サステナビリティ
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/ 原文長 約18651文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティに関する考え方 当社グループは、「小さな気づきと技術をつなぎ、心地よい生活と持続可能な社会を創造する」というパーパスを掲げる会社です。社会課題や顧客の困りごとをチャンスと捉え、「提案力」「グローバル展開力」「品質対応力」を強みとして、独創的かつ付加価値の高い製品を創り出します。環境や社会の変化を見越したステークホルダーへの価値提供は、社会課題や顧客の困りごとの緩和・解決につながり、そのサイクルを回すことで、長期ビジョン「"アイデア"を"カタチ"にする会社」を実現します。更に、社会課題をチャンスと捉え、新事業創出とビジネス創出を通じて社会に貢献することを目標としています。当社のサステナビリティ経営は、事業戦略を起点としつつ、財務戦略及びESG戦略が相互に影響し合う構造で推進されています。これら三位一体の戦略は、リスクと機会の適切な管理を行う委員会を通じて統合的に運営されています。 なお、文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。 ①サステナビリティに関するガバナンス 2024年度の当社グループのサステナビリティに関する取組は、主にリスクについてはリスクマネジメント委員会が管理を行いました。気候変動についてはESG推進室と対応を主管する組織が連携し、人的資本については管理本部ダイバーシティ推進プロジェクト室と管理本部人事部が管理を行いました。これらの取組状況は、対応を主管する組織の執行役員から取締役会に報告され、取締役会において、サステナビリティに関する進捗や成果を共有し、モニタリング・監督を行いました。取締役会で討議された内容は、直接あるいは経営会議を通じて対応を主管する組織に伝達され、それぞれの経営計画・事業運営に反映されました。2024年度のサステナビリティ委員会の開催状況については、「 第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.会社の機関の基本説明 」をご参照ください。 上述のとおり、執行側の取組と取締役会の監督が機能していたことも踏まえ、2025年度からは、これまで取締役会の諮問機関として設置されていたサステナビリティ委員会を執行側へと移行しました。移行後は、同委員会がサステナビリティ全般に関する機会について議論し、重要課題の統制を行い、取組状況を管理し、その結果を経営会議に提言します。リスクについては、リスクマネジメント委員会が、総合的なリスク評価を行い、各主管組織の取組状況等を経営会議に報告提言します。…
研究開発活動
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/ 原文長 約1317文字
6【研究開発活動】 当連結会計年度における研究開発費の総額は、 4,415 百万円となっており、大部分は合成樹脂成形品事業で 4,395 百万円であります。 当社グループとしては、各主力市場に向けた新製品開発の推進、並びに関連市場への積極的参入を図っております。専門的な開発活動を迅速に推進することを目的とした商品群毎と領域毎の商品開発部門と、開発のフロントローディング化、商品価値の向上及び高品質化に不可欠なデジタル解析と評価分析を行う基盤技術部門を設け、その連携により論理的な開発を行える体制を整えています。その他の分野においては、商品のみならず、サービスを組み合わせた開発も進めております。 モノづくりにおいては、材料投入から顧客のライン投入までの工程全体の最適化を進める生産技術本部を強化し、立上げ品質の向上や永久的な労働力不足対応に寄与する開発に注力しております。 ニフコの研究開発活動は、お客様の困りごとや社会課題を解決する提案をグローバルで連携して行っております。今後もお客様からの信頼を高め、グローバルサプライヤーとしての確固たる地位を不動なものにしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向けた開発を通じて、さらなる企業価値の向上を図ってまいります。 (1)合成樹脂成形品事業 ① 自動車分野 : 業界の普遍的要素である「環境」・「安全」・「快適」に関連する開発に資源を集中しております。「環境」においては、燃費向上に貢献する軽量化部品/空力関連部品及び先進環境対応車に搭載するパワートレイン関連部品などを数多く開発・量産化しております。「安全」においては、障害物検知センサー関連の量産品を深化/拡大させる開発、衝撃安全関連部品の開発を進めております。「快適」においては、車室内の快適性を上げる遮音/吸音関連部品の開発が進み、車両への搭載が増加しています。 100年に一度の大変革期において、当社グループは変化をチャンスと捉え、今まで培ってきた強みを進化させ、普遍的な価値を持った商品を世界中のお客様に提供することに努めております。 ② その他 : 環境に優しい「電池レスセンサーデバイス」を用いたICTソリューションは横須賀市内の高等学校に続き、広島の高等学校でも導入されました。また、教室だけに留まらず、体育館や校庭における夏場の熱中症予防を目的とした「熱中症対策システム」は横須賀市立の24校に試験的に導入されることとなりました。2025年6月から企業の熱中症対策が義務化されるため、併せて企業向けの展開も推進していきます。今後も「高齢化」「労働力不足」「環境問題」という社会課題を解決する価値の創出と提供に努めてまいります。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2012文字
2【主要な設備の状況】 当社及び連結子会社における主要な設備は次のとおりであります。 (1) 提出会社 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) 金型 (百万円) ソフトウェア (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) ニフコ技術開発 センター (神奈川県 横須賀市) 合成樹脂成形品事業 研究開発施設 2,848 144 1,269 (13,721) 13 91 130 4,498 233 (33) 本社 (神奈川県 横須賀市) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー技術開発設備及び管理業務施設 1,214 108 2,185 (29,413) 260 59 3,832 257 (46) 名古屋工場 (愛知県 豊田市) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 4,074 1,351 1,140 (33,297) 172 37 175 6,951 514 (153) 相模原工場 (神奈川県 相模原市中央区) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 2,018 1,304 2,062 (33,671) 86 46 155 5,672 222 (97) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、リース資産であり、建設仮勘定を含んでおりません。 2.「従業員数」の欄に掲載されている( )内は平均臨時雇用者数で外数となっております。 3.現在休止中の主要な設備はありません。 (2) 国内子会社 2025年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) シモンズ㈱ 富士小山工場 (静岡県駿東郡小山町) ベッド及び家具事業 家具製造設備及び物流センター 2,216 154 1,663 (56,442) 32 4,066 223 (1) ㈱ニフコ山形 山形県 山形市 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 873 [849] 573 [-] 1,405 (56,384) [1,405] ([56,384]) 122 [92] 2,974 [2,347] 122 (245) ㈱ニフコ熊本 熊本県 菊池市他 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 3,156 484 693 (86,176) 65 4,401 162 (186) (注)1.…