サステナビリティ
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/ 原文長 約2422文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 (1)サステナビリティに関する考え方 当社は、ユニークで存在感のあるグローバル企業として成長し続ける会社でありたいと考えております。そのためには、企業活動を通じた気候変動への対応及び人的資本といわれる人材が活きる企業であることが重要です。当社は、こうした考え方を以下の取組を通じて、グループ各社に浸透させてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (2)気候変動を含むサステナビリティに関する取組 ①ガバナンス 当社は、取締役会において、気候変動を含むサステナビリティに関する方針、戦略、計画、施策の策定、目標とすべき指標の審議及び設定を行うとともに、進捗や成果を共有し、改善や新たな取組を決定し推進します。また、取締役会の諮問機関としてサステナビリティ委員会を設置しています。同委員会では、サステナビリティ全般に関する事項について諮問を行い、その結果を取締役会に助言・提言します。取締役会で決議された同議案は、直接あるいは経営会議を通じて当社の各事業部門、及びグループ各社に伝達され、それぞれの経営計画・事業運営に反映されます。その内容によっては取引先にも協力を要請しています。 ②戦略 国際的に推奨されるガイダンスによるシナリオ分析の手法で導かれる2021年から2040年までの環境の変化予測に対して、当社は、気候変動に起因する事業リスク及び機会の分析評価を行いました。そして、それらの結果を基に、それぞれのリスクや機会の取組方針を策定しました。 詳細は、ニフコのホームページをご参照ください。 https://www.nifco.com/csr/environment/climate-change.html ③リスク管理 気候変動に関することを含むサステナビリティ全般における事項は、取締役会を通じて、当社のグループの損失危機の管理を行うリスクマネジメント委員会に指示・報告されます。同委員会では、指示・報告されたリスクに対し、事前予防策の検討、実施の管理を行います。 また、リスク事項によっては、取締役会より直接にあるいは経営会議を通じて、関係する執行役員に指示が行われます。 ④指標及び目標 当社は、地球環境の保全に向けて、全ての事業活動を適切に機能させるため、「2050年カーボン・ニュートラル」を宣言しました。また、最新のGHGプロトコルにおける近年の国内単体CO₂排出量は以下の通りです。 Scope1、Scope2推移グラフ(国内単体) Scope3推移グラフ(国内単体) 国内グループ会社まで含めたScope1、Scope2のCO₂排出量につきましては、ニフコのホームページをご参照ください。 https://www.nifco.…
研究開発活動
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/ 原文長 約1376文字
6【研究開発活動】 当連結会計年度における研究開発費の総額は、 4,046 百万円となっており、大部分は合成樹脂成形品事業で 4,020 百万円であります。 当社グループとしては、各主力市場に向けた新製品開発の推進、並びに関連市場への積極的参入を図っております。専門的な開発活動を迅速に推進することを目的に、主力商品のファスナーを始めとした商品群毎と各主力市場の領域毎に開発部門を設けました。昨今の開発のフロントローディング化、商品の高品質化に対しては、デジタル解析と評価分析の連携により論理的な開発を行い、お客様の困りごとを解決する提案をグローバルで進めてまいります。また、その他分野においては、商品とサービスを組み合わせた開発も進めてまいります。 ものづくりにおいては、材料投入からお客様のライン投入までの工程全体の最適化を進める生産技術本部を強化し、立上げ品質の更なる向上を努めております。 今後もお客様からの信頼を高め、グローバルサプライヤーとしての確固たる地位を不動なものにしてまいります。 (1)合成樹脂成形品事業 ① 自動車分野 : 業界の普遍的要素である「環境」・「安全」・「快適」の分野の製品へ開発資源を集中しております。「環境」においては、燃費向上に貢献する金属からの樹脂化部品、空力関連部品、及び先進環境対応車に搭載するパワートレイン関連部品などを数多く開発・量産化しております。「安全」においては、障害物検知センサー関連の量産品を更に深化させる開発、衝撃安全部品の開発を進めております。また「快適」においては、静音関連部品や車室内の快適性を上げる遮音/吸音関連部品の開発・量産化を行っております。 100年に一度と言われる大変革期において、当社グループは変化をチャンスと捉え、今まで培ってきた強みを進化させ、普遍的な価値を持った商品を世界中のお客様に提供することを努めております。 ② その他 : 環境に優しい「電池レスセンサーデバイス」を用いたICTソリューションが横須賀市内の高等学校で正式導入されたことにより、「省エネ」「教員の見回り工数削減」に関心を持つ各校から導入に向けた相談が増え始めました。また当ソリューションは日本規格協会のJSA-S1022-2024「環境発電デバイスを用いた学校向けIoTシステムの要求事項及びその開発指針」に登録された他、「PLUSCHOOL」という商標ブランドで引き続き販売活動を推進しております。この他、バックル事業で培った知見を活かし、「足元から健康」を実現するウェルネス事業を今期から発足しました。社会課題である医療費の上昇を少しでも抑制する為、社内外の多くの方々に協力を頂きながら「コト」を基点とした未病プログラムの実証実験を実施しております。当事業は2025年度の収益化を目指して、引き続き活動を推進しております。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2010文字
2【主要な設備の状況】 当社及び連結子会社における主要な設備は次のとおりであります。 (1) 提出会社 2024年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) 金型 (百万円) ソフトウェア (百万円) その他 (百万円) 合計 (百万円) ニフコ技術開発 センター (神奈川県 横須賀市) 合成樹脂成形品事業 研究開発施設 2,997 160 1,269 (13,721) 26 40 53 4,546 194 (27) 本社 (神奈川県 横須賀市) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー技術開発設備及び管理業務施設 1,269 107 2,185 (29,413) 81 67 3,719 283 (44) 名古屋工場 (愛知県 豊田市) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 4,315 1,138 1,140 (33,297) 162 275 7,038 499 (140) 相模原工場 (神奈川県 相模原市中央区) 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 2,095 1,530 2,049 (33,526) 140 17 122 5,955 216 (105) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、リース資産であり、建設仮勘定を含んでおりません。 2.「従業員数」の欄に掲載されている( )内は平均臨時雇用者数で外数となっております。 3.現在休止中の主要な設備はありません。 (2) 国内子会社 2024年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (百万円) 機械装置及び運搬具 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他 (百万円) 合計 (百万円) シモンズ㈱ 富士小山工場 (静岡県駿東郡小山町) ベッド及び家具事業 家具製造設備及び物流センター 2,391 159 1,663 (56,442) 33 3,340 223 (1) ㈱ニフコ山形 山形県 山形市 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 954 [929] 548 [0] 1,405 (56,384) [1,405] ([56,384]) 111 [67] 3,020 [2,402] 127 (250) ㈱ニフコ熊本 熊本県 菊池市他 合成樹脂成形品事業 工業用プラスチック・ファスナー生産設備 3,313 548 693 (86,176) 67 4,622 164 (198) (注)1.…