプロモーションとのシナジー効果を生み出しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 事業の系統図は、次の通りであります。 (注) 子会社は全て出資比率100%であります。 ※1 株式会社保険市場は、当社の統一ブランドであります「保険市場」(2008年4月商標登録)の商標管理及びWEB広告等のメディア事業を行っております。 ※2 Advance Create Reinsurance Incorporatedは再保険会社として、米国ハワイ州において2008年11月に再保険事業免許を取得し、2009年3月より営業を開始しております。 (1)保険代理店事業について 当社は「保険市場(ほけんいちば)」を統一ブランドとし、Webを中心としたプロモーション活動によりお客様の保険ニーズ情報を収集しております。この情報力を基盤として、通信販売、対面販売、ネット完結型保険の販売、他代理店との共同募集など多様なチャネルを通じた保険募集活動を推進しております。 売上高の主な内容は以下の通りであります。 保険代理店手数料収入:保険契約の媒介及び代理行為に伴い、各保険会社との手数料規程に基づき発生する収入。 ボーナス収入:保険契約の媒介及び代理行為に伴い、各保険会社とのボーナス規程等に基づき発生する収入。 MC(Marketing Cost)収入:保険会社によるマーケティングコストの負担収入及び広告収入等。 (2)ASP事業について 当社のみならず、保険会社・提携代理店・顧客の事務負担の軽減を狙い、顧客の保険契約までの流れを一括して管理できる共通プラットフォームの開発を推進しております。 売上高の主な内容は、共通プラットフォームに係るクラウドサービスの提供によるASP収入であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2902文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年12月17日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「お客様が最適・快適な購買環境で、簡単便利に保険を購入いただく」という基本理念に基づき、お客様のニーズやマーケット動向に機敏に対応し、経営成績の向上に努めてまいります。 下記①~⑥を主要な施策としております。 ①当社グループは保険業界のイノベーターとして常に進化し続けるべく人材の育成・強化を図ってまいります。 ②保険代理店事業においては、「オンライン面談」を軸としたOMO(Online Merges with Offline.=オンラインとオフラインの融合)戦略をアバター等の活用によりさらに高度化させ、真にお客様の役に立つ情報の提供とコンサルティングの実現を図ってまいります。 ③WEBマーケティングを一層強化するとともに、スマートフォンやSNSへの対応も引き続き強化し、「プラットフォーム戦略」をさらに推進してまいります。 ④協業代理店との連携強化により、お客様ニーズに効率的かつ効果的に対応できる体制を構築し、当社グループの経営成績の進展を図ってまいります。 ⑤保険代理店事業を中心としてASP事業、メディア事業、メディアレップ事業及び再保険事業のシナジーを最大限追求し、保険に係るすべての収益にアプローチすべく「総合保険事業」の確固たる営業基盤を構築してまいります。 ⑥改正保険業法の施行に対応して、コンプライアンスチェック体制の充実やシステム化、情報セキュリティ体制の構築、研修制度の強化等、より一層の保険募集管理態勢の強化を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社が目標としている経営指標は下表のとおりであります。 経営指標 採用理由 目標数値 自己資本利益率 収益性 20%以上 売上高経常利益率 経営効率改善 20%以上 配当性向 株主への利益還元率 50%以上 自己資本比率 経営安定度 80%以上 (3)経営環境 生命保険マーケットにおけるリテール市場は、少子高齢化の進展等により構造的には縮小が想定されますが、求められる役割が「遺族保障の提供」から「年金・社会保障の補完」、「子供の教育資金」等のライフプラン全般へと広がっております。また、消費者行動が、「より便利に快適に」を求めて多様化しており、保険ニーズはますます多様化、高度化してきております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2902文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年12月17日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「お客様が最適・快適な購買環境で、簡単便利に保険を購入いただく」という基本理念に基づき、お客様のニーズやマーケット動向に機敏に対応し、経営成績の向上に努めてまいります。 下記①~⑥を主要な施策としております。 ①当社グループは保険業界のイノベーターとして常に進化し続けるべく人材の育成・強化を図ってまいります。 ②保険代理店事業においては、「オンライン面談」を軸としたOMO(Online Merges with Offline.=オンラインとオフラインの融合)戦略をアバター等の活用によりさらに高度化させ、真にお客様の役に立つ情報の提供とコンサルティングの実現を図ってまいります。 ③WEBマーケティングを一層強化するとともに、スマートフォンやSNSへの対応も引き続き強化し、「プラットフォーム戦略」をさらに推進してまいります。 ④協業代理店との連携強化により、お客様ニーズに効率的かつ効果的に対応できる体制を構築し、当社グループの経営成績の進展を図ってまいります。 ⑤保険代理店事業を中心としてASP事業、メディア事業、メディアレップ事業及び再保険事業のシナジーを最大限追求し、保険に係るすべての収益にアプローチすべく「総合保険事業」の確固たる営業基盤を構築してまいります。 ⑥改正保険業法の施行に対応して、コンプライアンスチェック体制の充実やシステム化、情報セキュリティ体制の構築、研修制度の強化等、より一層の保険募集管理態勢の強化を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社が目標としている経営指標は下表のとおりであります。 経営指標 採用理由 目標数値 自己資本利益率 収益性 20%以上 売上高経常利益率 経営効率改善 20%以上 配当性向 株主への利益還元率 50%以上 自己資本比率 経営安定度 80%以上 (3)経営環境 生命保険マーケットにおけるリテール市場は、少子高齢化の進展等により構造的には縮小が想定されますが、求められる役割が「遺族保障の提供」から「年金・社会保障の補完」、「子供の教育資金」等のライフプラン全般へと広がっております。また、消費者行動が、「より便利に快適に」を求めて多様化しており、保険ニーズはますます多様化、高度化してきております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4757文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中で、個人消費が一部復調する等、緩やかな回復基調を維持いたしました。その一方で、米国の関税政策、地政学的リスクや国内外の金融情勢の動向等により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 保険業界においては、少子高齢化社会による公的医療保険制度への不安感から、医療保障を補う商品の多様化が進んでおります。併せて、個人金融資産を貯蓄から投資へ移行する動きから、貯蓄性保険商品のニーズは堅調に推移している等、民間保険の需要はより拡大することが見込まれております。また、保険業界は保険代理店事業の体制整備及びお客様本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の実現が求められている状況にあります。 このような状況下、当社グループは「人とテクノロジーを深化させ進化する会社」を標榜し、あらゆる保険ニーズに対応できる「保険業界のプラットフォーム」と、OMO(Online Merges with Offline.=オンラインとオフラインの融合)時代に相応しい体制を構築すべく、日々新たな挑戦を行っております。具体的には、2020年以降、自社開発のオンライン面談システム「Dynamic OMO」により、対面と非対面の垣根をなくし、オフラインと同等のオンライン保険相談を実現しております。また、2022年7月からは、大阪大学の石黒浩教授が代表を務めるスタートアップ企業「AVITA株式会社(以下「AVITA社」という。)」と提携し、同社が開発したアバターを保険相談等に活用すると共に、アバターの活用事例やシステム改修案、顧客アンケート結果等をAVITA社と連携することで、より利便性の高いアバターの共同開発を進めております。また、生成AIを用いた「アバターAIロープレ支援サービス『アバトレ』」での教育を通して、営業社員の早期戦力化を目指しております。さらに、従来はお客様とのコミュニケーション手段として電話を使用することが一般的でしたが、LINEやSMS等のテキストツールの活用、生成AIを用いた夜間・早朝のお問い合わせに対する自動応答等、お客様の利便性の向上に努めております。加えて、生成AIを用いたSNS上でのプロモーション活動を行い、若年層をターゲットにした集客を行っております。 当社グループは今後も、保険募集プロセスのDX化を推進することで、収益力のさらなる向上を図ってまいります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1174文字
3.報告セグメント保険代理店事業の売上高のうち、生命保険及び損害保険の区分による売上高は、以下のとおりであります。 (単位:千円) 保険代理店事業セグメント 売上高 生命保険 損害保険 外部顧客への売上高 4,305,744 440,199 4,745,943 セグメント間の内部 売上高又は振替高 828,955 95,442 924,397 5,134,699 535,641 5,670,340 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額(注)2 保険代理店 事業 ASP事業 メディア 事業 メディア レップ事業 再保険事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 4,413,390 308,012 658,313 203,240 1,025,099 6,608,055 6,608,055 その他の収益 外部顧客への 売上高 4,413,390 308,012 658,313 203,240 1,025,099 6,608,055 6,608,055 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 493,517 279,995 773,513 △ 773,513 4,906,907 308,012 658,313 483,235 1,025,099 7,381,568 △ 773,513 6,608,055 セグメント利益又は損失(△) △ 888,238 124,906 113,473 △ 81,440 83,638 △ 647,660 41,202 △ 606,458 セグメント資産 8,716,461 120,093 241,108 55,005 1,499,957 10,632,626 △ 344,259 10,288,366 セグメント負債 8,925,845 1,976 307,115 47,237 783,485 10,065,660 △ 336,798 9,728,862 その他の項目 減価償却費 65,882 65,882 65,882 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 224,374 28,786 253,160 253,160 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額41,202千円にはセグメント間取引消去41,202千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額△344,259千円にはセグメント間取引消去△344,259千円が含まれております。 (3)セグメント負債の調整額△336,798千円にはセグメント間取引消去△336,798千円が含まれております。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3983文字
3.前連結会計年度におけるなないろ生命保険株式会社の販売実績は、総販売実績に対する割合が10%未満のため記載を省略しております。 b.仕入(外注)実績 当連結会計年度の仕入(外注)実績は、次のとおりです。 セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) 前年同期比(%) 保険代理店事業(千円) 1,290,029 1,026,257 79.6 ASP事業(千円) 58,565 78,116 133.4 メディア事業(千円) 304 メディアレップ事業(千円) 725,221 284,681 39.3 合計(千円) 2,074,121 1,389,055 67.0 (注)1.セグメント間の取引は相殺消去しております。 2.メディアレップ事業は、広告運用費用を抑制したことが主な減少要因です。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2025年12月17日)現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に影響されるため不確実な金額におきましては、予測・情報の適切性及び正確性に注意しながら、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。 連結財務諸表の作成にあたって実施した会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等 1)財政状態 当連結会計年度の財政状態につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。 2)経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は6,608百万円(前期比15.9%減)となりました。保険代理店事業において、アポイント獲得数が伸び悩み新規面談数に影響が出たことで、特に協業での実績が伸び悩んだことと、メディア事業において、保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が低調に推移したこと等が主な要因です。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 当連結会計年度の売上原価は、1,389百万円(前期比33.0%減)となりました。…