サステナビリティ
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/ 原文長 約12582文字
(1) 当社グループが目指すサステナビリティ 当社グループでは、 企業理念である「信頼と創造」を事業活動の中で具現化することで、持続可能な社会に貢献しつつ自社の持続的成長を図ることが、サステナビリティと考えています。 この考えを主文とし、それを支える4つの意志を「サステナビリティ方針」として取締役会で決定しました。この方針のもと、当社グループでは、社会的責任に対する会社の基本姿勢と、それに基づき従業員がとるべき行動の規準を定めた「ニコン行動規範」を定めています。 サステナビリティ方針 ニコングループは、企業理念である「信頼と創造」を事業活動の中で具現化することで、持続可能な社会への貢献と自社の持続的成長の双方を目指します。 ・ニコンならではの製品・サービスを生み出し、事業活動を通して、環境・社会課題の解決やSDGs達成に貢献することを目指します。 ・自らの事業が環境・社会に与える影響を常に客観的に評価し、課題を継続的に改善していくことで、より良い影響を環境や社会にもたらすよう努めます。 ・積極的にステークホルダーとの対話を行うことで、社会の変化を的確にとらえるとともに、ステークホルダーからの要請や期待に応え、自らの活動を常に見直します。 ・法令等を遵守するにとどまらず誠実・公正に行動するとともに、適切な情報開示を行います。 (2) ガバナンス サステナビリティ方針を実効あるものにするため、当社グループでは、サステナビリティ委員会を核として、サステナビリティに関するマテリアリティ(重点課題)の特定、目標設定、進捗管理、評価、改善のプロセスを実施しています。 サステナビリティ委員会は原則として年2回開催しており、同時に専門家による講演や意見交換も行うことで、各委員がグローバルな社会課題やその動向についての知見を高めています。 2022年度は、サステナビリティ委員会を4回開催し、改善のプロセスの一環として、サステナビリティへの取り組みが2022年4月に発表した中期経営計画の「2030年のありたい姿」の実現に繋がるものとなるようにマテリアリティの点検を実施し、一部を見直しました。 サステナビリティ委員会の委員長は代表取締役 兼 社長執行役員、副委員長はサステナビリティ戦略部担当役員、委員は経営委員会メンバーおよび全事業部長/本部長が任命されており、関係部門の部長などがオブザーバーとして参加します。また、審議の内容は、最低年1回、取締役会に報告し、取締役会は活動の妥当性、有効性やリスクについて管理・監督します。 サステナビリティ委員会では、サステナビリティ方針や社会動向に合致するマテリアリティを審議すると共に、それに即した目標設定に注力しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約2974文字
6 【研究開発活動】 当社グループでは、全社の技術戦略を統括する役員を選任し、中長期計画と連動した技術戦略を立案し、研究開発の全体最適化を図るとともに、各事業部門の開発担当部門が次世代プロジェクト本部、光学本部、先進技術開発本部、生産本部と連携しながら研究開発を推進しております。 これまで培った「光利用技術」と「精密技術」の2つの中核技術に加え、他社との共同研究開発等を通じて新たな技術を取り入れることで、成長戦略の実現を目指していきます。 当連結会計年度の研究開発投資は 70,090 百万円でありました。なお、当社グループは開発投資の一部について資産化を行っており、研究開発投資には無形資産に計上された開発費を含んでおります。 当連結会計年度における主な開発状況は次のとおりであります。 ① 映像事業 レンズ交換式デジタルカメラでは、「ニコン Z マウント」を採用したAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ「Z 30」を開発しました。 「Z 30」は、「ニコン Z シリーズ」で最小・最軽量となるボディーに加え、バリアングル式液晶モニターの搭載、動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」の採用や、動画最長記録時間125分対応などにより、Vlogをはじめ、日常の撮影からこだわりの撮影までの幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラです。「ニコン Z 7」に採用した画像処理エンジン「EXPEED 6」と、「ニコン Z fc」に採用したイメージセンサーを搭載し、NIKKOR Z レンズと組み合わせることで、解像感のある優れた描写性能を実現します。動画撮影に配慮したボディー設計など、使いやすさを追求し、ミラーレスカメラを初めて使うユーザーでも簡単に映像表現を楽しむことができます。さらに、多彩な表現が可能な「Creative Picture Control」や、4K UHD/30p動画、スローモーション動画など、よりこだわった映像表現にも挑戦できる機能を搭載したミラーレスカメラです。 交換レンズでは、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の超望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」、「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」、「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」を開発し、158期発売の「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」と併せて超望遠レンズのラインナップ拡充を図りました。これらの製品は、SRレンズをはじめとする高機能ガラス材料や「メソアモルファスコート」などを使った最新光学設計技術により高い描写性能を実現しています。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約1637文字
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社 2023年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) 使用権資産 その他 合計 大井製作所 (東京都品川区) 映像事業 産業機器・その他 研究開発 施設設備 1,589 383 12 (32) 40 4,654 6,678 243 横浜製作所 (神奈川県横浜市) 精機事業 ヘルスケア事業 コンポーネント事業 産業機器・その他 研究開発 施設設備 2,594 686 18 (17) 106 2,355 5,759 818 横須賀製作所 (神奈川県横須賀市) 精機事業 産業機器・その他 生産設備 671 811 1,101 222 2,805 41 相模原製作所 (神奈川県相模原市) コンポーネント事業 産業機器・その他 生産設備 6,903 3,775 2,922 (70) 365 2,763 16,729 279 熊谷製作所 (埼玉県熊谷市) 精機事業 産業機器・その他 生産設備 2,787 1,555 3,658 (108) 231 2,677 10,908 800 水戸製作所 (茨城県水戸市) コンポーネント事業 産業機器・その他 生産設備 2,380 2,928 1,687 (96) 33 2,198 9,227 207 (2) 国内子会社 2023年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) 使用権資産 その他 合計 ㈱栃木ニコン 栃木県 大田原市 産業機器・その他 生産設備 5,886 1,881 1,318 (195) 318 975 10,381 1,088 ㈱栃木ニコン プレシジョン 栃木県 大田原市 産業機器・その他 生産設備 984 210 35 (5) 100 109 1,439 477 ㈱仙台ニコン 宮城県 名取市 産業機器・その他 生産設備 1,348 116 426 (57) 196 220 2,306 249 ㈱宮城ニコン プレシジョン 宮城県 刈田郡 精機事業 生産設備 1,209 42 487 (44) 596 124 2,458 173 ㈱ニコン・ セル・イノベーション 東京都 江東区 ヘルスケア事業 生産設備 2,327 75 1,138 187 3,727 82 光ガラス㈱ 秋田県 湯沢市 産業機器・その他 生産設備 692 170 310 (64) 15 1,421 2,607 168 (3) 在外子会社 2023年3月31日 現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円…