セコム株式会社

証券コード: 9735 / 対象年度: 2017 / 提出日: 2017-06-27
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

セキュリティサービスを核とし、防災、メディカル、保険、地理情報、情報通信など多岐にわたる事業を展開する「社会システム産業」の構築を目指す企業です。国内のみならず海外でも安心・安全な社会インフラを提供し、2030年に向けた「あんしんプラットフォーム」構想を通じて、高度な技術とパートナーシップを融合させ、多様な課題解決と持続的な価値提供を行う総合サービス企業です。

主な事業領域

セキュリティ、防災、メディカル、保険、地理情報、情報通信、不動産などの多角的な事業を展開する社会システム産業の構築を目指す企業。

主な製品・サービス

  • セントラライズドシステム(オンライン・セキュリティシステム)
  • 警備請負サービス
  • 安全機器の販売
  • 火災報知設備・消火設備機器の製造・販売・工事・保守
  • 在宅医療サービス
  • 遠隔画像診断支援サービス
  • 医療機関向け不動産賃貸
  • シニアレジデンス運営
  • 損害保険業
  • 保険代理店業務
  • 地理情報システム(GIS)活用による業務支援
  • 測量・計測
  • 建設コンサルタント
  • セキュリティネットワークサービス
  • ビジネスシステム構築・運用
  • 情報セキュリティサービス
  • データセンター事業
  • 不動産開発・販売
  • 建築設備設計・施工

ビジネスモデル

警備請負や機器販売といった直接的なサービス提供に加え、子会社や関連会社との連携による多角的な事業展開と、技術指導や安全機器の売渡しを通じた強固なネットワークを構築し、安定した収益基盤を築いています。

セグメント・事業構成

セキュリティサービス、防災、メディカルサービス、保険、地理情報サービス、情報通信、不動産・その他の事業の7つの主要セグメントで構成される。

戦略・方向性

「セコムグループ2030年ビジョン」に基づき、「あんしんプラットフォーム」構想の実現を目指す。共創戦略(“共想”)とALL SECOMによる社内連携を推進し、最新情報技術やビッグデータ分析を活用して顧客の潜在ニーズに応えるほか、海外での展開も強化する。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる事業領域の広さ
  • 強固な子会社・関連会社ネットワーク
  • 国内で培ったノウハウを活かした海外展開
  • 高度な技術とパートナーシップによる「あんしんプラットフォーム」構想

課題として読み取れる点

  • 不確実性の増す外部環境への対応
  • 多様な社会課題の解決に向けた事業間の連携強化

確認ポイント

  • 「あんしんプラットフォーム」構想の進捗状況
  • 海外市場における成長の推移
  • DX(最新情報技術・ビッグデータ)による付加価値提供の成果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・セグメント別の詳細な事業内容、経営戦略、従業員数などの情報が豊富に含まれており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

信用リスク(取引先の財政悪化)、投資・不動産価値の変動、金利変動の影響、年金債務の評価差異、医療制度改正に伴うメディカル事業への影響、保険事業における流動性不足や自然災害による損害、競争激化、法規制の変更、大規模災害等によるインフラ損傷、顧客情報の漏洩、人材確保の困難、技術環境の変化、海外展開における地政学的・為替リスク等の課題がある。これらに対し、契約分散、金利スワップ、年金制度の見直し、再保険の活用、情報セキュリティ体制の構築、研究開発への投資等で対応している。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

セコムは、セキュリティを核とした「社会システム産業」の構築を目指す。高度な技術力と多角的な事業展開により、安定した収益基盤を確立しており、特に『あんしんプラットフォーム』構想を通じて、より付加価値の高いサービスへの転換を進めている。強固な財務体質と積極的な研究開発体制が将来の成長を支える構造となっている。

成長方針

「セコムグループ2030年ビジョン」に基づき、「あんしんプラットフォーム」構想の実現を目指す。ALL SECOM(グループ総力の結集)を推進し、セキュリティ、医療、防災、情報通信など多角的な事業間の連携を強化。最新技術(AI, IoT等)やビッグデータ分析を活用した付加価値の高いサービスの提供と、海外展開の加速。

資本政策

安定した財務基盤を維持しつつ、事業投資への積極的な資金提供を行う。高い流動性を確保するための基本方針を掲げ。長期借入金の返済や配当の実施など、バランスの取れた資本政策を実施。

リスク対応方針

信用リスク、投資リスク、不動産価値変動、金利変動、年金債務、医療制度変更、保険流動性・災害リスク、競争激化、法規制、大規模災害、顧客情報管理、人材確保、技術環境変化、為替リスクなど多岐にわたるリスクを特定。各項目に対し、分散投資、スワップ契約の活用、再保険、マニュアル整備、高度なセキュリティ体制、教育・研修による人材育成、研究開発(IS研究所等)を通じた技術革新で対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

セコムは高度な技術力を背景に、単なる警備から「社会システム産業」への転換を図る。AIやIoTを駆使した次世代セキュリティ、高齢化対応のメディカルサービス、データセンターを含む情報通信など、多角的な事業展開と積極的なR&D投資により強固な競争優位性を構築している。

設備投資の方向性

警報機器、設備等の有形固定資産への積極的な投資に加え、高度な画像認識やドローン検知などの最新技術を組み込んだ「立体セキュリティ」の構築に向けた設備投資を行っている。

研究開発・商品開発

IS研究所と開発センターの二層構造で、基礎研究から実用化まで対応。AI、IoT、センシング、サイバーセキュリティ、GIS、BIM等の最先端技術を積極的に取り合わ、高齢化社会や災害対策といった社会的課題解決に向けたサービスイノベーションを推進。

投資・変化テーマ

  • AI・画像認識技術の高度化
  • IoT連携によるセキュリティ強化
  • 超高齢社会に向けた遠隔医療・シニアレジデンス
  • 防災システムの自動化と高度化
  • データセンターおよび情報セキュリティ
  • オープンイノベーションを通じた新技術融合

関連キーワード

  • AI
  • 画像認識
  • IoT
  • 3Dセキュリティプランニング
  • ドローン検知システム
  • ウェアラブル端末
  • GIS(地理情報システム)
  • BIM(Building Information Modeling)
  • サイバーセキュリティ
  • ビッグデータ分析

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2016-04-01 〜 2017-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2017-06-27

財務情報

業績

売上高

9,280.98億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
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営業利益

1,310.5億円
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経常利益

1,470.33億円
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税引前利益

1,418.52億円
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親会社帰属利益

841.7億円
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財政状態・流動性

総資産

1.65兆円
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純資産

1.01兆円
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株主資本

8,704.37億円
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現金及び現金同等物

2,929.94億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,711.21億円
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-429.64億円
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-559.42億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100AMPE
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日本基準 / jgaap
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連結 / consolidated
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2016-04-01 〜 2017-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1860文字

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社176社および持分法適用関連会社21社で構成され、警備請負サービスを中心としたセキュリティサービス事業、総合防災サービスを中心とした防災事業、在宅医療およびシニアレジデンスの運営を柱にしたメディカルサービス事業、損害保険業を中心とした保険事業、測量・計測事業を中心とした地理情報サービス事業、セキュリティネットワークサービスやビジネスシステム構築・運用サービスおよび情報セキュリティサービスを中心とした情報通信事業、マンション等の開発・販売を中心とした不動産・その他の事業を主な内容とし、事業活動を展開しております。 当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。 <セキュリティサービス事業> 当社が提供しておりますセントラライズドシステム(オンライン・セキュリティシステム)をはじめとする各種のセキュリティサービスは、国内の子会社ではセコム上信越株式会社、セコム北陸株式会社、セコム山梨株式会社、セコム三重株式会社、株式会社アサヒセキュリティ、セコムジャスティック株式会社および日本原子力防護システム株式会社他21社が事業を展開しております。関連会社では、東洋テック株式会社他5社がセキュリティサービスを提供しております。当社はこれらのグループ各社に対して技術指導や安全機器の売渡しを行っております。 海外子会社では、上海西科姆保安服務有限公司他12社(中国)、PT.セコムインドネシア、タイセコムセキュリティ Co.,Ltd.、セコムPLC(英国)などが、また、海外の関連会社では株式会社エスワン(韓国)、タイワンセコム Co.,Ltd.(英文商号)などが、セントラライズドシステムおよび常駐システムの警備請負と安全機器の販売等を行っております。 以下の各社他10社は国内のグループ各社のセキュリティサービス事業を側面から支援しております。 セコム工業株式会社はグループ各社の使用する安全機器の一部の製造および開発を行っております。 セコムアルファ株式会社は各種安全商品の販売を行っており、当社は同社から安全商品の一部を購入しております。 <防災事業> 能美防災株式会社およびニッタン株式会社が火災報知設備ならびに消火設備機器の製造、販売、取付工事および防災設備の保守業務を行っております。 <メディカルサービス事業> セコム医療システム株式会社が在宅医療サービス、遠隔画像診断支援サービス、医療機関向けの不動産の賃貸事業等を、株式会社マックが医療機器・器材の販売を、セコムフォート株式会社およびセコムフォートウエスト株式会社がシニアレジデンスの運営を、株式会社荒井商店が医療機関向けに不動産の賃貸をそれぞれ行っております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約1174文字

3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、社業を通じて社会に貢献することを企業理念とし、セキュリティサービスをはじめとするさまざまなサービスを複合的・融合的に提供することで、より「安全・安心・快適・便利」な社会を実現する「社会システム産業」の構築を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社は、さまざまな経営環境に対応すべく、指標経営にとらわれない柔軟な経営判断を行うことにしております。「社会システム産業」の構築を目指し、リスクを把握しつつ、柔軟かつ迅速な事業展開を図ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 社会システム産業の構築に邁進する中で、外部環境が大きく変化し、不確実性の増す今日において、当社は、2030年を一つのターゲットとして、「セコムグループ2030年ビジョン」を策定し、その中で「あんしんプラットフォーム」構想の実現を目指しております。 これまでセコムが培ってきた社会とのつながりをベースに、セコムと想いを共にするパートナーが参加して、様々な技術や知識を持ち寄り(“共想”戦略)、セコムとともに暮らしや社会に安心を提供する社会インフラが「あんしんプラットフォーム」です。セコムはこの「あんしんプラットフォーム」を通して、きめ細やかな切れ目のない安心を提供していきます。そのために、“ALL SECOM”(セコムグループ総力の結集)を継続的に推進し、当社グループが展開するさまざまな事業間の連携をこれまで以上に進め、社員一人ひとりが、当社グループの総合力を最大限活用できる環境整備に努めております。加えて、最新情報技術を活用したビッグデータ分析によりお客様の潜在ニーズに応えるとともに、日常のお困りごとに対しても、更なる付加価値として快適・便利なサービスを提供することで、より「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指してまいります。 また、海外でも高まる安心ニーズに対して、課題先進国日本で培ったノウハウを活かし、地域ごとに応じたサービスを展開していきます。 社会が変わりゆく中で、それらを捉えて、あるいは先んじて、変わらぬ安心を提供し続けます。そのためにセコムはこれからも変わり続けていきます。セコムは、「あんしんプラットフォーム」構想の実現により、社会とのつながりを強め、さまざまな社会課題を解決することで、社会と共に成長を続け、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 また、以上のような経営戦略のもと、実効性のあるコーポレートガバナンスの実現など、様々なESG(E:環境、S:社会、G:企業統治)課題にも適切に対処してまいります。

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約1174文字

3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、社業を通じて社会に貢献することを企業理念とし、セキュリティサービスをはじめとするさまざまなサービスを複合的・融合的に提供することで、より「安全・安心・快適・便利」な社会を実現する「社会システム産業」の構築を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社は、さまざまな経営環境に対応すべく、指標経営にとらわれない柔軟な経営判断を行うことにしております。「社会システム産業」の構築を目指し、リスクを把握しつつ、柔軟かつ迅速な事業展開を図ります。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 社会システム産業の構築に邁進する中で、外部環境が大きく変化し、不確実性の増す今日において、当社は、2030年を一つのターゲットとして、「セコムグループ2030年ビジョン」を策定し、その中で「あんしんプラットフォーム」構想の実現を目指しております。 これまでセコムが培ってきた社会とのつながりをベースに、セコムと想いを共にするパートナーが参加して、様々な技術や知識を持ち寄り(“共想”戦略)、セコムとともに暮らしや社会に安心を提供する社会インフラが「あんしんプラットフォーム」です。セコムはこの「あんしんプラットフォーム」を通して、きめ細やかな切れ目のない安心を提供していきます。そのために、“ALL SECOM”(セコムグループ総力の結集)を継続的に推進し、当社グループが展開するさまざまな事業間の連携をこれまで以上に進め、社員一人ひとりが、当社グループの総合力を最大限活用できる環境整備に努めております。加えて、最新情報技術を活用したビッグデータ分析によりお客様の潜在ニーズに応えるとともに、日常のお困りごとに対しても、更なる付加価値として快適・便利なサービスを提供することで、より「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指してまいります。 また、海外でも高まる安心ニーズに対して、課題先進国日本で培ったノウハウを活かし、地域ごとに応じたサービスを展開していきます。 社会が変わりゆく中で、それらを捉えて、あるいは先んじて、変わらぬ安心を提供し続けます。そのためにセコムはこれからも変わり続けていきます。セコムは、「あんしんプラットフォーム」構想の実現により、社会とのつながりを強め、さまざまな社会課題を解決することで、社会と共に成長を続け、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 また、以上のような経営戦略のもと、実効性のあるコーポレートガバナンスの実現など、様々なESG(E:環境、S:社会、G:企業統治)課題にも適切に対処してまいります。

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約3180文字

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント セキュリティ サービス 防災 メディカル サービス 保険 地理情報 サービス 売上高 外部顧客への売上高 492,843 131,743 64,038 40,186 52,553 セグメント間の内部 売上高又は振替高 11,950 3,764 177 2,945 182 504,794 135,507 64,216 43,131 52,736 セグメント利益 112,063 13,909 5,207 1,848 854 セグメント資産 848,600 140,422 146,786 208,221 62,725 その他の項目 減価償却費 33,419 1,549 3,096 1,384 2,999 のれんの償却額 1,043 155 131 21 減損損失 99 1,152 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)4 131,269 5,025 6,863 2,404 2,123 報告セグメント 不動産 ・その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 情報通信 売上高 外部顧客への売上高 48,488 829,853 51,175 881,028 881,028 セグメント間の内部 売上高又は振替高 7,456 26,477 2,478 28,955 ( 28,955 ) 55,944 856,330 53,653 909,984 ( 28,955 ) 881,028 セグメント利益 5,212 139,096 4,972 144,068 ( 15,485 ) 128,582 セグメント資産 109,414 1,516,171 153,977 1,670,149 ( 102,096 ) 1,568,052 その他の項目 減価償却費 6,592 49,041 904 49,946 ( 107 ) 49,838 のれんの償却額 939 2,291 2,291 2,291 減損損失 5,637 6,888 6,889 4,695 11,584 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)4 7,707 155,395 229 155,624 ( 517 ) 155,106 (注)1 「不動産・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産開発・販売事業、不動産賃貸事業、建築設備工事事業等を含んでおります。 2 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去△124百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用15,610百万円が含まれております。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約323文字

(2) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (百万円) 前期比(%) セキュリティサービス事業 534,295 8.4 防災事業 126,231 △ 4.2 メディカルサービス事業 66,839 4.4 保険事業 41,965 4.4 地理情報サービス事業 51,609 △ 1.8 情報通信事業 49,834 2.8 不動産・その他の事業 57,323 12.0 合計 928,098 5.3 (注) 1 セグメント間の取引については相殺消去しております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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4 【事業等のリスク】 当社グループ(当社および連結子会社)の事業等に関するリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断に影響を与えると考えられる事項については、積極的な情報開示という観点から以下に開示しております。当社はこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の早期対応に努める所存であります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが予測したものであります。 ①信用リスク 当社グループは、営業活動や投融資活動などにおいて、主に国内の取引先に対し発生するさまざまな信用リスクにさらされています。当社グループは、その状況を定期的に見直し、必要な引当金等の検討ならびに計上を行っておりますが、今後、取引先の財政状態が悪化した場合は、貸倒引当金の積み増しをせざるを得なくなり、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、警備契約やリース契約などにおいて、当社グループとの契約期間中に契約先が不測の事態に陥った場合、当社の初期投資等が損失になる可能性があります。しかしながら、特定の大口契約を有していないため、リスクは分散されております。 ②投資リスク 当社グループは、株式等、価格変動リスクを有するさまざまな有価証券を有しております。従いまして、保有する有価証券の価値が下落した場合、評価損が発生し、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、投資効率が低く保有意義の乏しい投資にならないよう審査の上、総合的な経営判断のもと、投資を決定しております。 ③不動産価値変動のリスク 当社グループは、不動産開発・販売および不動産賃貸事業等において、さまざまな不動産を有しております。不動産の価値は、マクロ経済などさまざまな要因により変動するリスクを有しており、当該価値の変動により当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、そのさまざまな要因やその資産の活用状況、タイミングなどを総合的に勘案し、取得・保有・売却などの意思決定を行っております。 ④金利変動のリスク 当社グループは、資金を金融機関からの借入および社債の発行などにより調達しており、金利変動リスクにさらされています。従いまして、金利変動により当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、金利負担を最小に抑えつつ、将来の金利変動に伴うキャッシュ・フローの変動を管理するために、借入の一部について金利スワップ契約を利用しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 当社グループ(当社および連結子会社)は、安全を核とする社会システム産業を確立させるために、提出会社において研究部門と開発部門を組織し、必要な技術の研究、開発に積極的に取り組んでおります。なお、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は総額6,516百万円であり、以下に記載している防災事業に係る研究開発費1,951百万円、地理情報サービス事業に係る研究開発費911百万円を除き、その大部分は提出会社におけるセキュリティサービス事業に係る研究開発費用および各事業部門に配分できない基礎研究費用であります。 研究部門(IS研究所)では、当社の成長の原動力となるべく、未来を見据えた研究活動を行っております。 平成29年2月に開催された「東京マラソン2017」では、これまでIS研究所で培ってきた高度な画像認識技術を適用し、安全な大会運営に貢献しました。 また、未来の社会に必要となるサービスを創造するための最適アプローチとして、当社の技術と世の中の技術の融合を加速させるためのオープンイノベーションを推進しています。人工知能、IoTなどこれからの技術動向を捉え、最先端の技術開発に取り組んでいるIS研究所はその中心的な役割を果たしております。研究所がこれまでに築き上げた外部組織との幅広い繋がりをもとに、産学官連携を強力に推し進めております。 今後、将来に向けて、当社が目指す、安全・安心で快適・便利な社会の実現に向け、最先端の技術の力でサービス提供にかかる貴重な「人の力」を大きく増幅させる研究開発により、「セキュリティ」「超高齢社会」「災害・BCP(事業継続計画)・環境」分野でのサービスイノベーションを推進していきます。…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約883文字

2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社および連結子会社)は、多種多様な事業を国内外で行っており、その設備の状況をセグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっております。 当連結会計年度末における状況は、次のとおりであります。 (1) セグメント内訳 平成29年3月31日現在 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 警報機器 及び設備 土地 (面積㎡) その他 合計 セキュリティサービス事業 27,441 69,569 24,347 (307,404) 23,013 144,371 32,743 防災事業 6,383 13,232 (138,565) 5,966 25,583 3,216 メディカルサービス事業 50,183 30,650 (444,966) 2,507 83,341 2,081 保険事業 36 18 (294) 62 116 612 地理情報サービス事業 1,250 2,692 (50,776) 4,405 8,348 2,330 情報通信事業 47,107 9,328 (22,450) 2,918 59,354 1,046 不動産・その他の事業 15,716 32,270 (119,884) 493 48,480 591 小 計 148,118 69,569 112,539 (1,084,343) 39,367 369,595 42,619 全 社 2,135 4,286 (32,452) 519 6,941 452 合 計 150,254 69,569 116,825 (1,116,796) 39,886 376,536 43,071 (注) 1 帳簿価額のうち「警報機器及び設備」は、警報機器、感知装置、補助装置、管制装置等の合計であります。「その他」は、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品、建設仮勘定の合計であります。 2 上記のほか、建物及び構築物、土地、工具、器具及び備品を中心に賃借資産があり、年間賃借料またはリース料は10,443百万円であります。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

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3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題として位置付け、業容の拡大、連結業績の動向を総合的に判断して連結配当性向ならびに内部留保の水準を決定し、安定的かつ継続的に利益配分を行うことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、毎年9月30日を基準日とした中間配当、および3月31日を基準日とした期末配当の年2回行うことを基本とし、配当の決定機関は中間配当については取締役会、期末配当については株主総会としております。なお、当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、この基本方針のもと、当事業年度の業績が堅調に推移したことを踏まえ、株主の皆様の日頃からのご支援にお応えするべく、1株当たり期末配当金を75円にいたしました。これにより、1株当たり配当金は、中間配当70円と合わせて年間145円となり、前事業年度から10円増配、連結配当性向は37.6%となりました。 内部留保金につきましては、新規契約者の増加に対応するための投資、研究開発、戦略的事業への投資等に活用し、企業体質の強化および事業の拡大に努めてまいります。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 平成28年11月9日 取締役会決議 15,278 70 平成29年6月27日 定時株主総会決議 16,369 75

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約259文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 平成29年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) セキュリティサービス事業 32,743 防災事業 3,216 メディカルサービス事業 2,081 保険事業 612 地理情報サービス事業 2,330 情報通信事業 1,046 不動産・その他の事業 591 全社(共通) 452 合 計 43,071 (注) 1 従業員数は就業人員であります。 2 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9417文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 ① 企業統治の体制 イ 企業統治の体制の概要 当社は、社外取締役3名を含む取締役会が業務執行その他の会社の意思を決定し、代表取締役社長を中心とする執行役員が業務を執行し、社外監査役3名を含む監査役および取締役会が内部監査部門等と連携して取締役および執行役員の職務執行を監査・監督するガバナンス体制を採用しております。当社は監査役会設置会社であります。 なお、当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役3名および社外監査役3名と会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しております。その契約内容の概要は次のとおりであります。①社外取締役または社外監査役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項の最低責任限度額を限度として、その責任を負う。②上記の責任限定が認められるのは、社外取締役または社外監査役がその責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限るものとする。 ロ 企業統治の体制を採用する理由 業務執行にかかる迅速化および責任と権限の明確化を図ることにより、フィールド部門の強化とお客様へのサービス体制の充実を実現するため、執行役員制度を導入しております。また、ステークホルダーの利害に配慮した経営に対する独立監督機能を果たすために、社外監査役3名を含む監査役を選任しております。さらに、意思決定に外部の視点を取り入れ、経営の透明性・客観性を確保するため、社外取締役3名を選任しております。 ハ 内部統制システムの整備の状況 当社は、会社法第362条第4項第6号に規定された「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務並びに当該株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するための体制」(内部統制システムの基本方針)の取締役会での決議により、会社法第362条第5項に基づき、代表取締役社長により具体的に構築される当社の内部統制システムの基本方針(リスク管理体制の整備の状況および子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況を含む)を明らかにしております。本決議に基づく内部統制システムの構築は各々の担当役員の下で着実に実行され、また不断の見直しにより改善が図られております。 ② 内部監査及び監査役監査 イ 当社の内部監査及び監査役監査の組織 (監査役及び監査役会) 監査役会は常勤監査役2名、社外監査役3名の5名で構成され、原則として毎月1回開催しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約449文字

5 【経営上の重要な契約等】 (1) セコムSCセンターの賃貸借契約 当社は平成8年4月23日に研究・情報の拠点として、日鉄鉱業株式会社と三鷹日新ビル(呼称:セコムSCセンター)および敷地等の賃貸借契約を締結いたしました。また、平成22年より賃貸借契約を締結した三鷹日新ビルアネックス(呼称:セキュアデータセンター)を含めて表示しております。 賃貸借契約に関する内容) 賃貸借期間 平成8年5月1日より30年間 平成22年7月15日より30年間 敷地面積 15,040㎡ 建築延床面積 29,874㎡ 月額賃料 79百万円 (2) セコム本社ビルの賃貸借契約 当社は平成12年12月8日に、有限会社原宿ビルの不動産信託受託者である住友信託銀行株式会社(現 三井住友信託銀行株式会社)と、セコム本社ビルおよびその敷地等の賃貸借契約を締結いたしました。 賃貸借契約に関する内容) 賃貸借期間 平成12年12月8日より20年間 敷地面積 2,031㎡ 建築延床面積 20,542㎡ 月額賃料 109百万円

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1422文字

(7) 【大株主の状況】 平成29年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 24,974 10.70 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY ((常代)香港上海銀行東京支店) ONE LINCOLN STREET,BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3-11-1) 14,443 6.19 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 14,425 6.18 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 ((常代)株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 4,942 2.11 THE BANK OF NEW YORK MELLON SA/NV 10 ((常代)株式会社三菱東京UFJ銀行) RUE MONTOYERSTRAAT 46,1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都千代田区丸の内2-7-1) 4,818 2.06 飯田 亮 東京都世田谷区 4,240 1.81 野村信託銀行株式会社(信託口2052088) 東京都千代田区大手町2-2-2 4,148 1.77 公益財団法人セコム科学技術振興財団 東京都渋谷区神宮前1-5-1 4,025 1.72 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海1-8-11 3,992 1.71 STATE STREET BANK WEST CLIENT -TREATY 505234 ((常代)株式会社みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟) 3,678 1.57 83,690 35.87 (注) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。 上記各信託銀行の所有株式数は、信託業務に係るものであります。 上記の所有株式数の他に、当社は自己株式を15,028千株所有しております。(発行済株式総数に対する所有株式数の割合6.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2017
使用モデル
gemma4:12b

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