サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約3218文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 サステナビリティに関する考え方および取組 当社グループでは、2022年2月に『「企業と社員が共に成長し、社会に貢献する」という基本的な考えのもと、その実践を通じて持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します』をサステナビリティ基本方針と定め、事業活動においては経済的側面だけではなく、社会的、環境的側面の重要性を認識し経営に取り組んでおります。 また、当社グループは世界各国、地域で事業展開するグローバル企業として、気候変動などの社会課題への対応を重要な経営課題と認識しており、ステークホルダーの皆様からの期待や要請にグループ全体としてお応えしていくため、環境に関する重点課題(マテリアリティ)として、「CO2排出削減による気候変動への対応」「環境配慮型製品の創出」、社会に関するマテリアリティとして「多様な人材の育成と活用」、ガバナンスに関するマテリアリティとして「コーポレート・ガバナンスの深化」を特定し、取り組みを進めております。こうした中、当社グループは、2023年2月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言への賛同を表明しています。気候変動が事業に与える影響とそれによるリスクと機会をシナリオに基づいて分析し、事業戦略へ反映していく取り組みを推進しています。 当社グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みについては、当社ウェブサイトもご参照ください。 https://star-m.jp/company/sustainability/index.html なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティに関わる重要事項を決定する機関としてサステナビリティ委員会を設置しています。同委員会は代表取締役社長が委員長を務め、常勤取締役および執行役員を委員として構成されており、気候変動を含むサステナビリティに関するマテリアリティを特定するとともに、その課題解決に向けた達成目標を設定し、グループ全体での取り組みを推進しています。 同委員会における決定事項は、サステナビリティ委員会の下部組織の部会を通じて、その対応方針等が各事業部、グループ会社へ展開されます。また、各事業部・グループ会社における活動結果は、部会を通じてサステナビリティ委員会に定期的に報告されることで、その実行性を高めています。 これらの一連の活動実績および進捗状況については、定期的にサステナビリティ委員会から取締役会に報告し、取締役会の監督を受ける体制としています。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約2120文字
6【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動は、長年培ってきた精密加工、組立ての技術を基礎とし、さらなる付加価値創造のため、現行の事業品目に直結した製品開発・技術開発とともに新規事業立ち上げに向けた活動を行っております。 当連結会計年度の主な研究開発の成果は次のとおりであり、研究開発費の総額は 1,849 百万円であります。 (特機事業) 当期は、弱粘着ライナーレスラベルプリンター「TSP100IV SK」および「mC-Print®3」シリーズの最新機種となる「MCP31CI/CBI」を開発しました。 「TSP100IV SK」は、再剥離可能な弱い粘着力のラベル用紙向けに特化したデスクトップ型のラベルプリンターです。ゴミとなる台紙がなく再剥離可能なラベルは、再利用容器に貼られた商品ラベルを消費者が剥がすシーンや雑誌や資料の一時的な識別が必要なシーンなど、多様なニーズに対応しております。また、弱粘着ライナーレスラベルに特化することで従来機種と比較し、大幅な小型化を実現しました。 「MCP31CI/CBI」は、店舗運営を支援するmPOS向けプリンターです。最大印字速度が従来製品の250mm/秒から400mm/秒に向上したことにより用紙排出時間が大幅に短縮されました。さらに次世代USB-C搭載により、iOS、Android™、Windows®など、USB接続端末の選択に制約なく接続が可能となりました。また、環境配慮用紙を推奨紙とするサポート、梱包材のプラスチック不使用、個装箱の小型化による輸送時のCO2排出量削減など、環境に配慮した取り組みを行っています。 当事業部門に係わる研究開発費の金額は 780 百万円であります。 (工作機械事業) 当期は、自動車、油圧・空圧装置、一般機械および医療など、さまざまな業種の部品加工に適合可能なスイス型自動旋盤の新製品「SP-20」を開発しました。 「SP-20」の正面加工用刃物台には、ガイドブッシュを取り囲むように構成された門型刃物台を採用しています。手前側には最大で8本の旋削用バイトが装着可能で、奥側には7軸型のクロスドリルユニットを装備しています。このクロスドリルユニットは、7軸のうちの5箇所がカートリッジ式ポジションになっており、加工部品の形状に応じて多彩な工具ユニットの装着が可能になっています。また、上部に配置されている穴あけ工具用のスリーブホルダーには、4軸型と5軸型を用意し、穴あけ加工の用途に応じて、いずれかを選択することが可能です。多様化が進む部品加工ニーズに対応するために、オプションの選択によって最大でφ25.4mmまでの棒材加工が可能となっています。また、メイン主軸およびバック主軸双方にトルクアップ仕様を設定し、高負荷な加工へも対応しています。…
設備投資等の概要
抜粋表示
/ 原文長 約1266文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 2023年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) リース資産 合計 本社 (静岡市駿河区) 特機、全社 その他設備 2,709,090 14,736 106,304 374,709 (7,177) 9,522 3,214,362 211 [24] 菊川工場 (静岡県菊川市) 工作機械、全社 生産設備等 1,510,563 630,930 114,344 602,346 (74,280) 3,436 2,861,621 269 [24] 連結子会社貸与資産 (静岡県菊川市他) 特機、工作機械 生産設備等 43,201 12,287 512,909 (31,257) 568,398 [-] (2) 国内子会社 2023年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) リース資産 合計 スターメタル㈱ (静岡県菊川市) (注)1 工作機械 生産設備等 75,495 [43,201] 33,063 [0] 1,712 [11,707] [317,752] (19,607) 110,271 [372,661] 34 [6] ㈱ミクロ札幌 (北海道石狩市) (注)1 工作機械 生産設備等 233,310 94,539 10,997 [195,157] (11,649) 338,847 [195,157] 42 [18] (3)在外子会社 2023年12月31日現在 会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 (面積㎡) その他 合計 斯大精密(大連)有限公司 (中国大連市) 工作機械 生産設備等 777,008 1,538,654 301,767 (-) 460,807 3,078,237 399 [-] スターマイクロニクス マニュファクチュアリング(タイランド)Co.,LTD (タイ・ナコンラチャシマ) 工作機械 生産設備等 1,044,842 757,217 407,857 360,301 (96,000) 7,010 2,577,229 294 [-] (注)1 帳簿価額のうち[ ]書きは、提出会社より賃借している設備であり、提出会社の帳簿価額を記載しております。 2 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含めておりません。 3 現在休止中の主要な設備はありません。…