事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約580文字
3【事業の内容】 当社は2018年10月1日付で持株会社体制へ移行したことに伴い、次のとおり変更いたしました。 当社グループは当社、子会社9社(連結子会社6社、非連結子会社3社)により構成されており、アミューズメント関連事業、自動認識システム関連事業、ホテル関連事業を営んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当社グループが営んでいる事業内容及び報告セグメントにおける事業区分は、同一であります。 (1)アミューズメント関連事業 ㈱マースエンジニアリングは、主にアミューズメント施設向けの製品の開発・製造・販売を行っております。㈱マースコーポレーションは、リース事業及びグループ会社の不動産管理事業を行っております。㈱マースネットワークスは、アミューズメント施設のデータ管理を行っております。㈱マースウインテックは、新製品の開発を行っております。 (2)自動認識システム関連事業 ㈱マーストーケンソリューションは、RFIDやバーコード等を活用した自動認識システムの提案販売を行っております。 (3)ホテル関連事業 ㈱マースプランニングは、ホテルサンルート博多及びマースガーデンウッド御殿場を運営しております。 (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約905文字
(2) 経営戦略等 ①グループ経営体制の強化 今後の発展を期するため、グループ会社間の人的融合と事業の協調体制を図りながら強い企業集団を目指してまいります。さらに経営の効率化を進め経営基盤の強化を図るとともに、安定した収益確保のため、商品開発力の強化に取り組んでまいる所存であります。 ②サービス体制の充実 全国にサービス拠点となるサービスステーションを配置し、身近な窓口として一層の顧客満足を勝ち得る体制を確保してまいります。 ③開発体制の強化 当社グループは開発型企業グループとして当社を中心にグループ会社各社で開発を進めております。顧客ニーズを取り込んだ製品の開発を円滑に進めるため、タイムリーな情報の共有化を図ってまいります。また、グループ各社の開発部門が横断的に開発できる柔軟な組織体制を敷き、経営資源の集約及びタイムリーな製品の提供に努めてまいります。 ④組織の強化及び人員配置の最適化 事業環境の変化に応じて柔軟に対応できる強力な組織へ再構築するとともに、企業の成長を支える人材の育成並びに効率的な配置転換を推進してまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、営業利益拡大により強固な財務体質を維持しつつ、資本の有効活用を踏まえ、成長事業への投資を機動的に実行していく等、積極的な事業展開を図り、更なる企業価値の増大を目指しております。また、株主還元を重要な資本政策と位置づけ、安定した配当を維持しつつ、配当性向30%を目標としております。 (4) 経営環境 アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界におきましては、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」施行に伴うのめり込み防止対策の検討、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則(2017年9月4日公布、2018年2月1日施行)」による今後の見通しや、 集客に与える影響が不透明であることから、パチンコホールにおける設備投資需要の本格的な回復には時間が掛かるものと予想されます。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約643文字
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループは開発・製造・販売・アフターサービスの一貫体制で、直接販売を通じて、顧客ニーズの情報収集を迅速かつ的確に行い、競合他社との差別化を図るべく、新製品の開発や付加価値の提供に努めてまいります。長年築き上げてきたアミューズメント関連事業を基盤事業として強化を図りつつ、M&Aや業務提携を通じて新しい分野への事業拡大を図ってまいります。 また、グループ会社間の人材交流や育成を図り、柔軟で機動的な組織体制の構築に努めてまいります。 ①アミューズメント関連事業において、当社グループが提唱するパーソナルは導入店舗が年度末で1,628店舗となり、業界標準システムとして業界内に浸透してまいりました。今後は新製品の開発で同業他社との差別化を図りつつ、製品力の優位性を持って更なる市場シェアの拡大に努めてまいります。また、Air紙幣搬送システムが着実に導入実績を伸ばしており、早期に1,000店舗への導入を目指してまいります。 ②自動認識システム関連事業は、AIやIoTをキーワードに世界的な需要の増加が見込まれており、特にFA市場での成長が期待されます。成長分野に注力しつつ、様々な展示会への出展を通して情報を蓄積し、あらゆる分野での事業領域の拡大を推し進めてまいります。 ③ホテル関連事業において、サービス提供の充実や様々な施策を通して稼働率や客単価の向上を図ってまいります。また、レストランの新規出店を視野に、当事業の成長を促してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3898文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外経済においては、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題、世界経済の減速等、依然として先行き不透明な状況が続きました。 このような状況の中、当社グループは、変化する市場環境に柔軟に対応するため、アミューズメント関連事業を中核事業として自動認識システム関連事業、ホテル関連事業と事業の多角化を推し進めてまいりました。今後、更に当社グループが企業価値を高めていくためには、各事業会社の役割や責任を明確にし、意思決定の迅速化や機動的な事業運営を強力に推し進めていくグループ体制を再構築することが必要不可欠であると考え、2018年10月1日をもって持株会社体制へ移行いたしました。当社グループは、各事業を通じてお客様の「満足」を勝ち取るために、常にチャレンジ精神を持って、新たな価値を追求し続けてまいります。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高243億45百万円(前期比3.9%増)、営業利益46億91百万円(同33.4%増)、経常利益51億4百万円(同33.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益10億94百万円(同58.0%減)となりました。 なお、役員退職慰労金の贈呈、固定資産の減損処理により特別損失30億47百万円を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。 セグメントの実績は次のとおりであります。 [アミューズメント関連事業] アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、昨年施行された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」や「ギャンブル等依存症対策基本法」の影響により、多くのパチンコホールは新規出店や改装を控える傾向が強く、周辺設備の更新需要は低調に推移しました。また、人件費の高騰や人手不足の問題が深刻化しており、ホール経営を取り巻く環境は厳しいものとなりました。その一方で、規則改正等に対応した遊技機の導入が始まり、新しい遊技ファンの獲得に向けた取り組みも期待されています。 このような状況の中、当社グループは、少人数でホール運営が可能なパーソナルPCシステムを中心に販売活動を展開してきました。パーソナルPCシステムは、業界のスタンダードシステムとして広く認知され、同業界で抱える人手不足や人件費の高騰等の諸問題を解決できるシステムとして一層導入が進みました。特に新式パーソナルPCシステム「マースユニコン」は、新店や大型店を中心に導入されました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1805文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 アミューズ メント 関連事業 自動認識 システム 関連事業 ホテル 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 14,318,815 7,406,745 1,702,129 23,427,690 23,427,690 セグメント間の内部売上高又は振替高 541,268 115,572 17,652 674,493 △ 674,493 14,860,084 7,522,317 1,719,782 24,102,184 △ 674,493 23,427,690 セグメント利益又は損失(△) 3,128,564 960,610 △ 429,643 3,659,532 △ 141,848 3,517,683 セグメント資産 26,431,091 8,137,988 6,818,913 41,387,993 19,256,173 60,644,166 その他の項目 減価償却費 492,317 71,486 280,491 844,295 844,295 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 535,838 55,185 257,648 848,672 848,672 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失 (△) の調整額△141,848千円には、セグメント間取引消去7,048千円、及び各報告セグメントに配分していない全社費用等△148,896千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額19,256,173千円には、セグメント間取引消去△64,531千円、及び各報告セグメントに配分していない全社資産等19,320,705千円が含まれております。 2.セグメント利益又は損失 (△) は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.その他の項目のうち、減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額については長期前払費用を含んでおります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1491文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社ダイナム 2,462,735 10.5 3,392,763 13.9 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたりまして、有価証券の減損、たな卸資産の評価、繰延税金資産の計上、偶発債務の認識等の重要な会計方針に関する見積り及び判断を行っております。過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき見積り判断を行い、それらに対して継続して評価を行っております。ただし、実際の結果は見積りによる不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2) 当連結会計年度の経営成績の分析 当連結会計年度における売上高は243億45百万円(前期比3.9%増)、販売費及び一般管理費は78億33百万円(同3.4%減)、営業利益は46億91百万円(同33.4%増)、経常利益は51億4百万円(同33.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億94百万円(同58.0%減)となりました。なお、セグメント別の分析は、第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] 業績等の概要 (1)業績の項目を参照ください。 (3) 当連結会計年度の財政状態の分析 流動資産 当連結会計年度末の流動資産の残高は365億89百万円(前連結会計年度末381億5百万円)となり、15億15百万円減少しました。減少の主な内訳は、営業貸付金(41億17百万円から30億円へ11億17百万円減少)、現金及び預金(239億33百万円から232億円へ7億33百万円減少)であります。 固定資産 当連結会計年度末の固定資産の残高は226億30百万円(前連結会計年度末225億38百万円)となり、91百万円増加しました。増加の主な内訳は、投資有価証券(70億27百万円から86億25百万円へ15億98百万円増加)であります。 流動負債 当連結会計年度末の流動負債の残高は54億74百万円(前連結会計年度末50億35百万円)となり、4億39百万円増加しました。…