事業の内容
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3 【事業の内容】 当社は、独自技術による目の残像効果を応用したLED(発光ダイオード)表示機を開発・販売するファブレスメーカー(製造設備等を自社で保有せず、外注先へ製造委託する業務形態をとるメーカー)であり、店舗に設置された表示機向けのコンテンツを作成して発信し、ネットワーク化することで、従来の看板やネオンサインとは異なる、全く新しい効果的な販促手段を提供しています。主たる事業は、表示機のレンタル等を行う「機器リース事業」、映像コンテンツの作成や配信、メンテナンスを行う「運営事業」、LED表示機をエンドユーザーに販売する「情報機器事業」です。 当社は、これまでオリジナリティーが高く技術的に優位性のある製品(LED表示機)を、ユーザーの自社看板という市場に対して、「映像看板」という概念のもと販売活動を展開してまいりました。 「映像看板」は、当社製品であるポールビジョン・サイバービジョンといった低価格で扱い易い表示機を用いて、映像・意匠(デザイン)を変化させることができる看板として、時間軸・環境軸に対して最適な広告映像を放映し、集客効果・購買効果を上げることを目的にしています。すなわち、従来の表示看板を電子化(映像化)することにより、店名等の単純な表示だけではなく、その店舗独自の情報やお薦め商品の情報告知など、情報を入れ替えてリアルタイムにお客様に提供することで、お客様の満足度を高め、店舗の集客アップ(売上アップ)を図るものです。 当社が提案してきた「映像看板」は、販売促進のためのソリューションとして、パチンコホールを中心に利用されてきましたが、その動きはスポーツ会場、飲食チェーン店など他の業態にも広がりつつあります。 なお、当社における事業の種類別セグメントは電子広告看板の製造、販売、運営及びアフターサービスを主な事業とする単一セグメントであり、事業部門別の事業内容等は以下のとおりであります。 「機器リース事業」 当社の保有のLED表示機(ix-board、DPS-150、DPS-150Light)等を活用した販促支援サービス及びスポーツ・イベントレンタルが中心です。 ①ix-board、DPS-150、DPS-150Light 月額サービス料にて新小型電子看板による販促支援サービスを提供する事業 ②スポーツ・イベント機器レンタル スポーツマーケットやイベントマーケットを中心に当社製品をレンタル方式にて提供する事業 ix-board、DPS-150、DPS-150Lightは、携帯電話やインターネットで行われているメールマーケティングをリアル社会で実現するツールです。地域や時間軸に応じたメッセージをきめ細かく発信することで、優れた販促効果をあげることができます。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1057文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 ①機器リース事業、運営事業収入の増加および安定化 当社にとって機器リース事業や運営事業のように契約に基づいた長期に亘る安定的な収入はとても重要であるとの認識から、ix-board、DPS-150をはじめとする月額使用料でのサービス提供や、ハードウエアの上に形成されるソフト事業および設置後のメンテナンスを含めたアフターセールスなど、3~5年に亘り安定収益を計上するビジネスモデルの確立に注力しております。また、機器の設置後も顧客と直接かつ継続的なつながりを持てることは、当社にとって安定収益であることのみならず、新たなビジネスチャンスの獲得にもつながっています。 特に機器リース事業については、外国人観光客に向けた多言語表示機能が功を奏しており、今後5年に亘る安定収益の計上につながることから今後も最重要戦略分野と位置付け、積極的に拡大してまいります。当該事業を強化することで、耐久性の高いLED製品の特徴を活かした長期安定経営を目指すものといたします。 ②デジタルサイネージの役割の一つである販売促進手法の普及 既に導入が進んでいるパチンコホール業界のみならず、各種店舗を有する業界に、デジタルサイネージという販売促進手法のさらなる普及を図ってまいります。集客等を目的として飲食店、カーディーラー、中古車オークション会場、大手量販店等、各分野の導入事例は着実に拡大しており、引き続き導入は、進んでくると予想しております。今後は屋外の大型表示機だけではなく、商業施設内などの店内ビジョンのシステム導入など、デジタルサイネージ全般におけるコンサルティングとしての役割を重視してまいります。 ③ネットワーク化事業の展開 当社は、デジタルサイネージのネットワーク化により、新しいメディアサービスを提供してまいります。デジタルサイネージは、時間、場所を特定してコンテンツを表示することができ、広告主のニーズもきめ細かく対応することが可能であることから、インターネット上のビジネスモデルを実社会で展開するものと位置付けています。 ネットワーク化されたデジタルサイネージは、販売促進手法だけでなく、広告媒体として大きな可能性を秘めています。この事業を本格展開していくためには、機器の他に、設置場所、広告、通信、コンテンツ、配信、オペレーション等、いくつかの重要なファンクションが必要になることから、当社はこうしたファンクションを持った企業とのアライアンスも視野に入れて事業化を検討しています。
対処すべき課題
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/ 原文長 約727文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社は、以下の課題に適切に対処していくことで、収益構造を抜本的に転換し、経営基盤の強化を図ります。 ①事業領域の拡大 既にデジタルサイネージが一般的になっているパチンコホール業界だけではなく、小売店や飲食店、カーディーラーをはじめとした幅広い業態に対し、デジタルサイネージの集客効果等を十分にアピールして、その普及に全力を挙げてまいります。またix-board、DPS-150及びDPS-150Lightはユーザーの初期投資を抑えて導入を容易にした普及型でもあり、今後も拡大展開していく予定です。当社では、こうした事業の延長線上にネットワーク化事業を捉えており、SNSと融合することにより新しい販促手法を開拓するなど、ネットワーク化の流れの中で主要なプレーヤーとしての位置を確保したいと考えております。当社は、SNSと大型LED表示機を連動した広告システム事業をその中心と捉え、今後更なる展開をしていく予定です。 ②在庫管理の厳正化 当期において大幅な在庫水準の引き下げを行いましたが、今後も引続き在庫管理の厳正化を行い、社内ルールに基づいた適切な計画に沿って生産及び購買を実施してまいります。当社の製品在庫の大半は、LEDモジュールで汎用性が認められますが、営業と在庫管理部門とが一層の情報交換の緊密化を図り、適切な在庫水準のコントロールを行うことで、在庫管理の更なる見直しと資産効率の改善を図る予定です。 ③ローコスト体質の継続 安定的に利益を計上できるローコスト体質を維持していくため、継続して経費の見直しを行っております。業務の効率化と集約化によって効率的な経営資源の配分を行いながら、一段の経費圧縮に取り組みます。
セグメント関連
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/ 原文長 約229文字
【セグメント情報】 前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 報告セグメントの概要 当社は電子広告看板の製造、販売、運営及びアフターサービスを主な事業とする単一セグメントであるためセグメント情報は記載しておりません。 当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 報告セグメントの概要 当社は電子広告看板の製造、販売、運営及びアフターサービスを主な事業とする単一セグメントであるためセグメント情報は記載しておりません。
主要な顧客・販売先
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(4) 販売実績 当社は電子広告看板の製造、販売、運営及びアフターサービスを主な事業とする単一セグメントであり、当事業年度の事業別販売実績は次のとおりであります。 区分 第28期 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 販売高(千円) 前期比(%) (機器リース事業収入) 179,002 △6.2 レンタル収入 65,166 △13.9 ix-board 63,241 △6.7 DPS-150,DPS-150Light 50,594 +6.7 (運営事業収入) 376,615 +2.7 コンテンツ収入 159,056 △6.0 メンテナンス収入 107,121 △35.1 広告媒体収入 38,372 +100.1 その他の運営事業収入 72,065 +442.6 (情報機器事業収入) 477,373 +163.1 ポールビジョン大型 4,830 △74.4 サイバービジョン 463,789 +317.3 その他情報機器事業収入 8,754 △78.8 合計 1,032,990 +39.8 (注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。