事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約608文字
3【事業の内容】 平成30年3月31日現在における当社グループは、当社及び当社の関係会社10社(連結子会社9社及び持分法適用関連会社1社)の計11社で構成されています。 当社グループは、企業、医薬・医療機関、介護事業者や公共、教育研究機関等に対して、情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービスを提供しています。また、消費者に対して、スマートフォンや携帯電話向けの電子コミック配信サービス等を展開しています。 親会社である帝人㈱とそのグループ会社は、合成繊維、化成品、医薬医療、流通・リテイル分野における製品の製造・加工・販売を中心とした事業を展開しています。 (1)ITサービス・セグメント 主要顧客企業のIT機能の一翼を担うとともに、医療機関向け等、分野に特化した自社開発製品の提供や、完全Web-ERP「GRANDIT®」をはじめとする付加価値の高いITサービスを提供しています。 〈主な会社〉 当社、㈱インフォコム東日本、㈱インフォコム西日本、GRANDIT㈱、ログイット㈱、インフォミュートス㈱ (2)ネットビジネス・セグメント 話題作やオリジナル作品等を多数揃える電子コミック配信サービスを主軸に、手軽に楽しめるスマートフォン向けアプリ等を提供しています。また、食品のeコマースサイトを展開しています。 〈主な会社〉 ㈱アムタス、㈱ドゥマン、㈱Bevy 当社グループの事業系統図は次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1761文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営ビジョン 当社グループは、グループとしてのシナジーの最大化とグループ一体経営を実現するため、グループ企業理念を「インフォコムグループは、ICTの進化を通じて社会のイノベーションに貢献する」と定め、市場、技術の変化を先取りし、自らが常に進化を続けることで、高品質で革新的なサービスを提供し、ICTの新たな活用シーンを次々と創出する特長ある企業グループを目指します。 (2)基本方針 上述の(1)の経営ビジョンに基づき、以下の5つの経営方針に基づき経営活動を推進しています。 ① 利益ある成長を持続するとともに企業価値の向上を目指す。 ② コンプライアンスを規範とした経営を行う。 ③ 市場の変化や技術の進化へのスピーディな対応を行う。 ④ 働き甲斐のある企業を志向し、社員の能力向上に努める。 ⑤ 共創とICTを通じて社会の発展に貢献する。 (3)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上高とEBITDA(営業利益+償却費)、また株主重視の観点から、株主資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えています。 (4) 事業展開方針 当社グループは企業、医薬・医療機関、介護事業者や公共、教育研究機関等に対して、情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービスを、また消費者に対して、スマートフォンや携帯電話向けの電子コミック配信サービス等を展開してまいりました。今後の課題は成長の追求と成長を支える経営基盤の継続的強化と認識し、事業を展開してまいります。 ITサービス・セグメントの重点事業であるヘルスケア事業においては、以下の方針の下で各種施策を推進しています。 ① 地域包括ケア・介護領域でのプレゼンス確立 ・介護丸ごとIT!の推進 ・介護プラットフォームサービスの立上げ ② AI、IoTを使った新規ヘルスケアサービス ③ 病院・製薬企業向けのラインナップ拡充 ・病院向けは、手術・看護部門向けに注力展開 ・製薬企業向けは、製販一体化による成長加速 ネットビジネス・セグメントの重点事業である電子コミック事業においては、以下の方針の下で各種施策を推進しています。 ① 最新IT技術による機能強化 ・AI技術の適用 ・システム強化による品質向上、セキュリティ強化 ② 導線強化による会員数の拡大 ・ネット広告の効率最大化 ・SEO対策の強化 ③ ユーザーエクスペリエンスの向上 ・タテ読みスクロールの導入 ・独占先行配信の強化 ・作業プロセス見直しによる早期配信 (5)会社の対処すべき課題 ① 重点事業の業容拡大 中期経営計画の重点事業と位置づける電子コミック、ヘルスケアを中心に成長戦略を推進します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1761文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営ビジョン 当社グループは、グループとしてのシナジーの最大化とグループ一体経営を実現するため、グループ企業理念を「インフォコムグループは、ICTの進化を通じて社会のイノベーションに貢献する」と定め、市場、技術の変化を先取りし、自らが常に進化を続けることで、高品質で革新的なサービスを提供し、ICTの新たな活用シーンを次々と創出する特長ある企業グループを目指します。 (2)基本方針 上述の(1)の経営ビジョンに基づき、以下の5つの経営方針に基づき経営活動を推進しています。 ① 利益ある成長を持続するとともに企業価値の向上を目指す。 ② コンプライアンスを規範とした経営を行う。 ③ 市場の変化や技術の進化へのスピーディな対応を行う。 ④ 働き甲斐のある企業を志向し、社員の能力向上に努める。 ⑤ 共創とICTを通じて社会の発展に貢献する。 (3)目標とする経営指標 経営の基本方針に基づき、連結売上高とEBITDA(営業利益+償却費)、また株主重視の観点から、株主資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ重要な指標と考えています。 (4) 事業展開方針 当社グループは企業、医薬・医療機関、介護事業者や公共、教育研究機関等に対して、情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービスを、また消費者に対して、スマートフォンや携帯電話向けの電子コミック配信サービス等を展開してまいりました。今後の課題は成長の追求と成長を支える経営基盤の継続的強化と認識し、事業を展開してまいります。 ITサービス・セグメントの重点事業であるヘルスケア事業においては、以下の方針の下で各種施策を推進しています。 ① 地域包括ケア・介護領域でのプレゼンス確立 ・介護丸ごとIT!の推進 ・介護プラットフォームサービスの立上げ ② AI、IoTを使った新規ヘルスケアサービス ③ 病院・製薬企業向けのラインナップ拡充 ・病院向けは、手術・看護部門向けに注力展開 ・製薬企業向けは、製販一体化による成長加速 ネットビジネス・セグメントの重点事業である電子コミック事業においては、以下の方針の下で各種施策を推進しています。 ① 最新IT技術による機能強化 ・AI技術の適用 ・システム強化による品質向上、セキュリティ強化 ② 導線強化による会員数の拡大 ・ネット広告の効率最大化 ・SEO対策の強化 ③ ユーザーエクスペリエンスの向上 ・タテ読みスクロールの導入 ・独占先行配信の強化 ・作業プロセス見直しによる早期配信 (5)会社の対処すべき課題 ① 重点事業の業容拡大 中期経営計画の重点事業と位置づける電子コミック、ヘルスケアを中心に成長戦略を推進します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6021文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び 経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、不安定な海外情勢の懸念があったものの、企業収益や所得環境の改善等により緩やかな回復基調で推移しました。 IT関連市場では、「働き方改革」の実現に向けたIT活用意識の高まり等を背景に、スマートフォンやタブレット等のモバイル端末によるクラウドサービスの利用とともに、IoT、ビッグデータ、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)等の活用が進展し、医療や介護の領域へのIT活用や電子書籍市場の成長が続いています。更には、企業内外の技術やアイデアを組み合わせて新たな価値を創造するオープンイノベーションの取り組みが拡大する等、新事業の創出が期待されています。 このような経営環境において、当社グループは中期経営計画(2017年4月~2020年3月)の基本方針である[成長の追求]と[成長を支える経営基盤の継続的強化]の下、中長期にわたる継続的な発展を目的に、電子コミックとヘルスケアを重点事業として、M&Aの積極的推進に加え、AIやIoTを活用したビジネス展開等に取り組みました。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より5,948百万円増加し、38,568百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末より1,253百万円増加し、10,207百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末より4,695百万円増加し、28,360百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高45,774百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益5,829百万円(同22.0%増)、経常利益5,982百万円(同23.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,640百万円(同42.3%増)となりました。 なお、当連結会計年度における各セグメントの経営成績は次のとおりです。 [ITサービス・セグメント] 当連結会計年度のITサービス・セグメントは、ヘルスケア事業が順調に推移しました。製薬企業向け大型SI案件と病院向け製品の販売が伸長し、売上高は24,491百万円(前年同期比9.3%増)となりました。また、製品販売の伸長等により、営業利益は2,459百万円(同23.6%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1269文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) ITサービス ネットビジネス 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額(注2) 売上高 外部顧客に対する売上高 22,416 19,352 41,768 41,768 セグメント間の内部売上高又は振替高 748 756 △ 756 23,165 19,360 42,525 △ 756 41,768 セグメント利益 1,990 2,800 4,790 △ 13 4,776 セグメント資産 17,619 9,431 27,050 5,570 32,620 その他の項目 減価償却費 1,011 59 1,070 1,070 のれんの償却費 11 15 15 持分法投資利益 持分法適用会社への投資額 182 182 182 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,026 85 1,111 1,111 (注)⒈ 調整額は、以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額△13百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用です。 (2)セグメント資産の調整額5,570百万円は、本社管理部門に対する債権の相殺消去等5,574百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産11,144百万円が含まれています。全社資産は、主に当社での現金及び現金同等物、管理部門に係る資産等です。 ⒉ セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) ITサービス ネットビジネス 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額(注2) 売上高 外部顧客に対する売上高 24,491 21,283 45,774 45,774 セグメント間の内部売上高又は振替高 596 602 △ 602 25,087 21,289 46,376 △ 602 45,774 セグメント利益 2,459 3,360 5,820 5,829 セグメント資産 17,061 13,145 30,207 8,361 38,568 その他の項目 減価償却費 1,089 64 1,154 1,154 のれんの償却費 持分法投資利益 10 10 10 持分法適用会社への投資額 193 193 193 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,062 29 1,091 1,091 (注)⒈ 調整額は、以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額9百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用です。 (2)セグメント資産の調整額8,361百万円は、本社管理部門に対する債権の相殺消去等6,900百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産15,261百万円が含まれています。…