事業の内容
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/ 原文長 約523文字
3【事業の内容】 当社グループは当社、子会社8社(連結子会社5社、非連結子会社3社)により構成されており、アミューズメント関連事業、自動認識システム関連事業、ホテル関連事業を営んでおります。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、当社グループが営んでいる事業内容及び報告セグメントにおける事業区分は、同一であります。 (1)アミューズメント関連事業 当社は、主にアミューズメント施設向けの製品の開発・製造・販売を行っております。㈱マースコーポレーションは、リース事業及びグループ会社の不動産管理事業を行っております。㈱マースネットワークスは、アミューズメント施設のデータ管理を行っております。㈱マースウインテックは、新製品の開発を行っております。 (2)自動認識システム関連事業 ㈱マーストーケンソリューションは、RFIDやバーコード等を活用した自動認識システムの提案販売を行っております。 (3)ホテル関連事業 ㈱マースプランニングは、ホテルサンルート博多及びマースガーデンウッド御殿場を運営しております。 (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約905文字
(2) 経営戦略等 ①グループ経営体制の強化 今後の発展を期するため、グループ会社間の人的融合と事業の協調体制を図りながら強い企業集団を目指してまいります。さらに経営の効率化を進め経営基盤の強化を図るとともに、安定した収益確保のため、商品開発力の強化に取り組んでまいる所存であります。 ②サービス体制の充実 全国にサービス拠点となるサービスステーションを配置し、身近な窓口として一層の顧客満足を勝ち得る体制を確保してまいります。 ③開発体制の強化 当社グループは開発型企業グループとして当社を中心にグループ会社各社で開発を進めております。顧客ニーズを取り込んだ製品の開発を円滑に進めるため、タイムリーな情報の共有化を図ってまいります。また、グループ各社の開発部門が横断的に開発できる柔軟な組織体制を敷き、経営資源の集約及びタイムリーな製品の提供に努めてまいります。 ④組織の強化及び人員配置の最適化 事業環境の変化に応じて柔軟に対応できる強力な組織へ再構築するとともに、企業の成長を支える人材の育成並びに効率的な配置転換を推進してまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、営業利益拡大により強固な財務体質を維持しつつ、資本の有効活用を踏まえ、成長事業への投資を機動的に実行していく等、積極的な事業展開を図り、更なる企業価値の増大を目指しております。また、株主還元を重要な資本政策と位置づけ、安定した配当を維持しつつ、配当性向30%を目標としております。 (4) 経営環境 アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界におきましては、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」施行に伴うのめり込み防止対策の検討、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則(平成29年9月4日公布、平成30年2月1日施行)」による今後の見通しや、 集客に与える影響が不透明であることから、パチンコホールにおける設備投資需要の本格的な回復には時間が掛かるものと予想されます。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約643文字
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループは開発・製造・販売・アフターサービスの一貫体制で、直接販売を通じて、顧客ニーズの情報収集を迅速かつ的確に行い、競合他社との差別化を図るべく、新製品の開発や付加価値の提供に努めてまいります。長年築き上げてきたアミューズメント関連事業を基盤事業として強化を図りつつ、M&Aや業務提携を通じて新しい分野への事業拡大を図ってまいります。 また、グループ会社間の人材交流や育成を図り、柔軟で機動的な組織体制の構築に努めてまいります。 ①アミューズメント関連事業において、当社グループが提唱するパーソナルは導入店舗が年度末で1,628店舗となり、業界標準システムとして業界内に浸透してまいりました。今後は新製品の開発で同業他社との差別化を図りつつ、製品力の優位性を持って更なる市場シェアの拡大に努めてまいります。また、Air紙幣搬送システムが着実に導入実績を伸ばしており、早期に1,000店舗への導入を目指してまいります。 ②自動認識システム関連事業は、AIやIoTをキーワードに世界的な需要の増加が見込まれており、特にFA市場での成長が期待されます。成長分野に注力しつつ、様々な展示会への出展を通して情報を蓄積し、あらゆる分野での事業領域の拡大を推し進めてまいります。 ③ホテル関連事業において、サービス提供の充実や様々な施策を通して稼働率や客単価の向上を図ってまいります。また、レストランの新規出店を視野に、当事業の成長を促してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3635文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、米国や中国の政治・経済動向、地政学的リスクの高まりから先行き不透明な状況が継続しているものの、企業収益の向上や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。 このような状況の中、当社グループは「お客様お役立ち精神」を掲げ、全てのお客様の満足を勝ちとるために、開発型企業グループとして独創的な発想で世の中に生み出した仕組みを製品化し、社会に貢献できる企業を目指して活動しております。開発から製造、販売、アフターサービスに至る一貫体制で、製造原価の低減や多様化する顧客ニーズに適した製品を開発・販売するとともに、充実したアフターサービス体制で付加価値の向上に努め、アミューズメント関連事業を基盤事業に自動認識システム関連事業、ホテル関連事業を展開いたしました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高234億27百万円(前期比6.6%減)、営業利益35億17百万円(同18.5%減)、経常利益38億36百万円(同18.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益26億8百万円(同27.9%減)となりました。 セグメントの実績は次のとおりであります。 [アミューズメント関連事業] アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界は、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律(IR推進法)」施行に伴うのめり込み防止対策の検討、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機 の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則(平成29年9月4日公布、平成30年2月1日施行)」による今後の見通し等、先行き不透明な状況が続きました。 少人数で運営できるパーソナルPCシステムは、慢性的な人手不足や人件費の高騰等の問題点を抱えるパチンコホールのニーズに合致しており、業界の常識を覆す新式パーソナルPCシステム「マース ユニコン」を市場投入する等、積極的な販売活動を行いましたが、周辺設備の更新需要は本格的な回復には至らず、販売活動は厳しい状況となりました。当連結会計年度におけるパーソナルの売上実績は73店舗、当連結会計年度末時点における導入(実稼働)店舗数は累計1,628店舗(市場シェア19.2%)となりました。また、パーソナルを含めたプリペイドカードシステムの売上実績は76店舗、導入(実稼働)店舗数は累計1,948店舗(市場シェア22.9%)となりました。 空気の力で紙幣を搬送する業界随一のAir紙幣搬送システムは、順調に導入件数を伸ばし、累計で800店舗を越えました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1640文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 アミューズ メント 関連事業 自動認識 システム 関連事業 ホテル 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 16,905,234 6,649,513 1,516,844 25,071,593 25,071,593 セグメント間の内部売上高又は振替高 568,902 116,823 16,717 702,442 △ 702,442 17,474,137 6,766,337 1,533,561 25,774,036 △ 702,442 25,071,593 セグメント利益又は損失(△) 3,772,821 733,236 △ 199,446 4,306,611 7,000 4,313,612 セグメント資産 46,653,368 7,408,215 6,638,399 60,699,982 △ 76,440 60,623,541 その他の項目 減価償却費 385,996 70,765 266,654 723,417 723,417 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 385,284 34,333 93,704 513,323 513,323 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失 (△) の調整額7,000千円には、セグメント間取引消去7,000千円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額△76,440千円には、セグメント間取引消去△76,440千円が含まれております。 2.セグメント利益又は損失 (△) は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.その他の項目のうち、減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額については長期前払費用を含んでおります。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1497文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社ダイナム 3,194,523 12.7 2,462,735 10.5 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたりまして、有価証券の減損、たな卸資産の評価、繰延税金資産の計上、偶発債務の認識等の重要な会計方針に関する見積り及び判断を行っております。過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき見積り判断を行い、それらに対して継続して評価を行っております。ただし、実際の結果は見積りによる不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2) 当連結会計年度の経営成績の分析 当連結会計年度における売上高は234億27百万円(前期比6.6%減)、販売費及び一般管理費は81億5百万円(同0.3%増)、営業利益は35億17百万円(同18.5%減)、経常利益は38億36百万円(同18.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は26億8百万円(同27.9%減)となりました。なお、セグメント別の分析は、第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] 業績等の概要 (1)業績の項目を参照ください。 (3) 当連結会計年度の財政状態の分析 流動資産 当連結会計年度末の流動資産の残高は384億69百万円(前連結会計年度末398億6百万円)となり、13億36百万円減少しました。減少の主な内訳は、現金及び預金(254億44百万円から239億33百万円へ15億10百万円減少)であります。 固定資産 当連結会計年度末の固定資産の残高は221億74百万円(前連結会計年度末208億17百万円)となり、13億57百万円増加しました。増加の主な内訳は、投資有価証券(61億14百万円から70億27百万円へ9億13百万円増加)、繰延税金資産(41百万円から6億5百万円へ5億63百万円増加)であります。 流動負債 当連結会計年度末の流動負債の残高は50億35百万円(前連結会計年度末59億62百万円)となり、9億26百万円減少しました。…