事業の内容
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(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称:NAO-ART株式会社 事業の内容 :かつら商品の製造及び販売、かつら備品の販売、医療用かつらのレンタル業務、 デパートイベント業務 (2) 企業結合を行った主な理由 さらなる成長が期待される女性用マーケットにおいて、多様化する女性のニーズに応えるべく新たな商品ブランドを取得することで当社事業の拡大に結び付くものと判断したことから、首都圏を中心に女性用ウィッグを販売する同社の株式取得による子会社化を決定いたしました。 (3) 企業結合日 2019年10月16日(株式取得日) 2019年10月1日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 NAO-ART株式会社 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。 2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2019年10月1日から2020年3月31日まで 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 相手先との守秘義務があり非開示としております。なお、取得原価は、公平性・妥当性を確保するため、第三者機関による株式価値の算定結果を勘案して決定しております。 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 61百万円 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 860百万円 なお、のれんの金額は、第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に計算された金額でありましたが、当連結会計年度末までに確定しております。確定に伴いのれんの金額は48百万円減少しており、これはその他(流動資産)の増加48百万円によるものであります。 (2) 発生原因 主として今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。 (3) 償却方法及び償却期間 5年間にわたる均等償却 6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 340百万円 固定資産 46 試算合計 386 流動負債 79 固定負債 159 負債合計 238 7.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1567文字
(3) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 今後の経済見通しにつきましては、いまだ新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、収束の時期や感染拡大による影響が見通せないため、先行きは非常に不透明感の強い状況にあります。 当社の属する毛髪業界及びその隣接業界を含めた新規参入企業や同業他社との競合激化などにより、当社を取り巻く事業環境は引き続き厳しいものと考えております。こうした環境下、当社グループでは、前述のような「目標とする経営指標」をベースに2021年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画「アートネイチャーChallengeプラン」を策定しました。この3年間で、既存領域を拡充すると共に新事業の領域を更に拡大して、「次代を切り拓くアートネイチャー」の礎を築いてまいります。具体的には、「業績伸長」、「新領域の開拓」、「採用の強化」、「人財の育成」、「市場との対話」、「業務の刷新」の6つの「重点チャレンジ施策」を着実に実践してまいります。 [国内毛髪業市場の動向] (単位:億円) 注1.事業者売上高ベース 注2.2020年度以降予測値(2020年10月現在) (出所)(株)矢野経済研究所「2020年版ヘアケアマーケティング総鑑」 2008年秋のリーマンショック以降の消費の低迷に加え、隣接市場との競争激化によって低迷しておりましたが、各社の女性用かつら強化策や男性顧客へのリピート販売が実を結び2012年度以降拡大に転じてまいりました。しかし、2016年度以降は新規参入企業や中小事業者の低価格品が市場に多く出回った影響から市場は一転して減少傾向となり、2019年度は前年度比100.3%、市場規模は1,291億円とほぼ横ばいになりました。 [国内毛髪業市場におけるシェア] <男性市場> <女性市場> 注1.事業者売上高ベース (出所) (株) 矢野経済研究所「2020年版ヘアケアマーケティング総鑑」 国内毛髪業市場において、男性市場でトップシェア、女性市場で第2位となっております。 [アートネイチャーChallengeプランの概要] 2020年度を初年度とする中期経営計画では、「事業ラインナップを拡充させ、社内体制を整備させることで業績を拡大させる」という目標に「挑む」ことから「アートネイチャーChallengeプラン」としています。将来への見通しが不確実な昨今において当社グループの強みを活かし、中期経営計画でさまざまな課題に挑戦していくことで、既存領域の拡充、事業領域を拡大し、次代を切り拓いていく礎を築いていきます。 アートネイチャーChallengeプランで目標とする経営指標は次の通りです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4106文字
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題とその対応策 当社グループの属する国内毛髪関連市場は、高齢化社会の進展、定年延長、女性労働の活性化、アンチエイジング志向の高まりなどにより需要の拡大が見込める一方で、毛髪業界のみならず、隣接業界との競合関係も厳しさを増していくものと推察されます。こうした環境下において、安定的な成長と企業価値の向上を目指すべく以下の課題に重点的に取り組んでまいります。 [業績伸長] 業績伸長においては、国内外の市場でお客様の数を増やすことが最も重要なことです。当社はお客様のニーズに応えた最高の品質の製品と最良のサービスを開発し、定期的に市場投入すると同時に、お客様に対してより効果的な反響が得られるような広告宣伝を工夫し、需要の掘り起こしを図ってまいります。 オーダーメードかつら事業(メンズ及びレディース部門)では、お客様満足の向上に注力し「アートネイチャーの真のファン」の数を増やすと共に、お客様の定着化に向けた施策を実践することで、安定的な成長を目指します。 女性向け既製品ウィッグ事業では、女性向け営業体制の一本化によるレディース部門との連携の強化、お客様一人ひとりに合った提案の徹底や、本社機能の強化と人財育成を実践することで、業績の拡大を目指します。 通信販売事業では、新商品の投入により商品ラインアップを増やし、商品を拡充すると共に、当社商品を取り扱うECサイトを増やす等、販路を拡大することで、業績拡大を目指します。 また、海外市場においては、中国、シンガポール、タイ、マレーシアにおける当社ブランドの浸透と、地域に根差した販売施策によって潜在需要の掘り起こしを行い、業績の拡大に取り組みます。 <オーダーメードかつら事業の流れ> オーダーメードかつら事業では、髪にまつわるさまざまな課題を抱えている方や、ウィッグでおしゃれを楽しみたい方などへ向けて、テレビや新聞、インターネットなどのさまざまな広告媒体を利用して広告宣伝を行い、その結果、当社商品・サービスに関心を持って当社にコンタクトいただいた方を新規のお客様として取り込んでいく「反響営業」と言われる営業活動を行っています。「反響営業」によって当社商品やサービスをご利用いただいたお客様に対して、全国サロンでの充実したアフターサービスや、お客様のニーズに合わせたさまざまな提案を行うことで、お客様と当社の間に信頼関係を築き、リピート受注につなげていきます。 [新領域の開拓] 次代のアートネイチャーの礎を築くために、既存事業以外の新領域の事業に挑むことが重要です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7400文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により経済活動が大幅に制限される中、企業収益や景況感の悪化、個人消費の減退など厳しい状況で推移いたしました。また、景気の先行きについては、ワクチン接種等の対策が開始されたものの、感染者数は拡大減少を繰り返すなど未だ感染収束時期の見通しは立たず、極めて不透明な状況で推移しております。 このような状況のもと、当社では、本年度を初年度とする中期3ヵ年計画「アートネイチャーChallengeプラン」を策定し、既存領域を拡充するとともに新事業の領域を更に拡大して「次代を切り拓くアートネイチャー」の礎を築いていくため、「業績伸長」「新領域の開拓」「採用の強化」「人財の育成」「市場との対話」「業務の刷新」の6つの「重点チャレンジ施策」を実践するとともに、新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底し、事業活動を実施してまいりました。 業績面においては、新型コロナウイルス感染症の拡大によるフィリピンでの生産工場の一時的な休止や国内の一部店舗の休業等により第2四半期連結累計期間まで大きな影響を受けた一方、第3四半期連結会計期間以降は、その影響が解消されつつあるため、売上高、利益ともに前年同期を上回りました。 その結果、当連結会計年度の売上高は、 35,868百万円 (前連結会計年度比 9.2%減 )となりました。また、 利益面では広告宣伝費をはじめとした販売費の抑制、その他管理費の節減に努めたものの、第2四半期連結累計期間までの売上高の落ち込みをカバーするまでには至らず 、 営業利益は1,932百万円 (同 33.8%減 )、 経常利益は2,005百万円 (同 33.3%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は840百万円 (同 45.5%減 )となりました。 <男性向け売上高> 男性向け売上高については、 新型コロナウイルス感染症拡大に伴うフィリピンでの生産工場の一時的な休止等の影響を受け、主にオーダーメードかつらの売上が減少したこと等により 21,322百万円 (前連結会計年度比 4.7%減 )となりました。 <女性向け売上高> 女性向け売上高については、 男性向け売上高同様、フィリピンでの生産工場の一時的な休止等の影響に加え、時短営業及び来店顧客数の減少等により 9,344百万円 (同 20.4%減 )となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約959文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 男性向け 事業 女性向け 事業 女性向け 既製品事業 売上高 外部顧客への売上高 22,369 11,737 3,982 38,090 1,394 39,484 39,484 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,919 1,919 △ 1,919 22,369 11,737 3,982 38,090 3,313 41,403 △ 1,919 39,484 セグメント利益 14,619 7,959 3,535 26,115 1,118 27,233 △ 70 27,163 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 男性向け 事業 女性向け 事業 女性向け 既製品事業 売上高 外部顧客への売上高 21,322 9,344 3,715 34,382 1,485 35,868 35,868 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,831 1,831 △ 1,831 21,322 9,344 3,715 34,382 3,316 37,699 △ 1,831 35,868 セグメント利益 13,590 6,038 3,227 22,857 1,128 23,985 △ 73 23,911 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、製造子会社等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益 (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去※ △70 △73 合計 △70 △73 ※ セグメント間取引消去は、セグメント間取引に係るたな卸資産調整額等の消去であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の売上総利益と調整を行っております。 4.資産・負債は、事業セグメントに配分していない為、記載しておりません。