事業の内容
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/ 原文長 約1722文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社11社から構成されており、最先端技術及び商品を利用したICTシステムの構築から高付加価値サービスの提供までを事業領域としています。 営業活動は、最適なソリューションを提供するため、対象市場を4つのセグメントに区分して行っております。営業支援体制としては、カスタマーサービス本部はシステムの運用・保守・最適化、ビジネス開発本部は製品ベンダーとの協業や技術研究などを連携して行っています。 また、連結子会社は、ネットワンパートナーズ株式会社、ネットワンネクスト株式会社、エクストリーク株式会社、Net One Asia Pte. Ltd.、Net One Asia Sdn. Bhd.、PT Net One Asia、ARK Virtualization Pte. Ltd.の7社です。非連結子会社(持分法非適用会社)としては、ネットワンコネクト合同会社、ネットワンビジネスオペレーションズ合同会社、Net One Systems USA, Inc.及びNet One Systems Singapore Pte. Ltd.の4社があります。 当社グループ各社の役割及び事業系統図は下記のとおりです。 [事業系統図] ※1 ネットワンパートナーズ株式会社は、パートナー企業との協業に特化した事業を行っています。 ※2 ネットワンネクスト株式会社は、リユースICT機器の販売・設置・導入及び保守サービスを提供しています。 ※3 ネットワンコネクト合同会社は、お客様の複数のクラウドを簡便に構築、導入、移行、運用が行えるソフトウエアを開発・提供しています。 ※4 ネットワンビジネスオペレーションズ合同会社は、事務サービスを提供しています。 ※5 エクストリーク株式会社は、ICT基盤にかかわる工事・施工などのファシリティエンジニアリングサービスを提供しています。 ※6 Net One Systems USA, Inc.は、米国の市場動向調査や最先端技術及び新商品の発掘を行っています。 ※7 Net One Systems Singapore Pte. Ltd.は、ASEAN地域を中心に日系企業向けのサービスを提供しています。 ※8 Net One Asia Pte. Ltd.、Net One Asia Sdn. Bhd.、PT Net One Asia及びARK Virtualization Pte. Ltd.は、ASEANでのシステムインテグレーション事業及びマネージドサービス事業を行っています。 セグメントについては、下記の4つの報告セグメント及びその他の区分で記載しています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約10578文字
2.中期事業計画(経営戦略・ビジネス戦略)との整合性を踏まえ、リスク特性に応じて、安全対策へ投入する経営資源を決定する。 3.リスク管理状況について、定期的なレビューを行い、管理態勢の改善を図るとともに、レビューの結果を踏まえて全社的に、リスク管理の基本方針の見直しを行い、継続的かつ持続的な管理態勢を構築する。 4.新たな脅威の出現や他社の被害事例等を考慮して、適切なリスク管理プロセスを確立し、経営目標に従って、経営資源を適切に配分して、具体的で実現可能性が高い対応方針を決定する。 5.株主の利益が毀損することがないように、当社グループを取り巻く環境に適合した内部統制の持続的管理を行う。 (2)リスク管理体制 ① リスクマネジメント体制 当社グループのリスク管理活動を統括管理する最高リスク管理責任者(CRO)を選任し、CROがリスクの識別、リスク対応、リスク管理活動の有効性評価、継続的改善、その他のリスク管理プロセスを統括しております。 また、当社グループのリスク管理活動に関する経営委員会(2022年3月までは取締役会)の諮問機関としてリスク管理委員会を置き、同委員会は当社グループのリスク管理活動の評価と統制に関する重要な事項を審議し、決裁します。そして、リスク管理部(2022年3月まではリスク管理室)を、同委員会の活動を支援及び推進する事務局としております。 なお、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」にも関連した記載がありますのでご参照ください。 ② リスク情報の集約 上記の図のとおり、リスク情報(リスクの内容、その分析・対応方針及びその実行状況等を指します。以下同じ。)については、リスクが発生する部門(リスク発生部門)が部門限りで対応方針を検討するのではなく、全社レベルでリスク情報の把握及び対応方針の検討を行う必要があることから、全てのリスク情報がリスク管理責任を有するCRO及びリスク管理委員会に集約される体制を構築しております。 また、不正や事故の発生又はこれらにつながる可能性が高いと考えられる状況といった、経営陣に迅速に報告すべきリスクの定義と、顕在化したリスクの報告先(緊急事態窓口や各ホットライン・窓口等)、当該報告を受けた報告先の対応方針等を決定しております。 さらに、リスク管理委員会は、リスク発生部門から緊急事態窓口や各ホットライン・窓口等を経由して報告されるリスクの対応(「緊急性の高いリスク」(当社グループの企業活動又はリソース(人的資源、物的資源、資金、情報等)に重大な損害を与える可能性のある事態)、「通常のリスク」(「緊急性の高いリスク」以外のリスク)別の対応等)方針を整備しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3018文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)企業理念 当社グループは、2023年3月期から2025年3月期を対象期間とする中期経営計画(10ページ~12ページに記載)の策定に先立ち、ICTの利活用を通じ、社会課題の解決に取り組むために、新しく理念体系を再定義しました。 Purpose(志 、 大義) 人とネットワークの持つ可能性を解き放ち、伝統と革新で、豊かな未来を創る Mission(使命) 我々は、一人一人が卓越した専門性と高い倫理観を持つプロフェッショナルであり、社会とお客様の課題解決に貢献する Vision(目標、Goals) ネットワークのリーディングカンパニーとしての高い誇りを持つ ネットワンならではの付加価値を創出し、継続した成長を実現する 絶え間ない自己研鑽で心と技術を鍛える精鋭集団であり続ける 幅広いステークホルダーへの責任を果たすため、適切な収益構造を維持する Values(価値観) People:私たちは大切な人に誇れる仕事をします Governance:私は社会に評価される行動を取り続けます Social:私はお客様と一緒に、価値を創造し展開します Environment:私は未来を想い、未来の仕組みをつくります WAY netone、一歩先へ。不祥事を忘れない、誠実に丁寧に、心と体を大切に、お互いに半歩踏み込む、失敗も成功も次への糧に、進化し続ける「匠」、ワクワクを広げる、期待値を超えていく。 (2)経営方針 当社グループは、2023年3月期から2025年3月期を対象期間とする中期経営計画に則り、再定義した新理念体系(Purpose、Mission、Vision、Values)に向けて、「成長戦略の遂行」と、それを支える「経営基盤の強化」を目指します。また、社会的責任として、「サステナビリティ」に取り組みます。 (3)経営環境 当社グループは、デジタル化の需要が高まる中、社会課題の解決に貢献できるビジネスにこそ商機があると捉え、当社の特徴を活かして更なる成長発展を目指します。 具体的には、社会では「少子高齢化・地域格差」「脱炭素・サステナブル」「地方創生」等の課題が生じており、市場では「モノからコトへシフト」「2025年の崖」「ICT技術の革新的進歩」等の大きな変化が生じています。また、お客様では「デジタル化による企業変革」「ICT投資の優先度の変化」が生じています。 当社グループは、「ICTインフラインテグレート」「モノとサービスをつないで提供」「システム運用サービスの提供」という特徴を活かし、「サステナビリティ・社会課題への貢献」という社会価値を創造し、「当社の継続的成長」という経済価値も創造します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7168文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下 「 収益認識会計基準 」 という 。 )等を適用しています。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照下さい。 当連結会計年度における市場別の受注高・売上高・受注残高 当連結会計年度においては、通信事業者事業、パブリック事業及びパートナー事業を中心に受注が好調に推移し、受注高は2,318億44百万円(前年同期比13.9%増)と、過去最高となりました。 その一方で、半導体不足に起因する機器仕入納期の長期化が継続しており、約120億円にわたる複数案件の売上時期が遅延したことで、売上高は1,885億20百万円(前年同期比6.7%減)となりました。これらの結果、受注残高は1,391億60百万円(前年同期比46.6%増)となり、過去最高となりました。 エンタープライズ(ENT)事業では、製造業において半導体不足による業績影響を背景に投資が控えられ、また、金融業において第2四半期連結会計期間が投資時期の谷間となり、受注高及び売上高が減少しました。ただし、第4四半期連結会計期間では製造業及び金融業双方で受注が回復しました。また、機器納期の長期化によって売上時期が遅延しました。 受注高は532億7百万円(前年同期比7.1%減)、売上高は465億83百万円(前年同期比14.6%減)、受注残高は359億71百万円(前年同期比23.2%増)となりました。 通信事業者(SP)事業では、テレワーク等による通信量増加に対応した回線増強に向けて、機器納期の長期化を見据えた前倒し発注が継続しました。また、MSP及び法人事業の支援は継続して堅調に推移しました。一方で、機器納期の長期化によって売上時期が遅延しました。 受注高は475億76百万円(前年同期比20.6%増)、売上高は429億12百万円(前年同期比17.6%増)、受注残高は228億62百万円(前年同期比30.8%増)となりました。 パブリック(PUB)事業では、自治体情報セキュリティクラウド及びセキュリティ強靭化の受注が好調で、2021年3月期のGIGAスクール案件の受注剥落をカバーしました。売上高においては、機器納期の長期化によって売上時期が遅延しました。 受注高は806億39百万円(前年同期比13.2%増)、売上高は569億61百万円(前年同期比18.4%減)、受注残高は634億59百万円(前年同期比59.8%増)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約728文字
4.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結損益計 算書計上額 ENT 事業 SP 事業 PUB 事業 パートナ ー事業 売上高 機器 18,249 25,067 25,892 34,012 103,221 1,389 104,611 104,611 サービス 28,334 17,845 31,068 6,189 83,438 470 83,908 83,908 顧客との契約から生じる収益 45,363 42,887 56,467 40,200 184,919 1,860 186,780 186,780 その他の収益 1,220 24 493 1,740 1,740 1,740 外部顧客への売上高 46,583 42,912 56,961 40,201 186,660 1,860 188,520 188,520 セグメント間の内部売上高又は振替高 97 107 △ 107 46,583 42,912 56,961 40,211 186,669 1,958 188,627 △ 107 188,520 セグメント利益又は損失(△) 3,800 4,480 5,485 3,706 17,473 △ 111 17,362 △ 571 16,790 その他の項目 減価償却費 814 583 907 107 2,413 32 2,446 2,446 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グローバル事業等を含んでおります。