事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約497文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社6社で構成され、銀行業務を中心に、貸金業務、保証業務、リース業務などの金融サービスに係る事業のほか、事務処理代行業務等を行っております。 当社グループ会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 [銀行] 当社の本店ほか支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、証券・投資信託・保険の窓口販売等を行い、これらの業務の取引増進に積極的に取り組んでおり、中心業務と位置づけております。 [クレジットカード業] スルガカード株式会社のクレジットカード業務であります。 [その他] 連結子会社における主な業務は、スルガスタッフサービス株式会社の人材派遣業務、ダイレクトワン株式会社の貸金業務・リース業務・保証業務、株式会社エイ・ピー・アイの印刷業務、スルガ・キャピタル株式会社の投資業務、スルガコンピューターサービス株式会社の事務処理代行業務・システム開発業務であります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 当社は、株式会社クレディセゾンと資本業務提携を締結しており、同社はその他の関係会社であります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1684文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 <経営の基本方針> 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ■ 企業理念「あってよかった、出会えてよかった、と思われる存在でありたい。」 企業理念はこれからのスルガ銀行を担う若手・中堅社員からなる「ジュニアボード」が中心となり、ボトムアップをテーマに刷新活動を推進し、策定いたしました。 企業理念には、次のような全社員の想いが込められております。 ・「お客さま本位の企業でありたい」という想い ・お客さまが抱える課題に向き合い、スルガ銀行ならではの付加価値をご提供させていただきたいという想い ・ハラスメントの撲滅、社員やその家族についても大切にして欲しいという社員の声を反映し、お客さまだけで なく、社員も大切にする企業でありたいという想い ■コンプライアンス憲章 当社及びグループ社員のすべての行動・判断の基準となるコンプライアンスに関する基本方針として、「コンプライアンス憲章」を策定いたしました。 ■中期経営計画 “Re:Start 2025”(2019年度~2025年度) 企業理念の実現に向けて、お客さま本位の業務運営を徹底し、コアビジネスであるリテールバンキングへの取組みを通じて、当社独自の価値提供を実現することで、お客さまに心からご満足いただき、社員にとってもやりがいのある“スルガ銀行”の姿を創出するための経営計画を策定いたしました。 コンプライアンスの徹底と、リスク・リターンの適正なコントロールを行う態勢を構築し、公共性が高い金融機関として“持続可能な新たなビジネスモデル”を展開してまいります。 <企業集団の対処すべき課題> 当社は、2019年11月から2022年度までを計画期間とした中期経営計画(Re:Start 2025 第1フェーズ)を経て、2023年4月21日に、2023年4月から2026年3月までの3年間を計画期間とする中期経営計画“Re:Start 2025 Phase 2”(以下、「フェーズ2」といいます。)を策定いたしました。 フェーズ2における経営戦略は次のとおりです。 Ⅰ. リテール・ソリューション事業の進化 お客さまの“不*”を起点にした“違いの創造”を追求し、お客さまに“あってよかった、出会えてよかった” をお届けする *不安、不便、不満等 Ⅱ. 持続可能な収益構造の構築 既存債権回収に伴うトップライン低下を、“3つの施策(4つの自律型プロフィットセンターによる新事業粗利益の成長、コスト構造改革、債権品質向上による実質与信費用の低位安定化)”で打ち返し、持続的成長が実現できる収益構造へ転換する Ⅲ.…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1684文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 <経営の基本方針> 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ■ 企業理念「あってよかった、出会えてよかった、と思われる存在でありたい。」 企業理念はこれからのスルガ銀行を担う若手・中堅社員からなる「ジュニアボード」が中心となり、ボトムアップをテーマに刷新活動を推進し、策定いたしました。 企業理念には、次のような全社員の想いが込められております。 ・「お客さま本位の企業でありたい」という想い ・お客さまが抱える課題に向き合い、スルガ銀行ならではの付加価値をご提供させていただきたいという想い ・ハラスメントの撲滅、社員やその家族についても大切にして欲しいという社員の声を反映し、お客さまだけで なく、社員も大切にする企業でありたいという想い ■コンプライアンス憲章 当社及びグループ社員のすべての行動・判断の基準となるコンプライアンスに関する基本方針として、「コンプライアンス憲章」を策定いたしました。 ■中期経営計画 “Re:Start 2025”(2019年度~2025年度) 企業理念の実現に向けて、お客さま本位の業務運営を徹底し、コアビジネスであるリテールバンキングへの取組みを通じて、当社独自の価値提供を実現することで、お客さまに心からご満足いただき、社員にとってもやりがいのある“スルガ銀行”の姿を創出するための経営計画を策定いたしました。 コンプライアンスの徹底と、リスク・リターンの適正なコントロールを行う態勢を構築し、公共性が高い金融機関として“持続可能な新たなビジネスモデル”を展開してまいります。 <企業集団の対処すべき課題> 当社は、2019年11月から2022年度までを計画期間とした中期経営計画(Re:Start 2025 第1フェーズ)を経て、2023年4月21日に、2023年4月から2026年3月までの3年間を計画期間とする中期経営計画“Re:Start 2025 Phase 2”(以下、「フェーズ2」といいます。)を策定いたしました。 フェーズ2における経営戦略は次のとおりです。 Ⅰ. リテール・ソリューション事業の進化 お客さまの“不*”を起点にした“違いの創造”を追求し、お客さまに“あってよかった、出会えてよかった” をお届けする *不安、不便、不満等 Ⅱ. 持続可能な収益構造の構築 既存債権回収に伴うトップライン低下を、“3つの施策(4つの自律型プロフィットセンターによる新事業粗利益の成長、コスト構造改革、債権品質向上による実質与信費用の低位安定化)”で打ち返し、持続的成長が実現できる収益構造へ転換する Ⅲ.…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約13372文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 <業績> 連結ベースの主要勘定につきまして、貸出金の期末残高は、不動産市況の高騰を背景とした既存貸出金の繰上返済等の残高減少要因の影響はあったものの、中期経営計画“Re:Start 2025”が順調に進捗し、残高増加要因である新規貸出が想定を上回ったことなどが寄与し、全体では137億14百万円減少の2兆766億13百万円となりました。有価証券の期末残高は、前期末比218億2百万円減少の2,760億81百万円となりました。預金の期末残高は、前期末比1,047億24百万円減少の3兆2,449億7百万円となりました。 連結ベースの損益の状況につきまして、経常収益は、貸出金利息の減少に伴う資金運用収益の減少を主因とし、前期比9億56百万円減少の914億47百万円となりました。経常費用については、国債等債券償還損の減少等により、前期比83億32百万円減少の708億5百万円となりました。この結果、経常利益は、前期比73億75百万円増加し、206億41百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比47億99百万円増加し、153億75百万円となりました。 セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。 銀行の経常収益は前期比8億25百万円増加の836億19百万円、セグメント利益は前期比88億89百万円増加の201億56百万円となりました。クレジットカード業の経常収益は前期比31億87百万円減少の11億9百万円、セグメント利益は前期比32億54百万円減少の1億81百万円となりました。その他における経常収益は前期比20億89百万円減少の81億87百万円、セグメント利益は前期比18億83百万円減少の5億60百万円となりました。 連結ベースの自己資本比率(国内基準)につきましては、14.44%となりました。 <キャッシュ・フローの状況> 連結ベースのキャッシュ・フローの状況につきまして、営業活動によるキャッシュ・フローは、預金の減少等により、930億75百万円の支出超過(前期は244億92百万円の収入超過)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の償還による収入等により、451億36百万円の収入超過(前期は1,423億11百万円の収入超過)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の売却による収入を自己株式の取得による支出が上回り、これを主因として82億53百万円の支出超過(前期は11億30百万円の支出超過)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約783文字
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない連結子会社の行う貸金業務、リース業務、事務処理代行業務、保証業務等であります。 3.調整額は次のとおりであります。 (1) 外部顧客に対する経常収益の調整額68百万円は、貸倒引当金戻入益68百万円であります。 (2) セグメント利益の調整額△3,880百万円は、のれんの償却額△129百万円、セグメント間取引消去額△3,750百万円であります。 (3) セグメント資産の調整額△21,908百万円は、セグメント間の相殺額等△24,520百万円、退職給付に係る資産の調整額2,611百万円であります。 4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 銀行 クレジット カード業 経常収益 (1) 外部顧客に対する 経常収益 83,491 1,087 7,041 91,619 △ 172 91,447 (2) セグメント間の内部 経常収益 128 22 1,146 1,297 △ 1,297 83,619 1,109 8,187 92,916 △ 1,469 91,447 セグメント利益 20,156 181 560 20,898 △ 256 20,641 セグメント資産 3,540,476 11,042 30,264 3,581,783 △ 21,042 3,560,741 その他の項目 減価償却費 4,954 11 228 5,193 5,193 減損損失 552 559 559 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,035 210 2,247 2,247 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。